リリコイとジンジャーで

暑い日は、こんな飲み物。





ニコは興味なし？





カウアイで買った、リリコイココナッツのシロップ。
パンケーキに掛けるか、ヨーグルトに混ぜるくらいしか思いつかなくて、
冷蔵庫に残ってたので、飲み物を作ってみた。

お水に、おろしたショウガとこのシロップを混ぜるだけ。
氷を沢山いれてキーンと冷やしていただきます。

甘酸っぱいリリコイと、ショウガのピリピリが、いい感じ。



最近バタバタと忙しく、
ある日は、朝８時からマッサージに出張して、ワイキキ・ハワイカイを３往復、マッサージが終わったのは夜中の１１時半とか。
一日まるっとお休み、という日がしばらく取れてない。

身体もしんどくなってきた。
足腰はよろよろ、膝もガクガク、筋肉も限界でピキピキしてきた。朝方の冷えで、脚がつることも。


やばいやばい。



こういう時は、体温を上げるショウガ。
身体の中から元気になろう。


とはいえ、冷たい飲み物でいいのかな？

体にいいのか悪いのかわからないけれど、
気分はリフレッシュできました。



もうしばらく、頑張れそうです。






これ、ホットで作っても美味しかったですよ。









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お気に入りレシピ本

こないだ、いちごジャムを作って、パンも焼いたら、なんだか手作り熱がヒートアップ！

ジャムパンも作りたくなったよ。


タイカレー（今日の夕食！）を煮込んでいる間に作ってみよう。



生地はホームベーカリー任せ。

粉とかの配合はどうするの？

とりあえず、いつもの食パンのレシビで。


ええー！！そんな適当でいいの？


いいのいいの、

だって、パンには変わりないんだもーん。

（得意の一人問答です。頭の中の声です。一人でキッチンでブツブツ言ってたら怖いよ。）



７０ドル（安っ！新品ですよ！コスコですよ！）で買ったクイジナートのホームベーカリー、なかなか使えるなあ。
買うときは、２、３回しか使わなかったらどうしよう、って悩んだけれど、じゅうぶん元はとれました。


粉をセットして、



メニューを選んで、


いつもの食パンコースのボタンを押して、


ピッピッピッ。。。。


あっ！　「ジャム」ってある。


このこ、ジャムも作れるんだー！


最初買った時にちらっと読んだ取扱説明書に、そんなこと書いてあった気がする。

じゃ、これでジャム作ればよかったんじゃん。

あはは、もう遅いー。


「グイン　グイン　グイン　」

練ってます、練ってます。


「ピーピーピー」

最初のお知らせは混ぜ物をする時のサイン（たぶん）

このあと発酵があって、


もういちど、
「ピーピーピー」

さて、ここで、成型。


だよね。きっと。


って、適当かい！

あれ、２次発酵っていつするんだっけ？

焼く温度って何度？



えとえとえと・・・・



ガサガサガサ


取り出したのは一冊の本。

主婦の友社の、「３６５日のお菓子・おやつ・パン」　サブタイトルが、「初めての人でも失敗しない完全攻略本」


これ、わたしのお菓子作りのバイブルです。

ほんとに手軽なお菓子から、ちょっと大変なパンや、和菓子まで載ってるの。
手順も写真入りでわかりやすくていい。
３６５日の、の言葉通り、ちょっとなにか食べたくなった時に、パラパラとページをめくって気軽に作れる、って感じ。



