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猫田ジャレの 『 天然!にゃー語 』

~ 見ネコ聞くネコ言うネコの とびきり天然な日常 ~

THE ALFEE 武道館・イブ・コンサート 行って来ました♪

2013年12月30日 | THE ALFEE、Takamiy




武道館でのイブ・コンサートは、2011年の初参加以来、今年で3回目です。 
暮れは忙しくて、これまで武道館報告をあんまりまともにできていなかったので、今年はガンバリます。


今年は、アルフィーが 「結成40周年」 ということで、春、秋のツアーを通じて 『 Grateful Birth 』 ⅠとⅡ というツアータイトルでしたが、

その “ファイナル・シリーズ” として、毎年12月23、24日の武道館2Daysと、1年の締めくくり 12月29日の大阪城ホール でのファイナル・コンサートの3本を、数年前からそう名付けている。

写真は “ファイナル・シリーズ” のツアーポスターおよびチラシ、メモリアルチケットのデザイン。


面白いのは、正月のしめ縄とクリスマス・リースを、一緒に飾っているところ。

まさに、「盆(クリスマス)と正月がいっぺんに来た 」 なのか、
クリスマスも正月も祝うジャパニーズ気質を地で行くか、みたいな、 

これぞ、アルフィーの流儀  ( 『 ALFEE'S LAW 』1983.9.5 アルバムタイトル・笑。 )


燦然と輝く、 「 THE ALFEE 日本武道館 12月23日、12月24日 」 の文字。

ミュージシャンの夢、日本武道館の大切な2日間を占領して絶対に他に譲らないALFEE の歴史に、なんだか、誇らしくなります。




ツアートラック (主に、コンサート機材などを運ぶトラック) から、会場で販売されるオリジナル・グッズをおろし、発売を待ちます。

以上は昼間、開場に先駆けて販売されるグッズ目当てに並んだ時に撮ったものです。



今回の “ちょー・お目当て” は、久しぶりに登場、アルフィー・テディーちゃんシリーズの、

テディ型スピーカー、『 うたう!クマちゃん!! 』

( マニア・サイトの写真を自分で写真に撮らせていただきました。  画面を写真に撮る場合は「転載」ではないとの自己判断からです。
それに、こっちのが実際買ったものよりカワイク写っているため。あと、イラストのおたまじゃくしの顔がクマちゃんの形なのも可愛い。(*^^*)b )

左より、MASARU、 KOJI、 TAKAMIY のそれぞれメンバーに似せたクマちゃんで、それぞれの愛用ギターのついた色違いのTシャツを着ています。

iPod、スマホ、携帯音楽プレーヤーなどのヘッドフォン端子につないで再生すると、スピーカーになるというスグレもので、
さらに、曲に合わせてお口パクパク、頭フリフリするという、

自分は、マニアのサイト上で3匹のクマちゃんが動きながら、まさに歌を歌っているかのようなしぐさを見た途端、完全にノックダウン。  

きゃー、かわいぃ~いっ    コレ、ほっしぃ~い   

しかも、3匹とも。 

いつもなら、タカミーバージョンが一つあればいいんです。ペンダントもそうしたし。

でも、クマちゃん(本人たちそのものってカンジ)となると、しかも、 唄う=アルフィー だと思うと、
3匹いなくちゃ、ダメじゃないですかぁ~。 


お値段は、けっこういいですよ、1匹だけでも。
クマちゃんのぬいぐるみで、しかもスピーカーになってるんですから。
3匹買ったら、ものすごくいいお値段なわけです。

しかもね、載っていた寸法を見ると、けっこう大きそうなんですよ。  

当然迷いましたけど・・・ 
( この場合、迷ったのは買うか買わないかではなく、タカミーテディー一体だけにしておくか、それとも3匹Getするか、でです。 えへへ。タカミーテディーは絶対買う予定。 きゃー、さくりん、幸ちゃんゴメンナサイ。   )


自分、アルフィー・テディー (クマちゃんの 「ぬいぐるみ」 ) を自分で買うのは初めてである。

「ぬいぐるみ」 として発売されるのは、毎年ではない。 次にいつあるか・・・???

“うたう” くまちゃんなんて、今を逃したら、たぶん2度と発売されないだろう。


これは、3匹買わなかったら、絶対にあとで後悔するに違いない。  

で、買いました。 

そして思った通り、クマちゃん、でかっ。 

会場で、実物を見た際もデカすぎて何度も迷ったけど、上記行程を呪文のように繰り返し、心に言い聞かせて買いました。  

しかも、一体一体が、とてもかわいい手提げ付きのケースに入っているので、なおのことデカイ。 

ねっ、カワイイでしょ!? 

3箱同時に手に下げ、よろよろと売り場を離れて、道路向こうの広くなってる場所へ移動。
これ、自宅から来ている人は、どーやって持って帰るんかいなぁ~、と思いつつ、

自分はいつもの如くホテルに運べば、あとは身軽にコンサートに戻れるのだから、と言い聞かせて、
とりあえず持ち帰るのにできるだけ小さくしたいと思って、タカミー・テディー以外の2匹は、箱から出して他のファイナル・シリーズ限定グッズを購入後に入れてあった手提げに、ぎゅっと押し込み (きゃー、さくりん、幸ちゃんゴメンナサイ・Part2  )
外箱は折りたたんで、やっぱり手提げにぎゅっ。

タカミーテディーだけ、箱入りのきれいな状態のままで、でも、大荷物にアップあっぷしながら、いい年してクマのぬいぐるみを下げているというのもちょぃ恥ずかしく思いながら (でもなー、よく考えたらクリスマスイブだったので、よもや自分用ではなく、子供や孫?のプレゼント用に見えたかもね・笑。だとしたら自分で思うほど恥ずかしくなかったかも、です。孫とは思われたくないけど、正直  )、やっとの思いでホテルにたどり着きました。( 翌日、他の荷物と一緒に宅急便にて自宅へ送付  )



こちらが、3体そろった 『 アルフィーテディー・2013 うたう! クマちゃん!! 』
書斎が現在物置と化しているため(汗)、とりあえずピアノの椅子のところに置きました。
( ほらね、サイトの写真のクマちゃんの方が、ダンゼン可愛いのだ。なぜ!? これはサギなのか・笑、写真の腕の違いなのか  )

