mamo style 楽園ハワイの地味暮らし

楽園ハワイで地味ーに暮らす日々

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ゴヴィンダズ ベジタリアン ブッフェ

2012-05-11 | 日々



最近、日本人にも知られてきた感のある、「ゴヴィンダズ ベジタリアン ブッフェ」


最近、ベジタリアン料理を大量に作らなければならない機会があって、参考になるかな、と。
お友達を誘ったら、「ここ、聞いたことはあるけど行ったことはないのよ。行きたーい!」とノリ気。

わかりにくい場所なので、グーグルマップで下調べも入念にして、意気揚々と行ってみた。


住宅街の奥にひっそりとある、建物。
普通のお家(といっても豪邸の類に入る)をそのまま使っているような感じだ。
入り口で靴を脱いで入る。

奥まった部屋に、テーブルが幾つか並べられ、料理が用意されていた。
部屋の前で10ドルを払って、テーブルにつく。





生野菜と幾つかのトッピング。
スープが一種類と、カレー、ごはん、ブロッコリーなどをゆでた温野菜などの付け合せが数種類、デザートに当たるのか、甘いマッシュポテトなど。

普通の食事の一食分のメニューを自分で取る、という感じだ。


ここはレストランだと思って行くと、がっくりする。
なぜならここは、インド系宗教団体の施設なのだ。
食事は、ここに集う人たちのために用意されたものという認識でいたほうがいい。



わたしもお友達も、レストラン、という認識だったので、



「ちょっと、しょぼい???」



と、言葉にこそださないものの、がっくり感は隠せない。


なにしろ、まわりはみんなベジタリアンだ。
アメリカのレストランにありがちな、大声で話したり、陽気に笑ったりということはなく、
静かに語らう、といった人々だ。

宗教施設の中で、不平不満を言うと罰が当たりそうだ。

わたしたちも、静かな会話で食事を終えた。





食事はともかく(軽くスルー(^_^;))、

裏庭のバニヤンツリーの立派なこと。




手前の緑の小さな塊が、テーブルと椅子だ。
この大きさと比較すると、バニヤンツリーの大きさがどれほどのものかわかると思う。

樹齢どれくらいになるのだろう。
ここがこの宗教団体の施設に選ばれたのも、まずはこのバニヤンツリーありきではないだろうか。



この樹の下でのんびりと過ごす昼下がりもいいものだろうなあ、と思う。




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日食メガネ

2012-05-10 | 日々


日本時間、5月21日、日本国内で金環日食が見られるという。


日食とは、太陽、月、地球がほぼ一直線上に並んだ時に見られる状態。
月が太陽を隠しちゃうのだ。

普通の日食は、月が太陽の一部にかぶった状態。
月が太陽をすっぽり隠すのは、皆既日食。

今回の金環日食がいつもの日食と違うのは、一部かかけるのではなく、真ん中が抜ける。
外回りだけが残り、光のリングのように見えるという珍しい現象。




月が太陽より大きく見えるときに起こるのが皆既日食。
月が太陽より小さく見えるときに起こるのが、金環日食。

月が大きく見えるか小さく見えるかは、月と地球の位置関係。

こういった絶妙のバランスの時に、皆既日食やら、金環日食が起こる。

位置関係で起こるあたりまえの現象ではあるが、珍しいことには代わりはない。


その金環日食を見るメガネ。





日本のアウトドア系の雑誌の付録。

ハワイは位置的に、金環日食は見られないのかな。

幾つかのサイトで調べたけれど、よくわからなかったが、
この現象が起こるのは、ハワイでは、5月20日の午後1時から3時にかけて。食の最大が2時11分らしい。
(違ってたらごめんなさい)







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快適?

2012-05-08 | 日々


よー寝とりますな。



今日も晴天、

鳥のさえずりが子守唄。







しかし、

ベッドが立ってますが。。。。



快適なのか?


気にせずに、寝ているということは、
きっと快適なんだろうな。


まあ、本人(犬だけど)がいいならそれでいいや。







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リリコイシロップ

2012-05-07 | 「おいしい!」もの



カウアイ島のおみやげ。

アンティ・リリコイのリリコイ(パッションフルーツ)とココナッツのシロップ。




これをかけたくて、普段あまり作らないパンケーキを焼いた。


シロップをとろ~り。
甘酸っぱい中に、ココナッツの千切りが入ってる。

濃い目のコーヒーと一緒に。





ハワイの朝ごはん、って感じ?








