平日の午後、大阪の梅田エリアを歩いてみる。中国人を始めとする観光客も多いのだが特に目を引くのが多分夏休みに入った大学生や高校生と思われる若者達。アルバイトに精を出している人も沢山いるのだろうが、それでも町でみかける若者はデイトや買い物を楽しんでいる人が多いように見かける。特に女性が優勢である。
長蛇の列と言えばタビオカに並ぶ女性の数の多さである。列のあるところと言えば必ずといっていいほどフルーツのジュースやタピオカの入ったミルクティーの大きな写真や看板が出されている店の前である。座って楽しむというような店構えではなく、単にカウンターのような台を中心にお金と商品を受け渡しするだけの店構えだ。若者が列を作ってジュースやタピオカ入りのミルクティーを一回り大きなストローから立ち飲みを楽しんでいる。
少し離れてその列や店の動きを写真に撮ったりして観察してみた。十数人の列の後ろには狭い路地、公道を挟んで「中継地点」と手書きの看板を立てた場所がある。そこからまた後ろに20~30人が並んでいるのである。列の中にいた男性は何と6人だけであとはすべて女性だ。この暑い都会の谷間にできた長蛇の列は何を意味するのだろうか。みなさん暇なのだろうか、老人の僕が街歩きで街を観察して楽しんでいるのは、やはり暇だからだ。若い人が暇をもて遊んでいる(?)ってことがあるのだ。何とも言えない驚きだ。流行に流される今日の人々をどのように捉えればいいのだろう。ぼくの頭の中をQマーク(?)がいくつも飛び交っているのを感じていた数分の出来事だ。「若者は現在という今を熱心に生きる」という事を聞いたことがある。へえ~そうなんだ。アメリカにも若者に対して“バカをしよう。別にどってことはないよ(Be silly. There is nothing wrong with it.)”というのがあって、特に深刻に考える必要はまったくないということだろう。
タピオカとは何かと言えば南米産の芋のデンプンだという。カロリーは高いが身体には良い働きをするとも聞いた。う~ン…何が物の流行を生み出すのだろうか。
長蛇の列と言えばタビオカに並ぶ女性の数の多さである。列のあるところと言えば必ずといっていいほどフルーツのジュースやタピオカの入ったミルクティーの大きな写真や看板が出されている店の前である。座って楽しむというような店構えではなく、単にカウンターのような台を中心にお金と商品を受け渡しするだけの店構えだ。若者が列を作ってジュースやタピオカ入りのミルクティーを一回り大きなストローから立ち飲みを楽しんでいる。
少し離れてその列や店の動きを写真に撮ったりして観察してみた。十数人の列の後ろには狭い路地、公道を挟んで「中継地点」と手書きの看板を立てた場所がある。そこからまた後ろに20~30人が並んでいるのである。列の中にいた男性は何と6人だけであとはすべて女性だ。この暑い都会の谷間にできた長蛇の列は何を意味するのだろうか。みなさん暇なのだろうか、老人の僕が街歩きで街を観察して楽しんでいるのは、やはり暇だからだ。若い人が暇をもて遊んでいる(?)ってことがあるのだ。何とも言えない驚きだ。流行に流される今日の人々をどのように捉えればいいのだろう。ぼくの頭の中をQマーク(?)がいくつも飛び交っているのを感じていた数分の出来事だ。「若者は現在という今を熱心に生きる」という事を聞いたことがある。へえ~そうなんだ。アメリカにも若者に対して“バカをしよう。別にどってことはないよ(Be silly. There is nothing wrong with it.)”というのがあって、特に深刻に考える必要はまったくないということだろう。
タピオカとは何かと言えば南米産の芋のデンプンだという。カロリーは高いが身体には良い働きをするとも聞いた。う~ン…何が物の流行を生み出すのだろうか。