ですが、肌触りはバツグンだし、3匹そろっているし、

なんといっても生れて初めて自分で買った 「アルフィー・テディーGet 」(やっちゃんからもらった2体はここでは一応入れないでおきます) に、大満足   です。


しかし・・・

実をゆーと、上記再生プレーヤーを今のところ一つも持っていないため、まだスピーカーとしては使えないのです。   

( 夏のタカミーソロでも、デザインが大変気に入ったため、持ってもいないiフォンケースを2種類買ってしまったワタクシ。    ) 


こちらは、1体買うごとにおまけでもらえる、クマちゃんのクリスマス・カードで、3枚もらえました。

クマちゃんはそれぞれ着せ替え用に色違いのマフラーがついていて、カードはそちらを着用しています。

2009年、35周年記念のテディーちゃんは、限定発売会場の武道館コンーサートに行かれなかったため、涙を呑んであきらめたので、今回のGetは、なおのこと、うれしーよー。  
( 記念というだけでなく、猫も好きだけど、けっこうクマ好き σ(*^^*) ) 



※【参考】 近年のアルフィー・テディーグッズの歴史と我が変遷  

・2002年 アルフィー・テディー (メンバー3人を模したそれぞれのクマちゃんで色違いのリボンを首に巻いている。暮れの武道館限定発売のほか、マニア会員限定で通販購入可能だった。)
 → せっかく通販でも購入可能だったのに、高いし、いっかーみたいに思って買わず。(2008年秋にアルコン復活するまでは、マニアの色んな案内にも関心が薄かった。今思うと大変惜しいことをした・笑)  

・2009年 35周年記念で、メンバー3人を模したそれぞれのクマちゃんが、色違いのチェックのシャツを着ている。着せ替え用に色違いのTシャツ付き。武道館のみの限定発売。 (私の知る限りでは値段が一番安く、着せ替え付きで一番お得であった。)
 → この時は欲しいなと思ったのだが行けなかったので、東京在住の姉に代わりに買いに行ってもらえないかとも聞いてみたが、ダメだった。(  上述参照 ) 

・2010年 赤いテディー付き手提げの中に、スキーをする3人のテディーのついたマグカップ、コースターがそれぞれペアで入っていて、オルゴール・インストのCD付き。これらのものが入っている緑の箱もクマのイラスト入りで可愛かった。
 → イベントで知り合ったアル友さんがイブ武道館に参加するというので、頼んで買って送ってもらっちゃいました。後でわかったのだが、彼女は自分では買わないのに、私と知り合って間もなくで断りずらかったのでしょう。私のためだけに並んでくれたみたいで、当時は知らなかったとはいえ非常に悪いことをしてしまったと反省しました。
でも、初めてアルフィー・テディー・グッズを手に入れられて、ものすごく嬉しかったです。(ブログにも載せました。) 

・2011年 完全受注生産制の通販で、アルテミス・クラッシックのテディー型キラキラペンダント。お値段もちょーよろしくて、身に着けるものだし、タカミーバージョンのみを購入。ブログにも載せました。
ベンダント、ストラップ、キーホルダーの3ウェイ使用であったが、コンサート前に届いたので、嬉しかったので自分で勝手にブローチ風にして、初めてのイブコンサートに着けていき、以降はもっぱらペンダントとして長く愛用しています。
他に武道館限定発売でアルフィー・テディーチョコレートとリストバンドが色違い2種類も出たので、この時は初めて会場に行かれたため 全部Get  出来ました。  ウレシかったぁ~ 

・2012年 テディー型もこもこマフラー&テディーちゃんプリントあったかソックス。ソックスは消耗品なため2セット買う。マフラーはリビングにインテリアとして置いてあり、ソックスは冬にずっとお部屋で愛用してます。( もう1セットは買った時の透明な袋入りのまま書斎に飾ってある )

 これを見てもわかるように、クマちゃんの「ぬいぐるみ」として発売されたのは、近年では(それ以前の資料が手元に残ってないので)2002年、2009年、そして今年の、数年に一度、ということなのです。
貴重さが、おわかりいただけましたでしょうか?  



     *   *   *   *   *

 

さてさて、実際のコンサートですが、

ウルトラファミリーに多くの曲を提供したことにより、今ではタカミーと家族ぐるみの付き合い(笑)をしているという、去年の武道館にも来てくれたウルトラファミリーから、今年はウルトラマンのみがきてくれ、
ウルトラ怪獣総選挙での上位3怪獣が実際にやって来ての、上位3怪獣のその発表と表彰式、
そして、タカミーがアレンジ&ギター&コーラスで参加した 『ふなっしーのテーマソング』 (いつか紹介しますね) で仲良くなった、船橋市非公認のゆるキャラ 「ふなっしー」 など、豪華ゲスト? が登場したり、

踊りを踊るサンタ軍団 (チケットもぎりしてたスタッフの方たちは皆サンタさんの格好してたけど、もしかしてその方たちだったかしら? だとしたら、すごぉーく、練習したんだろうなぁー) なども登場して、イブ限定の 『 聖夜 -二人のSilent Night- 』 をみんなで歌ったりして、
イブのライブとしても大変盛り上がってすごぉーく楽しかったし、   

最近アルフィーのコンサートですっかり定着した、ワイヤーでつるされた星が光を受けて、また曲に合わせて様々な色や形に変化する 「ドット・イメージ」 という照明もキラキラと美しく、幻想的に輝いて、クリスマスムードを一層華やかに彩ってくれたし (この照明だけでも見る価値があるほど素晴らしい です)、

その他でも、いつものごとく、3人の楽しいMCに大笑いしたり、
タカミーのひたむきなメッセージにグッときたり、 

ひとつひとつの曲では、大好きな歌がたくさん聞けてとてもうれしかったけど、
特に 秋のツアー (長野はなかったので、自分は東京国際フォーラムに参加) では泣かなかった 『 GLORIOUS 』 と、春以来再び聞けた 『 もう一度ここから始めよう 』 で、涙があふれてしまいました。 



