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猫田ジャレの 『 天然!にゃー語 』

~ 見ネコ聞くネコ言うネコの とびきり天然な日常 ~

高見沢さんのお誕生日 ♪♪

2012年04月17日 | THE ALFEE、Takamiy
           
今日、4月17日は、

THE ALFEEのリーダー、高見沢俊彦さんの、

58回目のお誕生日です。
           



       
 
おめでとうございます!!  

            



58歳とは思えない 、 パワフルでワンダフル、しなやかな肢体でギターを奏で、ステージを駆け回る高見沢さんが大好き!! 

ずっといつまでも、ギンギンに、キラキラと輝いているそのお姿を、拝見していたいです。 
     



また、あなたの織り成す、美しいメロディーと珠玉の言葉は、いつもいつも、私たちを励まし、勇気づけ、時に癒してくれます。    

これからも、私たちにそっと寄り添ってくれる曲の数々を、たくさんたくさん、作ってくださいね。 
    


この先もずっと、アルフィーのみなさん、TAKAMIYと共に!!  





《 おまけ (^_-)☆ (^^;)v 》

いたるところに 「アル・コー」 が!!


キッチンカウンターの棚の一角
エンジェル・ベアーストラップ、2011.ファイナルシリーズ限定リストバンドの台紙にアルフィーからのメッセージを会報から自分で写して印刷、貼り付けたもの、など。


全体像。 お・おーーー !!!  ゴチャゴチャしとりまんなぁ~・汗。
キッチンのもの、本、趣味のものが、混在しとりまス。(^^;)
2009.秋、フレグランスと、2011.ソロ、ミニ扇風機も。



キッチンは共用スペースなので( とか言って、カウンターや書棚の中など、ほとんど私物化してますけどね・笑 )、目立つところにはアルフィー関連は置かないつもりが・・・
どん2、増える、増える・・・大好きな駒子さんの絵本まで追いやってしまった・・・。
おそるべし、アルフィー!! 


拡大図。
自分にとって、思いいれの強い品々。  
『SWEAT & TEARS』ジャケット。2011.武道館テディー・チョコ(空き箱)。シングル・チラシ『生きよう』、『桜の実の熟する時』。




書斎のプリンターの上。( カバーは、ハンカチに、レースを自分でつけました。 )

「2009.最後の夏イベ」、「2011.春、仙台ライブ(私は行ってませんが)」のサマーカード、「20011.秋ツアー&ファイナルシリーズ『I LOVE YOU & ALWAYS』のツアースケジュール表」、そして、キッチンカウンター棚と同じ、リストバンドメッセージ。
こちらも、思い入れの強い品々を集めました。  




春ツアーで、もうじきお会いできますよね。    

楽しみにしています。    





ホワイトデーの贈り物 ★♪

2012年03月15日 | THE ALFEE、Takamiy


古くからの、仲良しの知人であるMさんから、ホワイトデーの贈り物をいただきました。 

報道関係のお仕事をされているMさんは、長野県じゅうを駆け回っているため、あちこちの、色んなおいしいものを知っています。 

毎年、私の差し上げたものと比べたら、申し訳ないほど  高価で「いいもの」をお返しに下さいます。 

しかも、今年のバレンタインには、まだ、私のチョコも届いているかどうか定かでないときに、飯田の立派な、バウムクーヘン(大好き)ワンホールを送ってくださったので、びっくりして「日にち、間違ってません?」とメールしたら、「昨年は地震があって送れなかったので1年遅れですが」と返信が来て、その、律儀さに恐縮してしまいました。( 私も、地震でそれどころじゃなくて、そんなこと忘れてたのに。 )

これは、安曇野の「胡桃庵」さんというところの、『桜菓集』という、桜尽くしのお菓子の詰め合わせ。パイ、ダックワース、クッキー、スティックケーキが入っていて、オマケに、京都「森半」さんの抹茶オーレが一袋添えられていたのが、微笑ましかったです。

( 「森半」は、抹茶を普段使いの緑茶に混ぜたり、ヨーグルトに混ぜたり、我が家では大量に使うため、以前「抹茶・練習用大袋」というのをネットで注文したところ、お茶の葉だけでなく、抹茶を使った、ものすごぉ~くおいしそうなお菓子も作っているらしくてカタログが同封されていて、中々おいしそうだったので、「いつか注文しよう!」と思いつつ、そのままになっているところ、です・笑。抹茶のアイス、お菓子など、抹茶系は大好き。 )

おっと、話がそれましたが(^^;)ゞ、しーません・・・

さっそくクッキーをいただいてみましたが、ほんのり香る桜の花びらと、塩味の桜の葉( 桜の葉の塩漬け、大好き )が効いていて、美味でした。  

Kの外はまだ、風が冷たくけっこう寒いですが、日差しと空気は、ようやく春のにおいがしてきたかなって感じです。  

『さくらのお菓子』で、一足早い春が来て、心もほっこり。   

もったいないので(笑)、少しずつ楽しませていただきますね。 

Mさん、ありがとうございました。m(_ _)m



*   *   *   *   *



同じく3月14日に、アルフィーからは 『newシングル』 の贈り物が!!  

●『生きよう』

最近のいつものパターンで、ジャケット、カップリング曲違いで3枚のリリース。

今回のジャケは、どれもステキです。 



 「タイプA」は、『Zipangu』( 坂崎ボーカル。←これはもともとは大好きな曲だが、もうちょっと元気なときに聞きたい感じ・笑 )

荒涼とした大地に暗雲が立ち込めているが、その向こうには緑豊かな丘陵が顔を出し、希望の「虹の小路」が、清らかな「命の水」をたたえた、「聖なるバラ」へと架け渡されている。そして、その向こうには、限りなく広がる、青い空が・・・。

と、勝手に考えてみましたが(笑)、

震災後の復興も意味するかのような、そしてアルバム『Nouvelle Vague』( 1998年 )を思わせるようなイラストが、重厚かつオシャレな感じで、私は「ジャケット」では、これが一番好き。( 折込歌詞カードを広げたところなので、CDケースに入れると、バラの花の部分だけが見えます ) 

「希望の大地」を見つめている、アルフィーの3人のシルエットがまたかわいらしく、効いています。( 右上は裏ジャケ )




 「タイプB」(右)は、『I Love You』(タカミーボーカル)で、らぶらぶ猫ちゃんとワンちゃんが愛らしい。こちらの選曲とジャケの可愛らしさも、犬、猫好きにとってはたまりません。何しろ、タカミーからの「I Love You !」ですから・笑。  ( でも、ラブソングというより、ファンと自分への応援歌、って感じの曲ですけどね・笑 )

大好きな「I Love You」が、newアレンジ(未来への明るい希望が持てるような中々素敵なアレンジで特に間奏、後奏がいいですね)のライブバージョンで収められているのがいいです。( 今回のカップリング曲は総て、2011.5/22.NHKホールでのライブ録音。ライブ録音て観客の歓声や、メンバーの掛け声などが入っていて、臨場感や高揚感が伝わってくるので、けっこう好き  ) アレンジは今風なのに、歌い方がアルバム(『GOING MY WAY』2003年)よりやさしくなっている気がして、今の私にはこちらのほうがよいです。♪(『GOING MY WAY』のアルバムコンセプトとしての『I Love You』の歌い方もあれはあれで大好きですが)
CD的には、やっぱり、タカミーボーカルの、これが一番好きかなぁ。


 「タイプC」(左)は『うつろな瞳』(桜井ボーカル)で、3人のメンバー、それぞれのギターの形をしたキャンドルに、鎮魂と希望の炎がともっている、という感じで、静かに美しいジャケ。

『うつろな瞳』は最近のお気に入り曲で、
桜井の透明感溢れる歌声に乗って、美しく切なく胸に響く、アルフィーの曲にしては、珍しく、退廃的?でけだるい感じなのに、妖しい魅力に妙に惹かれる「大人の?歌」(笑)。歌っている歌詞の中身が云々、というのではなく、一編の小説か映画を見るような気持ちで聞くといい。冒頭のベースソロから始まるメロディーも、不思議な雰囲気があって洒落ているが、この歌詞を、弱冠?28歳で描いた高見沢はスゴイ、と思う。なお、桜井の美声に負けず劣らぬ、タカミーの清らかな高音が、響き渡るようにハモるところは、圧巻。( 初出は1982年だが、全く古さを感じさせない、オススメの一曲です♪ )




ですが、

なんといっても素晴らしいのは、『生きよう』です。   

この曲は、高見沢さんが震災後に初めて作ったという曲だそうで、

去年の震災後の春ツアーのステージ、アンコールのラストで、初めて聞いて以来、クリスマスの武道館、ラジオ、TVなどで聞いて、何度も涙しましたが、ご本人が1年かけて形にした、というだけあって、しかもちゃんと通しで、音と向き合いながら「しっかり」と聞いたのは昨日が初めてだったので、聞いていて涙があふれて止まりませんでした。 

ちゃんと聞こえているに違いない、と気づいてからは、ゴンの前では、涙を見せたりため息をつくのはやめよう、と誓った私ですが、昨日はダメでした。

ゴンは、またあとで詳しく書きますが、火曜日、夫が休みだったので、Nのジーちゃんのところへ連れて行き、びっくりするほど一日元気でしたが、昨日お昼にチーズとジャーキーをひとかけら食べて以降は、おやつも食べなくなり、ほとんど歩くこともなくなりました。( たまに自力で立って水を飲むくらい ) 

夫が休みで近場とはいえ出かけたり、そのあとも嬉しくて興奮して疲れが出たのかな、と思ったり、夫が「立てて水も飲めるんだから、まだ大丈夫」といっていたけれど、ほんとにもう、痛々しいです・・・。 

加えて、最近ちょっと文学的なことでも心を乱す?ようなことがいくつかあり( 今現在で4月末日締め切りの作品が書けていないのとは、全くの別物です )、ナーバスになっていたし、 

曲を聴いていたら、タカミーの優しく語りかけるような歌声と、力強いコーラスに、押さえていたものがあふれ出してしまった感じです。

夕飯を作りながら聞くつもりが、手につかない状態に・・・。
曲を聴いていてこんなに泣いたのは『座・ロンリーハーツ親父バンド』( 作詞さだまさし、作曲弾厚作・2010年4月 加山雄三とザ・ヤンチャーズ  アルフィーが演奏コーラスで参加 )、『青空を信じているか?』( 作詞秋元康・2010年9月 タカミーソロ )以来で、キッチンの隅にしゃがみこんで泣きじゃくってしまった・・・。( ゴンからは見えない )    


心配したのか、気がつくとシロがやってきて、キッチンカウンターのイスに座り、こちらを見てました。( いじましいのぉ~。可愛いヤツめ。(TT)  )



とにかく、素直に泣けて、癒されて、優しく励まされ、勇気付けられる曲ですので、みなさんもよろしかったら、ぜひ、ご購入ください。     

特に、それまでの静かな曲調から、ダンス(バレエ)の舞台でいったら、群舞が乱れ舞うシーンを連想させるような、激しく劇的な「間奏」と、そこから抜け出したかのような美しくて清々しい、希望の世界を歌い上げたようなサビの部分は、まるで交響曲を思わせるようで、圧巻です。 


とにかく、いいので、昨日から、何度も繰り返して聞いています。

夫が出かけた午前中は、ゴンにも聞かせて、「いい歌だよね。心に沁みるね。だから、ゴンちもがんばって生きようね」と、言い聞かせてます・笑。  




 なお、TV『堂本兄弟』で、アルフィーがこの曲を歌い、演奏するのを、バックで堂本ブラザーズバンドの一員として、ベース演奏をしながら聞いていた、作曲家でベーシスト兼当番組音楽監督の吉田建さんが、自身のブログ(「建さんの掲示板」)で、「タカミーの、メッセージ性のある楽曲を、力強くまっすぐな姿勢で歌う、その歌い方が好きで、本当にかっこいいと思っている。タカミーの熱い気持ちに打たれた。」( 筆者概略 )と書き込んでいましたが、

それを読んだあとにTVを見たのですが、本当にそのとおりで、タカミーのまっすぐな姿勢( 実際の立ち姿と、生きかたや思想性を表す姿勢の両方 )と、歌にこめられた真っ直ぐな気持ちに、私も感動しました。

こんな風にタカミーのことを言ってくださって( 多分に内輪感覚・笑 )すごく嬉しかったし、そんな風に思っていてくださる吉田建さんのことが、このひと言で、大好きになりました。(笑)     


