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猫田ジャレの 『 天然!にゃー語 』

~ 見ネコ聞くネコ言うネコの とびきり天然な日常 ~

素晴らしかった!! 2度目の “夏” ~ We Get Requests ! ~ 演出効果・その他

2012年08月05日 | THE ALFEE、Takamiy

《 イベントプログラム・背表紙より 》


3人のフィギュアが、地球の上に乗っている感じでかわいい♪ 
( 「WGR」マークは、今イベントのロゴ 
注:上記はプログラムを枠いっぱいに自分で写真に撮ったものを使用していますので、画像の無断転載には当たらないと判断させていただいております。)



さてさて、前回は、 「自分にとっての“思い入れ”(笑)の夏」 とゆーコトで  、 思いのほかリキはいっちゃって、しーませんでシタ。(^^;)ゞ

(これぢゃぁ、夏イベの紹介になってないぞっと・笑)    



今回のワンナイト・ドリーム、サマーイベントは野外、と決まっていた?ようなアルフィーにおいて、珍しく、「屋内」だったので、夏イベ特有の何メートルもある巨大な背景のセットや、夜空に大輪を描く、本物の「打ち上げ花火」こそありませんでしたが、

いたるところに、素敵な演出効果を施し、私達を楽しませてくれたような気がします。

アルフィーの、通常の春、秋のツアーでも、「照明が美しい 」という定評があるのだが、今回のは、美しい、を超えて、ド迫力、満点。 

幻想的で、きらびやかで、どの曲だったかは忘れたが、背景に映し出されたオレンジ色の光が、音楽にあわせてくるくると回りながら点滅しているさまは、さながら夜空に燃える花火のよう。
  

うわぁ~、花火だぁ!!   

と、思いながら見ていました。


そして、イベント最後の方では、本当に花火が・・・   



いやぁ~、びっくりしたぁー。

もうね、花火が見たい、なんてわがまま言いませんから、安全第一でやってください、 と心配してしまうくらい、

安全基準の、たぶんギリギリくらいまで (だって炎が天井まで飛び散って、燃えそうだったもん   )、最大限に気張って見せてくれた、

限りなくホンモノに近い「ミニ」打ち上げ花火?   

だったんだもん・・・。

「夏イベときたら花火でしょ 」 と、トーゼンのように考えている私たち (でも、今年は無理だろーなぁ~ )への、

心憎いまでの、配慮と、いい意味での裏切り。

うれしくて、涙がちょちょぎれそうでした。 





あと、素敵だったのは、今回のチケットに付録でついてくる 「メモリアルグッズ」 だった、『ペンライト』(上) での演出。

前回の夏イベのメモリアルグッズは、日替わりのガラスのチョーカーで、ねじると青いライト(翌日分のは赤い光)が点灯するようになっていたのだが、使い方がよくわからなくて (注意書きに、会場でむやみに点灯するな、って書いてあったし) ただ、記念に取っておく (それだけでも充分価値があり、私は後になって、たとえ参加できなくても翌日分のチケットとメモリアルグッズだけでも申し込んで、記念にとっておけばよかった、と思ったほどでした)、 というだけでしたが、

今回は、違いましたよぉ~。

いちおう、最初は指示のあったときだけに点灯するように、とのことで、メンバーの誰かが (おもにタカミー)、「じゃぁ、ちょっと一斉につけてみて!」とか、「とりあえず、今は消しておこうか」 というのにあわせてましたが、

そのうちに、恒例の 「逆質問コーナー?」で、「○○県から来たひとぉ~!!」 とのメンバーの問いに、会場から手の変わりに、点灯したライトを振って答えたり、   (これは、ただの挙手よりわかりやすくてよかったです。みなさん、九州や北海道、なんと沖縄からいらしていた方もいて、 すごいなぁ~と、ひたすら関心。自分なんて信州なんてまだ近い方かも、と反省しました。  )

そのうちに、特に指示がなくても、曲の盛り上がりに合わせて、みんなが自発的に、それもとてもいい、絶妙なタイミングでライトを点灯させて振っていたさまは、

見ている(振っている)私たちにも、とてもきれいだったのと、みなの心がひとつになれたようで、ものすごく感動的でしたので (特にラストに近づくほど)、

きっと、ステージの上にいる3人には、もっと感動的に写っていたのではないかなぁ~、と信じたいです。

タカミーも、場内の青い光を見て、「こうやって見ると、鳥肌ものだね 」 とか、なんとかいってくれたし。( ちょっと、言葉じりは違ってるかも、ですが、いい意味でゾクゾクしてくる、と取りました・笑。(^^)v )



実を言うと、こんな風に会場で使用するとは思ってなかったので、時間があったので、荷物になるから、会場で買った沢山のイベントグッズを置きに、一旦ホテルに戻った際、大切なメモリアルグッズを、もしもなくしたりでもしたら困るから、置いて行こうかしら、とも思ったのだけど、もしかして使ったら後悔するかも、と思いなおして、もって行くことに決めたのです。

そして、本当に、おいていかなくて、よかった。

( しかし、会場で「点灯してください」といわれたとき、自分のはつかなくて 、 どーしよ!? 開演前に試しにつくかどうかやってみた時で、電池、使い果たした!? いや、1,2回ですぐに消したもの、肝心なときに故障した? とアセッたら 、 違うトコまわしてた・・・



とにかく、この 「ペンライト」 は成功、でしたよね~。

ぜひ、次のイベントでもやってほしいです。 

( 宝くじ末等の「うちわ」なんて、誰も振ってなかったよ。 「もりあげま賞」って書いてあったんで、会場で使うのかと思ってたら、なくても、このペンライトで十分盛り上がれたもん。  全員が引き換えて、持ってたはずだし。 )


ところで、あとでこの話をしたら、コムいわく、え゛~、タダでくれたのぉ~!?  アルフィー、すごぉーーいっ!!  ジャニーズはねぇ、買わされるんだよぉ~ 、とな。

そーです、アルフィーさまは、太っ腹、なのです。 

3人とも、もちろん、ホントのハラは出てませんけどね・笑。  3人とも、58歳にして、スリム・ビューティー!! ( あ、さくりんだけは、ああ見えて、まだ57歳ですけどね・笑。 ← 同学年の、一人だけ早生まれなので。 )




そうそう、アルフィー恒例の、特別な 「コント・コーナー(笑)」 はなかったけど、ちゃんと? 幸ちゃんは、得意のモノマネを見せてくれたし(ウケた・笑)、もとは、楽しいこと、人を笑わせるのが大好きな3人のこと、随所に、楽しい会話があふれていて、ほんと、見ている私たちも、とても楽しかったし、幸せでした。  


たかみーは、最後の方で、

「これだけは言っておくけど、いいか、みんな。
悩んでもいいけど、苦しんじゃだめだ。
俺たちは、いつでも、ここ(ステージ)にいるから!! 」

と、いってくれました。

ずごぉーーーいっ! 

何でタカミーって、いつも、こんなにスゴイことばが、まるで魔法のように出てくるのかしら!?   

「悩んでもいいけど、苦しんじゃだめだ。」

帰ってきてみたら、この言葉が、まるで今の自分を励ましてくれるように、繰り返し胸によみがえってきては、ひたすら心に沁みました。 

なんでタカミーって、まるで私の心の中が見えるみたいに、武道館でも、春ツアーでも、いつでも絶妙のタイミングに、ジャストフィットな言葉で、私のこと、励ましてくれるのかしら??  

なんちゃってね。な、ワケないんですが 、 いつでも、自分に都合よく、解釈・笑。 


マニアに入会した頃、会報を読むと、他のファンのみんながよく、「ずっと、一生ついていきますっ 」、ってお便りに書いているのが載っていたりしたんだけど、「え゛~、なんか、おおげさでない? 」 なんて、内心ちょっとびっくりしたものですが、今では、本当によくわかるの。 



アルフィー(タカミー)は、カリスマ。   



前回、最後の方で、自分の 「アルフィー・ファン歴」 を改めて振り返ってみたら、

今年で、ファン歴29年! と、ゆーよりも、アルコン初デビューから、復帰するまで、15年もの空白があった!(マニア会員と、CD買って聞くのは、細々と続けてましたが)、というほうが、我ながらびっくりした・笑。 

29年もあったので、当然、波があって、

自分の中での大きなブームは、アルフィーがブレイクした頃、自分がKに戻ったばかりの頃、そして今回、と3度来たのですが、

それにしても、我ながら、よく続いたよなぁー、 

てか、よく、15年もたって、(ライブに)戻ってきたよなぁー、

ってカンジ。

私もしつこいけど、アルフィーも、そうとうしつこい・笑。 

ってのは、うそだけど。   だって彼らは、それがお仕事ですから。

でも、休んだり解散したり、ライブ活動をやめたり、とかしないで、38年間も、

ずうっ~~~っと続けてきてくれたからこそ、また、会えたんだよね。  

空白の15年たっても、変わらずにステージに立ち続けてくれていた、アルフィーの方々に、感謝。

「僕らは、ずっとここにいるから!」 って、タカミーが言ってくれた。

ライブに行けば、いつでも会えるし、行かれなくても、CDの向こうから、いつでも、ずっと励ましてくれる。  

アルフィーは、ポケットの中にある、「お守り」みたいな存在。  

ファンになったのが、アルフィーでよかった。   


こんな、大きくて広い愛に包まれて、私(私たちファン)は、幸せだなぁ~、と思いました。  




そういえば、アンコール2の 『ROCKDOM-風に吹かれて-』 では、歌いながらタカミーが声をうるませてくれたような気がして、それにも感動しました。 


「思いつき」で始まった (と、本人も言ってた。やっぱし!?・笑  )、 38年目の夏イベ、

思いついて (ひらめいて) くれて、ありがとう!!  

結局、大成功 、 でしたよね。   






3人は、ステージの上から、いつも私たちを見守ってくれています。♪ 
(写真右は、newアルバムの中写真←CDを受ける皿の中に入っているやつ )

 お陰さまで、newアルバムは、95年アルバム『無幻の果てに』(2位)以来、なんと、17年ぶりにオリコン・トップ3に入ったそうです。!!  

アルフィーといえば、1983年発売の「メリーアン」以降のシングルCD(レコード)が、
なんと  「44作連続」 でオリコンのランキングトップ10に入り続けているそうで、 
それも、すごすぎる、けど、 

今頃になっての?「トップ3入り」は、改めてアルフィーの底力を見せられた思いがしますね。 




《 イベントバッグ 》

 3人がいつもいる場所、ステージを思わせる素敵なデザインなので購入。



と、ゆーワケで、「人生2度目の夏」、まだ2続きます。     




素晴らしかった!! 2度目の “夏” ~ We Get Requests ! ~ 本編

2012年08月02日 | THE ALFEE、Takamiy


行ってきました。 7月28日、さいたまスーパーアリーナ!! 

いやぁ、暑かったっす。  

でも、ハートの方は、もっと2、アツかったです!!!  



会場は、開演前までは、なんと、 「写真OK」ということで、 え゛っ!? 撮ってもいいの?

こぉんなカンジ、でした。


アリーナから、2F、3Fスタンドを望む。


座席側から、ステージ方面を望む。



ステージと自分の座席とは、縦長のアリーナの端と端と思っていたので、う~~~んと、遠い、 と思っていたんですが、アリーナの3分の1くらいは使用していなかったのか、想像よりも遠くはない感じがしました。

スタンド2F(といっても、アリーナと地続きのような感じ)で、ステージの位置がかなり高めだったこともあり、前方背高難にも見舞われず、視界も良好。 ( 「♪遮るものなど何もない~」Part2・笑 )
アリーナBブロック (前から2番目のブロックということ) だった武道館よりも、全然見やすかったし、座席にもゆとりがある感じで、ストレスも少なく、見ることができました。

以前この会場の同設定のステージで 「堂本剛君のコンサート」 を見たコムいわく、 「もう(剛君は)、豆粒じゃなくて、コメ!(泣)」 だったそうですが、

そうねえ、だんご、くらいには見えたかしら・笑。 ( だんご3兄弟 ←アルフィー )



あと、ステージから客席まで伸びている 「センター花道」 を初めて体験!!

