mamo style 楽園ハワイの地味暮らし

楽園ハワイで地味ーに暮らす日々

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ニコ日記「まったくさー。。。」

2007-03-30 | ニコ日記
こんちわ、にこです。にっき、かきまーす。

まったくさー、きょうはひどい目にあった。
「どっかいいとこ」にいくかとおもったらびょういん。
おねえさんにずーっとかかえこまれて、じゅうどうじゃないっつーの。
せんせいはにこのこと「でぶ」っていうしー。もー、おとめごごろずたずたー。

でもせんせい、しんさつがおわったらクッキーくれたよ。いいひとじゃん。
「ローカロリークッキーです」だって。
らいしゅうもまたせんせいにあうんだよ。
こんどはなにくれるのかな。うふふーたのしみー。

ニコ、病院へ行く

2007-03-30 | ニコとわたし
きょうは朝からどきどき。
一年に一回のニコの健康診断の日なのだ。

ニコは男嫌いなので男の先生だと大暴れ。
きょう予約した病院は男の先生。去年はヒンヒン騒いでのた打ち回っていた。
今年はどうかなあ。

朝9時半の予約なので、Kenjiとニコと、朝の散歩に出てそのまま車で病院にいった。
ニコは2人とお出かけなので「どこかいいとこ」に連れて行ってもらえると思ったらしくルンルンと車に乗っている。
この犬は人間並みに感情が出やすいのだ。すごいわかりやすい犬。
ごめん、ニコ、病院なのだー。

病院の中に入って、はじめて気が付いたらしい。急にあせって外に出ようとする。
出られないとわかると、ドアのところでヒーンヒーン鳴いたり、待合の椅子の下にもぐりこんだり落ち着きがない。

きょうの助手は女性。
診察台にのるや否や、抱え込まれてハガイ絞め。
血液を抜かれたり、目薬を差されたり、肛門になんか突っ込まれたり(きゃー!)
その間ずーっと羽交い絞め。
でも静かにしてました。やっぱ女のヒトだったからかな。
去年の助手はいかついおっさんだったので、大暴れして、噛み付かんばかりの勢いだったので、口が開かないようにマスクをして診察にのぞんだんだけど、今回はその必要はありませんでした。
お母さんとしては、二コちゃんがおりこうさんだったのでほっと一安心。

体重が去年より、2パウンドも増えていた。「テーブルフードあげてる?」って先生に聞かれちゃった。あんまりあげてないんだけどなあ。
毎日のフードもライトタイプだし。留守番中なんかたべてるの、ニコ?
ミニピンなのに、18パウンドって。。。やばいよね。でもね、このコ、骨太なのよ(言い訳)。


アイナハイナ・ペットホスピタルはけっこう人気があるらしく、いつも患者さんが絶えない。
先生はとっても温厚そうだし、受付シスターズ(たぶん姉妹?顔そっくりなんだもん)もいい人。

会計を待つ間、待合にあった雑誌をパラパラ見てたら、先生の写真が!
この雑誌、ハワイの新聞社「ホノルル・アドバタイザー」の「読者が選んだベスト○○!」が載ってる雑誌だった。
先生は「ベスト獣医さん」だったのでしたー。

さて、お会計。190ドルなり。保険利かないから高いなあ。
来週は歯垢を取ります。230ドルだって。うわーん、高い!
でもニコがずっと元気でいられるなら安いモンです。

来週は、歯垢を取るために麻酔をする関係で、前の晩は早めにごはんを食べて、当日は朝ごはん抜き。
ニコにしてみたら、これが一番つらいに違いない。

ニコ日記「きょうのさんぽは、なんかながかった。」

2007-03-28 | ニコ日記
こんちわ、にこです。にっき、かきまーす。

きょうのさんぽはながかった。
なんか人がいっぱいいた。
みんなうみのほうをみて「くじらくじら」っていってた。
くじらはいいから草たべたいの、わたしは!
おとうさんとおかあさんがくじらをみてるあいだ、
ずーっと草たべてたので、のどかわいたなあっておもってたら、
おとうさんがおみずをくれた。おとうさんだいすき!