( ※ 本文中、特に明記のあるもの以外は、作詞作曲は総て高見沢俊彦 )



●PS.3/14記事もお忘れなく。 ↓ ↓ ↓




暮れも、おしせまりました・・・(汗)

2011年12月30日 | THE ALFEE、Takamiy
とりあえず、年賀状は、でけた。   ほっ。 えへへ。

おそうじは、「とりあえず」、神棚と玄関、家の外回りだけは、やった。 

店は、イブコンから戻り、残っていたペットの皮むきを済ませ、さすがに28,29日と忙しく、今日からは午前中から出てきている。

なので・・・


え~ん。  

まだ、トイレ、洗面所、お風呂、

そして・・・

家全体の掃除機かけ、を、やってないのよぉ~~~。    ← ギリギリでやらないと、すぐにソラシロに汚されるからね。 



昔はもっと忙しくて、年賀状書く暇もなかったから、よく、31日の「お年取り」を親の家で住ませ、片付けて、自宅に戻ってから、

夜中に年賀状を書いたり、 → 元日になんか、つかない、つかない。 

戻ってから掃除機をかけたり、とか、

したなぁーーー。 



今はもぉ、そんなこたぁ、いくらなんでも、なくなりましたけどね。



ですが・・・

残りのお掃除をいつやろう。

えーん。家に帰ってからなんて、やりたかなぃよぉ~~~。   

でも、夫も帰りが遅いし(暮れは稼ぎ時)、おまけに、例年だと夫の勤める「焼肉やさん」は、31、1日とお休みのところ、今年は、親会社のスーパーが忙しいので、明日も休まずに手伝わされるんだって。 

それでなくても、家の事は何もしない夫だが、今年は31日がお休みではなくなったのに、暮れとお正月のお料理を、例年のようにちゃんと作ってくれる(暮れと正月料理は毎年夫が張り切って作ってくれるので、何年も作ったことないよ~)んだそうな。←それこそ、夜中に。 


ああ、ありがたや、ありがたや。 


なので、私も仕方ないから、帰宅してからやるしかないかなぁ。 疲れてるから、やだけど。 

しめ縄とか、お正月のお飾りも、まだやってないよ。


でも、なるべく、今晩中にやってしまいたいなぁー。   



ああ、それなのに、それなのに・・・

今朝なんて起きたら、ソラシロのヤローどもが、ネットで散々探してやっと見つけた、お高くてお気に入りの、陶器でできた「バターケース」、落として割りやがった。( 冬場はキッチンラックのところに出しっぱなしにしていたので、バターごと、粉々になって落ちていた )


ソラシロ、可愛いときは、「きみたち」 とよぶ。


いたずらして、ドタマきてるときは


てめーら!!!  に、なる。



     *   *   *   *   *



昨日は、大阪城ホールで、アルフィーの今年最後のライブがあったのですが、私は参加できませんでした。

そして、その夜、本日付で、ALFEE Mobiole  高見沢俊彦の「T's Favorite」 のコーナーが更新されてました。  



昨日は・・・

可愛らしいクマさんのおせんべいの写真で、 くまサンの絵の下には「ありがとう」の文字が入っているおせんべいなのです。


きゃぁ~~~   かっわいぃぃぃ~~~!!!

しかも・・・

この一年間、モバイルを愛読してくれてありがとう、というような意味のメッセージを、このおせんべいに込めたというようなことが、ご本人の言葉で書いてありました。

きゃっ。 

めちゃめちゃ、うれしかったです。       

テンション、上がりまくり・笑。

      




なので、思わず、  カメラに収めて、『永遠のファイナルの夜』    にしちゃいまシタ。 

( くまさん、大好き。 私も、いっぱいつけてまス。 )


私は、ファイナルには参加できなかったけど、長年の夢だった  「武道館のイブコン」  に参加できたから、それだけでも、とってもとっても、幸せな一年でした。  



あれ以来、首元には、アルフィーテディー・王冠ペンダント「T」が揺れ、


( ↑ 本物はペンダント、ストラップ、キーホルダーの3ウェイ仕様、メンバー一人一人のイニシャルで3バージョン、なのですが、クリスマス用にチェックのコサージュに留めて、ブローチ風にしたもの、を撮影したものです。 )

テディーちゃんの手足の稼動域が、すっごく大きくて、かわゆくて、ステキにキラキラしていて   

想像していた以上に、超! キュート!!   



腕には、「 I LOVE YOU, ALWAYS・・・ 」のメッセージ・リストバンド( かわいかったからブラックとピンク両方買ったので、洋服の色や気分で日替わりで  ) を、パワーストーンブレスレットと一緒につけてます・・・  

「 I LOVE YOU, ALWAYS・・・ 」。とってもステキな、大好きな言葉で、どちらもアルフィーの曲名なんだけど、大好きな曲。ファイナルシリーズのツアータイトルなんですが、この素敵なタイトルは、アルフィーの長い歴史の中で、ただ一度しかネーミングされないから、絶対に買い逃さないように! と思ってました。

しかも、ブレスレットには、
「たとえ大きな困難にぶつかっても、明日を見つめ、未来に向かう強い心を忘れないでほしい・・・」という、アルフィーからの素敵な、力強いメッセージが込められているのです。
多分に今年の震災を意識した言葉だと思いますが、自分にとっても大きな励ましとなり、これは益々もって、買い、ですよね。(^_-)☆ ♪
 


「いつでも、愛するアルフィーが、ずっとそばにいて、見守っていてくれるから」 




「アルフィーテディー・チョコレート」は、もったいなくて、まさるさんビターを1つ食べただけです。 


「ファイナルシリーズ限定グッズ」。( 3ウェイペンダントのみ、特別受注生産で、ライブ前に手元に届いていましたが )


武道館の、銀杏の降り積もる、やわらかな冬の日差しを浴びながら、

外にまで響いてくる、リハーサルのたかみーの歌声を「きゃぁ!」とトキメキながら聞きつつ、

( あ、立ち位置とか照明のタイミングの確認とかで、音は録音(CD)使用ってこともあるカモで、本人がナマで歌っているとゆー、確かな証拠はないですケドね・笑。本人かも、と思ってヨロコブ )


とても幸せな気分で2時間半、初めて自分で、並んで買いました。   

( とか言ってたら、途中から腰痛と、日が沈んだら寒さで、だんだん泣きそうになったが・・・   )

補足:
えっとですね、アル友さん情報によると、前日はライブ後に行ってみたら、リストバンドは「本日分」は完売してたらしいです。ファイナルシリーズ、12/23,24(武道館)29(城ホール)と3日間あるため、分けて販売した模様。なので、どうしてもほしかったのと心配だったので、11:50に新宿着いたら、お昼も食べずに幸ちゃん写真展へ行き、そのあと武道館へ直行したら、1時すぎにはついてしまった。 

ちと早すぎたカモと思いつつ、でも、ついてしばらくは感動して、「たどぉりつぃたぜ武道館♪」と歌いながら(心の中で)、『アルフィーの聖地・武道館』←( 公演79回目でバンドとしては世界最多。個人を合わせてもエリック・クラプトンと抜きつぬかされつで、世界1,2位を争い、記録更新中・笑 )を、リハの歌声を聞きつつカメラに収めたりして、感慨にふけってました。    

で、グッズの先行販売は4時半からだったので、2時くらいから並びました。  最後の夏イベより長く並んだかも・笑。普通だったらこんなに並ぶのはイヤなんだけど、アルフィーのためなら!? (笑)
待っている時間も、感慨深くて、とっても幸せでしたよ。   

( 間に合わないというアル友さんの分も一緒に買ってあげて、その後合流した後に食べたドトールのリブサンドが、たまらなくおいしかったデス♪  あ、この日の楽屋弁当は、たかみーも大好きな『浅草今半のすき焼き』らしく、社名の書かれたワゴン車が、なんだかとっても誇らしげに、楽屋口へと消えていくのに遭遇しました。あと、サンタさんの格好をした郵便配達の人もね、見れた。 こういう状況を眺めているのも、楽しい。  )




来年もアルフィーのみなさんと、幸せな日々を。   


※ ライブの中身は、また来年、ゆっくりと、ね。 (^_-)☆

ぉぃおぃ、ホントかよ!? (^^;)







アルフィー 武道館・イブ・コンサート  12/24 その1  ~ 坂崎幸之助「書写真展」 ~

2011年12月25日 | THE ALFEE、Takamiy
行ってきました。

アルフィー武道館ライブ。クリスマス・イブコンサート!!!   




お昼頃、高速バスで新宿に着き、まず始めにメンバーの坂崎幸之助さん( 3人の中では、いつも真ん中に立っている、ちぃちゃくて・笑、さわやかな、メンバーの中で一番健全な雰囲気の方です(*^^*) )の“書写真展”を、京橋のギャラリーでやっているというので、寄ってきました。 

坂崎さんは、とても多趣味で多才( ペットは猫、爬虫類を動物園のごとく、それはそれは沢山飼っている。他には、カメラ、骨董品、江戸切子などの収集家でもある( なんと江戸切子親善大使にも任命されたほど) )、特にアコースティックギターはほとんどどんな曲でも弾ける!?腕前だが、カメラの腕も中々で、ギターの次に手にしているのは、カメラというほど、いつでも持ち歩き、どっちが本業だかわからないほど、写真を取り捲っているようである。( マニアの会報には、いつも彼のスナップ写真がコメントつきで紹介されている )

前から、中々面白い写真を撮る人だなぁーとは思っていたが、特に幸ちゃんファンというわけではないため(失礼・笑)、今まで写真展があっても、わざわざそのために上京することはなかったが、今回はちょうど武道館ライブで上京するときと日にちが合ったので、せっかくだから寄ってみることにした。



『移動の小さな部屋から』と題された、写真と書から構成された個展で、

コンサートツアーで、旅回りの移動の多いアルフィーだが、その、移動中の新幹線、タクシー、飛行機、などの、窓の中からのぞく風景をカメラに収めたという、ちょっと風変わりなテーマが興味をそそった。

場内には、その「窓枠」をキャンバスの枠に見立てて、その車窓から見える、一瞬の風景を切り取ったという、見事な作品が並んでいる。

通常目にしていても、その一瞬をカメラに収めるのは我々素人などには特に、至難の業なのだが、車窓から見える風景というのは、一瞬にして通り過ぎてしまう。

それをあざやかに切り取ってみせる腕前は、まさにプロ並みといえる。

しかも、東京タワーを車体目線、つまりは斜め下から覗くなどの、角度が面白かったり、鏡に映った風景を引き出して見せたり、柱の穴からのぞく風景だったりという、その、発想や目のつけ所が中々ユニークで、思わず「へーえ!  」とか「すごぉーーーいっ!  」とうなってしまった。

おそらく、人間坂崎幸之助の「興味の視点」が、ものすごくユニークなのだろう。その上温かみとペーソスもあって、なかなか人生を感じたりして、心に来るものがある。

そして、そのとなりに書かれた「書」がまた、ユニークで、書道の字としては決してうまいとはいえないのだが(失礼)、たぶんわざとそう書いているのだと思うが、彼の人柄そのもののような、実に温かみのある、ユニークな筆遣いで、その書体を見ているだけでも、顔がほころぶ。

写真で笑って、隣のコメントでまたさらに笑って、あまりにも愉快で、一人でニヤニヤしてしまった。

とても美しい写真も何点かあって、販売もしているようだったが、私は購入するほどではないかなと思って、めちゃめちゃ手の出ないお値段ではなかったが、買わなかった。すみません。  

会場はたくさんのファンで満杯状態だったが、小さな画廊だったので、じっくり見ても30分くらいで見れてしまった。( 無料だったし )

初めて本物を見たけど、写真家としての坂崎幸之助も、なかなかのものだなぁー( ← これって、生意気な言い方だったらごめんなさいm(_ _)m なんかレポートになるとドキュメンタリー調の「敬称略」の言い回しになるクセがありまして・・・(^^;) しーません )と思いながら画廊をあとにした。

( 他に坂崎さんはおうちで猫をいっぱい飼っていて、モバイルや会報でよく見せていただくのだけれど、そのおなじみ「ネコ写真」も何点かあって、それもよかったです。彼の猫写真は、やっぱり視点がユニークで、お行儀がよすぎないところがいいですね。 )


心がほっこりとして、とても楽しかったです。   




地下一階とは思えないほど明るい、ガラス張りのギャラリーは、こじんまりとしているが、なかなか温かみがあってお洒落。( 道路から見下ろした感じ )