あれは、あった方がダンゼン、盛り上がりますねぇ~。

最初の方で、 『Stand Up Baby~愛こそすべて』(大好き!) を歌いながらタカミーが、花道を駆けてきて、舞台先端で、くるくると回るたびにゆれる、足元まで広がるマントが、とてもカッコよくて、きれいでした。

もちろん、ここでのメンバー3人でのコーラスワークやギターバトル、ヘドバンも、サイコー!!

( いつか、センター花道わき、もしくは武道館の左右に延びる花道の先端付近の席、が当たることが夢です。  )



内容は、今回初めて 「ファンからのリクエストを募り、セットリストを構成する」 ということだったので、

おそらく自分たちの考える曲目と、できるだけたくさん演奏してあげたいと思う 「リクエスト曲」 との兼ね合い、ということで、構成(ひとつのステージを見せる、という意味で不可欠であり、「核」になるもの)をすごく悩まれたのでしょうね。
MCやコントを極力減らし、途中、恒例の幸ちゃんの指示による 「お座りタイム」 もなく、曲同士の間をモーレツにつめた、息をもつかせぬ展開で、通常23,4曲のところを27曲も演奏。通常のツアーで、アンコール2までやって終了が8時40分くらいのところを、アンコール1が終わった時点ですでに、9時を回ってました。( 後で待ち合わせたコムに、すごい長かったねぇ~、 w(@@)w   大サービスだね、  と言われた。 )

なので、第一部?が終わる少し前は、もう足がすごく痛くて (ヒールはないが足の平に当たる面が硬いサンダルだったので負担がかかる) 泣きそうだったのですが (早く座りたい一心  )、← いえね、こんなクツ履いてくる自分が悪いんですよ。(^^;)

それ以外は、すごい満足の、充実の内容。 

そうよね、そうよね、夏イベだもん、そう来なくっちゃ! 

みたいな定番曲が多かったので、私のようにライブ慣れしていないものにもすべて曲がわかったし  (何しろ曲数が多いので、かなり忘れている・汗。大好きな曲でさえ忘れてたりするくらいだもん。  )、

自分のリクエストした曲が演奏されるかどうかなんて、途中で忘れちゃって(たぶんマイナーなんで無理と思っていたし  )、
へーえ、みんなは、こんな曲を選んだのかぁ~、やっぱ定番だもんね、すごいな、なんて感心して聞いてました。  



 自分としては、聞けて、「特に 」嬉しかったのは ( いささかマニアックでしーませんが  )、

・誓いの明日 ( 83年に初めて買ったアルバム『PAGE ONE』の中の大好きな曲だったから、2曲目に登場したときはうれしかった  )

◎Since 1982 ( 1984年の横浜スタジアムライブ(雨のために滑った床でタカミーが転んだため、最後は3人で転びあってフォローしあいつつ楽しむ?伝説のシーンがある)で、ラスト2番目に歌われた曲で、たしか歌いながらタカミーが涙ぐんでいた、素敵な曲。自分はビデオで見て、とても心に残った。  )

・セイリング ( 幸ちゃん作詞の夏の定番曲だから  )

◎落日の風 ( 80年代初期のころの曲で、まさか、この曲が聴けるとは!  大好きだし、大感激! )

・挽歌 ( 同上。春ツアーでやった会場もあると聞き、うらやましく思っていた。 )

◎Sunset Sunrise Kiss ( 自分は参加していないが、1987年、日本平でのオールナイトコンサート、ラストに歌われた、この日のために作られたという曲。CDにもなっていなかったらしいのだが、私はDVDでライブの模様を見て知っていたので、ここで聞けて、そのとき参加していなかった寂しさが、ほんの少しだけだけど、軽くなるくらいうれしかった。心に沁みる、素敵な曲です。  )

・JAMP'95 ( 95年ふくしま国体のイメージソング。メンバーの福島の方々への思いを感じたから。詞の内容も素晴らしいです。元気出ます。)

・See you Again ( 2009年のときに「最後」だといわれた夏イベ2日目のラストに歌われた曲(私は1日目のみだったのでDVDで確認)で、これが第一部のラストということは、きっといつかまた、夏に会えるのだろうな、と思えたので。   )


アンコール1

・D.D.D! ( 自分が初めて参加した夏イベの中で歌われていた曲で、99年にアルバム『Orb(オーブ。正しくはOの上に丸ポチが2つ)』が出たとき聞いていたのに忘れていたため、きゃぁ~、この曲はなんなんだぁ~  (←みんないっせいにピンクのグローブをはめて王子がパラパラを踊っていたので)と、たまげた・笑、王子がお茶目な、サイコーに楽しい、ドナルドのテーマソング。   )

・夢よ急げ ( 最近大好きになった曲で、前奏から感情がはやって浮き立つ感じ。サウンドもイカしているし、もちろん、詞もすばらしい!!  )


そして、アンコール1の最後を飾るのは、3人それぞれのボーカルでリクエスト1位になった曲、ということで

・Musicdian (坂崎)

・Pride (桜井)

◎Sweat&Tears (高見沢)

そうよね、やっぱ、この曲だよね!!!    3人とも、ナットク。

しかも、「Sweat&Tears」 は、夏イベの定番中の定番で、大変盛り上がる曲だし、これがなければ夏は終わらない、重要な曲なのである。  (特にラスト、中央に集まった3人がそろって繰り広げるヘドバンは、多分この曲だけでしか見られないもので、バツグンに盛り上がる。今回はそれが「センター花道」だったので、普段より長くやったみたいで、もぉ、サイコー!!  でシタ。 )

自分的にも、ピアノで初めて弾けるようになった思い出の曲で、もちろん大好き!、なのに、

くぅ~~~、

なぁーんで、リクエスト、しなかったかなぁー・笑。 


2度目のアンコールでは、

◎Rockdom~風に吹かれて ( 1986年、伝説の東京ベイエリア10万人ライブ、ラストで演奏された曲で、ここで初披露されたために、まだ誰も聞いたことがないのに、最後、サビの部分では参加者全員で大コールを送ったというこれまた伝説の曲。DVDではこの後、メンバー3人がステージ中央に掲げられた巨大階段を駆け上っていくという、感動的なシーンで締めくくられている。  )

たかみーも、今までの夏イベで、一番印象に残るライブとして、このベイエリアを挙げてました。



と、ゆーワケで、自分では参加していないのに、ビデオやDVDで繰り返し見ていたために印象に残っていた、数々の「伝説の夏イベ」とリンクし、

再開を夢にまで見た、 「人生2度目の“夏”(のイベント)」 にて、それらを聞くことを体験できたことにも感動した、   

素敵な、ワンナイト・サマー・ドリーム!! でした。
 
     




《 おまけ 》


1991~92年ころ、当時住んでいた、足立区Tの塚のレンタルショップにて借りて、こっそりダビングして保存していた、「夏イベ」関連のビデオ。
( 法的に認められた賃貸ショップでお金を出して借りたものを、自分が楽しむだけのためにダビングするというのは、違法かと思ったら、聞くところによると、罪にはならないそうです。でも、アーティストの権利、権限を尊重する意味で、今となっては非常に後ろめたいと思っているので、いつか本物をちゃんと購入する予定です。みなさんも、CDとか、なるべくちゃんと 「買って」 くださいね。  )

3倍で撮ったために画像は悪いが沢山入っていて、上から、

・1983年8.24 初の武道館ライブ (『OVER DERIVE』)

・84年8.3 『FLING AWAY ALFEE』 横浜スタジアム

・85年8.27,28,29 『ALFEE 3DAYS』 横浜スタジアム メンバーそれぞれの日を決めて特集的に1日ずつやったもので、最終日には客が入場する前からステージにて演奏をしている3人が出迎える、というイキな試みを実施。全50曲あまりを歌いきったという伝説がある。また、現在では、一箇所での複数日公演を指すときの定番「○DAYS」という言い方はこのころより始まったので、アルフィーがはじめたのでは?という説もある。

・ALFEE HISTORY 1982~1985  これのみ、1と2は、最近VSHで買いなおしました。

以上は、何度か繰り返して見た、思い出のビデオです。




昨年購入したDVDで、左より

・1986年8.3 TOKYO BAY-AREA 『 SWEAT&TEARS 』 当時としては日本史上最高の10万人を動員したとされる伝説のライブで、当時ただの13号埋立地で公共交通機関がなかったため、臨時バスで観客をピストン輸送、終演後に観客を帰すのに深夜までかかったという。また、この場所を東京ベイエリアと名づけたのは高見沢俊彦である。

・1987年8.8-9 『 SUNSET-SUNBISE 』 富士山麓、静岡県日本平にて行われた、これまた伝説の、オールナイト・ライブ。 これらのDVDは、たぶん、一度見ただけだと思うが、「Sunset Sunrise Kiss」は、高見沢の曲制作風景からを映し出していて興味深かったのと、みなで迎えた朝日に涙する観客の映像と共に、とてもいい曲だったので印象に残り、一発で覚えた。

以上二つは、ああ、ものすごく参加していたかった・・・。 

・2000年12.31-2001.1.1 『 HELLO GOOD-BYE 』 ミレニアム年越しカウントダウンライブ。 ( 神戸ワールド・ミレニアム・ホール )  
アルフィーは年間のライブ数が非常に多く、メンバーが家を不在にすることが多いため、年越しくらいは我が家で家族と過ごしましょうという考えなのか、あるいは年越しは我が家で過ごすものだと思っていそう(厳格な家庭で育った高見沢には、ある種「古風」な考え方がある)、と勝手に想像しているのだが、「年越しライブ」というものを通常はやらない。このライブは、ミレニアム・カウントダウンという世紀の一大イベント、ということで企画されたものと思われ、多分アルフィー38年の歴史の中で「年越し」はこのとき一度だけ(あっても2度)だと思う。


それだけに、これもできれば参加したかったなぁー。生きている間に「世紀が変わる」なんて体験、一生に一度、どころか、遭遇できない人もいくらでもいますからね・笑。

(ま、31日まで店をやるため、年越しを実家以外の場所ですることは、現在の自分には不可能ですが。それをしたのは51年の人生の中でただの一度しかありません。 ← 結婚の前年、93年の暮れに、婿になる兄のために独身の最後にぜひ二人で来てくれ、と義妹がいうので、夫の実家で年越しをした。)



 ついでながら、アルフィーにとって1982年所沢から始まって以来 『10回目の夏』 となった1991年は、のちに自分にとっての初めての本の題材となる、松商学園硬式野球部が甲子園で大活躍した年。

この年のたぶん秋口に、児童書が充実しているというので学生時代より行きつけの新宿の本屋さんで、出たばかりの 『10回目の夏』の写真集 を偶然見つけて購入した私は、多分そこで存在を知ったのだろう。83年にアルフィーのファンになって以来8年、ようやく 「アルフィー・マニア」 (ファンクラブ) に入会。送られてきた、自分にとって手にした初めての会報が、 91年秋号(51号)の 「10回目の夏」特集号 でした。 (それと前後してだと思うが、同じ本屋さんで、 高見沢俊彦物語『夢さがし』 も偶然見つけて購入している。)

そして、翌92年に帰郷し、1993年夏に教習所でアルフィーファンのやっちゃんと知り合った私は、やっちゃんを誘って、その年の秋、 「Victoryツアー」 にて、ファン歴10年目にしてようやく、アルコン初デビューを果たすことになるのです・・・。( その時は一度限りの参加で、その後ライブ復帰するまでは、実に15年という年月を要するのだが。  )