いっぱいあるいたのでつかれちゃった。
おうちにかえったらおふろにいれられちゃって、もっとつかれた。

おふろにはいったら、からだがなんかいいにおいになった。
おとうさんが「にこ、きれいになったねー」ってすりすりするのでうっとーしかった。

おひるからはずーっとねちゃった。

にこでした。






くじら日和

2007-03-28 | 日々

わかるかな?
クジラが潮吹いてるとこ。

今日の午前中、マカプウ岬にニコとKenjiとでお散歩に行ってきました。

今シーズンはまだクジラを見てなかったので、なんとか見ておきたかったのです。
春休みってこともあってか、マカプウは今まで見た中でも一番!くらいの人出。
駐車場が整備されて、観光地っぽい感じが道路からもわかるので、なんとなく立ち寄る人も今までよりは多くなってるんだろうなあ。
メインからの観光客っぽい家族連れがたくさんいました。
現地の人たちは犬を連れてたり、ランニングしてたり。
ロコの高校生男女グループもちらほら。健全だ!健全すぎる!!

今日は風が少ないので、波も穏やか。くじら日和です。
きっと見られる!とおもってたら、やっぱりいました。
2頭のクジラがゆっくりと潮を吹いています。

Kenjiが1ヶ月ぐらい前にここに来たときには、目の前でたっくさんのクジラがばしゃばしゃしてたそうです。
今日はちょっと遠め。
でも、見られただけでも「よし!」としましょう。

しばらく眺めていましたが、きりがないので(お腹もすいたし)帰ることにします。

ニコは全然興味ないので(あたりまえだけど)「今日の散歩は長いなあ」なんて思っていたんだろうなあ。

暑くも寒くもなく、お散歩日和、くじら日和の一日でした。

キューピーちゃん?

2007-03-24 | 「カワイイ!」もの
以前、このブログで一部盛り上がりを見せた(?)ご当地キューピーちゃん。
今回、一体増えました。

それは

明太子、エビフリャーに続く、この。。。



。。。作りこみすぎ!! の、フラガールキューピー。

キューピー、と言われて初めて「ああそうだ!」って気づく感じ?

ロングヘアーにハイビスカス。お花のレイもウクレレも。
これらはフェルトで出来てます。かなり細かい作業ですねー。

「シロキヤにあるよ」って言うめりんだちゃんからのご報告をもとに買ってまいりました。
$5.99なり。

もう一種類あったんだけど、こっちの方がカワイかったので。

ナナちゃん復活!

2007-03-20 | 日々
ナナちゃんってなに?ってあなた。名古屋人じゃないわね。

名古屋っ子ならみんな知ってる名鉄セブン(百貨店)前のナナちゃん人形。
エントランス工事のためしばらく避難していたナナちゃんが、五ヶ月ぶりにやっと戻ってきた、とネットニュースで見つけました。

ちなみにナナちゃんってこんなの http://www.nanaseven.com/nana/

身長6m、体重600Kgもあるんだって。

みんなの待ち合わせ場所になってるナナちゃん。

今年1月に日本に帰ったとき、妹と名古屋で会うことになって、待ち合わせ場所を考えた時、わかりやすいかなあと「ナナちゃん人形の下で」と指定して、いざ行ってみたら、ナナちゃんがいない!

妹は名古屋にあまり行かないので、もともとナナちゃんがどこにあるのかも知らない。ましてナナちゃんのいないナナちゃん人形の下なんていける訳がない!