こちらは、終演後に撮った入り口付近のクリスマス・ツリー。うまく撮れなかったですが、ライトアップされていてきれいでした。

やはり、イブの武道館というのは、まだ3回しか参加していないけど、心はわくわく   するし、何か特別に神聖な気がします。  

この時期の参加は正直ちょっときついけど (主婦にとっても酒屋にとっても) 出来る限りこれからも、毎年参加できるといいなぁーと思います。  



     *   *   *   *   *



2013年は、私にとって、過去サイコーのアルフィー(タカミーソロを含む)・コンサート参加本数 「7本 」 を誇る、思い出の年になりました。 


【 春ツアー 】 4/17 タカミー誕生日お祝いライブin大宮ソニックシティー
 6/16 地元、長野アルコン
【 タカミーソロライブ 】 ソロ第二期終了とのことで頑張って、8月某日某所、人生2度目のライブハウス・コンサートに
その後ファイナルとなる、8/24,25 パシフィコ横浜国立大ホールでの2Days ( アルコン参加史上初めての2Days体験 ) 
の、ワンツアーで合計3回の参加も、過去最高で、今までだとソロ3年分を一度に体験・笑  
【 秋ツアー 】 10/19 東京国際フォーラム 
( 秋のツアーには地元長野がなかったので、残念だけどちょうどいいから  武道館まではアルコン不参加で書く方を頑張ろうと思っていたのですが・・・
計画は暗礁に乗り上げるし、その他色々、ちょっとメゲていた頃だったので、予定にはなかったのだが急きょ参加。元気をもらえました。  )
【 ファイナル・シリーズ 】 12/24  日本武道館・クリスマスイブ・コンサート

の、合計7つは過去最高で、
アルコン復帰した2008~9年ころは、ソロにも行かず、春と秋のツアーで1つずつ、年2回のコンサートだったことを思うと、年の参加本数でも3年分 (笑) を一年で体験しました。  

そうだ、あと、
 【 特別編 】 Takamiyソロライブシネマに、新宿と名古屋会場と合計2回、上映参加も特筆すべき、ですよねっ。  
参加するのに、エレー頑張ったもんね。   



この数字は、だんだんアルフィー、タカミー熱がヒート・アップしてきたせいもあるけど、
今年は何と言っても、「結成40周年」 のお祝いの年だったから、また
タカミーソロが第2期をいったん終了するということでリキ入っちゃって、コンサート本数の半分をソロで費やしたこと、などがあると思うが、

とっても楽しかった (特に8月にソロ3本も参加できたのは、ものすごく幸せだった ) 半面、次々とコンサート参加している感じで自分的には消化しきれず、

皆さんもご存じのとおり、ブログにUPできたのは 最初の大宮コンサートと長野アルコンのみで、

エーン、参加本数多いと気分的に忙しすぎて、 
ブログUPが追いつかない  よぉーーー  
( それには、春のツアーで数回にわたって 「結成40周年」 にちなんだ記事をリキ入れて書き上げたために、ある程度書き切った感があったことも否めないのだが。)


来年は、今度は 「デビュー40周年 」 なので、
40周年プレミアム・特別会員制度を設ける (もっちろん、私は即刻入会しました  ) など、早くも “1年を通して40周年をお祝いしましょう” ムードで盛り上がっており、

1982年、野外での初の夏のイベントも、83年の初の武道館公演も、84年横浜スタジアムでの初の3Daysも、86年東京ベイエリアにおける10万人コンサートも、87年夏のオールナイトコンサートも、2000~2001年にかけての世紀越え、初のカウントダウン・ライブも、
83年の 『メリー・アン』 ヒット以降、30年来のファンを自称、誇りつつも、

なぜか、ずぅーーーっとコンサートに行こうという考えがなかったがために、記念すべきコンサートをことごとく体験していない  という私にとっては (2009年の35周年イヤーと、最後とうたわれた夏イベのみ、かろうじて参加)

アルフィーというバンドが40年も続いているのだ   ということ自体もとても誇らしく嬉しいのだけど、
40周年をメンバーの皆さんたちと一緒に祝えるのだ、ということが本当に嬉しく、

来年はアルフィー40周年に賭けたいからソロはお休み、とタカミーが宣言したのでソロがなくて内心ほっとしているのだが (いえね、ソロがないのはもちろんさみしいけど、夏の店は、無理すればライブに参加できるほど、もう昔ほど忙しくないのだが、体がだるくて親の店番が大変な時のお出かけは、やはり気が引けるので。あと、単にソロがあると参加する方も忙しいので)

40周年記念セレモニーと、もしかしたら記念コンサートが夏にあり、
その他にも、せっかくなので春、秋ツアーでもう少しコンサート参加本数を増やそうか、(  えっ  まだ増やすんですかぃ 

などと思ったりするのだが・・・

今年出かけ過ぎて雲行きがアヤシイからなぁ~。   ( 何か作戦を考えなくちゃ・笑 ← またですかい? )
自分自身も、ちょっとだけ疲れてきちゃったからなぁー。 ( もっと体力、つけなくちゃだなぁー )


果たして、どーなる  でしょーか。



いづれにしても、一つのバンドがメンバーチェンジなしで一度も休まず40年も続いているというのは、世界的に見ても珍しく、スゴイことなので、 

来年は、ガンバッテ応援したいでぇ~~~す。    



アルフィーの皆さん、いつもそばにいて、コンサートや歌で元気をもらったり、励ましてくれてありがとう  

タカミー、いつも素直に泣けたり、心洗われるような素敵な曲を、そして勇気をもらったり、自分も負けずに頑張ろう、と思えるような力強い曲を作ってくれてありがとう    


これからも、ずっとずっといっしょに歩んでいきたいけど、 

とりあえずは、来年もヨロシクです。        






Takamiyライブシネマ 『 鋼鉄天使の宴 』 を見てきました! 

2013年11月23日 | THE ALFEE、Takamiy




大変長らく間が空いていた期間に何をしていたかと申しますと・・・

じゃぁーーーん 

Takamiy(高見沢俊彦のソロ名義)ライブシネマ 『 鋼鉄天使の宴 』 を見に行ってました。


写真は、左が 「シネマート新宿」 の、右は 「109シネマズ名古屋」 のチケットです。
通常のコンサートや舞台のチケットに比べたらとても小さいものですが、
二転三転、紆余曲折、ものすごく苦労? して出かけた (後述)、何倍もの重みの詰まったチケットになりました・笑。




こちらは、新宿会場の看板。



 まず、映画を見ての簡単な感想から言いますと・・・

第一回目の鑑賞となる新宿では、最終日となる11月15日(金) の昼の部を何とか見ることができたのですが、

遠路はるばる、やっとの思いで映画を見こることにこぎつけられたことと、
また、タカミーの7年分の記録なのだなぁ、などの感慨から、

映画が始まったときからなんだかウルウルしちゃって、なきそーデシタ。    

一人で、夜、飲みながら見ていたりしたら間違いなく泣いちゃったと思ったけど、そこはぐっとこらえて・笑



まず、映画館の大きなスクリーンで見るTakamiyが、前評判通りに、本当にうっとりするほど美しく、ド迫力満点的にカッコよかったこと、    



※ 以下、掲載する写真は、わかりやすいイメージとして以前の記事にも使用した、ローソンチケットのサイトより、映画CMの動画を写真に撮らせていただいたものを再び使用させていただきますので、必ずしも映画と同じ映像とは限りませんことを付け加えさせていただきますとともに、お詫びに代えさせていただきます。 