なので、1991年というのは、私にとって「転機、節目」ともなる、記念すべき年、なのです。



2012年の夏イベとは、かなり話題がズレてますが、  どうしても書いておきたかったので、書かせていただきました。  ごめんなさい。 



※ Part2からは、本題に戻ります。 

会場での素敵な演出とか、お楽しみに~。  ← ええいっ、そっちを先に書かんかいっ。  





素晴らしかった!! 2度目の “夏” ~ We Get Requests ! ~ 予告編

2012年07月31日 | THE ALFEE、Takamiy
人生2度目の、アルフィー夏のイベントを終えて帰郷し、暑さと疲労、そして、

このイベントに精力を傾けて? いたので、

ちょぃ、燃え尽きた感で、さみしさにがっくり来ていた私を、 



翌日のアルフィーモバイル、サクライまさるさんが、救ってくださいました。  


毎週月曜日配信:「 桜井賢の心のことば 」より、

『 ありがとう 』

「ありがとう」ということばの意味と、夏イベが無事に終わり、全国から駆けつけたファンの皆さん、また来られなかった人に対しても感謝の言葉がつづられており、

マジ、泣けました。 

( いやぁ、まさかマサルさんの言葉で泣いてしまうとは・・・  って、うそうそ。 きゃぁっ!! さくりん、怒らないでね。  彼はねぇ、ああ見えて(ってメチャ失礼・笑)ライブのコメントとかで、中々いいことをおっしゃるんですよ、いつも。 )


こちらこそ、アルフィーの皆さん、素晴らしいライブを、本当にありがとうございました。 




その後店の仕事もたまっていたので、本日夜から夏イベの記事を書き始めたので、ちょっとまだ、しばらくかかりますので、お待ちくださいね。 (^_-)☆

お楽しみに!? 



※ 帰ってみたら、オリンピックも始まっていましたね。

がんばれ、ニッポン!!   



Alfee Get Requests!

2012年07月26日 | THE ALFEE、Takamiy


先日、Takamiyソロシングルのところで、チラっとご紹介したTHE ALFEEのnewアルバム

『 Alfee Get Requests ! 』が、作日発売になりました!!     


例によって発売一日前にゲットできたので、おとといから聞いてまス。 (^_-)☆


3バージョン出て、左より

Aタイプ(カーテンが金色、フォトDVD、生写真つき)
Cタイプ(カーテンが赤、通常版)
Bタイプ(カーテンが青、セルフ・ライナー・ノーツつき)です。

で、前回 “最近アレンジしなおした曲ばかり” を、集めたCD、と書いてしまいましたが、正しくは、 『ライブバージョンとして、ライブで演奏されていた曲』(発表当時とはアレンジが進化しているもの)を、新たに録り直したもの、 でした。 

なので、ライブに多く参加されてきた方々にとっては、すでになじみの多いアレンジバージョンもあると思います。( 私はライブ歴が浅く、ワンツアーにおけるライブ参加回数も少ないこともあり、ライブアレンジをそんなに沢山聞いていない、もしくはあまり覚えていなくて、ちょっと勘違いしてしまいました。ごめんなさい。 )
でも、なかには、ライブではめったに演奏されないために、今回初めてNewアレンジで聴いた曲、収録にあたり新たに変えた部分もあるようです。



面白いのは、収録曲目はすべて同じなのですが、演奏曲順が3枚ともすべて違っているという、たぶん初めての試み。

まだ1枚しか聞いていないので、曲順の違いによって受ける印象の違いを感じ取るまでいっていませんが、

私のイチオシは、 

作詞作曲を担当した高見沢俊彦氏による、全曲目の解説(セルフライナーノーツ)つきの、青いカーテンバージョン。

曲順も、3枚を比べてみて、多分これが一番自分的には好きだなぁ 、と思えたので、これを真っ先に聞きました。

常日頃より、曲目の解説とか、演奏秘話、製作秘話など、「舞台裏」の話を聞くのがとても好きなので、これは、ゼッタイの聞き、じゃなくて、読みです・笑。

曲自体はみな知っているので、CDを聞くより前に、私は、この 「セルフライナーノーツ」 から先に読みました。  
どの解説も、私にとってみな興味深く、 「感動秘話」 に感じましたが、書いてあることがあまりにも謙虚で、すごくて、思わず涙した部分もありました。

4月に参加した、アルフィー2012年春ツアー、相模大野ライブのときも、幸せなライブの夜、ホテルで一人ツアーパンフをめくりながら、そこに高見沢さんの書かれていた文章を、ひとつひとつかみ締めながら読み進めるていくうちに、感動で胸がいっぱいになり、最後のほうでは涙が止まりませんでした。

ある程度の年齢で、しかもあれだけビッグになられてもなお、失わないでいられる、あの方の音楽に対する情熱や妥協のなさ、まっすぐな想い、真摯でひたむきな姿には、本当に、いつも心が洗われる思いがします。
 

そしてそのたびに、高見沢さんの作られる音楽が好きになってよかった、高見沢さんの、アルフィーのファンでよかった、と思うことはもちろんのこと、自分も弱音ばかり吐いていないで、まだまだ、もっとがんばれるはずだ、と背中を押してもらっているような気がします。


今回のライナーノーツを読み( 結局、全部で3回も読んじゃぃまシタ。(^^;)ゞ  v(^_-)☆)
newアレンジ(ライブバージョンとして、ライブで演奏されていたものを新たに収録しなおしたもの)をちりばめたCDを聞き、
さらにそんな思いを強くしました。

そしてCDを聴きながら、特に思い入れの強かった2曲のところでは、思わず涙があふれてしまいました。



それから、このCDのレコーディングの最中に、アルフィーが長年レコーディングスタジオとして愛用してきた 『一口坂スタジオ』 が、3月を持って閉鎖になることになり、そのスタジオでの風景を写真に収めたものが、Aの生写真とフォトDVDとしてついているものです。 

DVDは、たぶん2つの曲からなるインストをバックに流れる、メンバーのレコーディング風景は、ノスタルジーに満ち溢れており、彼らが、青春の一こま、アルフィーの長い歴史を、確かにこのスタジオとともに歩んできたのだなぁという、というのが伝わってきて、胸が熱くなります。 

スタジオ閉鎖は、おそらく偶然の出来事だったのだとは思うが、このアルバムを彩るのに、図らずとも効果をあげているのだから、アルフィーは逆に、本当にある意味、運が強いのだなぁーと思わずにはいられない。


どれか一枚をお求めになるのだとしたら、

ファンの方ならぜひAタイプもしくはBを、

アルフィー初心者の方なら、Bをお勧めいたします。



そして、このアルバムを聞いて、いいなぁーと思ったら、ぜひ7月28日にさいたまスーパーアリーナにて開催される “ One Night Summer Dream 2012 ” (通称:アルフィー夏のイベントが3年ぶりに復活!!) 『 We Get Requests! 』 にも、お越しください。 

アルフィーのメンバーたちが自分たちの好きな曲だけを選んで (自分たちでリクエストして) 作ったのが、このアルバムで、

今度は、ファンの皆さんからのリクエストを募ってセットリストを構成しよう! という、初の試みによる大規模なサマードリームで、このアルバムからも何曲か演奏されることと思います。

チケットはですね、ネットでいろいろ検索してみると、たぶんどこかで、まだ、買えるのではないかと思いますよ。 ( チャレンジ! チャレンジ!  )



え゛っ!? 私ですか。 

もちろん、行きますよ。 


チケットももう、当然確保済みで、ファンクラブ枠で優先予約したのに、残念ながら当たったのはアリーナぢゃぁなくて、泣きましたが  ( ネットで座席を確認した上で、電話でイベンターさんにもステージ形態を問い合わせてみましたが、ステージとは縦長の反対側みたいでした。←遠すぎ・・・  せめて横方向ならまだよかったのに。 )
でも、きっと 「前方背高難の相」 には見舞われないと思うので、かえっていいかも。  アリーナでも、後方だと見えにくいでしょうから。

なにより、

私にとって 「人生2度目の夏のイベント!!」 

これでもう、 “最初で最後の夏イベ” というフレーズは卒業。  

あの、相模大野で 「夏イベ復活宣言」 に沸いた、幸せな夜を思い出し 、 夏イベが開催されること、それに参加できることの幸せ、ありがたさもかみ締め、遠くても、目いっぱい楽しみたいと思います。( ステージ形態は、私がまだ未経験の、アレ、が出るみたいだし、楽しみです。   )


私も、決まりに従って3曲、リクエストさせていただきましたが、ひとつでも演奏されたらいいな、なんて思いながら。 

全体のセットリストがどうなるか、今回はワンナイト・ドリームだけに、誰も知らないわけだから、そういう意味でも、とっても楽しみ。 

あ゛、

もちろん、今回のnewアルバムのアレンジは、どれもみな劇的に変化しており、感動的に素晴らしかったので、この中から当日どれが聞けるかも楽しみ。 

詳しいことは、今は書く余裕がないので、後日できれば、 「リスナー的視点による勝手にライナーノーツ」 でも書こうかしら、とか、思っている。 ← ほんとに実現するかどうか、かなりアヤシイけど・・・。 



それでは、アルフィーファンの皆さま、および、もしかして、これからファンになるかもしれない皆さま、

7月28日、さいたまスーパーアリーナで、お会いしましょうね。 (^_-)☆





CDには一枚ずつ、恒例のお楽しみプレゼント企画として、今回は 「ドリーム・サマージャンボ宝くじ」 が入っていて、下位打線?はもう発表になったのだけど、全部で4枚買ったのに、末等の 「もりあげま賞(うちわ)」 も当たらなかったの・・・。     ( Takasmiyソロでも、Wチャンス賞のクリアファイル、やっぱり4枚買って一枚も当たらなかったし・・・ナキ  )

でも、くじけずに、

うちわがなくても、盛り上がるぞぉ~~~!!!    きらん。


  




『 ULTRA STEEL 』  Takamiy newシングル 7/4発売

2012年07月05日 | THE ALFEE、Takamiy
 昨日、Takamiyとしてのソロ活動による、newシングルが出ました!! 
( お店に注文して、いつものように1日早くゲットできたので、おとといから聞いてまス。 (^^)v )

一ヶ月間モーレツに詰めて、先月末に作品を完成させたせいで、あまりのエネルギー消耗と肉体的疲労に、急激な暑さが加わって、かなりグロッキーだった「我が脳」に、ガツン!と一発、刺激を与えてくれました・笑。  ←いい意味で。


『 ULTRA STEEL 』( ウルトラ・スティール )

いつものごとく、ジャケット、カップリング曲違いで、3種類でました。  


まず、表題の 『ULTRA STEEL』 は、 TV『ウルトラマン列伝』 の主題歌だけあって、力強いナンバー。    
以前にも書いたが、愛や平和を地球規模で描ける随一のクリエィター・Takamiyの得意分野が全開!! 
本人いわく 「 ものすごく強い意志で君を守る、地球を守る 」  という曲だそうで、4月にボイジャーに提供した、やはり 「ウルトラマン列伝」 主題歌の 『Rising High』 と比べると、明らかにTakamiyが、自分自身で歌うことを前提として作っている感じの曲。
もちろん、初めて聞いた時から、その力強いメロディーと歌詞にクギづけ 、ですが、さらに聞くほどに、じわじわとのめりこんでいきます。
そして、聞いていると、そういえばTakamiyって、ウルトラマンみたいだなぁーと思わせる。  
強い意志と深い愛で、私達に勇気を与え、みんなを守り続けてくれているのです。(^^)v
タカミーもウルトラマンが大好きらしいし。   ( ナットク、ですよね・笑。ついでに、ゴジラと鉄人28号も好きみたいで、フィギュアとかいっぱい集めているんだって。かわいいですね・笑  )