携帯のナンバーも覚えてないし、連絡が付かなくてあせったなあ。

ナナちゃんは季節やイベントごとにお洋服を着たり、裸のままだったり。ドラゴンズの応援で野球のユニフォームを着ることもあります。服を作るのも大変だろうなあ。

名古屋に用事があると大体はこの下を通るのですが大きすぎて、あんまりちゃんと見たことなかった。
でも、こうしてネットニュースなんかで偶然見ると、懐かしいなあ、と思って。

ハクを作ってみました。

2007-03-15 | ヒーリング


ロミロミセミナーが昨日で終わりました。
わたしはお手伝い。

今回はレベル2。
セミナー生はすでにマッサージを仕事にしている人たち。
テクニックについては問題なし!なのでエネルギーワークに専念できました。

写真はセミナーの中で作ったハク。
ハクっていうのは頭に付けるレイ。
みんなはこれをつけて卒業式をします。素敵でしょ。

小さくカットしたお花や葉っぱをラフィアで巻いていくのですが、
生徒一人一人の個性が出るもんです。

きっちり仕上げる人。たーっぷりお花を使ってボリューム満点のハクを頭につけて重いよお、って言ってる人。飽きちゃって長さが足りないけど仕上げちゃう人。

そういうわたしは結構没頭するタイプなので、頭のサイズより長いハクが出来ました。
レイ作りの最中は無心になれるので、これも一つのヒーリングかな。
生徒たちの残りの材料で作ったのでバランスが悪いけど(言い訳!)、初めて作ったにしてはいい感じ?

カイルアまでお出かけ

2007-03-07 | 日々
今日はKenjiがオフなので、買出しに一緒に行こうってことになった。
いつもはコスコとか近場で済ますのだけれど、カイルアのドンキホーテが結構アナバ、って聞いたので行ってみることに。
ハワイカイの我が家から、カヘカ(ワイキキ近く)のドンキとカイルアのドンキだと、距離はほとんど一緒なのだ。
カイルアの方が人が少ないから空いてるに違いない。道も空いてるし。

行ってみると、案の定お店はガラガラ。いまだにダイエーのマークのままだし、1ドルショップは健在。これだけでも収穫!
野菜はカヘカ店より新鮮な気がする。
ドンキペンギンのぬいぐるみはこっちにもありました。

ドンキでお弁当を買って、帰りにビーチによって食べようってことに。
ちょっとしたお出かけ気分。るんるん。

お店の中に入ったことがないって言ってたメルズマーケットにも寄ってみよう!
外はこんな感じ。

田舎町の雑貨屋さんって雰囲気でしょ。
店の中はさすがに写真撮るのは悪いかなあと思って撮りませんでした。

入り口に見えているのは古い木馬。
コインを入れたら動きます。いい味出してる!



飲み物を買って、ビーチでランチしましょう。
なんかいい感じじゃない?デートしてるみたいじゃなーい?

ワイマナロのビーチ。海の色がきれい!

おべんと食べてたらロコのおっちゃんがタコをぶら下げて海から上がってきました。やりで突いて捕るみたい。
ハワイってほんと、万が一、浮浪者生活になっても生きていける気がする。
海や山に入れば食料があるし、気温も穏やかだから凍死や熱死の心配もないし。
NYの浮浪者が移動してきているって噂も「なっとく」できるなあ。

自動洗車機にトラーイ!の巻

2007-03-06 | 日々
自動洗車機、初体験リポートです。
日本でも一般的なの?日本では車に乗ってなかったので、経験したことなかったんだけど。。。
いつもは車は自分で洗うんだけど、忙しくてしばらくお掃除してあげてなかったので、外は砂ぼこりで汚れて、つやのない状態。中も砂やら細かいゴミだらけ。
もう、手で洗うには限界、機械のお世話になります。
ってワケで、ココマリーナにあるガススタンドの自動洗車機へgo!