カットガラスの会社と、昔から親交の深い「故・初代林屋三平師匠一門」の次男・二代目林屋三平さんからのお花が飾られ、アプローチを華やかに彩る。

坂崎さんの交友関係の広さを物語ります。






さて、明日は、いよ2、ライブ本編です。 




超・忙しかった(汗)  その2   「2011.アルコン秋ツアー in 長野」

2011年10月19日 | THE ALFEE、Takamiy




といっても、ごく、一部だけ、ですが、忙しかったのは・笑。(^^;)


10月16日(日)、12時すぎに「キッズ造形フェスタ」の会場をあとにし、城山公園のすぐ向いが「善光寺さん」なので、せっかくだからということで、お参りをし、仲見世通りでお昼( おそば )を食べてから、カメラマンの松永さんと別れる。

そのあとは、途中GOODSの先行販売を含めても、時間が有り余っていたのですから・・・ 


と、またここで時間のつぶし方などを書いていると、それだけで終わってしまいそうなので辞めて・笑。



いきなり、結論。 



とにかく、「よかった」のひと言です。 


ソロコンを除けば、今春のツアーが、長野、名古屋とも、とても感動的だったにもかかわらず、自身の問題で、図らずもイマイチ集中力に欠けてしまった  ( 特に名古屋は、ほぼ上の空であった。  なぜかというのは省略 ) という残念な結果に終わってしまっただけに、今回はもう、


カンペキ。 


とにかく、会場の熱気が、春以上にすごくて、もう、あちこちから「幸ちゃんコール」、「まさるコール」、「たかみーコール」が、かかる、かかる・笑。

それも男性、女性、オカマ( !? ←これはウソです・笑 )など、様々な野太い声、黄色い声が飛び交って、

え゛っ!? ここってホントに長野ですか? みたいな・笑。


春は、震災でツアーそのものの開催が危ぶまれる中での、ツアー決定に、メンバーも言っていたように、全国の会場のあちこちで「待ってたよ感」が強かったらしいですが( 長野も同じ。これは春と秋に必ずあると思っていたツアーが、もしかしてなくなるかも?という不安と、あのような震災が起きたことに対する痛みや悲しみで人々の心が不安になっていたのと両方だと思う。だからこそ、ツアー決定にみんないつも以上に喜んだのだと思う。)、

なんかねぇ、それで勢いづいたのか?

それ以上の盛り上がりだったような気がするワ。

今回は、一人での参加で、もちろん、私は掛け声はかけれませんが、おぢさまのダミ声にやや苦笑いしつつ  ( 微笑ましい、という意味ですよ )も、そういう声を聞いて、自分もどんどんヒートアップしてくるわけです。


とにかく、掛け声は、あったほうがいい・笑。しかも沢山。

それでステージ上のメンバーも喜んで燃えてくれるわけだし、他のファンもいっそう盛り上がるのだから。( これからも、私の分も、長野会場参加の他の皆さま、雄たけびをヨロシクお願いいたします・笑  )



長野がツアーの早い時期ということもあり、まだ参加していないファンの方のために、あえて曲名などは書きませんが、

今回は、比較的重厚な曲が多かったように思います。

アルフィーは、ノリのよい曲、しっとりとしたバラード、いづれもよいですが、

この、重厚な曲、というのが、またいい。

社会に対して、何かアピールしいてるような曲。

声高に叫んだりはしないけれど、人間の本質を突いてくるような曲がいいです。



聞いていて、

「私の選んだ道は、間違っていない。」

と、なぜか確信しました。



これは、この春出た新曲なので、当然やると予測されるので、出してもいいと思うんだけど、

『Let it go』は、やはりいいですね。

この手の、がんばろうソング、アルフィーには多いんですが、でも、どんな曲になってもビミョーに言葉も違うし、曲調も違うから、その都度、やっぱりうれしくて、元気が出る。

アルフィーが、ガンバレって、励ましてくれるから。

特に

「 努力した分 必ず 夢は叶う 」 

のフレーズには、思わず、そうよね。と相槌を打つ。



私の9月に書いていた作品というのは、実は、今すぐどうこうなる、というものではないけれど、がんばって書き上げたことは、認めてあげなくちゃと思えたし、

ダメかもしれないからといってやらないよりは、ダメだとしてもやってみた方が、その何倍もマシ。「かたち」として残るのだから。

でも、作品を皆さまに読んでいただかなければ、それは書いていないことと、結果としては同じことだから、読んでもらえるような努力はしていくつもり。

書いていく以上、この繰り返しかもしれないのだが、それでも、今のところ、その方法でやるしかないのだから、誰になんと言われようとも、自分で方向を変えたほうがいいと思うまでは、それをやる。( これは、アプローチ方法を変えるというだけで、書くことをやめるという意味ではありません。 )




そのほかの、一連の曲を聴いていると、

これはきっと、いまなお震災や原発に苦しんでいる人たちへの励ましや、社会に対しての、アルフィーなりの啓発やメッセージなのではないか、とも思った。

今現在と、そしてこれからの、社会や人間のあるべき姿。

そういうものを、一緒に考えていこうよ、と、静かに警報機を鳴らしているようにも、とれた。



そして、私にとって思い入れの強い大好きだった曲が入っていて、まさかあるとは思ってなかったので、
もうイントロを聞いただけで、体がゾクゾクして、感激して、

泣いてしまいました。  ( 普通泣くような曲ではないので、ちょぃ恥ずかしかったですが・汗 )


今回のセトリ( セット・リスト、曲目のこと )がイマイチしっくり来ない、といっている人がいたので、すごーく気になったんだけど、サイトに行って見なくてよかった。


逆にファンサイトでセトリを見て、これは行かなくちゃ、と急いでチケットをとって見に行った人もいたらしいので、その人の場合にはいい方の効果があったのかもしれませんが、私は、コンサートで聞くまでは、セトリは知らないでいたほうが感激度が増すと思う。

なので、今回からこのブログ上でも、演奏された曲名は極力書かないことにします。まだ聞いてないファンの人が読んだら、人によってはガッカリすると思うから。←それに今まで気がつかなかった私もバカでしたが。  ゆるちてね。   ( それに、ファン以外の人には、意味不明・笑。 )



そして、私にとっては、かなりサイコーのセトリだったなぁ。 

ナイス・セレクト!!


とにかく、終わったあと、最近になく感動度が高く、

ものすごく、幸せで胸がいっぱいになったから。




でもね、モンダイは、ここから、です。 



今回は今までより開演時間が30分早くなったので、もしかして終電間に合うかも( 日帰りできる )、と喜んだのはいいのですが、

逆算して、3時間でも8時半には終わるから、8時50分発の終電に間に合うよね? ( 今まで気をつけてみたことなかったけど、フツー舞台って大体2時間半くらいのモンでしょ。← 心配なときには、フツー主催者に問い合わせてみるよね、とあとになって思った・汗 )

と、思ってたら、終わらない、終わらない。  

ケータイは電源切ってるから見れないし、暗いから時計の文字盤は見えない。

今の時間がわからにゃい・・・

やっとわかったときは、2度目のアンコールの始まりの時点で8時10分。

え゛~~~!!!

やだ、もしも間にあわなかったら、どーしよ!?

アンコールの曲はやっぱり私の、最近すごく好きだと思っていた曲で、一曲で終わるのが普通だと記憶してたのだが、もう一曲あって、これまた好きな曲で、

ほんとなら嬉しいはずなのに、

え゛~~~!!!

なんで2曲もやるのぉ~???

やだ、間にあわなかったら、マジ困る・・・     


と、ゆーワケで、せっかくのいい曲なのに、気もそぞろ、なわけです。 


で、メンバーが立ち去る、感動的なシーンもそこそこに、

いつもなら終演後に客席で起こる、アルコン名物、万歳三唱はパスして、

走る、走る。 


あわててタクシーに飛び乗って、駅の階段も駆け上り、多少時間があったので、そうだ! とひらめいて、キヨスクで缶ビールもちゃんと買って(笑)、トイレにも行って、


またしても、ぎりちょんで電車に飛び乗ったのでした。



そしたら、他のこの電車に乗りつけてるらしいアルコン帰りの人たち( ツアーバッグを下げていたり、GOODSが袋からのぞいているのですぐわかる )は、あとから悠々とやってきて、余裕で座席に腰を下ろしているのでした。

( だって私、いつもSちゃんちにお泊りしてたから、この電車、アルコンで利用するのは初めてなんだもん。  でも、今までの開演時間だと絶対最後まで聞いたら間にあわないはずだけど、みなさんどうしてたのかしら? 松本までなら、もう一本遅い電車とか、あるのかな。 その先まで乗っていった人は、たぶん私一人みたいだった・・・(;_;) 注:8時50分が終電なんてオドロクでしょ!?  でも、田舎なので、そーなんですよ。でもって、そんなに早く出ても、Kに着くのは11時過ぎです。  )




もー、せっかく終電に間に合っても、こんなにやきもきして、しかも最後の方、曲に集中できないのなんて、


こんなの、イヤッ!!!  



GOODSの先行販売のあと、妙に時間が余りすぎて、近くには喫茶店もないしさ、一人公園で暇をつぶした  最初、汗をかくくらい暑かったのが、次第に寒くなる・・・  隣接の図書館では2度トイレを借りて、温かくてコーヒーのいい香りもしたが、用がないのにいたら悪いと思い、すぐに出た。)ホクト文化会館、いつ行っても道に迷うしさ  ←って私だけ!? 


こうなったらもぉ、ゼッタイ高速デビューして、車で行くことを、マジ考えようと思った私です。   




※ GOODSは、もう写真公開されてるので載せます。

( 上:日本を象徴する富士山に、希望の虹がかかっているという、美しいツアーパンフレット(ポスターも同デザイン)
最近のアルフィーにしては珍しい、シブめの『和調』だが、美しい日本をもう一度取り戻し、守って行こうという願いが込められていると思う。)




たかみーの、7月に出たソロシングル『黄金龍王』の中に

「 愛しい君が願う 瑠璃色の夜明け求め 」

というフレーズがあるのだが( 大好き )、それを思わせるような、美しい瑠璃色の背表紙と、今回も3人の楽しいトーク炸裂の、付録の「トークCD」( 今回も笑わせていただきました! )。トレカの裏がわにも同じデザインが。




今回ゲットしたグッズの数々。 

前方より左回りに、
・ピッグセット・・・ステージで実際にメンバーが使っているものと同じ、と言うので買っていたのだが、たかみーのはほんとはコレではなく、特注の極Sサイズのなんだって。なのでよほど買うのやめようかと思ったのだが、安いし記念になるので購入。(^^;)ゞ

・エコバック・・・エコバック収集マニアとしては、買わずにはいられない( !? 笑 ) 富士山にアルフィーのロゴマーク「A」をかたどった( これがまた、大地に根を張る人の足のようにも見えて中々よいです ) 美しいデザインで、下の模様も上品。ジャストフィットではないが、レジカゴと底が同サイズなので、上手に使えば便利かも。レジカゴサイズのものは、たいてい重い、たたんでもかさばる、お洒落じゃないのが不満で持ち歩かなかったが、カゴにセットしておけばレジ係の人が入れてくれるから、詰め替えの手間がかからなくてほんとは便利なのよね。

・シュシュ( パープル )・・・髪飾りが好きで季節ごとに色々集めているので( うっとおしいのがダメで、短いか、長くして上げていることが多いので )。昨年春ツアーのものはゴールドを購入したが、ちょぃハデすぎて毎日は使えなかったけど、こちらは小ぶりで秋らしくてシック。つけてみた方が感じがいいので、気に入ってあれから毎日つけている♪ パープル(紫系)、好きだし・笑。

・シリコンスチーマー・・・調理器具や調理家電大好き人間の私は、もちろん、シリコン・スチーマー持ってますよ。でも、アルフィーメンバーの「お勧めレシピブック」がつく、とゆーので、買ってしまいまシタ。  



おなじみの「アルフィー銘菓」は必ず買います。  パッケージがかわいいし、こういう“遊び心”が好きなので。 最近のは、中身もちゃんとおいしくて、早速ショクしてみましたが、なかなかグッドでした。 

上が“小粒な揚げ煎”「ALWAYS」と、下はクリームのサンドされた「焼きドーナッちゃん」。 
挿入トレカも、いいのが当たりました。 




そうそう、肝心なことを忘れていました。


今、ツアータイトルにもなっている、私にとっての「ALWAYS」は、

やっぱり、アルフィー(&たかみー)!!!

