
《 イベントプログラム・背表紙より 》
3人のフィギュアが、地球の上に乗っている感じでかわいい♪
( 「WGR」マークは、今イベントのロゴ
注:上記はプログラムを枠いっぱいに自分で写真に撮ったものを使用していますので、画像の無断転載には当たらないと判断させていただいております。)
さてさて、前回は、 「自分にとっての“思い入れ”(笑)の夏」 とゆーコトで


(これぢゃぁ、夏イベの紹介になってないぞっと・笑)



今回のワンナイト・ドリーム、サマーイベントは野外、と決まっていた?ようなアルフィーにおいて、珍しく、「屋内」だったので、夏イベ特有の何メートルもある巨大な背景のセットや、夜空に大輪を描く、本物の「打ち上げ花火」こそありませんでしたが、
いたるところに、素敵な演出効果を施し、私達を楽しませてくれたような気がします。

アルフィーの、通常の春、秋のツアーでも、「照明が美しい


幻想的で、きらびやかで、どの曲だったかは忘れたが、背景に映し出されたオレンジ色の光が、音楽にあわせてくるくると回りながら点滅しているさまは、さながら夜空に燃える花火のよう。



うわぁ~、花火だぁ!!



と、思いながら見ていました。
そして、イベント最後の方では、本当に花火が・・・




いやぁ~、びっくりしたぁー。
もうね、花火が見たい、なんてわがまま言いませんから、安全第一でやってください、

安全基準の、たぶんギリギリくらいまで (だって炎が天井まで飛び散って、燃えそうだったもん


限りなくホンモノに近い「ミニ」打ち上げ花火?



だったんだもん・・・。
「夏イベときたら花火でしょ


心憎いまでの、配慮と、いい意味での裏切り。
うれしくて、涙がちょちょぎれそうでした。


あと、素敵だったのは、今回のチケットに付録でついてくる 「メモリアルグッズ」 だった、『ペンライト』(上) での演出。
前回の夏イベのメモリアルグッズは、日替わりのガラスのチョーカーで、ねじると青いライト(翌日分のは赤い光)が点灯するようになっていたのだが、使い方がよくわからなくて (注意書きに、会場でむやみに点灯するな、って書いてあったし) ただ、記念に取っておく (それだけでも充分価値があり、私は後になって、たとえ参加できなくても翌日分のチケットとメモリアルグッズだけでも申し込んで、記念にとっておけばよかった、と思ったほどでした)、 というだけでしたが、
今回は、違いましたよぉ~。


いちおう、最初は指示のあったときだけに点灯するように、とのことで、メンバーの誰かが (おもにタカミー)、「じゃぁ、ちょっと一斉につけてみて!」とか、「とりあえず、今は消しておこうか」 というのにあわせてましたが、
そのうちに、恒例の 「逆質問コーナー?」で、「○○県から来たひとぉ~!!」 とのメンバーの問いに、会場から手の変わりに、点灯したライトを振って答えたり、





そのうちに、特に指示がなくても、曲の盛り上がりに合わせて、みんなが自発的に、それもとてもいい、絶妙なタイミングでライトを点灯させて振っていたさまは、



見ている(振っている)私たちにも、とてもきれいだったのと、みなの心がひとつになれたようで、ものすごく感動的でしたので (特にラストに近づくほど)、
きっと、ステージの上にいる3人には、もっと感動的に写っていたのではないかなぁ~、と信じたいです。



タカミーも、場内の青い光を見て、「こうやって見ると、鳥肌ものだね


実を言うと、こんな風に会場で使用するとは思ってなかったので、時間があったので、荷物になるから、会場で買った沢山のイベントグッズを置きに、一旦ホテルに戻った際、大切なメモリアルグッズを、もしもなくしたりでもしたら困るから、置いて行こうかしら、とも思ったのだけど、もしかして使ったら後悔するかも、と思いなおして、もって行くことに決めたのです。
そして、本当に、おいていかなくて、よかった。

( しかし、会場で「点灯してください」といわれたとき、自分のはつかなくて




とにかく、この 「ペンライト」 は成功、でしたよね~。
ぜひ、次のイベントでもやってほしいです。
( 宝くじ末等の「うちわ」なんて、誰も振ってなかったよ。


ところで、あとでこの話をしたら、コムいわく、え゛~、タダでくれたのぉ~!?