今回は9ドルのここでは一番高いコースにしました。
アンテナをはずして、窓閉めて、車を洗車機に入れます。洗車機はトンネルみたいになっていて、レールが下についているので、それに車をあわせます。
運転手は車に乗ったままです。エンジンを切って、ギアをパーキングに入れて、っと。
液体が吹きかけられました。洗剤のようです。
次に、「ウイーン」といやーな音を立て、赤いべろべろが前から横から攻めてきます。

わたしは乗ったままです。赤いべろべろがバシバシと、打ち付けられながら回転しています。なんだか自分が打たれているようです。いたい!こわい!ひー!!って感じです。
怖いながらも写真を撮る余裕はあるのです。
車は勝手に前に後ろに移動します。下のレールが動いているんですね。

何度か同じ工程を繰り返し、どうやら終わりのようです。

「前に進め」と機械に命令され、打ちのめされた私は素直に従いました。
ゆっくりと車を進めると、前方に横一列にポールが待ち構えています。
車、ぶつかるんじゃないの?進んでいいの?
「前に進め」となお機械は命令するので、しかたなく進みます。
車の曲線にあわせて、ポールがあがっていきます。
風が出てきて、どうやら水分を飛ばしているようです。
外にでると、いったんガススタンドの駐車場に車を止めて、チェックチェック。きれいになったかな?
うーん、まずまず?
後ろ側とかタイヤのアルミのとこはあんまりきれいに洗えてないけど、私が炎天下の中、1時間かけて洗車するのを考えたら、上出来としましょう。
手で洗うより、機械の方がきれいになると思ってたんだけど、やっぱり手に勝るものなしなのね。

後は室内。
25セントをバキューム機に入れて4分間の勝負です。ちゃっちゃと手早く室内のゴミをバキュームします。なんとかきれいになったみたい。
あらかじめ買っておいた、洗車用の洗剤がしみこませてある濡れティッシュでダッシュボードとかハンドルを拭いて、出来上がり!

久しぶりに輝きを取り戻したわが愛車。スズキ・アエリオちゃん。がんばってまた走ってくれたまえ。

おひなさま

2007-03-03 | 「カワイイ!」もの
わがやのおひなさま

高さ10センチくらいのミニサイズ。

ハワイに移ってくるときに、引越し荷物を色々と考えて、なぜか「とりあえずおひなさまだなあ。」と思って買ってきた。
なんで?
引越し費用はとてつもなく高いので、家具などは現地で買ったほうが引越し費用より安くつく。
どうしても買い換えられない思い出の品とか、本とかを衣装ケース1つ分、業者さん経由で送ったくらいで、あとはスーツケースにおさまるだけのものに厳選しなくてはならないのでした。なのになんでおひなさま?

子供の時、我が家にはお雛様がなかった。女三人姉妹だったのにもかかわらず。
たぶん両親は自営の仕事を始めたばかりで、そんな余裕がなかったんだろうなあ。
そんな事情も知らず、新聞広告のお雛様のイラストの切抜きを壁に貼ってよろこぶ幼い三姉妹。ううー、泣かせる。そのイラスト、今でも覚えてるなあ。

私が小学校に上がるくらいになって、豪華7段雛飾りが我が家に登場した。
床の間1間分の大きさのひな壇。自分の身長くらいあるそのひな壇の一番上に、お内裏様とお雛様を並べるのは、とてもうれしい瞬間だった。
たぶん両親にとっても、誇らしかったに違いない。

雛あられを食べたり白酒飲んだり。
おひなさまの前での楽しいひと時は、春の訪れとともに「わくわく」した気分でした。たぶん私にとっての「幸せな時間」の象徴だったのかな。

大人になって結婚して、うちを出て、またお雛様のない暮らしになった。

我が家には子供がいないので、お雛様を買うことはなかったし、家も狭くて飾る場所もなかった。

だけど、「絶対持っていくもの」を考えた時に出てきたのはおひなさま。
たぶん、すべて一から始まる新しい生活に不安を感じてて、どこかで「幸せ」を求めていたんだろうなあ。

去年の3月3日は、知らないうちに過ぎていた。
今年は、2日前に気づいてやっとお披露目です。

去年より、生活に余裕がでてきたってことでしょう。
「幸せな時間」は玄関脇で微笑んでいます。