アルフィーがそばにいてくれれば、勇気100倍!、元気1千倍!!、

愛は100万倍!!! ですから。 




《 PS.》


なぜ私たちが、アルフィーの曲にこんなに励まされるかというと、それは、大方のファンが、アルフィーがメジャーになるまでにしてきた、9年もの間の苦労や努力を知っているから。そして、そのために、ずっと応援して来てくれたファンを何よりも大切にしてくれていること、彼らが、音楽が何より好きで、ステージで演奏することを最大の喜びとして、自分たちのほうから全国を回って、それを直接ファンに届けてくれる、そういうバンドだと言うことを、よく知っているから。

また、アルフィーが努力や苦労の末に夢をつかんできたこと、今も「ステージで演奏し続け、ファンと夢を共有するため」に、メーバーがみな、様々な挑戦や努力を日々惜しまないでいるということがわかるから、そういう彼ら( 特に作詞の高見沢氏 )から発っせられた「言葉」だけに、それが嘘や偽りのない真実味を持っていること、説得力があることを、我々がよく知っているからだと思う。

もちろん、単純に曲がいい、詞がいい、3人がこの年になっても若々しくていつもキラキラと輝いている、たかみーがメチャカッコいい、3人のトークがバツグンに面白くて下手な漫才より笑える、そんな仲のいい3人を見ているだけで無条件に楽しくて幸せ、37年も続いてるバンドや友情なんてそれだけで現代の「おとぎ話」なのだから、アルフィーの存在そのもので勇気や元気が出る、など、好きな理由は色々あるけれど、今回はちょっと“真面目路線”で語ってみました。v(^^)v



てか、今まで、私が、ナゼにアルフィーに夢中になっているか?、ということをあまりちゃんと語っていなかったというのを、突如思い出したので。(^^;)ゞ


みなさん、私は何も、たかみーがカッコいいから、だけで夢中になってる、ワケぢゃぁ、決してありませんので、念のため。( もちろん、それも大いにアリアリ、だけど・笑。もっと神聖で(!?)奥が深いのっすよ。 )   

( それで、その高見沢さんですが、見かけが「あんな感じなので」(笑)たぶんみなさん誤解してらっしゃると思いますが、頭がよく、優しく思いやりがある上に、人間が真面目で「いい人」だということ( ←これはアルフィーのメンバー3人にみな共通していることですが、人は、いいのが一番。でないと私は、いくら才能があっても尊敬はできません )。そして何よりも曲作りやステージに立ち続けることに関して、非常に真摯でストイック。そういう彼の生きかたや信条もとても尊敬できるし、出来上がった曲( 特に詞の世界 )から感じられる、彼の思想性や世界観、そんなものも共感できて、ものすごく好きです。一人のファンとしても好きだし、私も同じような「ものを作る」ということをしている端っこの人間としてみても、とても真似はできないけれど、ものすごく尊敬しています。今度のツアーパンフに彼が書いてあったことを読んで、いっそうその気持ちが強くなりました。 )



でなければ、ある面では非常にしつこいが、一方では飽きっぽいこの私が、28年もファンなんて、やってないと思うワ。  


アルフィーファンに「長い人」が多いのも、たぶんみんな同じような理由だと思います。    



『黄金竜王』 ~ Takamiy ソロコンサートin横浜 8/14 ~

2011年08月17日 | THE ALFEE、Takamiy
たかみーソロコンの会場となった「パシフィコ横浜」。


この複合施設、1991年にコンチネンタルホテルと会議センター、展示ホールができ、国立大ホールができたのは94年、私がKに帰って(92年暮れ)からのことなので、その存在はほとんど知らず、

今回初めていきました。 ←(こけら落としは、なんとアルフィーなんですよ。すごいにゃ。)



どんなところなのかなー、と楽しみにしていったのですが、

なかなか、素敵なところでしたよ。    

裏手に海が広がる、絶好のロケーション。劇場も新しいから、お洒落。

最寄り駅の「みなとみらい駅」からここまで来る間も、クイーンズスクエアというお洒落な街並みを通ってくるのです。




コンサート内容は、もう、ソロならでは。

実はソロコンサートは、去年が初めてで、そのときはライブハウスだった(おもしろそうだったからぜひ体験してみたかった)ので、

ライブハウスの良さや、オールスタンディングの熱気などは堪能できたのですが、



大がかりな舞台装置や、大規模の美しい照明などは、やはりそれなりの舞台空間があってこそ、実現できるもの。     


今回はそれを、思う存分楽しませてもらいました。

(花火ならぬ、龍を意識してか「火の玉」が、ぼっ、ぼっ、と浮かび上がっては炸裂する様にはハラ2、ドキ2しましたが。(^^;))



体の底から湧き上がってくるような、爆音のごとき大音量と、めくるめくきらびやかな照明の中に身を置くと、

それだけでもう、なんだか心や体が解放されたような、不思議な気分になっていくのです。

異次元のような空間に、身をゆだねる心地よさ。


 その中で、舞台を縦横無尽に駆け回り、ギターを弾きまくるたかみーは、やはり、カッコいい、のひと言!!    


周りの人たちはみな、ノリにノリまくってヘドバン(首をふること)なんかもしている。

私は、ちょっとヘドバンまではできませんので 、音楽に会わせて体を動かす程度ですが、それでも、アルコンよりは、より激しく? 楽しいったら!!


そんな風にノッていると、自分が日常生活で、なんと色んなものを押さえて、がまんしているのだろう、ということに気づかされる。

だから時々、こうやって、発散しつつ解放してあげることは、とても大事なことなんだなぁ、と思ったりする。 




なんか、去年は初めてのソロライブ、初めてのライブハウス、ということで興奮していて、あんまり内容を覚えてなかったような気もするが、

今回は余裕で?楽しめました。




今回よかった曲は、もちろん、


『Thanks for your Love ~partⅡ』 

そして、大好きな

『One Way Love』。


前者はたかみーにしては珍しい?、成就した恋を、全く物悲しさを感じさせずに歌い上げたもので、とにかく、冒頭の「泣きのギターソロ」から、感動で胸がいっぱいになって、聞いているほうも泣きそうになります。

広くて深い愛に包まれたこの曲は、ウエディングの定番、たかみーのスタンダードナンバーになるかもしれません。


後者は、たかみーお得意の?切ない恋を歌ったもので、『木枯らしに抱かれて』(1986年小泉今日子に提供した曲)に匹敵するほどの名曲。届かぬ想いの一途さが、聞くものの胸を突き動かし、こちらは切なすぎて、胸がいっぱいになる作品。


他にも、昨年、私が見に行った8月のソロライブでは、まだ発表されていなかったために、一度もステージで聞くことが叶わずにいた

『青空を信じているか?』(作詞:秋元康)

を、初めてナマで舞台で聞けたのには、感動しました。


NHKドラマ『チャンス』の主題歌にもなったこの曲は、絶望の淵から起死回生を目指す、強いメッセージソング。

発売前にTVで初めて聞いたとき、なんだかまるで、自分のために作ってくれた曲のような気がして、涙が溢れて止まらなかった曲です。
その後は、何度も聞くうちに、今度は逆につらすぎて聞けなくなってきてしまっていたのだが、ステージでたかみーが熱唱するのを聞いたら、改めていい曲だと感じて、感慨もひとしおでした。



他には、1991年に高見沢俊彦、初のソロアルバムとして発表した『主義-Ism』の中から、

『Lonely Heart』と、

『赤い糸』。


大変失礼ながら、全体的に暗い?曲ばかりが連なるこのアルバムは、好きだった数曲を除いては、待望の初ソロアルバムだったので嬉しくて、当時繰り返し聞いていたにもかかわらず、あまり全体的にいいと思えなかったアルバムで(ホントごめんなさい )、上の二曲もそれほどいいと思わなかった曲の部類だったが、

ライブで聴いたら、あら不思議。

アレンジが、きっと今風になっていたはずもあってか、『Lonely Heart』は、大変盛り上がるし、『赤い糸』も、しっとりと、しみじみ聴かせてくれました。


今回ソロコンを聞きに来るに当たり、このアルバム、もう一度聞きなおしてはいましたが、また、新たに聞き直してみようかしら。



あとは、待望の『Felix the Rook』では、にゃんとー!!!   

ホンモノのFelixくんが登場してしまった?ので(笑)、その可愛らしさ、愛らしさゆえに大変盛り上がったのは、いーのだけど、

逆に、せっかく大注目のFelixくんギターを弾いているたかみーが見たかったのに、Felixくんにばかり目が行ってしまうとゆー。

たかみーも、これは誤算だったのでは?(笑)  



最後は、全・身ごろがオールスパンコールという、貴重なスカルプリントの豪華打掛(黒地に金のスカルが全身ちりばめられている)をはおったたかみーが2度目のアンコールに登場し、タイトルロール『黄金竜王』(この日歌ったのは2度目)を熱唱して、エンディング。


(『黄金竜王』というのは、日本列島が古くから「龍」の形に似ているということから、日本をもう一度、龍のごとく、天高く、元気に舞い上がらせよう、

イメージとしては、たかみーが龍になって、「愛するもの(日本中の、たかみーのことを愛して待っているファンの人たち)」に会いに行こう、というラブソングだそうですが、震災で傷ついたり心を痛めて、未だ苦しんでいる人たちや、広く現代を生き悩む人々への応援歌でもあると思う。)



ほんとうに、素晴らしいライブで、身も心も熱く、完全燃焼しました。

(以上、曲目は特に明記のあるもの意外、作詞作曲はすべて高見沢俊彦)



いつもアルコンのあとは、とても幸せな気分になるのに、この日はなんだか、寂しい気分に。

10月(秋ツアーの長野公演で既にチケ申込み済み)まで、たかみーに会えないのか・・・

ううん、ソロのたかみーに会えるのは、一年後なんだわ。 


しみじみ、会場をあとにしたことでしたが・・・・・、



そこはもう、ホールを出たとたん、ココロは 「ビール、ビール!!」   


一緒に来てくれていた友達と、横浜駅まで戻って、一杯やって帰りました。

そういう意味でも、楽しい一日を与えてもらって、ありがとう!! たかみー。 



パシフィコはとっても素敵なところだから、また、ぜひここでやってほしいわ。 

(今度はぜひ、新宿の安ホテルなんかじゃなくって、コンチネンタルのオーシャンビューなお部屋にでも泊まってみたいものだワン。



このライブの様子が、早くDVD化されないかしらん。 待ち遠しいわ。   




【 開場に先駆けて行われる“先行販売”にわざわざ出向いてゲットした、コンサートグッズの品々♪♪ 】




じゃあ~~~ん!!!

これが今回のメイン(私テキには)の、

ワインに詳しいたかみーがテイスティングを重ねて厳選したという、限定のオリジナル白ワイン。
その名も 「Le Dragon Roi d'Or」。     

辛口のシャブリで、ワイン好きにはたまりません。  (とかいって、でも全然詳しくはないのですが、しかも酒屋の癖して。安いのしか飲まないし。  )

が、白ワインにしてはちょっと高いよ~。 

と、思ったら、オリジナルだから、ラベル代、箱代とかも込みなのね、きっと。(デザインは、日本列島を龍に見立てたもの)

(ホントは個人的には赤の方が好きなんだけど、赤だともっと高くなっちゃうからなー。たかみーも赤が好きだってパンフに書いてたよ。あ、でもワインに馴染みのない人には、白の方が飲み易いからそうしたのかな。)


え゛っ!?

もちろん、2本買いましたよ、トーゼンでしょ。 (高いケド )ワイン、大好きなんだもん。   (しかも大好きなたかみー厳選オリジナルと来たひにゃぁ)   

それより、重くて2、次の日肩こりがひどかった・・・ (これをヨコハマから担いで帰ったんですからね。 でも、ムリしてでも買って帰ってよかった。翌々日からスタートしたグッズの通販では、思ったとおりワインはSold outになってたもの。会場で既に売り切れていたり、ライブに行かれなくて欲しかった方々には、2本も買っちゃって、ゴメンなさい、です。m(_ _)m)


これを、翌日Kに戻ってから、たかみーどんなワインを選んでくれたのかしら?