左から、カップリング曲が

 A:『君だけを守りたい』・・・もともとは、映画 『ウルトラマンダイナ』 エンディング曲用に 『Save Your Heart~君だけを守りたい』 (1998年『Nouvelle Vague』収録)として作られたもので、その後、2009年に 「Live Version」 をシングル 『桜の実の熟する時』 のカップリングとして収録。この二つは坂崎ボーカル。

まったく同じ曲を、アレンジをさらに変えて、Takamiyボーカルで歌っているもの。
映画 『ウルトラマンサーガ』 (2012年)に使われたのは、こちらのアレンジなのかどうかは見ていないので不明だが( メイン隊員の一人が、劇中でギターを爪弾きながら歌っているらしいし )、ドラマチックな前奏が、スケールの大きな映画の雰囲気にとてもよく合っているような仕上がり。  

同じ曲でも、アレンジとボーカルの違いによって、こうもイメージが変わるものか 、 と思わせる、「見本」(笑) のような曲です。
もう、こちらは、完全なるロックテイストで、まさにTakamiyソロのためにアレンジしたって感じ。それなのに、Takamiyの甘く囁くような歌声が、じんわりとやさしくて、なかなかよいです。(^^)v もともと好きな曲で、幸ちゃんボーカルの、「Live Version」のアレンジも結構好きでしたが、こちらも、聞くほどに味わいが増して、ハマりますねぇ~。  

Takamiyがウルトラマンの隊員服を着て、ウルトラマンとジョイント。CDがウルトラマンの模様なのもほほえましい。遊びゴコロ満載です!!   
( そういえば、表題作の間奏にはウルトラマンの掛け声も入っているんですよ。   )

 B:『蒼いタメイキ』・・・明石屋さんまに1988年に提供した曲のセルフカバー。こういう曲があることは知っていたが聞いたことがなかったため、発売前に歌詞を検索して、切ない恋の曲なのかしら?と想像していたところ、まったく違って(笑)、ライブで盛り上がりたい、軽い感じの曲だった。ま、元歌が、さんまさん、ですから・笑。  

で、そう思ってみると、憂いを含んでいるように見えたジャケットのTakamiyの目が、なんとなくいたずらっぽく微笑んでいるように見えてくるから不思議。 
金色の衣装に蒼い光が映し出されて、幻想的な雰囲気を作っているのがステキで、青や紫がかったジャケットは、自分的には、これがNO.1  CDも大好きな紫系で美しく、「Tマーク」を冠したエンジェルスカル(CDによってすべてがビミョーに違う)が君臨する、かわいらしい感じで、CDデザインもこれが一番、かなぁ。 

 C:『カッチーニのアヴェ・マリア』・・・今回、文句なくカップリング曲NO.1  に輝いた(←自分的に・笑)のがコレです。
Takamiyが、子供の頃から好きで、聞くと幸せな気分になっていたというカッチーニ作曲の 『アヴェ・マリア』 をロックテイストにアレンジしたもの。インストゥル・メンタルのみだが、もう、一発で気に入りました! 
昨年8月にリリースした 『Takamiy Classics』(後述)中の 「Takamiy Classics Fantasy」( Takamiyアレンジ、演奏 ) を思わせる荘厳な仕上がりで、これは、やみつきになりますね~。おとといから何度、エンドレスで聞いたかわかりません。   
Takamiyが、この曲がほんとに好きなんだなぁーというのが伝わってくる、清廉な激しさが、アレンジと演奏に現れている、オススメの一曲。 



最近のアルフィーの楽曲の中で、注目されているのが、既存曲のアレンジ。これまでの38年という歴史の中で、作曲をしてきた高見沢自身が、 「“今現在”の想いや感覚で、新たにアレンジをしなおしてみたい!」 という欲求のもと、作り上げた数々は、発表当時とはまったくイメージの異なっているものが多く、驚かされる。 

これは、常に 「今(次)の曲が一番!」 と思っている、作曲家高見沢俊彦の、留まることを知らない創作意欲の現れであろう。( 脱帽 ! ) 

高見沢は、いろんな引き出しを開いては、音楽の持つ可能性を、限りなく広げて見せてくれる。
彼のソロに 『 Kaleido scope 』 という曲があるが、まさにその世界は、さながら万華鏡のようである。    

7月25日には、ALFEE名義で、 『 Alfee Get Rrquests ! 』 という、ズバリ “最近アレンジしなおした曲ばかり” を、集めたCDが出る。
もう、曲目も発表されたが、好きな曲ばかりで 、どんなアレンジで驚かせてくれるのかと思うと、とても楽しみだ。   

今後も、作曲家としての高見沢俊彦(Takamiy)に、大いに注目したいものである。 





 昨年、紹介しそびれてましたが、(^^;)ゞ

2011年8月にリリースされた『Takamiy Classics』 (右) 。
美総仕上げの外箱と、クラシックテイストの衣装のタカミーが美しい!
   
( 左は『Rising High』- 高見沢俊彦:作詞作曲のウルトラヒーロー列伝主題歌で歌はボイジャー )


クラシックにあまりご興味のない方、逆にクラシックファンでロックに興味のない方、両方にご満足いただけるのでは?と思わせるアルバム。 

Takamiyが自分のお気に入りのクラシックだけ ( しかも、「お気に入りの部分だけ・笑」 )を集めたCDで、クラシック部門の売り上げ一位に輝いた(当時)実績がある。
むむ、恐るべし、タカミーパワー!!(笑)
私の大好きな曲がたくさん入っていて、当時繰り返してよく、聞いてました。  
なぜか、バレエやフィギュアで使用された曲が多かったのも嬉しかったです。 


【 曲目 】(赤い番号が好きな曲。赤で大文字なのが特に大好きな曲・笑)

1. 交響詩 『ツァラトゥストラはかく語りき』 導入部…リヒャルト・ シュトラウス
2. 交響曲 第9番 『新世界より』 第4楽章より…ドヴォルザーク
3. アルビノーニのアダージョ…レモ・ジャゾット
 ( タカミーが大好きだったというが、私も一発で気に入りました )
4. ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 第1楽章:モデラートより…セルゲイ・ラフマニノフ
 ( 高橋大輔2005-2006(トリノ五輪)シーズンのFP曲で大好き 
 当アルバム発売後ではあるが、浅田真央も2013-2014シーズン・FP曲で使用し世界選手権で優勝 )
5. 誰も寝てはならぬ(歌劇『トゥーランドット』より)…ジャコモ・プッチーニ
 ( 荒川静香トリノ五輪FP曲、ご存じイナヴァウアーで金メダルを取った曲です )
6. セレナーデ…シューベルト
 ( 当時大好きだった田村正和主演の『過ぎし日のセレナーデ』(フジテレビ系1989年10月19日~1990年3月22)の番組中流れていた曲で、当時より心に残る哀しい曲で大好きだったので…、このアルバムの中に入っていたのを聞いた時は鳥肌ものであった 。)
7.『惑星』より 木星(ジュピター):喜悦をもたらす者…グスターヴ・ホルスト
8. 愛の夢…フランツ・リスト ( 浅田真央2011-2012シーズンFP曲で真央ちゃんにピッタリの愛らしい曲。 )
9. トロイメライ…シューマン
10. ワルキューレの騎行…ワーグナー
11.『レクイエム』より 怒りの日…モーツァルト 
 ( 安藤美姫2009-2010シーズンSP曲、翌シーズン世界選手権優勝の際EX曲としても使用。合唱組曲で劇的な素敵な曲です。 )
12.  エチュード 作品10-12 『革命』…ショパン 
 ( 子供のころから大好きなショパンの中でもダントツ一番くらいに大好き )
13.  パッヘルベルのカノン…ヨハン・パッヘルベル
14. 魔王…シューベルト
15. 『火の鳥』 終曲…ストラヴィンスキー 
 ( ロシアのセルゲイ・ディアギレフ率いるバレエ団「バレエ・リュス」により初演された、今日のモダンバレエの基礎を築いたと言われる作品。かつて通ったスタジオ、ユニーク・バレエシアターでもたびたび上演された思い出深い作品です。
また、当アルバム発売後ではあるが、2013-2014シーズン町田樹SP曲で、この曲でソチ五輪にも出場した。 )
16. 交響曲 第9番 『合唱』 第4楽章より…ベートーヴェン 
 ( いわゆる「歓喜の歌」の部分で合唱になっていて、やはり大好き。いつか暮れに歌ってみたいという夢がある。 )
<Special Track>
17. Takamiy Classics Fantasy op.1 ( 誰も寝てはならぬ~アルビノーニのアダージョ~ジュピター~ワルキューレの騎行~新世界より~第九 )


中でも圧巻なのが、ボーナストラックとして挿入された、前出の 「Takamiy Classics Fantasy」 で、クラシック曲をTakamiyがロックテイストにアレンジし、エレキギターで聞かせる、という、一見ミスマッチな設定が、意外にもハマっていて、大好きになりました。 

イメージ的にバリバリ、ギンギンで、自分とは縁遠く馴染みの少ない存在だと思っていた “エレキギター” が、
とても美しくて、しかも重厚な激しさを併せ持っているのだと知るきっかけになった、エレキギターの魅力に取りつかれていった作品のひとつ、でもあります。   

あんまりよくて、この曲だけを繰り返して聞いたりもしていました。 


『Takamiy Classics』、みなさんも、よろしかったら、ぜひ聞いてみてくださいね。(^_-)☆ 


 『ULTRA STEEL』だったら、もちろん3枚とも聞いてほしいですが、どれかひとつなら、Cの「アヴェ・マリア」カップリングのものが、超!オススメです。 
あ、でも、Takamiyファンなら、Aタイプもいいかな。    結局、全部か!? (笑)
表題作は、インストだけで聞いても、かなりイケます。   
マーティー・フリードマンとの「ギター・バトル」も、聞きどころ、ですよ。v(^_-)☆ 



< おまけ >

CD内部と、載ってないけど裏面も、それぞれにコッています。 


※ 以上、登場のCD、曲目の作詞作曲、アレンジは、すべて高見沢俊彦。
( ただし、アレンジはソロが本田優一郎、THE ALFEE名義のものはTHE ALFEEとの共作  )




サイコーに幸せな夜!! ~ アルフィー相模大野ライブ ・ その2 ~

2012年05月13日 | THE ALFEE、Takamiy



視界がクリアーで 、 セットリストが最高で、  

そして、全編を通して、『 夢をあきらめるな! 』と励ましてもらった 

サイコーに幸せな、アルフィーと共に過した「 相模大野 」の夜。  



実は、他にも幸せなオマケが、2つもついてきました。   



ひとつは、たかみーが、最後のほうで、

「春ツアーがスタートして、なんか、今日が、今までで一番盛り上がったような気がするな。  」

と、言ってくれたこと。

え゛~? ほんとに??

きゃぁ~っ。

う・れ・し~~~いっ!!!



