水彩画と俳句の世界

自然を愛し、感性を大切にして「水彩画と俳句の世界」を楽しんでいます。

第11回湖水会水彩画展の作品

2015年11月20日 22時20分05秒 | 展覧会

   せせらぎ(釧路)  F6  中村忠治 

故石原誠治先生の淡彩に魅かれて集った湖水会のメンバー。水曜に草津滋賀BKに先生の熱弁に席を並べた。当初28名は14名となり、11年の歳月が流れました。月日はながれても絵のタッチは変わらない。毎年、楽しみにしていると来てくださる方々や通りすがりの人。ご高覧いただきましてありがとうございました。

 せせらぎの小石ひかりて草の花   惟之

 片蔭にペンを走らせお堀端 

 秋刀魚描く腸の匂いや一夜干し

 元気な児バケツに集う葱坊主

 稲架の絵でなにやら呟くひとり言

 三方五胡舟いっぱいの夏の港

 夏の雲諸手ひろげる呼んでいる

 高野川のコーヒー店や秋日和 

 八幡堀  F6  山崎 清

 仰木の棚田 F6 大田厚子

 葱坊主  F6  伯耆惟之

 夏の空  F4  清水ちよ

 森の流れ B9 坂根満誼

 三方五胡  F6  佐藤 武

 管山寺  F6  高橋忠英

 はざ(稲架)も少なくなりました 甲南町 F6  杉本幸男

 一夜干し(いちゃほし)  F6  長井房枝

 稲架(大津市上仰木) F6  北川清房

 じゅらくの里  F6  飯沼正明

  高野川散策  F6 町田源二

 

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