すぐにでも飲んでみたい気分でしたが、せっかくなので「開ける日」を決めました。

と、すると、考案者の言う、真夏の夜、キリッと冷やした「Le Dragon Roi d'Or」を『黄金竜王』を聞きながら、というのは叶いませんが、

ある事をやり遂げて、晴れて開けられる日を楽しみに、がんばります。 




<第一のメイン>に匹敵するほどの重みと価値のある、今回のライブパンフレット。

丸ごと一冊、プライベートたかみー。
魅力満載の、たかみーの傾向と対策が色々学べる?(笑)公式ブック、『T- FASHON Vol.2』。

昨年の創刊号を上回る豪華仕様(内容が)で、2日で、ほぼ完全読破しました。    

中でも、コンサート衣装以外は、「総て私服」、しかもスタイリストさんもつけずに、総て当パンフ編集スタッフとたかみーだけで監修した、というのがご注目。  

たかみーはやっぱり、プライベートでも、中々のお洒落さんですね。豹柄(やゼブラやパイソンなど)とかアーミーは私もけっこう好きなので、カットソーなどかわゆいです。  もちろん、その中に大人の品格も漂わせるスマートさは、バツグンのセンス。(が、しかし、57でこれだけヤングなものが着られるって、ある意味すごくありません?(微笑) ま、人のことは言えませんけどね(自分の「好き」で選ぶと、どうしてもヤング思考になってしまうワタクシ。  )






袋から出さずに撮ったので、ちょっとヘンな写真でしーません。   

今ソロライブのために制作した、たかみーご自慢のオリジナルギター「Red Cross -T」の形をしたキーホルダー。

こちらも人気が高くて、通販では既にSold outになってました。





こちらは、携帯ミニ扇風機。毎日パソコン前が異様にアヅイので、便利かと思って買ったのですが・・・

売り場で出されたのを見て 「えっ!?  コレですか?」 思わず聞いてしまいまシタ。

ちっさ~。 

その場でやめようかとも思いましたがね、イチかバチかで?買ってみましたよ(笑)。

誰が考案し、どうやったらこんな技術ができるのか、と思うほどに、スイッチを入れると、羽の部分に


「TAKAMIY」


これが ↓

こうなる。
「LEGEND OF FANTASIA」


「DORAGON KING」
という青い文字が交互に浮かび上がるのがステキだが、


なにしろ、ちっさすぎて風が弱い(あまり涼しくない)、机上に置いても倒れ易い、始動中はガタガタ動いて安定性に欠ける、

など、全く実用性がにゃいぞっ。 

でも、まぁ、買ってみるだけならね、キレイだし。

扇風機というより、イルミネーションとして楽しむのなら、「ヨコハマの夜」を思い出すのに、最適かも。 

でも、せっかくだから、壁掛けのようにするか,もしくは紙粘土で受け台のようなものを作って置き型にするかして、実用化できる道を思案中。



★ おまけ ★

「takamix Land」(たかみーデザインのポチ、タマ、シロヒコ(←たかみーの分身?)をモチーフにしたキャラクターグッズ)が、今ライブ会場の限定発売の品々を売り出す、とゆーので、

常々、「ここでしか買えない!!」とゆー“限定モノ”に弱い私は、もちの、ロンで

買いました。  








はじめは、シロヒコのマスコット(写真最上階まんなか)と、シロヒコ花火うちわだけを買うつもりだったのに・・・


会場で見た「浜辺うちわ」の3匹の後姿がかわいかったのと、コースターも可愛かったので、つぃ、これも買ってしまったぞっと。  

(常日頃、レジ周り製品なども、つぃ買ってしまうとゆー、売り手にとってはオイシイ客。 商売人が、こんなんで、いーんかい? )


この、シロヒコマスコットも、ぬいぐるみのようなのを想像していたので、会場で思わず

ちっさ。 

と思ったが、買いました。 

買ってみたら、ちょうど手のひらサイズで、パイル地の肌触りもよく、いつも持ち歩いて目に付くところに置いて、時々にぎにぎ、なでなでしたりして、可愛がっています。  既にもう、お気に入り。ちょーカワユイ。   


※ こちらの商品は人気のため、その後またたくまに sold out、 商品の取り扱いがなくなりました。
買っておいてヨカッタ!!   



★ おまけのおまけ ★



こちらは、以前から持っている「シロヒコ・ビニールバッグ」(右・アクアで愛用。但し、冬場は水着が4倍くらいかさ増しになるので、ちょぃちっさすぎるぞっと。  ) ← ただし、バックのつなぎ目からぬれた水着の水が漏るため、中に漏れの心配のない透明のビニール袋をセットして二重にして使用しているのが、ちょぃ難点かしらん?

左は、小さく折りたためる「エコバック・シロヒコ・紺」をたたんだところ。
シロヒコのワンポイントや袋の形も丸くて可愛らしいのに、大きくて沢山入るのと、肩掛けできるのがとても便利。エコバックは、本体がポケットにしまえるというのが一番扱いやすいですよね。すごく重宝してます。 
全部で3色出ていたと思ったけど、人気商品なのか、この紺色のものともう一色は何色だったか忘れ家たけど、既に sold out。 もうベージュしか残っていないので、すごく得した気分に。 
( エコバック・コレクション・マニアで色々集めてる人が評す・笑。 ← ちっともエコじゃないじゃぁ~ん。  )




書きなおしました!!  Takamiy new シングル

2011年07月12日 | THE ALFEE、Takamiy
『一日早くGet!! ~Takamiy mewシングル~』


7月13日の発売日より、一日早かったのだが、

予約しておいた、たかみー、もとい、Takamiy ( ← ソロの登録商標 v(^^)v )の、newソロシングルが入荷した と連絡を貰ったので、


喜び勇んで、国道沿いの本屋さん(いつも「とうげの旗」を置いていただいてるところです♪)へ車を飛ばしていって、さっそく買ってきちゃぃまシタ。




最近のアルフィー&Takamiyの定番で、シングルは、たいていジャケットとカップリング曲違いで3種類出るのだけど、

春の、アルフィーのnewシングルは新曲は一曲だけで、カップリング曲の3曲は既存曲のnewアレンジだったのが( ← それはそれで、ステキでしたけどね♪)、


今回のソロシングルは、すごいよ。

なんとメインの曲を含めて3つが新曲!!!


なんてゼイタクなんだぁ~~~



まだ入手されてない方もいらっしゃるかと思うので、詳しいことは避けますが、


最近ソロの、王子、もとい、「龍王」(笑)の奏でる、激しいメタルサウンドにハマりきっている ので、

ズコズコと湧き上がる、おなじみの長~~~い(笑)前奏や間奏に酔いしれ、

ところどころに散りばめられている、心に響くステキな「言葉」(フレーズ)に、きゅん、としたり、


どれもみな、もぉ、タイヘン。




美しくロマンあふれる、壮大なファンタジーに、ときめいたり感動する、メイン曲の『黄金龍王』、


ジャケットや曲の雰囲気が、とても可愛らしいのに、Takamiyの激しいサウンドと「雄たけび声」(笑・←これもけっこう最近ハマってるんだけど )が、逆に妙にセクシーでドキドキするという 『Felix the Rock』。


そして、

乾いた風が空を吹き抜けていくかのような、雄大なメロディーに乗った 『Thanks four Your Love~partⅡ』 の、美しくて深い愛に、なんだか胸が熱くなったりしました。



特に『黄金龍王』は、たかみー担当のラジオ番組『ろっくばん』でも何回か、さわりの部分だけ聞いてましたが、

この曲は、ひと耳聞きボレするというよりは、何度も聞いているうちに、そこに込められた色んな想いを発見していくような、

奥が深くて、味わい深い曲なのではないかと思います。



昨日、出勤したばかりで入荷の知らせを聞いたので、そのまま買いに行って、待ちきれなくて、店番をしながら、イヤフォンで歌詞カードを見ながら、じっくりと聞き、

家に帰ってからは寝る前に、ヘッドフォンで大音量で、目をつぶってじっくりと聞き、

今日は水曜でアクアだったから、車のミュージックストッカーにCDを録音しながら、行き帰り(片道12,3分くらいかなぁ)を聞きまくり、

お昼はいつも一人なので、ご飯食べながらもまた聞き、


ってカンジで、


とうぶん、newシングルの世界にハマりまくりそう。 


なんか、ここ最近いろいろあったので、ちょぃちかれちゃってたんですが、


たかみーのnewシングル聞いたら、元気出た。


そして、こんなステキな曲が次々と作れるたかみーって、やっぱ、


しゅごぉーーぉいっ!!!   (笑) ← 「ロックバン」聞いた人はわかるよね・笑


と、ゆーワケで、一日早くて申し訳なかったのですが、この感動をいち早くお伝えしたかったので、書いちゃいまシタ。 ごめんなさい。



ちなみに・・・



3種類出たうちで、私の一番のお気に入りジャケ は、もちろん、コレです!! 

Felixギターが超キュートで、ネコ好きにはたまりません 。(たかみーは、ほかにも「どらえもん」とか「ドナルド」の形をしたギター持ってるんですが、これがまた意外にも(?)たかみーによく似合っているの )
たかみーの衣装も、赤いサテンに黒のレース地を重ねたみたいな(って、違ってたらゴメンナサイ(^^;))私の好きな感じでステキだし、なんといっても、たかみーの、この仏様のような(?笑)優しい微笑みに胸キュンなのです!!

でも、3種類どのジャケも裏までも、とってもステキだし 、中のCDイラストも、とってもキュート。

なので、いつか、心に響いたフレーズなどと共に、ちゃんとご紹介しますね。



って、春のアルフィーnewシングルの紹介もまだしてないってのに、一体いつだ?? (笑) 



< おまけ >



3枚のCDにそれぞれ入ってくる応募券を貼って送ると、色んなグッズや楽しいイベントが当たる(かも?)とゆー「特典」も、その日のうちに応募しましたよ。v(^^)v♪

「takamiy Monologue Vol2」ご招待(握手会・撮影会付き ←なんて豪華なんだぁ~ )、というAコースを希望したけど、Bのカレンダー500人に比べて、100人にしか当たらないという、狭き門、なの。

当たったら、そりゃあステキだけど、果たして・・・??? 





【 訂正 】



上記の「3つが新曲」と、書いたところですが、


『Thanks four Your Love~partⅡ』に関して。


たった今知ったのですが、

元宝塚出身で、たかみーとも古くから親交のある「真琴つばさ」さんが、2010年5月25日に、デビュー25周年記念アルバムの第2弾として『shmhony~翼望(よくぼう)~』というアルバムを出されたのですが、その中に、高見沢俊彦書下ろし(作詞作曲担当)の『Thanks four Your Love』という曲が入っていました。

You Tubeでは、一部しか紹介されていないため、わかりづらいのですが、たぶん曲は『partⅡ』と同じで、歌詞の一部(または全部?)が、『partⅡ』とは違うのだと思います。(『partⅡ』では英語だったところが、真琴さんのは日本語だったし・・・


つまり、ですね、新曲といっていいものかどうか?(曲は同じだから新曲じゃないのか? 歌詞が違うのならセルフカバーともまた違うし・・・こーゆーの、ナンてゆーんでしょうかね? だから『partⅡ』なのか!?  )


一応、書く前にちゃんと調べたんですよ。

このタイトルで真っ先に浮かんだのは、もちろん、80年代に出ているアルバムの『four Your Love』ですが、

それが、さらに頭に『Thanks 』がつき、お尻に『partⅡ』とついて銘打つからには、『partⅠ』がきっとあるはずなので、

私が知らないだけで、アルバムではなくて曲として出ているのかもしれない、と思って。

そうしたら、自分の持っている「アルフィー辞典」では、いづれも『Thanks four Your Love』としては曲がなく、『four Your Love』(1985年)という名前のアルバムが出ているだけみたいであった。


なので、これはきっと、このアルバムのコンセプトを受け継ぎつつ、新しいイメージで作り上げた愛の歌(新曲)なんだろうなぁ、と勝手に思っていたのですが・・・


昨年発売のアルバムでは、3冊所有の「アルフィー辞典」には載ってなくて当然かもしれませんが。だって、一番新しいもので、書籍としては2010年6月発行(真琴さんのアルバム発売直後)ですが、アルフィーや高見沢俊彦の楽曲の資料としては、2009年までしか載っていませんから。


仕方のないこと? とかも思いつつ、間違った事を載せてしまってすみませんでした。

お詫びして訂正いたします。



(でも、ホンネは、抜かりがあったことが、ちょぃ、ぐやじぃ・笑。

アルフィーの曲だけだって膨大なのに、他のアーティストへ提供したもの、となると辞典では、そういうのが載ってるコーナーもあるけど、もー、あまりにも膨大の度を超えていて、わけわからんです・・・ 昨年出たソロシングルでも、聞いたことがないから新曲なのかなぁ、と思っていたら他の方へ提供していた曲だったものがあって、びっくりしましたが・・・

うーむ、クリエイターとしての高見沢俊彦って、改めてスゴイ才能の持ち主。すごすぎる・・・これでギタリストでもあり、シンガーでもあり、年間すごい量のライブをこなしてるんだから。   

「人間」ではにゃぃかも。・・・あ、まさに、ヴァンパイアか、『鉄人』・笑)



『ロックバン』の、時間枠延長でたかみーが新曲について語ったらしい『王子ばん・4』というのは、マニアの「お知らせ」コーナーに告知されていたにもかかわらず、いつもの「ろっくばん」の、名前が変わってるだけだろうと思い、時間もちゃんと確かめてなかったので、予約してなくて、すっかり聞き逃しました。(←1,2分程度余分にいつも入れてあるのでわかったの。ぐやじずぎ・・・

そこで、たかみーが「この曲は真琴つばささんに提供したもので・・・」と言っていたという、ウワサですが。


私は、他の事で歌詞を検索しようと思って、偶然見つけました。


(真琴さんに提供した曲の全歌詞が知りたいのだけど、どこにも出てないのよね。アルバム、買うしかにゃい??)