まだ発売になっていない今年のコンサート映像を除く、第2期ソロ活動の全てのコンサート映像は、それぞれのDVDを総て買って、どれも繰り返し見ていたので、ほぼ記憶にあるものであったけれど、

それが大画面になると、また違った迫力ある映像になるのだ。   

特に、ソロのTakamiyをサポートするメンバーは、ドラム、キーボード、ベースなどのバックバンド(7年のうちに、何度か人が変わっている) の他に、 
“ 王子連合 ” と呼ばれるサポートギタリストたち ( ルーク篁(たかむら)、KOJI、ANCHANG(あんちゃん)の3人 )+ マーティ・フリードマンで、 こちらはずっと変わらず、がいるのだが

彼らは、皆それぞれの自分のバンドでリードギターを弾いているほどの実力、カッコよさ、そしてなんといっても 「イケメン揃い」・笑 なのだが、

Takamiyがもちろん主役なので、映る回数は控えめながら、大画面になると、DVDで見たときよりも、一段とカッコよさが倍増するのである。 



マーティも大好きだけど、王子連合の3人の中で、一番のお気に入りは最年長 (若々しくてとてもそうは見えないが、たぶん私より2つ下なだけ) で連合リーダー格のルークさんなのだが、
彼が、あのカッコ良さで大真面目で 「わんこそばギター」(高見沢所有のオリジナルギターの一つ・【注】参照)  を弾いている様と言ったら・・・ 
その映像は、DVDでも、もちろん見たことはあったのだが、大画面で見るとその迫力、おかしさが倍増する。  

とにかく、王子連合とマーティが皆カッコよくて、それにタカミーを加えたカッコ良さときたら、どこを見ていいか目移りし、目も眩むほどのカッコよさ、なのである。

もちろん、ステージを生で見ているときは、主にはほぼ、タカミーしか見ていないのだが、 
映像になると他のメンバーもちゃんと写してくれるので。


見てみて   王子連合、イケメン揃いでしょ 
ちょーカッコいいでしょ 

と、初めて見る人たちに自慢したいような気分。  

そして、その、頂点に君臨しているのが、我らがTakamiyなのだ。 





映画は、第二期ソロプロジェクトのコンサート映像が中心ではあるが、
高見沢がソロ活動を始めたきっかけや、どのように変化して今に至ったか、などを高見沢の心の変遷、根底に流れる 「ミュージシャン魂」 とともに、ドキュメンタリータッチで伝えていく。

その、詳しい内容については 「ライブシネマ・続編」 で伝える予定なので今は書かないが、


第2期ソロプロジェクト以前のものは、映像ではなく写真なのだが、それらを見ながら、

1991年の第一期ソロ活動でのなつかしい写真に、自分はコンサートは見ていないけど、初めてのソロアルバムを、まだ東京にいるころだったが、待ち望んでいたかのように、ワクワクと聞いたこと、


でも、それ以降の、担当ラジオ番組である 『高見沢俊彦のロックばん』 から生まれたという 「私立高見沢高校」 と称された、高見沢がかつて影響を受けたGS(グループ・サウンズ) や海外のロックアーティストのカバー曲などを演奏しまくったという単独ライブ (全部で4、5回開催) は、翌1992年よりKに戻ったのち、数年後からは色んなことでアルフィーどころではない?生活を送っていた頃だったので、それらの前座的活動を全く知らずにいたことが、今となっては残念でならないこと、

などを思い出した。

それ以降はライブ映像になるのだが、

2010年の春の終わりに、初めて発売したばかりの2009年のソロ・ライブDVDを見て、ソロのタカミーが想像以上にものすごくカッコ良くて、そのうえ王子連合との掛け合いや、アンコール以降のカバー曲などを歌う様子が凄く面白くて、感激して、
思わずその年の夏には、タカミーソロライブが見たいがために、初めて大阪の 「ライブハウス」 まで行っちゃうなんて、自分にとっての大冒険をしたんだよなぁーと、感慨深く思い出す。

だから、2009年の映像だけは、今でもその年のものだ 、とわかって、絶対的に断言できる自信があり、この年のソロが、何度見てもタカミーが、いちばんカッコがいい。 


そして、ソロにのめりこむあまり、第2期ソロプロジェクトのライブDVDを、2007、2008年の分も買ってみたのだが、
2008年のライブで、かつて大好きだったさだまさしさんの 「まほろば」 をタカミーがカバーしているのをDVDを見て初めて知ったとき、その驚きと衝撃、感動で、涙があふれて止まらなかったこと。    

この曲は、何度DVDを見ても、その後のライブでナマで聞くことがあったり、TVでもアルフィーとさださんとのセッションを見たりしたが、何度聞いても、いつも電流が走ったように震えが来て、時に涙することもあるほどなのだが、   

その時の映像が、映画の中で 「曲の本質」 という意味でつかわれていた喜び。


2010年からは毎年、今年まで4年間ソロコンサートに行き続けたのだが、自分が見てきた後半4年間の映像の方が多く使われていた喜び 
(理由は、その頃の方がソロがこなれてきたこと、またこの頃から筋トレ効果が出てきて衣装もすっきり、声も安定、タカミーが一段とカッコ良くなってきたのが、ご本人にもわかるのだろう。7年前より今の方が若い! と思わず漏らしているほどである。 

特に、まだDVD化されていない今年のコンサートの映像が出てきたときは、喜びも倍増     であった。






そうして、これらの映像と、ナレーション、タカミーともう一方がいたのだが、

そのもう一人が問いかけ、タカミーがそれに応えるようにして、高見沢俊彦・ソロ・ヒストリーが進行していくのだが、

ソロでは、やりたいことを楽しんでやればいい、の言葉に、

「 そうか、私も、自分の好きなことを、楽しんで書けばいいんだ   」

そう、素直に発見できたこと。

そして、映画を見ながら、自分の中で、彼のソロ活動に対して仮説した想い (半分は、Takamiyライブシネマの宣伝用に、自分がブログに載せた言葉でもあるが) が、どんどん実証されていくかのような喜びを味わっていた。






ドキュメンタリー (ノンフィクション) を書く者にとって、それまでバラバラだった色んな線が、まるで鉱脈を掘り当てるが如く、一つの線につながった瞬間や、
仮説したことが実証されていく思いがするときこそが、この上ない喜びを感じるからである。