そーです、アルフィーさまは、太っ腹、なのです。


3人とも、もちろん、ホントのハラは出てませんけどね・笑。

そうそう、アルフィー恒例の、特別な 「コント・コーナー(笑)」 はなかったけど、ちゃんと? 幸ちゃんは、得意のモノマネを見せてくれたし(ウケた・笑)、もとは、楽しいこと、人を笑わせるのが大好きな3人のこと、随所に、楽しい会話があふれていて、ほんと、見ている私たちも、とても楽しかったし、幸せでした。


たかみーは、最後の方で、
「これだけは言っておくけど、いいか、みんな。
悩んでもいいけど、苦しんじゃだめだ。
俺たちは、いつでも、ここ(ステージ)にいるから!! 」
と、いってくれました。
ずごぉーーーいっ!

何でタカミーって、いつも、こんなにスゴイことばが、まるで魔法のように出てくるのかしら!?


「悩んでもいいけど、苦しんじゃだめだ。」
帰ってきてみたら、この言葉が、まるで今の自分を励ましてくれるように、繰り返し胸によみがえってきては、ひたすら心に沁みました。

なんでタカミーって、まるで私の心の中が見えるみたいに、武道館でも、春ツアーでも、いつでも絶妙のタイミングに、ジャストフィットな言葉で、私のこと、励ましてくれるのかしら??


なんちゃってね。な、ワケないんですが


マニアに入会した頃、会報を読むと、他のファンのみんながよく、「ずっと、一生ついていきますっ


アルフィー(タカミー)は、カリスマ。



前回、最後の方で、自分の 「アルフィー・ファン歴」 を改めて振り返ってみたら、
今年で、ファン歴29年! と、ゆーよりも、アルコン初デビューから、復帰するまで、15年もの空白があった!(マニア会員と、CD買って聞くのは、細々と続けてましたが)、というほうが、我ながらびっくりした・笑。

29年もあったので、当然、波があって、
自分の中での大きなブームは、アルフィーがブレイクした頃、自分がKに戻ったばかりの頃、そして今回、と3度来たのですが、
それにしても、我ながら、よく続いたよなぁー、

てか、よく、15年もたって、(ライブに)戻ってきたよなぁー、
ってカンジ。
私もしつこいけど、アルフィーも、そうとうしつこい・笑。
ってのは、うそだけど。

でも、休んだり解散したり、ライブ活動をやめたり、とかしないで、38年間も、
ずうっ~~~っと続けてきてくれたからこそ、また、会えたんだよね。


空白の15年たっても、変わらずにステージに立ち続けてくれていた、アルフィーの方々に、感謝。
「僕らは、ずっとここにいるから!」 って、タカミーが言ってくれた。
ライブに行けば、いつでも会えるし、行かれなくても、CDの向こうから、いつでも、ずっと励ましてくれる。


アルフィーは、ポケットの中にある、「お守り」みたいな存在。


ファンになったのが、アルフィーでよかった。



こんな、大きくて広い愛に包まれて、私(私たちファン)は、幸せだなぁ~、と思いました。


そういえば、アンコール2の 『ROCKDOM-風に吹かれて-』 では、歌いながらタカミーが声をうるませてくれたような気がして、それにも感動しました。

「思いつき」で始まった (と、本人も言ってた。やっぱし!?・笑

思いついて (ひらめいて) くれて、ありがとう!!


結局、大成功





3人は、ステージの上から、いつも私たちを見守ってくれています。♪
(写真右は、newアルバムの中写真←CDを受ける皿の中に入っているやつ )



アルフィーといえば、1983年発売の「メリーアン」以降のシングルCD(レコード)が、
なんと



それも、すごすぎる、けど、

今頃になっての?「トップ3入り」は、改めてアルフィーの底力を見せられた思いがしますね。


《 イベントバッグ 》
3人がいつもいる場所、ステージを思わせる素敵なデザインなので購入。
と、ゆーワケで、「人生2度目の夏」、まだ2続きます。