※ そういえば、アルバム『four Your Love』収録曲のラストに挿入されている曲名は『確かにfour Your Love』という名前であった。実を言うと大変失礼ながら、あまり好きな曲ではなかったため忘れてました。(^^;)ゞしーません。

が、曲名とラスト収録ということから、何か意味があるのかと思う。



アルバム『four Your Love』、今回のnewシングルの『Thanks four Your Love~partⅡ』があまりにもよかったため、例のカセット(歌詞カードなし)しか所有してなかったので、ちょうどいい機会だからとCDを取り寄せて聞きなおしてみた。が、一度聞いただけで、ま、変に小理屈を考えるのは辞めにして、今の曲がいいんだから、それに酔いましょう、と決めたのだが、真琴さん提供の曲の件もあったので、また2、聞き返そうと思っているところです。(^^)v

     ↓ ↓ ↓


※ そういえば、のpart2ですが、聞き返しているうちに発見?したのだが、アルバム『four Your Love』の、昔で言うB面トップの曲『裏切りへの前奏曲(プレリュード)』中にも「four Your Love」のフレーズが繰り返し入ってました。何か、意味があるのか?? (この曲に関しては思うところがあるのだが、ここで書くべきことではないため、またいづれ・笑(^^;)ゞ)



うーん。アルフィーは奥が深いからおもしろいぞっと。 






アルコン・2011・春ツアー “I LOVE YOU” in 長野 ファイナル!! (番外編)

2011年05月30日 | THE ALFEE、Takamiy

再び登場 “愛の三銃士”  2011・春ツアー“I LOVE YOU”


それで私、

重大なことを、見落としてましたってお話。




“2011年 I LOVE YOU・ツアー”シンボルマークの

「愛と正義の三銃士」なんですけどね。




数日前『やすらぎもとめて』の歌詞を確認しようとして、曲が載っているCDを探していたのよ。“アルフィー辞典”(3冊持っているがこのときは『別冊宝島』←2009.11/3記事参照)で確認し、

そうだ、『讃集詩』だったよね。夜中に、CDを引っ張り出して歌詞カードの確認をする。

LP時代のリーフレットと同じ、4ツ折りにたたまれている桜井手書きの歌詞カードを広げて

「さんしゅうし、さんしゅうしっと・・・」

「ん!? さんしゅうし・・・、さんじゅうし・・・」


あっ、あ~~~ !!!   



これは、さん「しゅう」し、ではない。

さん「じゅう」し、だっ。!!!





「これねぇ、たしか『さんじゅうし』って読むんだよ。あの、物語の『三銃士』とかけているの。ほら、どっちも3人組でしょ?」


その昔、LPやカセットを貸してもらったりして、やっちゃんとアルフィー談義に花を咲かせているとき、私がアルバムのタイトルをそのまま素直に読んで

「さんしゅうし」

と言ったときだった。


「ふうん、そうなの?」

デュマの『三銃士』のお話は、知っていた。最も子供向けのリライト版(ダイジェスト的で簡易に書き直したもの)だと思うが、親が買い揃えてくれた『少年少女・世界文学全集 全30巻』というのに載っていて、ダルタニャンと3人の騎士が繰り広げる愛と友情の冒険小説は、小学生の子供心にもとてもおもしろかったものだ。

なので、そのときは、タイトルのつけ方の粋さを感心するよりも、「これで『じゅう』って読ませるのかなぁー、当て字だよなー」と、本物の『三銃士』を知っているだけに、なんとなく憤慨したのを覚えている。(文字にうるさい国文科卒だったし、まだ、未熟者だったし。  )


「わかんない。たしか、そうだったと思ったよ。」

心優しき、やっちゃんは、そう答えた。


なので私は、「確かそうだと思った → 定かではない → もしかしたら、違うかも?」

と勝手に思い込んだのか、それとも年月がたって単に忘れたのか、未だアルフィーのアルバム『讃集詩』のことを「さんしゅうし」と、心の中で読んでいたのだ。




なので、アルフィーの2011・春ツアーの「ツアーポスター」(上の写真のツアーパンフと同じデザイン)がマニアHPで発表になったときも、一発で


ああ、これは「三銃士」だな。

アルフィーが3人組なので、愛と友情と正義の冒険物語の『三銃士』になぞらえているのだ。 


と、いつもながらに、アルフィーメンバーのおちゃめな演出に微笑んだだけですんでいたのだった。

ほんとに、つい最近、このツアー報告を書き始める、途中までは・・・




で、翌日ネットで検索してみる(読み方までは、他の二つの辞典にも出てなかったので)と・・・


ああ、


やはり、『讃集詩』は

「さん“じゅう”し」と読むのでした。・・・とほほ。



つまり、めちゃめちゃ前ふり長かったですケド、



あのツアーシンボル“三銃士”は、アルバム『讃集詩』とかけていて、

もちろん、古くからのファンは、見て、即、気がついたことなんだろーなぁ~



と、思うと・・・

いくら読み間違えしていたとはいえ、今頃気がつくなんて、



ああん。


なんてアホなの? 



いえね、私は83年からのファンですけど、80年に出たこのアルバムの存在を、もちろんリアルタイムではないけど、知ってはいたんです。

それはやっちゃんが、私の知らないアルフィーの昔のアルバムを、全部もっていて、貸してくれていたから。

でもって、80年代始めに出た、アルフィー初期のアルバムを、なんと93年になってからなんですが、ほとんど全部聞いて、しかも、けっこう気に入っていたんですから、

なおのこと、うかつさがくやしい・・・ 



よい子のみなさんは、マネしてはいけませんよ。(^^;)

やっちゃんから借りたテープやLPを、実はMYカセットにダビングさせてもらって、表紙は自分でコピーとって貼り付けていたもの。ごめんなさい。(もう、時効ですよね?(^^;))

『讃集詩』と『doubt,』はカセットだったため、レーベルをそのままカラーコピー。他のものはLPだったから、自分でガイドブックか何かに載っていた写真と曲名をコピーしてケースに貼り付けていた。

年代を追ってご紹介すると・・・

『讃集詩』(1980年)上段右端
『ALMIGHTY』(1981年)手前左
『doubt,』(1982年)上段左端
『ALFEE』('83年1月5日)ケースが紛失しているため写っていない。
『ALFEE'S LAW』('83年9月5日)前列右
『PAGE ONE』('83年12月5日)ここには写っていない。初めて自分で“83年当時買った”LP。
『THE RENASSANCE』(1984年)こちらも当時LPを自分で買っていた。写ってない。
『FOR YOUR LOVE』('85年6月19日)上段中


以上が写真の説明。

で、このあたりまでが、アルフィーの初期の初期、って感じでしょうか?

CDをちゃんと自分でも買いなおしたいのだが、何分にも新譜がどんどん出てそっち買うのに忙しいため、そのままになってしまっているが、ちゃんと買いますからねぇー。ユルシテね。(^^;)

(あと、ここには写ってないけどシングルやBEAT BOYSのコピーや、自分で買ったLPのコピー、自分で編集して項目別に録音したものなど、ケース一杯分のカセットがある。当時はカセット文化なので、車ではそうやって聞いてましたね。)


ついでに・・・

『THE BEST SONGS』('85年12月5日)最近になり自分で購入
『AGES』(1986年)93年にやっちゃんから借りてテープダビング。最近自分でCD購入。
 ↑ このあたりからサウンド的にも雰囲気としてもかなり変わった、というイメージが、私にはある。
『ONE NIGHT DREAMS』('87年9月17日) 同上  (これのみ自分では未購入(^^;))
『U.K.Breakfast』('87年12月9日) 同上
『DNA Communication』(1989年)  同上
『THE ALFEE CLASSICS』(1990年)  同上

『ARCADIA』('90年)と『JOURNEY』('92年)は、93年になり再びアルフィーブームに火がついたときに、当時まだ店頭に並んでいたため自分で購入。(但し『CONFIDENCE(93年は最近購入))
以降『夢幻の果てに』('95年)からは、ほぼ、リアルタイムで自分で購入している。



     *   *   *   *   *



実はアルフィーは、『讃集詩』(80年)を出す前に

『青春の記憶』(1975年・ビクター) 正真正銘のデビューアルバム。まだメンバーが4人だった頃の唯一のもの。(猫田は、全曲同じ曲目のカセット版『Jneenhonn ALFIE 1974-1975』('87年ビクター製・レーベルの写真はデビュー当時のもので桜井がサングラスをしてない(^^;))というのを、心優しき“やっちゃんから(ムリヤリ!?)いただいて”所有している。まだALFEEじゃなくてALFIEというスペル(^^;)で、現在このアルバムは廃盤となっているため、超レアもの。(『GREENHORN』というタイトルでCDは出ているが))と、

『TIME AND TIDE』(1979年・ポニーキャニオン)のふたつを出している。

特に『TIME AND TIDE』は、ポニーキャニオンに移籍して再デビューを果たし、念願の「すべてオリジナル曲」というコンセプトで作られたアルバムだけに、彼らにとっても記念すべきアルバムだと思うのだが・・・

全体的に、バリ2フォークって感じのおとなしめ(暗い?失礼(^^;))の曲で、名曲「ラブレター」以外は、そう何度も聞きたいと思う曲ではなく(失礼)、今ではコンサートで歌われることもほとんどない。

93年にやっちゃんからそれまでのすべてのLPもしくはカセットを借りてダビングさせていただいていたはずなのに、これだけがない(のちに最近になり自分でCDを購入したが)というのは、LPを借りて聞いては見たものの、あまりダビングしてまで所有していたいとは思わなかったのではないかと思う。(その頃聞いた覚えは確かにある。)

もちろん79年当時はフォークが主流であったので、通ってくる道としてはそうなるのだと思うし、フォーク世代なので、むしろ私もフォークは好きかもしれないのだが、アルフィーのその後のサウンドを思うと、そういうことになってしまう。



つまり、アルフィーにとって『讃集詩』こそが、サウンド的にもやっと自分らしさが出てきた、自分たちにとっての、一番原点である、記念碑的なアルバムといっても過言ではないのではあるまいか。


『讃集詩』・・・最近になり、自分で購入したCDのもの。

当時挿入されていた、レコーディング風景を集めたスナップ集がなかなかよくて、彼らの、再び自分たちの歌(しかもオリジナル曲!)がレコーディングできるという喜びや情熱(移籍再デビューまでが大変だったため)と、若さが感じられ、見ているこちらもつい、嬉しくなるほど。特にスタッフと腕を組み合っている写真などは心が温まり、彼らもスタッフを大切にし、また彼らが周りからも愛されていたんだというのが、よく伝わってきて、微笑ましい。

また、当時LPにはさまれていた、「LP大」のレーベルには、桜井の手書きによる歌詞カードがついていて(『TIME AND TIDE』のほうは坂崎の手書きであった。なぜかというか当然というべきか高見沢だけ手書きカードがない←ファンは皆、理由を知っているが(^^;))、

裏には高見沢俊彦が自ら“讃集詩によせて”という一文を書いているが、
(『TIME AND TIDE』では、高見沢がすべての曲目紹介を書いて載せている)