映画のエンディング曲は、高見沢が91年、初めてのソロアルバムに収めていたもので、私も当時一番好きだった曲 『 Song for You 』。

この曲は、おそらく高見沢にとって特別な思いが込められている曲なので、2007年の復活コンサートでやって以来、ずっと封印されてきたものと思われる。

第二期ソロ活動終了と銘打った今年の、ファイナルコンサートに当たる8月25日パシフィコ横浜で、最後にこの曲が歌われた時は、思わず涙があふれて止まらなくなったが、  

この映画のラストを飾るのにも、最もふさわしい曲であった。



エンド・ロールが流れる中、高見沢とサポートメンバーらの、リハーサル風景や、楽屋の様子などがセピア色の写真によってフラッシュバックする。

ラスト・シーン、
さぁ、これからステージに飛び出していくぞ  という意思統一を図っているメンバーたちの、重ね合わせられた手と手と手、

コンサート前はいつもそうするという、ステージの神様に祈りをささげる高見沢、

そして、ステージへと、まさに向かう高見沢の後ろ姿。

それら全ての映像は、本当に美しくて気高く、神々しくて、涙が出そうであった。   





 新宿へは一人で見に行って、日帰りで帰ってきたのだが、

その後地元から最も近い名古屋会場に、11月19日(火) のやはり昼の部に、かつてアルフィーの大ファンで一緒にコンサートにも行ったことのあるやっちゃんと二人で、二回目を見に行ってきました。 

こちらの方は、二人で見たので、色々話せて楽しかったです。 



ですが、冒頭にも書いたように、どのような日程で、また誰と見に行くか、ということでは二転三転したため、また映画を見に行くための策略を考えたりと、実際見ることにこぎつけるまでがすごく大変だった(笑)ので、
見終わったら、遠路はるばる日帰り旅、という肉体的疲労だけでなく、別の意味で精神的にも?ぐったり疲れてしまいました。  


その辺のところも書きたいのですが、ちょっと長くなりすぎるので、またの機会にするか、書かないか?

いづれにせよ本日は、ここまでとさせていただきます。 





《 緊急・朗報 》

なんとー 
 大好評につき アンコール上映が決定  

 11月30日(土)~12月6日(金)
【愛知】ピカデリー名古屋 ( 前回の名古屋では上映していない新たな劇場です )
上映時間:12/4のみ 16:00~ 1回のみ
         他、全日 18:35~ 1回のみ上映  (上映時間105分)

できれば3回は見に行きたかった私は、早速喜んで調べてみたのだけど、まずこの時間帯では多分その日のうちに帰ってこれないし、唯一の昼時間がある日には別の予定がすでに入っていて動かせないし・・・
せっかくアンコール上映となり、今度は一人で行くから、土、日、祝日の日帰りのみに適用されるというお得な乗車券使って行こうかな、と思ったのにダメでした。  
なので私はもう行かれませんが、こんなに次々と上演延長などの劇場があるなんて、タカミーの魅力、魔力、威力、すごいですにゃあ~    バンザイっ 


上記内容で行かれそうな方は、ぜひこの機会に、魅惑のタカミー・ソロライブ映像を体験なさってみてはいかがでしょうか?  


 あとは・・・あれだな、
いつでも手元に 「Takamiyライブ・シネマ 永久保存版」  

限られた劇場での短い期間の上映だったため、全国のファンでも見られなかった方々が大変多かったと思うので、また、見た方たちでももっと見たかったという希望も多く、
DVD化を切に願います。   きらん 




【注】 わんこそばギター

2014年現在で、約500本近い様々なビンテージギターや特注品であるオリジナル・変形ギターなどを所有している高見沢であるが、
かつてNHK教育の番組 『金曜かきこみTV』 の 「タカミーギターデザイナー」 というコーナで、視聴者からの、タカミーに弾かせてみたいギターのデザインを募集した事があった。そのとき、当時盛岡市内の中学生だった少年の考案した 「わんこそばギター」 が、高見沢本人の選考によって、みごとランプリに輝き、その後実際にギターとして造られた。
「わんこそばギター」 は、2006年春にNHKホールでのコンサートで披露され、また2009年夏のイベントにて、初めて演奏で使用したと、高見沢本人が語っている。(と、いうことは、私は、その夏イベには参加しているから、初演奏を見たということかしらん?)
その時は、 「メリー・アン」 の歌詞が 「メリー・わん」 に変更されていたという、嘘のようなホントの話。(いかにもアルフィーらしいが・笑)
形は、黒いお椀に赤い字で 「わんこそば」 と書かれたものがボディーで、ネックはそばの入ったお椀に突き刺された箸という、ユニークなものだが、「そばの国信州」住人の私からすると、どうしても椀の中のソバがウドンにしか見えないように思うのだが・笑。



こちらが、その、うどんにしかみえない!? 《 わんこそばギター 》  です・笑。オモシロイでしょ? 









◆ 緊急告知 ◆ ~ Takamiy☆ライブシネマ のお知らせ!! ~

2013年11月11日 | THE ALFEE、Takamiy


 Takamiy Melodic Metal History ( タカミー・メロディック・メタル・ヒストリー )  2007-2013
『 鋼鉄天使の宴 』 ( こうてつてんしのうたげ )



2007年より始まった、高見沢俊彦 (Takamiy) の、 「第2期・ソロプロジェクト」 (第一期は高見沢初のソロアルバムを引っ提げた全国ツアー1991年) が、

来年2014年の、 “ THE ALFEEデビュー40周年 ” に向け、

今年2013年7月の4枚目のソロアルバム発売、8月の全国ツアーをもって7年間の歴史に終止符を打った。

そして、高沢俊彦第二期ソロ活動の7年間の集大成として 自身初のライブシネマ が上映される。

これまでの 「ソロライブ」 から 伝説に残る名シーンの数々 や、 秘蔵の未公開映像 など、ファン垂涎の場面が満載。

支え続けてくれたすべてのファンたちへ、Takamiyがスクリーンから、熱い感謝を今――。


※ 以上、ローソンチケットのサイトより、抜粋、加筆させていただきました。
  写真は、サイトのものを写真に撮らせていただきました。  




自身の紡ぎ出す、激しいながらもメロディアスな旋律を、自ら 『 Melodic Metal 』 (メロディック・メタル)  と名付けている高見沢。

アルフィーとはまた違ったサウンド、世界観を創りあげているソロ活動であるが、本映画は、だだの 「ライブ映画」 ではありません。

高見沢が、なぜソロ活動を始めたか、なぜ、ソロ活動と並行して、休まず、本家 「 THE ALFEE 」 の活動もちゃんと続けているか、の秘密がわかる、Takamiyソロ・ファンだけでなく、