( そんなこと聞いたら、他の会場に行っていらした他のファンの方からブーイング?かもしれませんが、お許しくださいね。 )

それに、もちろん、初日の川口だって、盛岡のたかみーバースデーライブだって、そのほかの会場でも、すごーく盛り上がったと思うので、相模大野が一番、てことはないとは思うのですが・・・ 

でも、盛り上がりついででも?、そのように言っていただけると、単純に、すごくうれしいものです。    



もうひとつは、とっても幸せな、うれしいお知らせが、たぶん相模大野会場で初めて、発表になったこと。  


じゃぁ~~~ん   


それは、やっぱりライブの最後のほうで、アルフィーのリーダーである高見沢さんが言ってくれたことで、

今年7月25日に、メンバーお気に入りの「ライブアレンジ」ばかりを集めた 新録ベストアルバム『 Alfee Get Requests 』をリリースするということ、

ここで、一同、拍手喝さい。  

そして、今度は、ファンのみなさんから、初めてリクエストを募って、そのリクエストを中心とした、「 夏のワンナイト・ドリーム (通称夏のイベント) 」を、7月28日に、さいたまスーパーアリーナで、一夜限定で復活する、という発表があったこと、です。


その言葉に、もー場内は驚きと興奮とで、拍手喝さいの大嵐。  

騒然となりました。         

もちろん、私も。  



アルフィー名物であり風物詩の「夏のイベント」( 主として野外コンサート )は、2009年の26回目をもって、ひとまず終止符を打つ、ということだったのだが、私は、そう言っておいて、例えばアルフィー結成40周年であり、メンバーの方々の還暦の年でもある2014年あたりに、サプライズ的に、記念イベントとして復活したりすることはあるかも( 夏イベ最後の曲が『See You Again』だったことや、その後届いたサマーカードには、他のメンバーが「ありがとう」と書いているのに対して、タカミーだけは「またね」と書いていたし  )、また、そうなって欲しいと切に願っていたので、  

すごぉ~く嬉しかったです。  



セットリストがサイコーに素晴らしくて、心の中を “感動の嵐” が吹きまくり、 

ニューアルバムのリリースと「 夏イベ復活!宣言 」で、 “感動の涙” が “体じゅう土砂降り”、 の状態で、  

「 こんなに幸せでいいのかしら? 」  

と思いながら、幸せを抱きしめつつ、コンサート会場をあとにしたことでした。  




でも、夏イベ復活の発表って、今までのコンサートであったのかしら?

セトリ、ネタバレを避け、自分が参加するまでのファンサイトには立ち寄りを避けて来ていたので、よくはわからなかったのだが、

もしかして、相模大野が 「初披露」 だったのかな、だったら嬉しいな  、 などと思いました。

通常、ニューアルバムのリリースとか、『 重大?発表 』は、関係者も多数来るという、「 NHKホール・ライブ 」 と決まって? いるようなので、

何で相模大野なのかなー、( そんな重要?ポストに選ばれちゃって )いいのかなー、

でも、ほんとにそうなら、うれし~いっ!!!   

と思ったものですが、よく考えたら5月1日からスタートの 「ファンクラブ先行予約」 までの日数的なことと、一応 「首都圏」 だったから、ではないでしょうかね?  相模大野で発表になったのは。

その、 「初披露」 という、歴史的瞬間 ← 大げさ・笑、 にいられたことは、とても幸せです。  

( 後日、 「自分てき解禁・笑」 となったファンサイトで確認したところ、やっぱり相模大野で 「初お披露目」 だったみたいですね。バンザイ。  )




私は、何を隠そう? 初めて参加した夏イベが、最後の夏イベだったので( それだけでも、ぎりちょんで参加できたのは、たとえ一日だけだったとはいえ、本当によかったと今でも思うが )、


『 メリーアン 』以降からとはいえ、26年( 当時 )もアルフィーのファンをやってきたくせに、

なんで25年間もコンサートに行かなかったかなぁー( 厳密に言うと1993年に一度だけアルコン、いってますケド )、 

なんで、普段のツアーライブより、もっと感動的な夏のイベントに一度も行かなかったのかしら( これは、存在を知った当初は、夏は店が超忙しくて、とても参加などできなかったというのもあるが )、 

もっと欲を言えば、アルフィーがデビューした1974年、私が14歳だった頃に、彼らに出逢いたかった・・・、  


などなど、もぉ、後悔?ばかりでした。

( あ、でもね、MCでたかみーが、「 みんなも、『メリーアン』があるから、ここにいるんだよ。」と、言ってくれた時はうれしかったですね。いつも、それ以前からのファンに 「 負けた?感、ちょぃ悔しい感? 」 をもっているので・笑 )



今、買いそびれていたCDや昔のDVDとかを少しずつ集めているんですけど、1982年、初めての夏イベ、所沢航空記念公園コンサートとか、83年の初の武道館ライブとか、86年の東京ベイエリアでの10万人コンサートとか、87年の日本平オールナイトコンサートとか、2000年~2001年にかけてのミレニアム・カウントダウン、アルフィーの多分最初で最後の年越しライブとか、

そういう「 記念碑的 」なコンサートに、私も参加していたかったなぁーって、すごく思います。 


だから、せめて、これからのアルフィーの歴史を共に作っていけたらいいなぁーと、遅まきながら思っているのですが、   

そういう意味でも、38年目の、「 ファンからリクエストを募り 」、また、常々そういうものがあったらいいのになぁーと思いながらもなかった「 ファンクラブのチケット先行予約受付制度 」が、私の知る限りでは初めてある、いわば “ ファン感謝祭 ” てきな 「記念ライブ」、 に参加できるのは、すごぉーーーく、ウレシイです。  



しかも、この、「 結成38周年という中途半端な年 」( と、タカミー本人も言っていた )に、突如として、まるで思いつきのように(失礼)、一夜限りとはいえ、通称夏イベが 『復活』 する、というのは、いかにもアルフィーらしくていいじゃないか、と思ったりする。   

もちろん、本当にやることが 「決定」 するまでには、様々な協議を重ねたうえでのことだと思うが、ライブ活動としては主に88年~89年頃にアルフィーが兼用?していた 『 BEAT BOYS 』( ビート・ボーイズ。本当のロゴはAの字が逆さま )という覆面バンドとか、最近の小さなところではHP上の音声企画 『REDIO ALFEE』 や、昨年の春のツアーダイジェスト&トークDVDなんて、多分絶対二度目はないかも?と思ったりするが( もちろん、また機会があればやって欲しいですよ、特に「トークDVD」 )、これなんかみーんな、どう考えたって最初はタカミーの思いつきなんじゃないの?(^^;)( 失礼。違ってたらごめんなさい )なんて思ったりしちゃうくらいです。

私も、「 石橋を叩いても“渡らない”とか、“散々叩いて壊しちゃった”( 本当は『 石橋を叩いて“ 渡る ”』です ) 」というくらい「 慎重派 」なところと、「 突然の思いつき(これを私は“ひきらめき”と呼んでいる)で、即行動!」というときと、両方あるので、 

こういう 「 思いつき( ひらめき )てき発想 」 って、大好き。 

( ですが、もしもこの件に関して不適切な表現がありましたら、お詫びします。  あくまで、主観的発想に基づく “憶測” でモノをいってまス。  )




あ゛、またまた話がそれましたが、

とにかく、

そんな、様々な素敵なことがいっぱい詰った 「幸せな夜」( 今までライブだって2days参加はなかった私なので、たかみーに2日連続で会った?(見た?)のも“ 生まれて初めて ”だったし )、  


サイコーに楽しくて幸せな思いを胸に、眠りについた夜でした。   





《 今回お買い上げした、グッズの数々  》


「好評」につき、第4回目となる「 トークCDつきツアーパンフ 」。今回も、トークがバカ受け。(^^)v


タカミー厳選だったら、普段はつけなくても買うでしょ   の、
「 Flowers★フレグランス 」・・・前回(2009秋「My Truth」ツアーグッズ時)のフローラル系に、春夏らしく柑橘系がプラスされた感じのさわやかな香りは、寝る前につけるとHAPPYに! (^^)v


意外に重宝して、ブルーフラワーが可愛い! 「 クリーナー・ポーチ 」(左)と、

「 Flowers★缶バッチ 」(右) ← これをつけてライブ参加しました。  
Tシャツよりもさりげなくて、気分が盛り上がるところがいい。



ツアー恒例 “アルフィー銘菓” 「 フィナンシェくん 」(左・ブルーフラワー・バス・パッケージとイラストがかわゆい  ) と、

7つの味の「 七色せんべい・Flowers 」(右)



ハーブティーなんてほとんど飲まないくせに、“ アルフィー・オリジナル ”とゆーので、つぃ買ってしまった  ( しかも2セットも  )「 Flowers★ハーブティー 」。

Beauty 、Energy 、Relax の3種類があり、飲めば優雅な気分に浸れること、まちがいなし!

と、思います。 (^_-)☆ 



※ 冒頭写真は、1年ぶりにGetに成功した“ 特効テープ ”




 おまけ 


コンサート会場で配られた 「 幸せの  夏イベチラシ 」(左)と、

後日送られてきた 「 ファンクラブ先行予約方法 」 の書かれた、アルフィーマニアからの案内。(右)

もちろん、いつもしているように、「 受付開始・初日 」に申し込みをしましたよ。  

いい席が当たるといいなぁ~。  




サイコーに幸せな夜!! ~ アルフィー相模大野ライブ ・ その1 ~

2012年05月10日 | THE ALFEE、Takamiy



(  ネタバレあり : ライブ参加前のファンの方はご注意ください )

しかも、例によって、めちゃ長い です。 しーません。  ご覚悟を。 




さてさて、

『堂本兄弟』のこと書いていたら、思いのほかリキ入っちゃって、

肝心の? アルコンのことをUPするのが随分と遅くなっちゃいまシタが(^^;)ゞ

いやぁ~、よかった、すばらしかった。


サイコー!! でした。 



まず、何がよかったかって、「 セットリスト 」!


THE ALFEE・2012年春ツアー『 Flowers 』、今年も川口リリアから、4月5日にスタートして、私の参加した4月25日相模大野ライブまで、約3週間、6公演あったので、各地のコンサートの様子が知りたくてたまらなかったけど、 

例によって、会場に行くまで「 セットリスト知りたくない派 」なので、アル友さんとのメールのやり取りでも「 言わないでね 」とお願いし、ネタバレがありそうなファンサイトへは、自ら「 立ち寄り禁止令 」を出し・笑、本番に備えました。 


結果は、「 もうアルフィーの曲なら、だいたい全部知ってるもんね! 」の自信をよそに、イントロだけではわからない、途中まで聞いてやっと思い出す、「あーこれ、大好きなのに、なぜタイトルが出てこない?」なんてのが、正直言うと多々ありましたが 

お陰様で? 会場で初めて聞くゆえの「 うれしい衝撃 」に、 

感動で、胸が打ち震えました。    ← 大げさ?(笑) 



そして、昨年秋のツアーで、セットリストがすごぉ~くよくて、幸せで胸がいっぱいになったのですが、  

今回のは、その「 上 」をいってましたね。

今までは、コンサートが終わると、よかった曲の入っているCDを引っ張り出してきて、その曲を聞きなおしつつ、ついでにそのアルバムの全曲制覇?  をしていた私ですが、 


今回初めて、

「 セットリストどおりの曲目、曲順で、MYカセット( は、さすがにないね。  CD? ウォークマン? )つくりたぁ~いっ! 」 

って、思ったもん。


そのくらい、素晴らしかったです。   


たいてい、コンサートの中で1、2曲くらいは、「 自分的 」にはそんなでもない曲、とゆーのが入っておるもんですが 

今回は、「 全曲、好きな歌ばっかり!! 」 



さすがに、涙こそ流しませんでしたが、「 体の中 」を、感動の涙が次々に襲ってきて、嵐のように流れまくってました。 

        


( 特に、久しぶりに聞いた、大好きな 『 希望の橋 』 では、体に電流が走りました。    ) ← おぃおぃ、ホントかよ?