ネットで調べたら、これ、もう廃版なのかな？　１５年くらい前に買った本だもの。　中古はあるけど販売はされてないみたい。


お料理やお菓子も流行があって、甘さの加減や飾り付けが変わってくるものね。
写真のとり方や飾り付けにも流行がある。


この本も、今まじまじ見ると、やっぱりちょっと古臭い。

でも、ほんっと、使いやすい本なんです。
他にも数冊、レシピ本を持っているけれど、よく見るのはやっぱりこの本。


温度、摂氏と華氏の換算を書き込んだりして、カバーも破れたりして、かなり使い込んだ、かなり愛着がある１冊です。



で、パンのページをパラパラ。


「あったあった。」


温度はこれくらい。

２次発酵は３０分。





無事、焼きあがりました！！




いちごジャムパンと、チーズとハムを中に入れたパン。
本格派の人から見たら、ダメダメパンだと思うけど、わたしはこれくらい気軽に作れるほうがいい。

粘土遊びの延長上のパン作り。

デキゴコロで作った割には、おいしく出来ました。











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日食観察

昨日、日本では金環日食で盛り上がったことでしょう。

ハワイでは、位置の関係で残念ながら金環日食は見られない。部分日食となる。
わたしの周りでは、だれもそんな話題すらしていない。


それでも、わが家にはせっかく日食メガネがあるので、部分日食でも見ておこうと、
日食の始まる時間から、そわそわと空を見上げていた。


我が家のラナイ（ベランダ）から、なんとか太陽が見える。
家の中のことをしながら、何度もラナイに出る。






日食メガネ、これを掛けずに直接太陽を見ると、目を痛めてしまうのだ。
ニュースやら何やらで、さかんに注意している。

デジカメなんかも、直接太陽を写すと、計器が壊れるらしい。


やだ、これしょっちゅうやってた。

日食メガネ越しにカメラ撮影しようかな、と思ったけれど、こんなに「危ない！　失明する！」などと騒がれると、
位置合わせするときに太陽の位置を見るのすら「やばいのかしら？」と躊躇する。


で、日食の写真はナシ！
ヘタレです


肝心の「食の最大の時間帯」は（調べておいたにも関わらず）、時間泥棒の被害にあっていて、すっかり逃してしまった。
２０分ほど経ってから気づいて、あわててラナイに出たら、日食はほんの少し、右のほうがかけていた。