今まで アルフィーのコンサートには行ってもソロは、と敬遠していた方、

ソロどころか、アルフィーもタカミーにも興味ないわ、という方にもご満足いただける、

一人の真摯なアーティストであり、クリエイターでもある  人間・高見沢俊彦の

知られざる素顔と、創作、ライブ活動にかける、熱き想いに触れることができる、ドキュメンタリータッチの、

すべての 「クリエイティブな仕事」 をしている方々、一般の方々、必見  の映画です。


映画を見たファンの方からは、

・ぜひもう一度見たい
・感動しすぎて言葉にならない
・30年ファンをやっていて初めて知れた部分があった
・エンディングで涙があふれて止まらなくなった
・高見沢さんにありがとうの気持ちでいっぱいです
・もう3回も見てしまった

などの声が続出中。

 
観終わった後に、一抹の爽やかな風と、熱きものがこみあげてくること、間違いなしです。


お近くの方は、ネコタにだまされたと思って、ぜひ一度、劇場に足を運んでみてはいかがでしょうか?   


なお、この春、映画 『ガラスの仮面ですが』 にて、 悪役 “テイレリ・テンセン” (映画のためのオリジナルキャラ) 役 として、59歳にして初のアニメの吹き替えに挑戦、 「声優デビュー」 を飾り、
その他、BS1の 「吉田拓郎YOKOSO」(吉田拓郎がゲストを招くトーク番組) などで、ナレーションにも定評のある高見沢俊彦 (当番組に過去4回参加) 自身が、映画のナレーションを務めている。




 公開日: 11/9[土] より ただ今、 絶賛上映中  全国順次公開 ( 1週間限定上映 )

料金(税込):一般 2,000円 ( 特典つき前売り券は発売を終了しています )


 上映会場

11月9日(土)~15日(金)   あと、4日しかなくて申し訳ないのですが・・・ 
【北海道】ユナイテッド・シネマ札幌
【岩手】盛岡中劇
【埼玉】MOVIXさいたま
【千葉】TOHOシネマズ船橋ららぽーと
【東京】シネマート新宿
【神奈川】TOHOシネマズららぽーと横浜
【京都】MOVIX京都
【大阪】TOHOシネマズ梅田
    TOHOシネマズなんば

好評につき 上映期間の延長が決定した映画館  
 11月9日(土)~22日(金)まで   
【東京】お台場・シネマメディア―ジュ
【福岡】ユナイテッド・シネマキャナルシティ13
11月23日(土・祝日)、24日(日) に、再上映が決定 
【岩手】盛岡中劇

11月16日(土)~22日(金)
【宮城】MOVIX仙台
【愛知】109シネマズ名古屋
【広島】広島バルト11

※ 上映時間は劇場によって異なりますが、1日1~2回程度の上映で、レイトショーのみのところもあるようなので、事前にお調べになってから行くことをおススメします。
こちらではわかりかねますため、省略させていただきますことをお詫び申し上げます。




 以下、ライブシネマCMより、動画を写真に撮らせていただきました。



真っ赤なマントが決まるのはTakamiyだけ 



本物の火の玉も登場、 暑さにも負けません。





美しき、彫刻のような横顔。



和装、殺陣による刀姿も決まっています。
今年はさらに 「和太鼓」 を取り入れるなど、一見らしくない “和メタル” サウンドを確立。



ソロには “王子連合” と呼ばれるサポートギタリストたちが参加。
全員が 「リードギター」 という 前代未聞の 「5人ギタリスト」 を導入 
高見沢所有のオリジナル 「エンジェルギターそろい踏み」 は、圧巻です。



バラード調の、しっとりと聞かせる歌もあります。



 よろしくですぅ~     









楽しくて幸せなハズだった!?(^^;) 長野の夜

2013年06月19日 | THE ALFEE、Takamiy
皆さま、またもや長らくのご無沙汰、失礼いたしました。

ネコタは新規格で頑張っているのだ、と思ってらした方にはヒジョーに申し訳ないのだが、

6月16日(日)に、ALFEEの長野コンサートがあったので(地元は欠かせないので)行って来ちゃぃまシタ。 

ごめんにゃさぃ。  

だってね、今回、申し込みがいち早く年内にあって、既にチケットとってあって、
どの公演においてもそうなのだが、当日がどんな状態なのかなんて、チケット取るときはわからないので仕方ないのだ。

でもって、ちょうど前回のブログをUPしたころはパニくってたので、

どーしよ!? いくら大好きなALFEEのコンサートでも、内心それどころぢゃぁ、ナイヨ、   

みたく思ったのだが (きゃー、ALFEEのみなさん、タカミーごめんなさい )、



そこは、どーしたことか 

次第にコンサートが近づくと、コンサートにも集中できない、はたまた新企画にも集中できないとゆー、中途半端な自分が許せなくて、  

よしっ   

どうせ行くんだから、この日は思いっきり楽しんで、エネルギーを養って、 

帰ったらまた、がんばろう。 

と、ココロに決め、数日前から新企画への取組みは中断し、コンサートに臨んだのでした。



で、やっぱり、行ってみたら楽しかったぁ~。  

大好きなALFEEの皆さんに逢えて、カッコいいタカミーの姿を見られて、

大好きな歌の数々を聞き、みんなでこぶしを振り上げ、美しいサウンドや照明に包まれ、3人のクロストーク (MC) やコントに笑い・・・

メンバーやファンの方々と共に過ごす素敵な夜が、楽しくないはず、ないじゃないですか。 



席が前回大宮より、ほんの少し近かったせいもあるし、前回の教訓?を生かし、

常用している、近くが見える代わりに、遠くの見えに弱冠弱い 「遠近両用コンタクト」 ではなく、

近くは見えづらいが遠くはバッチリ の、ただの近視用のコンタクト(視力に合った度の強いもの) を入れていったので、コンタクトの上からさらに眼鏡を重ねなくても遠くまでばっちり見えたし (でも、双眼鏡もちゃっかり持って行ったが )

キラキラテープ、今回は床に落ちたのも含めて、欲深くてハズカシイほどの本数(文字が赤いのも黒いのも)、しっかりGet  できたし  



ほかにも、

・今回は、誕生日企画ではない、通常の 「今ツアーのコント」 が見られたこと、

・4月17日には聞けなかった演目も聞かれたこと (3か月間のコンサート中には、弱冠の曲目変更がある。お初の場所など、開催場所よって変わる演目もあるし。)などが、
ちょっと得した気分に。