それから、今回は、席がとってもいい席でした。 

昨年は、名古屋ファイナルが3階だったけど、意外によく見えたし、タカミーソロライブは1階のちょっと後ろ目で表情とかは全くわからなかったけど、武道館も実はアリーナ席が当たって、かなりラッキーだったし、「 席質 」は、春、秋の長野公演含めて、全ライブ、かなりよかったほうでした。 

が、「 席運 」がものすごく悪くて 、 3階を除いて、総ての公演で、ことごとく「 背の高い人の後ろ  」が当たっちゃったんですよ~~~。  ( ←『前方背高難(ぜんぽうせいたかなん)の相』  )

武道館アリーナ以外の大抵の会場で「 傾斜 」がついているから、私の方が前の席の人より、低いはずがない、んですけど、それが、よほど背が高いのか、なんと私のほうが低くて、前がよく、見えにゃい・・・。

特に武道館は思ったより全然狭くて 

って、会場が、ぢゃないですよ。

人との距離が狭すぎて、身動きがとれず( 見える場所を目指してのズレようがなく )、3人同時に見ることは不可能でした。 


で、今回、ほんとに一年ぶりに、3人全員が、最初からノーズレで、全身「丸見え!」 

という席になって、


♪ 遮(さえぎ)るものなど何もない~ ♪   ( 『太陽は沈まない』:作詞作曲 高見沢俊彦 より )


のフレーズが、思わず浮かんできちゃったりするくらい (^^;)

ほんとーに「 クリアー! 」な視界でした。 

タカミーエリアではなかったけど、ほぼ中央の、前過ぎない程度の「前寄り」だったので、行ってみたら、想像よりも全体がものすごく見やすかったです。 

なんか、このあたりが、かなりベスト! かも。

しかも、ナゼか途中まで、前の方たち数人組が、お若いのに立たないで、跳ね上げたイスのところに腰を下ろしていたため、よけいに前方がくっきり。( って、よけいなお世話ですよね。私も初アルコンの時ついに一度もたてなかったくせに・・・  )


なんてツイてるのぉ~? 



が、しかし、やはりステージが近いと、タカミーだけではなくて、幸ちゃん(坂崎さん;真ん中のメガネの人)や、さくりん(桜井さん:左のサングラスの人。ファンの間でもそんな風には呼ばれてないが、長いので自分で勝手に命名。)からも見えてるんぢゃないかと、やっぱりちょっと恥ずかしかったのは事実ですが・・・ 

↑ 他のメンバーさんなんて、ますますもって、私の存在すら全く知らないわけだから、そんな事はありえないわけでして、

もー、この「自意識過剰」、どーにかしてぐれ゛え゛~~~ってカンジですが・笑。


ま、向こうから見えてるわけなくても、もしも見えたらどうしよう 、 もしも見えたときに「できるだけ最高の?自分でいたいワ 」、 なんて思って意識して気にするのが、「ファン心理」とゆーヤツです。 

( 『堂本収録』の際にも、入る前にたびたび化粧直しをしたり、客席についてからは、自分の見てくれを優先するか、対象物がよく見えるほうを取るかで、メガネをするかどうか迷う( コンタクトだからかけなくてもある程度見えるが、よりくっきりを目指すには、更に上からメガネ、ね )ところなども、コムと私の心理状態はほぼ同じであったため、笑っちゃいつつも嬉しくなってしまいまシタ・笑。  となりで、もにょもにょ言いながら迷ってるコムは、本当に可愛かったわ。もっともコムがするから可愛いのであって、全く可愛げのない私がやると、 かもしれませんが・・・。  )




あ、またしてもハナシがそれましたが・・・、



視界といいセットリストといい、何もかもよかったのですが、

なんか、メンバーの方たち3人が、今回はめちゃめちゃノッてる感じがして、トークとかもすごーく楽しかったです。  ( めったにないのですが、去年の武道館は、ちょっと  なところもあったんですが《失礼・えっとね、最初の方です。X'smas企画は大丈夫》、今回はよかったです。 )

あんまりにも楽しくて、ポカスカジャンぢゃないケド、この日も涙流して笑いまくり、幸ちゃんの落ち着いたトークのスキに、とちょっとメガネを外して涙を拭いてる、ちょーどそのときに、なんと

「・・・それではこの曲を。『 桜の実の熟する時 』。 」

と、紹介が入ってしまい、あわててメガネをかけなおして拍手したけど、 


よりによって、大好きな曲の紹介で、ここはカンドー的な場面になるハズのときに、

なんでこーなるの? 

ってカンジで、ヒジョーに間が悪かったっす・・・。 



あと、たかみーの衣装も、めったにないことなんですが、去年は春、秋とも1つだけ、個人的好みからするとちょい残念かなー、みたいなのがあったんですが( すいません。あくまで「主観」ですのでご容赦を。 )、

今回はどれもみな、Very nice !!  

髪型も、最近ずっとしている「 クルクル 」も好きだけど、その日は、ストレートにやや細かいウェーブがかかっているっぽくて( ソバージュっぽい? )、そっちの方が、一層いいかな、みたいな、ものすごく素敵だったし、 

ツアー後、マニアの会報に載るのが、今から楽しみです。 

 ( 最も髪型は「気分」で変わるらしいので、今後どうなるかは、お楽しみ♪、かもしれませんけどね。(^_-)☆ )



それから、たかみーが、ステージから左右に伸びている花道を、パワフルに、カリスマ的オーラ満載で駆け回る曲、

今回は 『 A.D.1999 』 と 『 LONG WAY TO FREDOM 』 だったんですが( もちろん、2曲とも大好き  )

ステキすぎ、カッコよすぎで 、 近かったので、表情もわかったし、

もー、それだけでドキドキ、 胸キュンの、   

ハート直撃    

          


思い出しても、目が   になっちゃいます。 
( 特に、LONG WAY TO では、とちゅう歌詞が違っている部分があって、「 え゛~っ!? ナニこれ、聞いたことなぁ~いっ!!  」と思いつつ、その内容にちょっとドキ2  しちゃぃまシタ。(^^;)ゞ )



そして、『 A.D.1999 』ラストで、会場一体となってコーラスした、
「 Oh! Oh! --- 」 は、サイコーでした。 




昨年の武道館ライブでは、たかみーがしきりに、みんなに 「 ガンバレ、ガンバレ!! 」 って言ってくれたのですが、

今回は、全編を通して 「 夢をあきらめるな! 」 って言ってくれた気がして、 

自分の今おかれている状況ともあいまって、とても勇気付けられたし、感動で胸がいっぱいになりました。  




そして、アンコールのラストで聞いた、大好きな 『 風を追いかけて 』 は、そのあともずっと、頭の中でリフレインしてました。    




※ その②へ続きます。




コンサート後、やっと「 解禁 」となってたづねたファンサイトで、「 セットリスト 」を確認して、ひっぱり出してきたCDの数々。

『 明日の鐘 』も、大好き。  




『新・堂本兄弟』ゲスト:ゆきりん ~ 本番 ~

2012年05月07日 | THE ALFEE、Takamiy
みなさん、ご覧になっていただけましたか?  



いやー、ゆきりん、めっちゃカワイかったですね。  

TVで見るほうが、表情がよくわかってよかったですよ。

たかみーも、スタジオでは遠めで表情がよくわからなかったけど、TVで見たらけっこう楽しそうに笑ってたし。→ ヨカッタ。  

他の方たちも、TVだとアップになって、表情が見やすくてよかったし、ちょうどいい具合に編集されていて、間延びとかもなかったし、画面下にテロップが入ったり、写真が紹介されていたりして、見ている側にもわかりやすかったので、TVの方が見やすかったです。 



そうそう、ゆきりんの「写真集」見たり、握手会を再現してみたり、レギュラーの男性陣はやはり、盛り上がってましたね~。  

楽しそうだったし、盛り上がっているみなさん、かわいらしかったです。   ( ← もちろん、TVで見ると、ですよ。当日は緊張で、そんな余裕は、ない。  )



それにしても、「アイドル」というのは、大変なお仕事ですね~。 

可愛いだけでは勤まらない。強い信念と根性があって、その上タフでないとできないと思いました。 

今、二十歳だそうですが、あんな疲れそうなことを、「一生アイドルをやっていきたい」といっていたゆきりん。 

ほんとに、すごいにゃ。 




ラストの「ベストヒット・たかみー」のコーナーでは、ゆきりんが幼い頃、お母さんから最初に教わったという思い出の曲、石川ひとみさんの『まちぶせ』を、ご本人がサプライズで登場してDMBBとセッションしました。

この曲が出た1981年は、私は大学3年でしたが、当時あまりTVを見ていなかったので、流行ってたから、もちろん曲は聞いたことありますけど、石川ひとみさんとかそんなによく知らないのですよ、しーません。

でも、石川さん、私よりお1つ上なだけ、みたいですが 、 美しくて華やかなオーラが漂っていて、声もよく通るし、さすがのゆきりんも、一緒に並ぶと、ちょっと「迫力負け?」だったカモ(失礼)。 



やはり人生、積み重ねた分の重みとか貫禄とか、何かそういうものってあるものなのですね。  

感動。




そうそう、たかみーのお洋服、この日は、彼にしては(笑)落ち着いた色目のグリーンのパンタロンスーツだったのだけど、黒い地模様( レース地? )があって、それが何の柄なのかなぁー、と気になってTV画面に近づいて見てみたら、バラや、何かのお花か葉っぱみたいなのや、ちょっと見はスネークやアーミーにも見えそうな部分もあり、中々凝っていてステキでしたよ。  



で、画面に近づいたついでに、人物の背景として、チラッと映ってしまう観客席をチェックしてみたら、思ったよりはちょこちょこ画面に出てましたが、たぶん、ですが、私は映ってなかったと思います。ヨカッタ。  

しかも、離れたところで見ていたら、絶対誰だかわからないし。

ネコタのアホ面が映ってないかと、期待?してたお知り合いの方々がいたとしたら、残念でした・笑。  




しかし、最初の方は、ものすごい緊張と興奮で、たかみなのリボンのことを西川君が 「しらたき」 とからかったことくらいしか覚えてなくて  ( しかも緊張のあまり、ほとんど笑えなかった  )、

昨日TVで見て、「 あ、こんなこと言ってたんだぁ~。  ( 最初から脱線して 、ゲストそっちのけで盛り上がってましたねー  )」みたいな・笑。 


やっぱ、TVは、家でくつろいで、バカ笑い?しながら見てた方が、気が楽だわぁ~。はは。 




と、ゆーワケで、すんごく楽しかった収録でしたが、

心臓に悪いから、とうぶん、いいワ・笑。 




あ、そうそう、TVでも最後のほうにチラと映ってましたが、たかみーはこの日、トウモロコシの 「きれいに食べる競争?」 みたいな場面で、光一君がマフラーにこぼして、ついていたトウモロコシを掃ってあげたり、なんと、終わったあとには、床の上にこぼれたトウモロコシまで、率先してお掃除してましたよ。 

あれだけのビッグスターが、なんて腰が低いんでしょうね。

びっくりしつつ、カンドー!!!    