過ぎ去りし青春の日々への追憶と郷愁。音楽を本格的に志し始めた(3人が出逢った)大学時代の、心の風景と情熱を、美しい詩とメロディーに乗せて織り上げた、文字通り“青春讃歌”のようなアルバムに仕上がっている。

曲の中には坂崎幸之助が作詞作曲をした、ポップな『逆戻り浮気考』や、坂崎が作詞だけを担当した『坂道』の2曲も収められ(他は全曲を作詞作曲を高見沢が担当している)、『無言劇』など、今もライブで時々演奏される、躍動感あふれる曲目が多く入っていることからも、このアルバムが、彼らの重要な基盤を作り上げたであろうことをうかがわせる。

ちなみに、私が93年に聞いて以来、ずっと好きな曲は
「やすらぎもとめて」「明日なき暴走の果てに」「坂道」「落日の風」「ロンサム・シティ」「Musican」。

前作の『TIME AND TIDE』が、どこか「作り物」っぽい(歌なんだから、作り物でいーんです、が・汗)のに比べると、彼らの本音が素直に語られているのが、自分にもなぞらえ易くて、共感を呼ぶのだと思う。



ところで、

あと2冊ある「アルフィー辞典」(左が25周年のときに出たもので、右は35周年記念の時のもの)によると、

『落日の風』では、高見沢がエレキギターを前面に出て弾きまくっている、と書いてある。何度か聞きなおしてみたが、ギターに詳しくないため、恥ずかしながら私にはイマイチ聞き分けられなかったのだが、それまでアコースティックギターにこだわっていた高見沢が、ここで初めてエレキに持ち替えたのだとしたら、このアルバムこそが、間違いなく高見沢の原点ということになるのだろう。
(他にも上記2点の辞典によると、ここには記さないが、80年という年は、アルフィーにとってその後の基礎が出来上がるような出来事が色々と起こった、記念すべき年のようでもある。)



そう考えると、36年目を迎えた昨年は、newアルバム『新世界-Neo Universe』を引っさげての年だったからのぞくとしても、結成35周年を前後してのアニバーサリー企画・ツアータイトルが、「CONFIDENCE」(2009年春)(桜井コンセプト)、「My Truth」(2009年秋)(坂崎コンセプト)←(コンセプトというのは、あくまでも私のイメージですので念のため)と来たのだから、ようやく「讃集詩」という高見沢コンセプトを、最後に、しかもツアータイトルにモロしない、というさりげなさで持ってくるところなどが、いかにもシャイでメンバーへの心配りの行き届いた高見沢らしいではないか!!(ちょっと見は、そうは見えないかもしれませんが・笑・失礼(^^;)本質的にはそうだと思う)
(と、ここで気づいたが、いきなり「敬称略」の「である調」文章になってるって・・・(^^;)ゞ)



そうです!!

愛と正義の“三銃士”は『讃集詩』。

「I LOVE YOU」こそ、高見沢俊彦のコンセプト。



もしも、このページをファンの方で読んでくださっている方がいらっしゃるとしたら、

今ツアーこそ、すなおに、めいっぱい“たかみーワールド”を楽しもうぢゃぁ、あ~りませんか!! 

(でも、もしかしたら、震災後を意識して、曲目が、予定されていたものと若干変わってるかもしれませんね。)



そうそう、忘れていましたが、私の大好きな「ロンサム・シティ」は、アルバム『PAGE ONE』('83年・ブログでは3/20付けで紹介)よりも先に、80年に『讃集詩』に収められていたのでした。

ちなみに、私が生まれて初めて買ったアルフィーのアルバム『PAGE ONE』('83年12月5日)というのは、アルフィー初の「ベストソング集」で、83年8月24日に、ついに念願の武道館ライブを行い、それと前後して、ようやく「メリー・アン」(同6/21発売)というヒット曲も出た事などによる、アルフィーからファンのみんなへ、“今まで応援してくれてありがとう”という感謝の意が込められたアルバムであるという。
そして同時に、私のように「メリー・アン」によってアルフィーの存在を知ったという人が実に多かったので、そういう人たちへの入門書的役割も果たしたらしい。

前出のブログ記事で「全曲捨て歌ナシの秀逸なアルバム」と絶賛したが、ベストアルバムだったんだもん・・・あたりまえ、とゆやぁ、当たり前、ですかね? オハズカシイ・・・(^^;)ゞ

ま、「27年たっても色あせない」、というのはスゴイことなので、これは間違ってませんけどね。(^^)v


ついでながら83年は、このアルバムを含めて、実に3つものアルバムが出ている年(『ALFEE』(1/5)『ALFEE'S LAW』(9/5)『PAGE ONE』(12/5))なので、まさにノリにのってる時期、とはいえ、

ほとんど狂気(心情は狂喜?)ですな。





と、ゆーワケで、いささかマニアックでしーません(^^;)ゞが、

ぜひとも記しておきたかったので、ユルサレテくだされまし。




さてさて、アルコン・春ツアー報告は、本日にてやっとこさ、終わります。

長らくのご愛読(一部の方にはご辛抱)、ありがとうございました。




が、この 番外編 『アルフィー(高見沢俊彦)大研究!!』

は、またいつか、続きを書きますので(既にネタあり)、お楽しみにぃ~


いつか、というのは、ナゾです。  



(とはいってもアルフィーは奥が深く(なんたって35年間ですからね! しかもずっと現役だし)、私ごときペーペーがとてもエラそうに語れるシロモノではなく、ファンの方々にはもっと詳しい方が、それこそ山のようにいらっしゃると思うので、事実と違う、見解に相違がある、もしくは、おぬし、まだ2甘いわよ、とお思いになられる方も多々あるとは存じますが、

どうぞ、大目に見てやってくださいね。(^^;) m(_ _)m


あ、事実と違うのだけは困るね。ご指摘いただければ直します。)








アルコン・2011・春ツアー “I LOVE YOU” in 長野 その3

2011年05月28日 | THE ALFEE、Takamiy
あれから、スポットの記事は、無事校了、翌日にはもうゲラが上がってきて、いま、先方さんに送って、読んで確認していただいているところです。(間違ったことが書かれていないか、書かれては困ることが書かれていないか、いつも先方さんに書いたものを校正の段階で見ていただいています)

とりあえず、ほっ、ですかね、ここまできたら。(でも、この待っている時間が、ほんとはちょっとコワイんですが、まぁ、大きな問題はないのでは?と。) 




     *   *   *   *   *



さてさて、アルコン報告も、いよいよ架橋に入ってまいりました。(もう、いいってか!? (^^;) おねがいっ! これでラストよっ。たぶん・・・)




《 MY購入・ツアーグッズ・紹介コーナー!! 》  



おなじみ!? “アルフィー銘菓”

「プチシュー」(左)と「ふんわりおかき・I LOVE YOU」なんですが・・・

わあん・・・ 写真が写真が、ドヘタで見えにゃい・・・ 

よりによって、箱の右側(たかみー側)と、おかきの「たかみーパッケージ・サラダ味」が・・・(TT)

注:プチシューはチョコクリーム味のみ、
おかきは、左より「まさるおかき(しょうゆ)」「幸ちゃんおかき(えび)」「たかみーサラダ」の3つの味で新発売!(^^)v って、続きはないよ・笑。

最近のお菓子は、集めてるパッケージだけでなく、中身もちゃんとおいしいので、満足です。


あ、それでもってね、「ふんわりおかき」は最近の定番、さとうまゆさんのカワユイほんわかイラストなんだけど、彼女のイラストには動物がよく出てくるのだけど、
今回のは、いいですか?写りは悪いけど、よく見てくださいよ~。

なんとーーー!!!  表紙がうさちゃんとねずみさんなの。
うさぎさんといえば、たかみー♪ 基本、私はネコなんだけど、なんとねずみ年なんですねぇー。(つまりネコとねずみが共存しているのダ♪ミッキー大好きだし)だから、ねずみもなんか自分のような気がしてるので、

わぁいっ!! うさぎさんとねずみさん(まるでたかみーと私!)だぁ~
と、勝手に思い込んで、喜んでます。(^^;)v

うーん、なんにでもこじつけて幸せになれる、おトクな性格  




お菓子にランダムに3枚ずつ入ってくる“トレカ”と、

左奥は、“夢を乗せて走る”「ツアートラック・I LOVE YOUバージョン」(ピンク)です!!

      ↑ ↑ だから、ツアートラックって大好き!!



右は“愛の三銃士・ストラップ”(ブラック)と、

左は、今ツアーでメンバーが使っているのと同じデザインのピック・セット

情報によると、たかみーは舞台の一番最後にはけるときに、客席に向かって投げるピックは、たぶん男性客に向かって投げているらしい。

そういえばこの日、たかみーが最前列の客席のところまでわざわざ行って、しゃがんで観客に話しかけていて、最後にピックをあげたの。誰なんだろう、よっぽど目だってカワイイ娘(こ)?とか、ちょぃヤキモチをやいてたんですが、たぶん若い学生とかの男の子だったのかもね。
いいなー、最前列が当たっただけでもすごいのに、あこがれのたかみーからピックなんて貰って話しかけられたら、音楽少年、一生の宝物、一生の思い出、だよね。音楽やってたとしたら、ます2、練習に励んじゃうよね。

たかみー、男性からのコールって、すごく喜ぶらしいよ♪

男性に人気があるっていうの、いいよね。仕事や音楽関係の取り巻きとか後輩とか、“体育会系”たかみーには、「女っけ」が不思議と?ないのです。そんな「硬派」で清潔感のあるところも魅力かしらん。(見かけはめちゃくちゃ軟らかそーですが・笑)(ついでながら、あんなナリ?ですが、でも、決して“あっち系”ではござりませんので、念のため・笑。見かけによらず?すごく男らしい人なんですよ、たかみーは



何度も出てきますが(^^;)ゞ “I LOVE YOU・ツアーTシャツ”と、“きらきらテープ”(特効テープ、とゆーらしいです。特別効果の略か!?)

ほんとに、久しぶりにテープの取れる位置に座れたので、嬉しかったワ♪

天から舞い降りるテープは、まるで宝石のよう。    

思わず感嘆の声を上げ、童心に戻ってしまいます。

夢中で床に落ちたのを拾いましたが、通路側で無数に落ちてて、取り放題だった?ため、欲深くいっぱいかき集めたので、これを持ちながらこぶしを振り上げるのは、ちょぃ、振りにくかったでス。(^^;)ゞ これはほんの一部で、実はこの倍の本数拾った。 

このテープマシーン?爆裂旋風は、DVDで見ていても、とっても感動的なシーンです。

(今回は無地じゃなくて、ちゃんと「I LOVE YOU」などの文字が印刷されてあって、嬉しかった。)





そしてそして・・・

じゃぁーーーん!!!  



これが、今ツアー、メインの(私てきには・笑)  


「メッセージリング・ペンダント」 だぁ~~~!!!    


“拡大図” 
シルバーとゴールドの二連のリングに、アルフィーからのメッセージが刻まれている、シルバーペンダント。

アルフィーマニアのHPで、事前にグッズ説明が写真入で紹介されているので、買うのを検討するのにいつも便利なんだけど、これは、その時点ではメッセージの英語の「意味」は書かれてなかったのでわからなくて、たかみーデザインのスカル・ローズ&クロス・ペンダントみたいに、一目ぼれってほどぢゃぁなかったし、それよりは全然お手ごろ価格とはいえ、そんなに安いものではないし、買おうかどうしようかと迷っていたの。
でもって、去年のたかみーソロ、ファンタジアペンダント(今度載せます)のときもそうだったんだけど、迷ってたんだけど会場で実物を見たとたん、まるで引き寄せられるように?つぃ、買ってしまったものなんだけど、

つけているうちに、だんだんと、じわ2、どん2愛着がわいてきたもの。



なにより、カードに書かれた、、『SWEAT & TEARS』(作詞作曲:高見沢俊彦) の精神を思わせるALFEEからのメッセージ (上記写真参照) がステキで、
よりいっそうこのペンダントに重みと想いとが重なってゆきます。


ハイ。どこまでも、一生ついていきます。 

いっしょに、夢を追いかけましょう!!