・特にアンコールⅡで最初に歌ってくれた
Bee Gees(ビージーズ)の『 Melody Fair(メロディ・フェア) 』 は、私の青春の思い出の曲の一つ (詳しいことはいつか書きますね) だったので、
懐かしさや感動で、胸がいっぱいになりました。 


後でわかったのだけど、この曲は長野が 「お初」 だったみたいですね。

アルフィーは、前身のコンフィデンス時代より、ハーモニーが大変美しいということから、 「コピーバンド」 としての実力に定評があり、十八番(おはこ)の曲も多いので、今回は40周年特別企画ということもあってか、
アンコールⅡに、サイモン&ガーファンクルの 『The Boxer』(主としてツアー前半)、ツアー後半(5/26、NHKホール二日目より) 『Ohio』 (CSN&Y又はニール・ヤング)、
その他 『Mrs.Robinson』 (S&G 4/17・大宮。聞きました!)、『Teach Your Children』 (ビージーズ、4/21・びわ湖二日目 ←これも大好きだから、聞きたかったな♪)、『Helplessly Hoping』 (CSN&Y、4/28・宇都宮、5/4・倉敷)、『Riverside』 (Heroes、6/9・大阪フェスティバルホール二日目)
などが単発であったようである。
( 以上、ファンサイト・セットリストを参照させていただきました。 )

『 Melody Fair 』 が今後もあるのか、長野だけかはわからないけれど、「お初」 というのは何だか特別感があって嬉しいものです。  



・そして、タカミーが感動的なMCのあと、アンコールラストに歌ってくれた 『Glorious』 


前回も書いたけど、タカミーの生き様が描かれている力強いメロディーと歌詞に乗り、
内面から溢れ出てくるようなエネルギーに押されて、

タカミーが文字通り 「絶唱」。


ああ、この人に惹かれて、ここまでついてきたんだな、

なんて真っ直ぐで穢れがなく、素直で素敵な人なのだろう、


と改めて思うと、自然と涙がじんわり。 

うるうるとしながら聞いたことです。


やっぱり、とてもとても、素敵な曲です。  

( 前回書いた箇所よりも、DVDで繰り返し聞くうちに、ラストに近い部分にすごい歌詞があることをその後発見したので、特にその部分を今か今かと待ちながら聞きました。   CD化された時にお伝えしますね。 )
 

 
と、ここまでは大変良かったのだが・・・

今回は開演時間も17時半からと早かったので日帰りの予定でいたのだが、

アルフィー、いい意味でどんどん伸びるので (通常2時間半くらいのところ、いつも3時間近くやる)、
実は終電に間に合うか、途中から非常に心配になってきたのだが、 
それで曲に集中できないといやだからと、ハラをくくっていたところ、 

終わったのは、それに乗らないと今日中にKに帰れないという電車の発車、10分前。 

そこからはもう、ひたすら走ってタクシーに飛び乗り、ぎりちょんで電車に滑り込み、

ああ、よかった間に合った、   ゼィゼィ…
と思いきや、実は少し向こうの駅で人身事故があったので発車できなかったとわかり・・・ 

頭の中でいつまでもリフレインしていた 『Glorious』 のメロディーも吹っ飛び、

それから長野駅で待つこと1時間50分。 
( しかし、コンサートの余韻に浸っていたので、意外とイライラもせず、待ってましたが。)

ただし、ここで待ったために塩尻からの乗り換え電車(当然終電)に接続しないとKに帰れなくなり一大事なので、
遅れるとわかった時点で駅員に事情を話したのだが、それについては確認を取り、わかり次第車内アナウンスしますから、と中々判明しなかった。
仕方ないので気をもみつつ電車に乗っていったところ、松本近くなってようやく、塩尻からの乗り換え電車はなくなったとの連絡。   

今頃になって、ヒドイじゃん。  

あわてて車内で、夫に電話したところ、  
幸い、11時半頃だったが今仕事から戻ったばかり、ということで飲んでなくて、迎えに来てくれることに。  

ところが、塩尻駅で、電車に乗らなかった部分の払い戻しをしてもらおうとたずねたところ、


払い戻しももちろんできたが、それよりも、

なんとぉーーー    

この乗車券で、タダでタクシーに乗れたんだと。   


え゛え゛え゛ぇ~~~  

ソンしたぁーーー 

      


幸い夫は、思ったより怒ってはいなくてほっとしたものの (後でわかったのだが翌日が休みであったからだと思う)、 いきさつを話すと

なんで発車する直前とか、もっと早くに駅員に確かめないか、機転が利かない、

やっぱ、 足んねぇなぁーーー

と思いっくし  バカよばわり  された。


たしかに、言われてみればそのとおりだが・・・
( 聞くタイミングを間違えたのだと思う。てか、終電がなくなるかもってゆー割には、のんきだったかも。  )

くそぉ     

私なりの思惑もあってこうなったんだもん・・・ぐ、ぐやじぃ!!! 

( だってね、今までも同様に「あずさ」が遅れたりしたとき、いつも塩尻で接続車が待っていてくれたので、意外と待ってるものと思い込んでたの。ただし1時間半も遅れたら、着いちゃうどころか往復できるよな、とは思った。)

でもさ、深夜だから、真っ暗い国道をタクシーの運ちゃんと二人、40分も乗ってくるのは、もちろん向こうは仕事ではあるが、いささかヤダもんね。

夫には悪いけど、お迎えの車でヨカッタ。  



で、もう夕飯の支度なんざする余力もなく、途中コンビニで晩御飯やつまみを買い、

普通なら11時20分につくはずのところ、ようやく家にたどり着いたのは午前1時半ころ、でした。



あー、づかれだ。



と、ゆーワケで、幸せだったはずの長野コンサートの夜は・・・

とほ、なカンジで終わったのでシタ。 




( 幸い、予約はしてあるものの、いつも録音する部屋に移動してなかったので、雑音だらけで聞けないかも   と危うんでいた その日の夜12時半からの、ラジオ『高見沢俊彦のロックばん』 は、TVを付けてなかったせいか、その場所でも雑音が入らずにちゃんときれいに聞けて、ヨカッタです。 ほっ。  ← オィオィ、この期に及んで、結局そこかい  )





えっと、それから・・・

結成40周年にして、なんと THE ALFEE としては初(3人揃ってはということで、坂崎のみ、高見沢のみ、の番組は既に存在)のレギュラー番組、 

THE ALFEE 『終わらない夢』 
NHKFM
毎週水曜 午後11時~午前0時
翌週水曜 午前10時~午前11時(再)


今晩あります。よかったら、ぜひ聞いてくださいね。  

3月31日からスタートして、メンバー3人全員で4回、その後メンバー一人一人が2回ずつ担当し、
先週また、3人でやりました。
一人一人もいいですが、3人そろって喋っていると、なんかほっとしますね。
そして3人でのクロストークはバツグンに面白く、楽しいです。  


夢から始まり THE ALFEE は、結成40年を迎えました。
夢は掴み、そして叶えるもの、音楽は夢への扉を明けてくれます。
僕たちと一緒に、終わらない夢を見つけませんか?

