学びのプラスあるふぁ:日常の気付き

人の人生、それぞれが皆オリジナル。街を歩き人に話しかけることから「なるほど」と納得できる発見がある。

犬は神?どういうこと?

2023-11-03 16:25:17 | 日記
 夕暮れ時は犬の特別なお散歩時間になるようだ。次から次へいろんな種類の犬が飼い主と共に我が家の前を通り過ぎる。彼らの目指す目標は、隣の家と我が家との間付近に立っている電柱がお目当てであるらしい。やってくる犬がほぼ全員(全犬?)その電柱にオシッコをかけるのだ。おかげで後々水で洗わなければ匂いが徐々に蓄積されてそこを通るたびに嫌な思いをすることになる。猫はその点…と言いかけたがやはりオシッコや糞に悩まされる。猫は自由なので下手をすると庭が嫌な匂いに支配されかねないのだ。申し訳ないが丁寧に断りの姿勢を示すことになる。
 僕はどちらかと言えば“犬派”である。犬は時々「私に何をして欲しいの?」という目で飼い主を見る。その目がたまらなく可愛いのだ。犬は人間の最良の友、という言葉があるが犬たちは3万年以上も前から人間のそばで生活してきたと言われている。そして人間が知ったことというのは、犬はウソをつかないということらしい。犬は喋れないからウソをつけないのだという人がいた。人は各々の人生でいろんな人と出会うことになる。そして「人に出逢えば出会うほど、私は犬が好きになる」という言葉が生まれたように、人間同士が騙した騙されただのと騒いでいるのを尻目に犬は人間のそばにいて人に忠実な最良の友なのだ。
 面白いことを教えてくれた犬好きの人がいた。英語では犬はDog、逆に書けばGod(神)となる。なるほどと大いに納得したことを思い出す。犬は人にとって誠実な存在、きっと犬派人間にとっては神のような存在なのだろう。犬派人間には犬が必要なんだなぁ…知らんけど。

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