でも、「 人のいい 」たかみーなら、やりそうですかね? o(^^)o

( ほんとにしゃがんで、「腰を低くして」、床を直接ティッシュみたいなのでふき取っていたんだよ~。あ゛っ、自分が光一君のマフラーを掃ったトウモロコシが床に落ちたんだから、「自分」が汚してしまったみたいな気がしたのかな。ほんと、いー人だなぁ~。  )




と、最後にはやっぱり、たかみー談義に花が咲いて  ご報告を終わります。 




 

『新・堂本兄弟』収録の “補足”

2012年05月02日 | THE ALFEE、Takamiy
『新・堂本兄弟』トーク・レギュラーメンバー 
 
( 2011年5月~現在 )


『 オリ★スタ 』( 2011.8/8号、表紙より )
なお、このときの本文記事は『堂本兄弟・10周年記念』でした

前列左より、高見沢俊彦(THE ALFEE・タカミー)、堂本光一(Kinki kids)、堂本剛(同左)、高橋みなみ(AKB48・たかみな)、
後列左より、西川貴教(-たかのり・T.M.Revolution兼)、牧原敬之(-のりゆき・マッキー)、武田真治

以上に、ここには写っていないが、それまで誰かの代理「代DAIGO」で出ていたDAIGOが、私たちの見た前の回(4/29放送分)より、レギュラーに昇格?した。



『TV LIFE』( 2012.3.14号 )より




昨日の記事だと、番組をよく知っている人でないとほとんどわからないほど、「説明不足」であったことに気づき  、補足します。  

上記の方たちが番組の、現在の「トーク・レギュラー・メンバー」です。レギュラーは今まで何度か変わったが、このメンバーが過去サイコー!って気がします。 

ゲスト(毎週変わる)を交えて、トークを繰り広げるのですが、まず、司会のキンキ・キッズの2人が、アイドルとは思えないほど、サイコーにおもしろく 、楽しくゲストを誘導しつつ、時に大いに脱線もする。
そこへ、左右、後ろのメンバー達が、突っ込んだり、突っ込み合ったり、場合によっては自分のこともちょっと話したりして、全体的にトークが面白おかしく発展していく。 
あまりに、脱線して盛り上がってしまい、時にゲストの存在を忘れて展開したりするのもお愛嬌で 、メンバーそれぞれにファンがつき、番組主役になれるほどの大物ぞろいなので、見ている側も「脱線」を期待し楽しむという、前代未聞? てきな感覚がウケているのだと思う。 

これだけでも豪華なのに、これに演奏のみ出演のバンドメンバー達(前回記事、参照)がついて、トークレギュラーも加わっての、一大『堂本ブラザーズ・バンド』が結成され、番組ラストに、ゲストと共にセッションする、というのも見もので、この番組のもう1つの看板。    

前前身の『LOVE LOVEあいしてる』の頃は、私は、みんなで「他人」の持ち歌を歌うのが楽しそうで、このコーナーが一番好きであった。( 現在はトーク場面も、もちろん大好き!です。  )




それで、番組収録の観覧については、私はアルフィーのファンクラブである「アルフィー・マニア」というのに入っているのだが、そこのHPに、定期的に、~『新・堂本兄弟』番組協力者(観覧)募集~という告知が出て、マニアの会員だけが応募できる仕組みになっている。(但し、同伴者は会員外でもよく、人数制限も特に書かれていない)

当選者のみ、収録の前日に電話連絡が行く( 午後1時~6時の間の希望時間内に←マニア、親切ぅ~(^^)v )ということで、遠方の人などは計画が立てにくいのが難点。
申込者と同伴者は、写真の入った身分証明書、もしくはそれに代わるもの、を提示する必要がある、と告知の詳細にはちゃんと書かれていたのだが・・・そして、告知から収録前日まで、今回は約一ヶ月もあったのだが・・・ 


色々と、用意周到に準備したりするクセに、

肝心なことをうっかりするタチでして・・・

先日書いたような、大さわぎ、になってしまったのです・・・とほほ。   



が、ジャニーズ・ファンクラブ在籍のコムによると、ジャニーズは、ファンクラブ会員でないとコンサートのチケットも買えなし、「堂本観覧」も申し込めず、同伴者も会員であるのが条件。さらに、アルフィーの場合希望を告げることのできる「収録時間」も全然選べないらしい。また、会場で実際に提示を求められたことはないようだが、コンサートには身分証明書の持参が義務付けられているという。 

さすが、ジャニーズ   ・・・厳しすぎる。  

なので、ところどころでコムに、「(アルフィー)ゆるいよぉ~ 」(ほわほわっ)と言われた・笑。

すいませんね・笑。 



これをたぶん、トーク・レギュラーメンバーそれぞれのファンクラブごとに、番組観覧希望者を募っているのだと思う。


以上が「補足」です。





《 フジテレビのマスコット犬 「ラフくん」 ・ 笑う犬、という意味だそうです。 》


 かわいい後輩♪「コム」です。v(^_-)☆ (本人掲載許可済み)

顔も可愛らしいのですが、なんといっても性格が素直でかわいく、大学時代から、ほわほわっとしていて、誰からもかわいがられるタイプでした。  今は「かわいい」→大人っぽく、「きれい」になった感じ。( 50近くなって「大人っぽい」はないか・・・。  つぃ昔の感覚が・・・(^^;)ゞ )

光一君の『SHOCK』のDVDを貸してくれるというので、“わざわざ”持ってきてもらったのだが、「荷物になるから、コム、悪いけど終わるまで持っててよ・笑。」と、2つしか違わないのに、とりあえずかつて先輩だったことをいいことに、持っててもらっているワタシ。  しかも、彼女の方が仕事帰りで荷物が多いとゆーのに・・・。

バックの向こうにチラと覗いている縞々の紙袋がソレです。 
ん~、ホントにかわいい後輩♪



児文研時代は、同じ「文学パート」だったが、たまにメールや年賀状のやり取りをするくらいで、大学卒業以来会ったことなくて、30年ぶりに会ったのだけど、共通の趣味?( 主婦で、アイドル?の追っかけ?みたいなことをしているとゆーミーハー的性格 )により 「意気投合」 して、話が弾む。 

光一君や剛君が、 「ああいうとき」 に愛想よくなれないことを、「中学くらいの頃からもうアイドルで、普通の若い子達のする、ごくフツーの生活をしてこれなかったから、仕方ないんだよね~、  だって、デビュー前にもう、武道館公演をやらされたんだよぉ~  ( ん!? デビュー前、とな。ヒットもないのに武道館公演を企画したどっかのグループと似ているかも・笑。ちょっとちがうか・・・  )」、などと、ほわ~っとした口調で力説?するコムは  、本当にかわいかったワ。 



そのあと、テレポート駅近くに今年4/19にオープンしたばかりの、話題の 「ダイバーシティ」 (  とコムが教えてくれた。私が知るワケがない・笑 ) にて、軽くビール&ピザ   して帰りました。 ( その後別の友人に会う予定があったので )
楽しかったぁ~。   

また機会があったら、ぜひご一緒したいですね。 (^_-)☆ 




★コムにお借りした、「貴重」な、『SHOCK』のDVD。

中々映像化が難しいらしく、これは、今まで12年間の上演のうち、たった3本しか出ていないものの、最新版だそう。

昨年、震災のため途中中断を余儀なくされたが、今年は九州「博多座」と帝劇での4ヶ月のロングラン上映。新たに神田沙也加がヒロインに加わり、途中、堂本光一が足首に大怪我を負うという事態に見舞われつつ、それをおして舞台に立ち続け、つい先日千秋楽を迎えたという、感動秘話があるので、 

「今年のものをぜひ映像化してほしいわ」と、コム。 

私も、以前、TVの『SHOCK舞台裏』を追ったドキュメンタリーを少しだけ見たとき、有名な「階段落ち」シーンでの、光一のすさまじいまでの役者根性に驚き、感心したので、一度見てみたいと思っている作品。
タカミーも、毎年のように見に行っているうちにすっかりハマってしまい、自らを『SHOCKマニア』と称するほどで、最高峰のエンターテイメントだ、と絶賛しているし。
( ただし、中々チケットは取れないのだそうですよ。 )

コム曰く「『堂本兄弟』の光一君と、全然違うんだよぉ~」。 


うんうん、わかるよー。 


アーティストは、本番や、舞台( ステージ )の上で一番輝けばいいのだから、そこを降りたときに無愛想?でも、ふぬけ?でも ( 失礼 )、私は許すわ。    ( ん!? 許すってナマイキ!? ・・・(^^;) しーません。 )

( ファンとしては、ちょっとさみしいケドね。   )




しかし、ライブ会場で買ったアルフィーDVDもまだ見れてないのに、『SHOCK』は、いつになったら見ることができるかしら・・・??? 



TV 『新・堂本兄弟』 収録・観覧 

2012年04月30日 | THE ALFEE、Takamiy



TV『新・堂本兄弟』の公開録画・観覧が当たったので 

大学サークル(児文研)の2つ後輩で、キンキキッズの大ファンだというコムと一緒に、見に行ってきました。v(^^)v 



私は、この番組、たかみーがレギュラーになるずうっと前の、「新」がつく前の『堂本兄弟』(2001年~2004年)のさらに前身の『LOVELOVEあいしてる』(1996年~2001年)のころからファンだった( といっても今ほど毎週欠かさず、録画して見るほどではなかったが )ので(本家HP「ジャレ・ファン」参照)、一度収録を見てみたいなぁーと思っていたのだが、遠方で、しかも「当選は前日にならないとわからない」( チケットの転売を防ぐため、という説もあり )ので、なかなか申し込むチャンスがなかった。 

今回は、たまたま、4月25日に、アルフィーの相模大野ライブを見に行くというので上京予定があり、番組収録日が4月24日であるとわかったときに、これなら続きだから上京できるワ!と、とっさに判断して申し込みを決めたのである。 

もしも抽選からハズレても、前もってホテルは取っておかなくてはならないから、その場合はコムとランチをする予定にして、とにかく「賭け」で上京スケジュールを立てる。祈るような気持ちで 、 収録前日、4月23日の当選連絡を待っていたところ、午後1時10分頃ケータイの『桜の実の熟する時』 ( アルフィーの今月の着メロ )が鳴った  のでした。  

( 出るとき、エレー緊張した・笑。ドキドキ・・・。 → これは言ってはないけど、内心「きゃぁ  、ホントですか? バ、バンザイ。  」ってかんじ。)



収録時間による、スタジオへの集合時間もわからなかったので、上京する手段を電車かバスか決められず、当選連絡を待ってから高速バス切符を買いに走り、 

同伴者も写真入の身分証明書がいるというのをうっかりしてたので、コムがそれをちゃんと持っているかの確認をし( 仕事で連絡がつかず、メール待ちだったので、しかも用意できない場合、他の人に回すので、早めに連絡が欲しいとの、窓口となるアルフィーマニアからの要望で、ホントやきもきしたわぁ~・汗 )  、「ジャニーズは、コンサートを見るのにさえ必要だから持ってるよ~   」との返事に安堵したとたん、

今度は自分の運転免許証が、いつもあるはずの所ににゃいっ、ということが突如判明。
え゛~~~、どぉしてぇ~ !!!???          