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光の方へ

2012-05-04 | 日々




呆れるくらい、

まっすぐに、

光に向かって伸びていく。


単純に、

素直に、

本能のままに。






ミニミニガーデン。

双葉はすくすくと育っています。

窓際、太陽が良く当たる位置に置いたら、
外に向かって伸びていった。


ちょっと実験。


バケツの位置を反対向きにして、
伸びている方向を部屋の中に向けた。


翌日,


葉っぱたちは、みごとに太陽の方に向き直っていた。









ああ、

こんなにも、素直に、単純に、生きていけたら、と思う。










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やっつけクッキーレシピ

2012-05-03 | おうちで「ごはん」とか「おやつ」とか


コーヒータイム。

買い置きのお菓子が何もない。

そんなときに便利な、超簡単レシピ。

やっつけ仕事のクッキー。




材料は。。。

バター(無塩でも有塩でも)100g
砂糖100g
小麦粉200g
たまご1個
お好みで、バニラエッセンス。
ナッツやチョコチップを混ぜてもおいしい。

主原料の割合が1:1:2とシンプルなので、量の増減がしやすいでしょ。
これで、直径7センチくらいの厚めのクッキーが12個できる。



まずはオーブンを350度にセットしておく。<このあとの工程があまりにも早いので、オーブンは真っ先にON!
大きめのボウルに、レンジでチンした溶かしバターと砂糖を混ぜる。
そこに、小麦粉、たまごを合わせて手でグニュグニュ混ぜる。
ナッツやバニラエッセンスも合わせる。
記事がある程度まとまったら、手のひらでお団子状に丸めて、両手で平べったくつぶす。
トレイに並べて15分ほど焼く。良い感じの焼き色が着いたら出来上がり!





本来は、バターと砂糖を泡だて器でぐるぐる混ぜて、白っぽいクリーム状にする、というのが正式なレシピ。


冷蔵庫から出したばかりのバターは固い。
常温にしばらくおいておくと柔らかくなって混ぜやすくなるのだが、待ってられない。
で、電子レンジに入れると溶けてしまう。

「えーい!このまま作っちゃえ!」
と、クリーム状の工程を飛ばして、続行した結果、

「けっこう、イケる!」

となった。


あまりにもカンタンなので、
「みんなに教えたい!  ・・・・でも日本の人は本格派なのが好きだよねえ、」
と、紹介するのも気が引けて、他の人のレシピを幾つかぐぐってみた。


すると、けっこう溶かしバターで作っている人がいるのだ。

なぜ混ぜるのかというのも、理由がわかった。
混ぜることで、空気が混ざり、サクサクの食感が出るんだそうな。


でも、このレシピでも十分サクッとなってる。

たまにいくクッキングの先生が聞いたら怒りそうだ(^_^;)


時間がなくて、お菓子が食べたくて、という時に、作ってみてね。











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雨の循環 ケアイヴァ・ヘイアウ

2012-05-02 | ヒーリング



ニワトリがいても、ここはカウアイではない。






カウアイの余韻にもうしばらく浸っていようと思っていたのだが、


突如、ケアイヴァ・ヘイアウに行くことになった。




H1(ハイウェイ)からの下り口はいつも迷う。

このあたりは、幾つもの道路が分岐しているので、紛らわしいのだ。


行ったり来たり、迷いながらも、
なんとか見覚えのあるガスステーションを見つけて、やっとたどり着いた。







ヘイアウに入る直前、空は晴れているのに、小雨が降りだした。

「ブレッシングだね。」




裸足で大地を踏みしめると、しっとりと濡れた芝が心地よい。



大地に降り注いだ雨は、

一部は蒸発し、空に帰る。

一部は大地に染みこんで、地下水となり、川や海に流れ込み、

その水もまた蒸発し、空に帰る。

そうして、ふたたび雨となって大地に降り注ぐ。


何億年前から繰り返されるこの循環。




水は、すべての記憶を持っているのだろうか。




このヘイアウは、昔、人々が薬草や医療について学んだ場所だ。

ここに降った雨は、彼らの叡智を記録しているだろうか。



「太古の知恵をお授けください。」

祈りながら、大地と天とをつないだ。








遠くで、小さな子供たちが、ヘイアウについてのお話を聞かされていた。

小学校に上がる前のまだ小さな子供たちだ。
どれくらい、言葉で理解しているのかはわからないが、
子供は子供なりに、言葉ではないなにかを受け取っているのだろう。









雨で湿った身体も、帰る頃にはすっかり乾いていた。

わたしの皮膚に染み込んだ雨もまた、空に帰り、ふたたび雨となる。

わたしもまた、数億年の循環の、一部となるのだ。









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