いつもお手伝いしているロミロミセミナーが、昨夜、終わった。
6日間、朝8時から夜10時過ぎまで、びっちりのセミナーだ。
うちに帰ると、kenjiは翌日の早朝の仕事のため寝ている、といった具合で、
ほとんど顔を見ることも、会話もないすれ違いの日々が続いた。
ある日、うちに帰ると、キッチンにお菓子のメーカーの紙袋が置いてあった。
中を覗くと、ヨックモックとか、見たことのないお菓子の袋。
おしゃれな文房具も。
「お客さんからのいただきものだよ。」
と、パジャマ姿でもう寝る寸前のkenji。
リスのイラストが、へんにカワイイお菓子が気になる。
基本、パッケージ買い(見た目で選ぶ)のわたしのアンテナに、ビビッ!と引っかかった。
「食べていい?」
ソッコー、開封。
小さな小さなお菓子。
クルミをキャラメルで包んで、クッキーでサンドしてある。
キャラメルのほろ苦甘さと、くるみのサクサク、クッキーの柔らかい甘さが、とってもいいバランス。
ほんの2口でなくなる、小さなお菓子。
「これ、すごくおいしいよ!」
「どれどれ? あっ、ほんとだ。おいしい。」
寝るんじゃなかったのか、kenji??
小さな袋に、5個入。
すでに、2個食べた。
セミナーが終わるまで、あと数日。家にいる時間のバランスを考えると、残り3個、きっとkenjiが全部食べちゃう。
「わたしの分、取っといてね。」
「見えるとこにあったら食べちゃうよー。」
「じゃあ、どっかに隠しとく。」
隠し場所を考える。
あんまり凝ったところに隠すと、わたしが忘れてしまう可能性がある。
最近本当に、物忘れが激しいのだ。
わたしはリスか?
リスって、森の中で木の実を見つけては隠すんだけど、脳みそが小さいから自分が隠した場所を忘れてしまうんだって。
忘れ去られた木の実は、芽を出して、次の世代の木に育つんだ。
だから、リスは森を作ってるんだよ。
って、聞いたことがある。
木の実ならいいけど、お菓子はありさんのごはんになるだけだから、忘れないようにしなくちゃ。
昨夜、というか日付が変わって、セミナーが終わった(相変わらず、ハワイ時間で進行するセミナーだ)。
今朝、やっと自分の時間が出来て、こうしてブログを書きながら、クルミッ子を食べている。
わたしの脳みそは、リスよりは大きいらしい。
クルミッ子は、無事、忘れられずにわたしの口に入りました。
美味しいお菓子、ありがとうございました!ごちそうさま!
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