上品におちょぼ口でピザをかじったみたい。




ちょっとでも見られたからいいかな。

日食は不吉な予兆なので、見ないほうがいいとか言う人もいる。

でも、わたしは見たいから見る。



次に見られるのはいつかな。
ネットで調べていたら、分かりやすページを見つけた。

トリップアドバイザーさんのサイト、世界日食観察マップです。＞＞ここをクリックでサイトに飛びます。







わたしが日食メガネを掛けて怪しい人になっている間、ニコはそんなこと関係ありませーん、って感じで、お昼寝。






ＺＺＺＺ・・・・・








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いちごジャム

苺の季節。

お値段もずいぶん安くなってきたので、
コスコでついつい大きなパックを買ってしまった。

食べても食べてもなくならない。

保存食といえば、ジャム。


まるごと煮込んで、まだ固まりが残るくらいに仕上げるのが好き。



ジャムは出来た。
さて、何と合わせるか？

ヨーグルトもパンもない。

おうちモードに入っているので、外に買いに行くのも面倒。


今から焼きます。
って言っても、材料を合わせたら、あとはホームベーカリーが焼いてくれるんだけどね。


しばし、待つ。



待つ。


待つ。。。。。


焼けましたー！！



で、やっと、いちごジャムを堪能。

砂糖といちごだけの、なんにも混ざってない、シンプルなジャム。

いちごの香りがふあーと広がって、おいしい！


初夏の香り。






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ハーブが識別可能になってきた

少し前、始めた、ミニガーデン（バケツ栽培と言うべきか？）

スタートの時の様子の記事はこちら＞ここをクリック、ここもクリック！！





４種類の種子を植えたのだけれど、双葉が出てから成長が横ばい。

あまり背も伸びず、でも枯れる様子もなく、やきもきしていたところ、最近やっと葉っぱに個性が出てきた。


これは、パセリ（たぶん）。

あと３種類は、いまだ識別不能。まだ双葉のままなのだ。


でも、顔を近づけると、たしかにハーブの香り。

まだ１０センチにも満たない、こんなに小さなからだでも、全身から個性を発揮している。

ベィビーなので、まだ香りも柔らかく、このまま食べたら香りも食感もソフトですごく美味しそう！




でも、がまんがまん。

もうちょっと大きくなるまでね。






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水も滴る。。。

天気のいい日はお洗濯！


って、




今年のスケジュール帳、水浸しです。


鞄の中につっこんだ水筒。
どうやらキャップがちゃんと閉まってなかったらしい。

マッサージに必要なシーツを守って、この手帳が犠牲になってくれました。

うちに帰ってよく見ると、手帳の半分以上が濡れている。
文字も滲んでよく見えないページがある。

今年３月、マッサージのセミナーを受けたときにメモした内容だけはなんとか保存したい。
これは知的財産だ。

このまま手帳を乾かすとページがくっついちゃうかも。
やばい！　どうする？

「えーい！切り取ってしまえー！」

大事なページを切り取って、洗濯ハンガーに吊るした。

これでとりあえず、文字は滲んでいるものの、内容は読み取れる。



しかし、、、

どうする？この後のスケジュール帳。



ここ数年、カバーも手作りの力作なのに。

カバーの記事はこちら＞ここをクリック！




困ったもんだ。







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5月は海鮮お好み焼き＠なべ会

さわやか５月。
おなべと言うよりも・・・


お好み焼き？

５月のなべ会は、海鮮お好み焼きとなりました。

まずはアペタイザー。



イタリアンな、ハム３種でモッツァレラチーズを巻いたもの。
そして、Ｈ子さん手作りの、きのこのテリーヌ。これが絶品。家庭の味じゃない！

こりゃ、ワインが進むわ。




エビとお豆腐と水菜のサラダ。日本で買ってきた、梅しそのたれでいただきます。
水菜はファーマーズマーケットで入手。新鮮！





千切りキャベツもたっぷり、お好み焼きに入れちゃいます。






３０センチは超えるかという大きなホットプレートで、大胆にも１枚焼き！
さすがにひっくり返せないので、カットして、各自好きなだけソースを掛けました。
ソースのかけ方にも個性が出る？





シメは焼きそば。

実は、お好み焼きの２枚目を焼いている間に停電があって、ホットプレートも稼働せず。

暗闇の中、キャンドルをともし、とりあえず待つ。
とはいってもガールズトークは停電なんて気にしない。

口は食べるかしゃべるか、どちらにも使えるのだ。
食べられなければしゃべる。


１時間後、電気復旧。

粉物はおなかで膨れる。
１枚目のお好み焼きが、１時間、通電待ちのガールズトークの間に膨張して、お腹いっぱい！

さすがに食べきれません！

お持ち帰りとなりました。

このあと、デザートのチーズケーキもあったんだけど、これも食べられずお持ち帰り。

おみやげいっぱいの回となりました。

おいしかった！

次回のなべ会はなんでしょうか？
楽しみです。






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ケイト・スペード洗濯中

数年前、ほんの少しの期間しか使ってなかったバッグ。
鮮やかなブルーに目を奪われて衝動買いした、ケイト・スペードのバッグ。


仕事柄オイルを使うので、布のバッグだと、シミが出来てしまう。

ワンシーズンも使っていないのに、なんとなくバッグの口周りとか薄汚れた感じになってしまった。

気になりだしたらもうダメだ。


使えない。

でも捨てるのも惜しく、なんとなく取っておいた。




家族団らんの夢敗れた土曜日、勢いでクローゼットも掃除した。
怒りのパワーは掃除に生かされる。

こういうときは、思い切りが良くなる。
なんでもポンポン捨てちゃえ！

普段、迷っているものもこういう時は捨てられる。

着なくなった服、シミが取れないけど捨てるのは惜しくて取っておいた服、
来心地の悪い服。

程度の悪いものはゴミ箱へ、まだ人にあげられる程度のものは、ドネーション用に紙袋へ詰める。

さて、このバッグ。


「えーい、捨ててしまえー！」

と、ゴミ箱に振りかざした手を、ふととめて。。。


「洗ってみよっか。」


おもむろに、歯ブラシと洗剤でゴシゴシ。

あまり落ちない。


「どうせ捨てるんだもの。テストテスト。」

洗濯機に突っ込んでみた。

スニーカーを洗濯機で洗うと綺麗になる、という人もいるし。
あ、タコも洗濯機で洗うとぬめりが取れていいそうですよ。
（自己責任でお願いします(^^)）



型くずれするかな？
革の取っ手がだめになるかな？

ダメモトです。捨てる前にトライ！



けっか・・・・・・




案外、大丈夫なのね。


なんとなく、くすみもとれた感じ。
こんなに、大丈夫なんだったら、シミ落とし用の専用洗剤で洗えばもっと綺麗になったかも。
しまったなあ。


ハンガーでぶらぶら、乾かします。






また、しばらく使えそうです。






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家族団らんならず。

どこまで行っても、ひざ丈くらいな、遠浅のビーチ。



土曜の朝８時。

天気は上々。





ニコをシャンプーする前に、ビーチ遊びしようとやってきた。

おもいっきり汚れてもいいよ。

でも実は、ニコは水がキライ。
いつもは水に入らないのに、今日はめずらしく入っている。
とはいえ、干潟みたいなところなので、ほんのすこし足先が濡れる程度。
この写真、砂だけに見えるけれど、３センチくらい水があるのです。