という、気持ちになります。



と、ゆーワケで、、このペンダントは、まるでステディーリングのように、我が首元で揺れ、時々涼しげな音を立てながら、たまに私の左手の指先で愛でられています・笑。

(夏になるし、冬のあいだじゅうつけていたローズペンダントは少し休憩しよっと 




これだけ買って、おつりを義捐金にしようと考えていたら、でも、あんまり残らなかったの。  (箱に入れてはきたけど少なくて)ごめんなさい。


でも、売り上げが一部寄付されるのだから、他にも少しはご協力できたのかしら?





と、ゆーワケで、『アルコン報告』も今日で終わる、と思っていたのに、


それがさぁーーー、


なんと、『重大発見!?』(とゆーか、重大見落とし(;_;))をしてしまっていたのよ。    


なので、それをどうしても書かなくてはいけないため、


なんとー、


また2、次号に続きます。  


しーません。   



アルコン・2011・春ツアー “I LOVE YOU” in 長野 その2

2011年05月25日 | THE ALFEE、Takamiy


ツアーパンフと、スペシャル付録の「3人のトークCD」前回に続き第2弾!!
パンフのテーマが、「メンバー3人がマスター&スタッフとしてもてなしてくれる癒し系喫茶、“「カフェ・I LOVE YOU」”」という設定なので、CDは“ケーキ&フルーツプレート型”になってます。(^^)v 前回同様、トーク炸裂! 楽しめます(^_-)☆




今回、コンサート前に、とあるサイトに今ツアーの曲目がリストアップされている、という情報を入手。
私は、そういうところに曲目が載ってるってことも、そのようなサイトがあることもを初めて知ったんだけど、


そこで、迷うわけですよ。見に行こうかどうしようか。  




言うまでもなく自分のブログとかでも“びっくり感”を大切にしてる人ですので(なのでなるべく、記事の「前振り」はしないつもり)、コンサートの曲目も、ほんとは当日まで知りたくない人、なんですよ。

でもさぁーーー、聞いちゃうと、人間の心理として、見たくなるでしょ。『つるの恩返し』ぢゃないけど。←ちょっと違うか(^^;)ゞ


でもって・・・

やっぱり、見ちゃいました。


禁断の、開かずの間。


お・おっーーー!!!   


って、びっくりしすぎ、か? 



この段階で、自分の大好きな曲がいくつか入っていたので、喜び、 ←ま、いっぱい曲があるんだから、そのうち何曲か大好きな曲が入ってるのは、あたりまえとゆやぁ、あたりまえ、なんですが・・・

どんな曲だったか思い出せない曲も多々あり・・・←これも、いっぱい曲あるわけ、ですから、よく知らないのとか、忘れちゃってる曲も、それこそいっぱいあるわけで・・・




それで、4月30日、待ちに待った長野の夜を迎えたわけです。  


今回は、そんなわけで、自意識過剰の妙な緊張感?と恥ずかしさで、なんか気もそぞろがちだったため、はじめの方、ちょぃ、集中できなく・・・、(^^;)ゞ


なじみの少ない曲も多かったため、どんな曲をやったか、とか、いつもは大注目のたかみーがどんな衣装だったか、まで、全然思い出せないの・・・


(あ、アンコールで、真っかっかでキンキラきんの、オールスパンコールみたいなタンクトップ着てたのは、さすがに目がテンになったので覚えてたけど。(^^;)(失礼)←単色ではなくて、どこかに黒とかシルバーが混ざってたらよかったかも。でも、ミニスカート?みたいなのは可愛かったよ。(^^)v)


なので、あとからそのサイトの曲目リストアップが見れたので、よかったわ。
今度から、「あと見」にして、役立てよう!!




メインは、やはり新曲の『Let it Go』ですな。

この曲は、3月30日にシングルリリースされる予定だったのだけど、震災のため発売延期になっていたもので、なのでその時点でCDは持っていなかったけど(その後の5/3に発売になりました(^^)v)、TVで2回ほど放映されていたので、もちろん録画して何度も見返していたので、ほぼ覚えていました。

これは、今年度の大阪国際女子マラソンのテーマソングとして作られたもので、アルフィーは1987年第6回大会からずっと、今大会テーマソングを担当していて、どの曲も元気が出る、素敵な曲ばかりで、ものすごく励まされるのだけれど・・・

この曲も例外にもれず、素晴らしい!! 曲です。

もちろん、作ったときには意識しているはずもないのだけど、その後、図らずも震災があっただけに、この曲がまた、別の意味でも、生きる勇気や希望を与えてくれるのです。

自分自身も、今、岐路に立っていると思っているので、ひとつひとつの言葉が、胸に沁みます。   (また、別のところでご紹介しますね。)




そして・・・

個人的に圧巻だったのは、

やはり『祈り』でしょう。


この曲を、会場で初めて耳にして、その感動と衝撃を味わいたかったなぁーと、心から思いました。

衝撃は、既にリストアップを見た段階で受けてしまっていたのが、やや残念です。


以前にもブログで書きましたが(3月20日)、この歌が、震災直後に、どれだけ自分を励ましてくれたかわかりませんでしたから。

やはり、一般的に考えても、ものすごく状況に合った曲だった、ということでしょうね。


それでも、自分に一番力を与えてくれた曲がコンサートで聞けたことの喜びといったら!!! 


もう、ゾクゾクして、思わず涙が・・・ 




そのほかに、歌われた曲で好きなの(最近よく聞いていたものが中心、ではありますが)は・・・、 (以下、全曲 作詞作曲:高見沢俊彦)


『Zipang』…“がんぱろう!ジパング!!” は、今ツアーの「サブ・テーマ」ですね。この曲は元気付けてくれるのでもともと大好き。好きなフレーズが沢山ありすぎるので省略。←いつか単独でご紹介します。

『Beat Pop Generation』…♪君は君のままでいようよ 誰にも指図されることはないのさI'ts all right 君は君のままで行こうよ そのままの君でいればいいのさ♪  ♪無理な夢でも言葉にすれば 自然に体はそれに向かうものさ♪ のところが好き

『Sweat & Tears』…この曲はコンサートの定番。すごく盛り上がるし、詞的にも大好き

『やすらぎをもとめて』…1フレーズのみ。
青春への哀愁と郷愁を歌った曲で、好きなのは「戻るには遠すぎて 悟るにはまだ若すぎる」のところ。この心情がとてもよくわかるから。
そういえば、私がかつて書いたエッセイで、「年齢とは違う。日常の、同じ日々の繰り返しこそが幸福だと感じるには、私はまだ若すぎて、青すぎて、孤独の分だけ夢を見る。」(89年)というのと、「東京-。ちょっと出かけるには遠すぎて、思い出にするにはまだ近すぎる場所。」(93年)←(92年暮れに帰郷)というのがあったのを思い出した。勝手な自己流解釈だが、なんか、似てるような気がして。
たかみーがあちこちに書いていることや発言している言葉とかで、自分も同じ言葉を使っていたり、自分が好んでよく使う言葉があったりすると、ちょっとドキッとして、感じ方が似てるのかしら!? なぁんて勝手に都合よく解釈して喜ぶのです。・・・って、ずぅずぅしい!?(^^;)ゞ(^^;))))))
が、この曲が作られた1980年からしたら、もう若すぎることはないですけどね、私たち。(^^;)

『タンポポの詩(うた)』…この曲もかなり大好き。何年も前、この曲ばかりをあまりにも聴きすぎて、ちょっと飽きてしまったことがあったんだけど(アルフィーの曲で大好きだからよく聞いていたら、逆に聞きすぎて飽きることは、実はよくある(^^;))、最近また好きになってきた。全体を通してとても励ましてくれる曲なのです。いつかどこかでご紹介します。

『閃光』…この歌に登場している、繊細だけれど強がって生きている女の子(たぶん)を自分になぞらえて聞いているので、心に来るものが多い。
特に好きなフレーズは♪誰もが幼い日 夜が怖いなんて言ったね でも今でも孤独に震える君のために だから手を延ばして 暗闇に迷わぬよう 君のゆるぎない未来は輝きの中で そして負けない光 強い光 勇気の光 照らしたい何があっても君だけを♪
と言ってもらったら、誰でもホロッとなりそう。

『I Love You』…今ツアー・タイトルにもなってますから、これを外すわけには行かないでしょ、やっぱ。あなたへの「I Love You」といいながら、結局は自分の夢や理想や自己を歌っているのが(このテの曲は実に多い)、いかにもたかみーらしくて好き。


あと、特に好きってワケではないけど(失礼)、

『二人のシーズン』…♪耳元で囁く「I Love you」♪ たかみーの吐息のような甘いささやきが、やっぱサイコーに盛り上がるのです。コンサート会場でのこの曲は、このセリフがすべて!といっても過言ではない・笑。そのときによって「愛してるぜ」とか「好きだよ!」とか「キスさせろよ」?なんてのもあったらしい。うーん、やんちゃ。でも、そっちのがステキかも!?きゃ newシングルのカップリング曲でもあるので、ノリもいいし、最新版のアレンジがとてもステキ(初出はナント1984年!)なので、聞いているうちにだんだん好きになってきたかも。

『哀しみの泉』…自分の夢を捨ててまで好きな男性に尽くす、などということは自分には絶対ありえないので、悪いけど、ちょっと、うーむって感じ。(ラストの「君の優しさと・・・強さを」というところで、少し救われるけど)ただ、「君の流した涙が心の中で哀しい泉になっている」というような、全編たかみー流の美しい言葉で彩られているため、思わずダマされる!?笑(失礼) 特にコンサート会場で聞くと、あの美しいたかみーがヴォーカルで熱唱する愛の歌は、どの曲もサイコーにステキに聞こえてしまうのだ。 会場が美しい空気に包まれて、まさに至福の時。 だれもがみな、たかみーの恋人になったようなつもりで、うっとりと聞くのです。うふふ。 
事実、その昔、ラブソングを歌う前のMCが「女はオレを彼氏だと思え! 男はオレを女だと思え!」だったとか!? おもしろすぎ。(^^;)





今回はコントはなかったけど、代わりにMCで、長野での思い出とか楽しいお話も聞かれたし、なんといっても、3人の仲のいい掛け合いが、それだけでもう楽しくて、幸せな気分になれるので、それはそれで、よかったです。


そうそう、「がんばろう! ジパング!!」や、みんなを励ます意味などで、日の丸の鉢巻をした桜井さんが、両手に日の丸の扇子を持って“三三七拍子”をしたのだけれど・・・

もぉ、だめっ。

あの方は何をやってもおかしくてコントになってしまうので、ほんとは笑う場面じゃないんでしょうけど、大笑い・・・ 

どうしてくれるの!? 




でも、でも・・・

なんといっても、一番よかったのは、

2度目のアンコールで、一番最後に歌った、

震災後にできたという曲、


『生きよう』。




ですが・・・

ああん。


これも、できれば、会場で初めて存在を聞かされて、衝撃を受けたかった・・・

セットリストで、既にあることは知ってたのよね・・・(--;)



実を言うと、震災の後、なにかそんなようなことを意識した新曲を、高見沢さん、作ってくれないかしら、と密かに願い、内心期待していたので、

ほんとに、ほんとに、嬉しかったの。



そして、

思ったとおり、心に沁みる、とてもステキな曲でした。


もちろん、涙が、じわっ。 


アルフィーのみなさんを信じて、ついてきてよかった、と思った瞬間でしたね。




早くCDにしてほしいなぁー。



     *   *   *   *   *



そうそう、「たかみーコール」ですが、もう一人だから自分ではできないので、ちょっとだけ心配してましたが・・・

でも、今回も、男性や女性数人のたかみーコールが、ちゃぁんと、かかってましたから。

ヨカッタ。


でも、ちょっと内心、私も叫んでみたかったけどね。  あはは・・・。




うれしかったのは、たかみーが、前のほうに出て歌ったあとかなんかだと思ったけど、すごくノッてくれているような感じで、

「すごいよな。長野の、この一体感はいいね~!」

といってくれたこと。



長野県人はずっと勤勉でまじめ、地味、と思ってたけど、意外とアツイのかな。


とにかく、長野で盛り上がってくれているような発言を聞くと、とてもうれしいし、そういう言葉を聞くと、またこちらも、いっそう盛り上がるのです。 


そういう、コミニュケーションというか、キャッチボール、相乗効果というか、一体感、みたいなのが、ライブのよさで、


これはもう、一度ハマったら、病み付きに!!      



また、ライブ、いくぞぉ~!!!  



てなわけで、どん2エスカレートして、今年はなんと、6/26 春ツアー・名古屋ファイナルにまで行っちゃうのです。 えへへ。  (^^)v とっても楽しみ!!


※ その③に続く