と、ゆーので、まっさおになり、店と自宅を往復して探すこと2時間 。( 先日代車をちょっとだけ借りたとき、免許証を車から出して、そのあと何処にやったか、とんと思い出せなかったのだ・・・ 

やっと見つかったときは、精根尽き果ててまシタ・・・。 



     *   *   *   *   *



コムは、ジャニーズ枠で何度も申し込んでいて、過去3回当選、見に行ったことがあるそうですが、収録現場が、フジテレビのお台場「湾岸スタジオ」に移ってからは、まだ一度も当たった事がなく、最近では応募する気力も失せていたらしいので(彼女は埼玉在住)、私の「一緒に行かない?」という誘いに二つ返事でのってくれ( 大抵何処へでも一人で行ける私ですが、ちょっと収録なんて、一人は勇気ないし、ヤダもんね。)、当たったときには、本当に喜んでくれました。 

たぶん、その日2番目の収録で、集合は午後2時からだったので、昼頃につく高速バスに乗り、新宿のホテルに荷物を置き、二人とも行き易い「東京テレポート駅」の方でコムと合流してマックで急ぎお昼を食べ、湾岸スタジオまで歩いたのだけど、まぁ、この日はいいお天気で、あづいのなんの・・・ 

20分くらい前についたのだが、2時にスタジオ入り口で、レギュラーメンバーのジャニーズ枠、アルフィー枠、マッキー(牧原敬之)枠、西川貴教枠、と順に並んでいって( そのあとに、武田真治( コムによるとファンの間ではシンディーというんだそうな :サックス担当 )枠やDAIGO枠があったかどうかは、ナゾ )、出欠と身分証明書などの確認。

その間ずっと外で待っていたので、ほんま、あづがっだわぁ~~~。 帽子も日傘もなかったので、日に焼けるかと思った・・・。 

どのくらい待っていたか、時間は忘れたが、その後、やっと中に入れたんだけど、大道具とかが置いてあるような裏口の、迷路のようなところでまた少し待たされ、( その間に、2人、すかさず化粧直しをする・笑。 だって、汗と日差しで流れきってたので・笑。)緊張はピークに。 
 



会場内では、フジTVのスタッフの方の指示で座るように、とのことで、整理番号が早いからといって前の席とは限りません、とは言われたものの、私たちの整理番号は、アルフィー枠の2の6と7であったが、1だけで10?20?人いたので、そして、まずジャニーズ枠の何十人から、整理番号順に入場するので、一応スタッフさんに指示された場所に座ったけれど、やはりちょっと後ろ目の席ではありました。( すみません、ちょっと数字的なことは自信ないです )

会場は、円形状のステージがふたつあって、それを花道がつないでいる感じで、一方はゲストとレギュラーメンバーとがトークを交わす「トーク・スペース」で、TVでいつも見ている白いソファー型ベンチが置いてあり、もう一方は、堂本ブラザーズ・バンド(DMBB)やゲストが歌ったり演奏したりする「ライブ・スペース」。

観覧者が座るのはパイプの丸イスで、観覧スペースは、トークスペースの花道を挟んで2箇所と、もう1つはライブスペースの近くに1箇所と別れてました。( あとでわかったのだが、私たちの座っていた箇所が、出演者のまん前で、一番見易い所みたいであった。ライブステージ向きの人たちは、トークのときは後ろ向きになってしまうので、途中指示があり、こちらの方までイスを運んできた。 )


そういえば、私って、TVの公開録画みたいなのを見学させていただいたのって、たぶん生まれて初めてだったので、TVスタジオ内とかがどんな風になっているか、初めて見たから、そういう意味でもわくわく、ドキドキ。   

舞台関係の裏なら、多少は見たことがあるんだけど、それとは全然違って、下にキャスターかなんかがついていて床を滑るように移動して歩く「大きなTVカメラ」とか、なんかもう、見るだけでちょっとわくわく。カメラが何台もあって、黒い服を着たスタッフさん達が大勢いて、キビキビと動き回っていて、緊張した製作現場のこういう感じ、やっぱ好きだなぁー、と思ったり。  



以下、ゲストが登場するまでの部分はTVには映らないので書くんですが・・・


おもしろかったのは、すぐに番組のレギュラーメンバーやゲストがスタジオに入ってくるのではなく、メンバーが入場する前に、「ポカスカジャン」の“前座”があったこと。

「ポカスカジャン」という3人組のお笑い?グループ、初めて見ましたが、おもしろかったぁ~。  

なんでも、タカミーと同じデザイナーさんだそうでポカスカジャン曰く、「高見沢さんのステージ衣装を作った、その“余りの布”で、僕らの衣装を作るんです」。 

音楽ネタで、例えば「長淵剛が『ドラえもん』を歌ったら」とか、「アルフィーが『森の熊さん』を歌ったら」とか「○○がジャズを歌ったら」という感じで、物まねと音楽のマネが一緒になったようなので、楽器を弾きながら歌うのだが、けっこうそれがうまいのと、おもしろいのなんの。 

もう、涙流しながら大笑いして、お化粧もはがれまくり、本番前にすっかり精力を使い切ってしまうくらい、笑った。  

おそらく、ここで観客を盛り上げておいて、そのいい雰囲気でレギュラーメンバーやゲストを迎え入れよう、という意図なのだと思うが、タダで見せてもらって、こんなに笑わせてもらっていいの?みたいな・笑。

途中、何度かカメラさんが客席を撮っていて、客席なんてTVには映らないの知ってるんだけど、これをあとでスタッフで見返す人がいるかもしれないと思うと、アホづらして大笑いしてるの、映ってたらはずかしぃなぁ~、とか思うと緊張でドキドキ。意識しないで、カメラを見ないふりするのも、大変・笑。 



それから、やっと「レギュラーメンバー」の登場。ポカスカジャンの司会で、一人一人、トークスペースのほうから出てきて、花道を通ってライブスペースに行くので、その間、歓声や声援がかかったりして、盛り上がる盛り上がる。


きゃあ! ナマ建さん(吉田建さん:ベース、当番組音楽監督)だぁ、やっぱダンディーでカッコいいなぁ~!!  つっちー(土屋公平さん:ギター)だぁ!  ドラムの人(屋敷豪太さん)だー、
わ~ぁ、やっぱ浅倉大介さん(イケメンなキーボード担当)カッコいいなぁ~、なんかキラキラしたスカートみたいなのつけてて衣装も素敵だわ!  あ、バイオリンの女の人(花井悠希さん)だぁ~、と、いちいち(心の中で)盛り上がる、盛り上がる。   

ちょっと登場の順番は忘れましたが。

たぶん、楽器演奏だけの人の後に、トークにも加わるメンバーが登場して、我らがタカミーもやっとのことで、登場!     

きゃ~~~あ !!!    

この日の衣装もステキ。 ポカスカジャンに、「また衣装のあまりとかいってるな~」みたいな感じのことを合図して、照れ屋さんなので、いつも「スタジオ」だとこんな感じみたいですが、観客の声援にはあまり応えず・笑、ステージの定位置へといってしまいました。( ギターは右の方のずっと奥なので、かなり遠い。反対にコーラス隊の人たち(上記されていない残りのトークメンバー)は左で近いので、その方たちのファンにとってはよかったと思う。 )

他の方たちは、みんなノリノリで登場してくれて、マッキーなんてライブ並みにめちゃめちゃノリがよかったですが・・・

トリの、タイトルロールでメインのキンキ・キッズの2人にいたっては、もっと無愛想?(失礼)でした。なんて、言っちゃってもいいのかな? コム曰く、本番まで力を取っておいているから、なんだそうですよ。


DMBBの全員がそろったところで、番組のテーマ曲を演奏。この部分は、普段は番組では、冒頭で、多分毎回録音してあるものを使って最後のほうちょっとしか流さない( しかも映像は映らない )ので、フルで聞けたのがすごぉ~く嬉しかったし、なんだかトクした気分。  

考えてもみてください。上記のメンバーにAKBの高橋みなみちゃんを加えて、みな、それぞれ単独でステージをやれる人ばかりが、“自分が主役でない”バンドメンバーになって演奏したり歌ったりするのですよ。

前々から思ってたことだけど、

なんてゼイタクなTV番組なんだぁ~。     

そして、それをナマで見られるなんて、もっとゼイタク。  



その後、トークメンバーが着席したところでゲスト(もう予告編で出たからいいよね。AKBの柏木由紀さん)が登場。ゆきりん、AKBの中ではけっこう好きなほうなんですが、すっごくカワイかったよ。  

私は座っていた観客ブロックの中では一番後ろだったけど、前から4,5列目くらいで、な、な、なんと、タカミーの真正面! 

きゃぁっ! ラッキーと思いつつ、向こうからは見えてるわけなくても( 第一私のことも当然知らないんだけど )、近い、というだけで、もードキドキ。 他のトークメンバーたちだって、みな、大物スターばかりなので、その人たちがこんなに近くにいて喋ってる、と思うだけで、

あまりにも緊張して、ポカスカジャンみたいに無条件に楽しむ余裕が、ちょっとなかったカモ・・・。 

いつも、番組内の、ゲストとメンバーとの掛け合いや雰囲気がとても楽しそうなので、それを会場でナマで見られるのを、とっても楽しみにしていたのに・・・。(まあ、それなりには楽しめましたが)

これが何列目か後ろの方で、傾斜もないから、前の人たちの間を縫うように見れたのが、ホントよかったって感じです。

もっと前だったらキンチョーのあまり、卒倒してたカモ。 

最後に「ベストヒット・たかみー」のコーナーで、少し休憩を挟んで( ゲストが一端ひっこんで整えてから再登場する )、DMBBメンバーとゲストとのセッションで、ゲストの思い出の曲、好きな曲などを一曲歌う( 演奏する )のだが、これがまたゼイタク。照明もキレイだし、音もいいから、すごく楽しかったです。

やっぱ、生バンドはいいなぁ~。

もちろん、DMBB内で演奏しているタカミーも、遠めで、ちょっと暗めとはいえ、アルフィーのステージとまた違って、サポートに徹している、静かでさりげない感じが、逆にカッコよかったです。( 遠めっつったって、コンサートのこと思えば全然近いんですけどね・笑。  )

コムのいうのには、なにか不具合があった場合、もう一度撮り直すことがあって、聞いてるほうはラッキー! なんだそうで、期待したが、残念。

一発OK!でした。( 演奏している人たちやスタッフさんはその方が嬉しいはずだが。 ) → 番組、終了。




う~ん。  『新・堂本兄弟』収録、たのしかったぁ~。シアワセだったぁ。  



タカミーが、こんなに近くで見られたし、  

なんといっても、堂本ブラザーズバンド、サイコー!!   


そうしょっちゅう当たるわけもないと思うが、東京に2泊なんて気が引けるし、この収録だけのために上京するとしたら贅沢すぎ、大変すぎなので、一生に一度見たら、もう満足だわ! と、思って出かけたのだが、

あんまり楽しいから、機会があれば、また見たくなっちゃった。 

どーしよ!? 




「湾岸スタジオ、看板の前で」

あとで、せっかくだから2人で撮ってもらえばよかったね、と言い合う。



★ おまけ  v(^_-)☆



コムが光一君の『SHOCK』を見に行ったら、タカミーからお花が届いていたと写メを送ってくれました。「たかみーにはいつも気を使っていただいて感謝しています」だってさ・笑。(身内感覚  )
胡蝶蘭はたかみーがバラの次に?好きな花だそうで、過去2回写メもらったときも同じ白のお花でした。今度は、“私の好きな”・笑「紫系かピンク系」の胡蝶蘭がいいな♪ なんちゃってね。 (HPのフォトコーナーにも何年か前の、タカミー寄贈の胡蝶蘭が1つだけ載ってます。もう1つはせっかく写メもらったのに、保存方法が悪くて画像が出なかったの・涙 )

コムは光一君も剛君も両方好き、だそうですが、『SHOCK』は毎年見に行っていて、過去2回、たかみー(「堂本兄弟」御一行 )と、劇場で遭遇しているらしいです。羨ましい!! 一度目(5、6年ほど前)なんて、会場で「臨時即席握手会」になってしまったらしく、「ほんと、たかみーって人がいいんだから・笑」と言ってたよ。ファンでない人にも、わかるんだぁ~、と思っちゃいました。  
今年は、手を振ってくれたそうです。( これをメールで、最初「手を握ってくれた」、と読んでしまい憤慨して、よく見たらニギルではなく、フルだった・笑。 )
あと、剛君のソロコンサートでも、一度タカミーと遭遇してるみたいですよ。すごいにゃ。 なぜ、そんなにご縁があるのかしら。羨ましすぎ・笑。 




こんなに近くでたかみーを拝見できて、とつても幸せだったけど、   

明日はいよいよ、「相模大野ライブ!」だぁ~。  

がんばるぞっと。 



(つづく・・・)




おっと。 

肝心なことを忘れてました。

私が収録を見た『新・堂本兄弟』、ゲスト・ゆきりんの回

来週、5月6日(日)の23:15~45分までフジTV系、で放送されます。   


今日、私が書いてない部分が流れるはずなので、

みなさん、楽しみにしていて、ぜひ見てくださいね。 (^_-)☆