kenjiも誘ったんだけど、「事務処理をしなくては、」と断られた。

「なんですとー！」。



最近仕事ですれ違いが多く、一緒の時間がなかったので、久しぶりに家族で（と言っても夫婦と犬一匹）ゆっくりしたいと思ったのに。
ニコとわたしでビーチに行くことはいつでもできる。
昨日だっておとといだって行けたのに、kenjiがうちにいる今日まで待ったんだよ。
ほんの１時間の散歩が出来ないくらい仕事があるわけじゃないのに。
朝からパンケーキも焼いて、いい一日にしようと気分を盛り上げていたのに。
家族団らんの日にしようと思ってたのに。





きもちが完全に空回り。
むなしいわね。









もういいです。ニコと２人で生きていきます。





って、思ったわよ、マジで。








青空と、太陽に慰められて、気分を直した。


さて、うちに帰ったらニコをシャンプーして、
ファーマーズマーケットに行って野菜を沢山買ってこよう。
コスコのクーポンも出てたからコスコにも行かなくちゃ。


やることいっぱい。

わあ、お昼には間に合わないね。


kenjiには、「お昼ごはん抜き」の制裁だ。












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「いつものをお願い。」

久々に、日本食屋さんで、ランチ。

海鮮丼。
お刺身がてんこ盛りだ。
盛りがすごすぎて、ごはんまで届かない(^_^;)。

丼からこぼれ落ちないように具を食べるのに苦労しているわたしの背後で、

「いつものを、お願いね。」
と、年配の女性の声が聞こえた。

振り向くと、年配の日本人のご夫婦が席に着いていた。

「いつもの」というからには常連さんなんだろう。

ランチでも１５ドルから（うろ覚えだが）という、わたしにとっては高級なこのお店の常連さんらしく、
身なりも上等な、仕草も上品なご婦人だった。

「いつもの」で通じるくらい、一つの店に常連になってみたいものだ、
と、思う気もするが、わたしにはムリだろう。



だって、いろいろ食べたいじゃない！

このお店、ランチメニューは１０種類もないくらいだが、それでも次に来た時には今日とは違うものを食べたい。
そもそも、このお店以外のものも食べたい。

今日の気分は和食だが、
明日はメキシカンかもしれない。
はたまた、アメリカーン！なハンバーガーかも。

毎日毎日、気分によって、体調によって、天気によって、お財布の中身によって、食べたいものは変化する。
だから、ただでさえ外食率の低いわたしが、同じ店に行くということがない。



決まったお店で決まったメニューを頼むといえば、スタバくらいか。

それすら、自分が店員さんに覚えられているという自信はない。

「いつものお願い」
と言って、「いつものって、何？」と返されたら恥ずかしい。

こっちは店員さんを覚えていても、向こうにとってわたしは、一日何十人、（ワイキキのスタバだと何百人か？）の一人にすぎない。それを覚えていろというのはムリな話だ。

「いつもの」なんて、本当に覚えてもらったという確信がないとなかなか言えないもんだ。




実際、ワイキキのロミロミのお店で、お客様からリクエストを貰っても、覚えていないこともある。
日本からのお客様は、１年に１度、多くて３度、の頻度だ。
「２年前にあなたからマッサージを受けたのよ。」といわれて、「そうでしたねー」と返すも、実は覚えていないのだ。（ごめんなさい！）
マッサージ中にたくさんお話をした方や、なぜか気持ちの合う方などは、覚えている。
最初は思い出せなくても、お話をするうちに、前に受けていただいた時のことを思い出したりすることはある。
マッサージが始まってシーツをめくった瞬間現れた、背中の刺青を見て思い出した、ということもある。



自分がこうだから、「いつもの」って言って、相手が思い出せずに困ってたら悪いな、と思う。



それでも、もし、スタバで「いつものブラックね。　今日はサイズはグランデじゃなくていいの？」なんて向こうから言われたら、嬉しいんだろうなあ。


そういう事を言える人になれたらもっと嬉しい。










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