↑ というようなセリフでいつもはじまり、
“ 全国のリスナーと一緒に大好きな音楽、愛すべき仲間たちとつながっていく1時間 ” として、

リクエストのほか、メンバーへの質問コーナー、リスナーから寄せられた 「夢にまつわるエピソード」 なども紹介され、リスナーのお便りはとても興味深いです。

他に、
・「アルフィーはじめて物語」…結成当初のことや、アルフィーにとって、またはメンバーの自分にとっての「はじめての○○」を紹介するコーナー
・「40年前、アルフィーが結成された1973年当時のヒット曲、名曲」 を紹介するコーナー
なども面白く、
タカミー担当の2週目で、エルトン・ジョンの 『Goodbye Yellow Brick Road』(黄昏のレンガ路) がかかったときは、思わず泣いてしまいました。 
自分にとっても思い出深いアルバムで、しかもタカミーがエルトン・ジョンが好きだったなんて初めて聞いたので。 

この辺は、同世代なら、アルフィーファンでなくても楽しめます。
とにかく、彼らの音楽に対する知識がものすごいですから、聞いてるだけでも勉強になります。

( アーティストのエピソードとか、よくそんなことまでってコトを知ってて、その辺になると幸ちゃんとタカミーとで盛り上がってて、さくりんの口をはさむ余地がないほどです。  )

アルフィーの曲ももちろん満載で、なぜか!? リクエスト、そうでないの含めて、大好きな曲ばかりが流れるので、
番組が始まって以来、ほぼ毎回、どこかで涙、  または号泣してます。   

番組最後にはいつも、
「夢は追い続けるもの、来週もこの時間にお会いしましょう。」

といって、新曲の 『もう一度ここからはじめよう』 が、感動的に流れるのです。


もー、泣いたり大笑いしたり、忙しい一時間、なのですヨ。       あはは。


私は、他のTV、ラジオ同様録音なので、そういう意味での深夜寝る前の1時間て、NHKなのでCMもなくてけっこう長い (放送を“ながら”で聞くのが嫌な人なので。聞くときは一人で、真剣に集中して見たり聞いたりする) けど、

聞くと、ものすごぉーーーく、元気が出ます。 


あなたも聞いて、一緒に元気になりましょう    






写真は、THE ALFEE 結成20周年を記念して、1993年に行われた、
47全都道府県完全制覇 『 Victory 』 ツアー  (秋) のときの ツアーパンフと、付録の「全国制覇・すごろく」 で、

私が生まれて初めて参加したアルフィーのコンサート(93.10/17 長野県民文化会館(現:ホクト文化ホール)で、ファン暦10年目にして初参加・笑 )の時、購入したものです。 

今年40周年なので、何か縁のようなものを感じます。

ちなみにこの年は、通常はツアーのない、1月22日から2月にかけて、20周年記念の、抽選で当たった人だけが招待される 「アコースティック・コンサート」 を全国8か所で行っており、
3月から7月までかけて5か月もの春ツアーを行い(通常は4~6月の3か月間)、
8月に行われた千葉マリンスタジアムでの夏のイベント2日間も含めた(秋ツアーは、例年通り10~12月)、

年間で 「全111回」 ものコンサートをやっている (その間、3枚のシングルと1枚のライブ・アルバムも発売! さらに、とんねるずとの「バスケットの試合」までやっちゃった) という、 

驚異のスケジュール、偉業を成し遂げている。

( THE ALFEE 35周年記念 『アルフィー辞典』 参照。 前回書き落としたので、こちらで補足させていただきました。   )





ぎゃぁーーー   

今回は短くまとめるつもりが、書き直したら、結局ちょーナガクなってるって。  

アルフィーだと、めちゃくちゃリキ入っちゃうんだよね。  





THE ALFEE 2013春ツアー “Gratefui Birth” ~ ちょー長い★補足 ~

2013年05月10日 | THE ALFEE、Takamiy
お待たせしましたっ!!   ・・・って、待ってにゃぃか?? 


間に色々入ったんでイマゴロですが、決めたものはやらないと気が済まないので・笑。ご容赦を。 (^^;)ゞ
また、調べて文章を作成するのに3日くらいかかったので  こうなってしまった・・・

ちょぉーーー、にゃがぃケド 、 よかったら、ゼヒ、読んでね。(^_-)☆ 



一、永遠のアイドル  THE BEATLES と THE ALFEE




まず、THE ALFEE 2013春ツアー “Gratefui Birth” のツアーポスターおよびパンフのデザインが、

THE BEATLES(ザ・ビートルズ) のアルバム、『 Revolver 』(リボルバー・1966年8月5日発売のビートルズ7枚目のアルバム) を模しているのではないか、という説もあるという件について。


こちらが、『 Revolver 』 のジャケットです。(サイトより借用。陳謝。クリック拡大)

似てるでしょ?



いささか長くなるが、このジャケットデザインと、アルバムについて、ちょっと興味深い事柄が出てきたので、以下、自分なりに調べて?、考えてみました。


以前、くれよん同期会午前中の部に来てくれた後輩のCが、スマホカバーに、この 『 Revolver 』 を使っていた件で、彼に、このアルバムが好きな訳を教えてもらいました。
( 以下、本文のまま掲載します。掲載許可済み )


★リボルバーはね、クラウス・ヴォアマンという人がデザインしたんだけど、それが秀逸なのね。モノトーンで、シンプルなんだけど、コラージュっていうのかな?!細かい写真が散りばめられていて、実はシンプルじやない。イラストも、髪の毛一本一本が丁寧に描かれている。あの手腕は憧れです。

あと、ビートルズの作品(曲)としても、実験的でありながら、美しくもあり、若さも残りつつ、熟した感もアリで、アイディアが豊かに詰まった、インパクトあるアルバムなんです。

もちろん、他のアルバムも好きなんだけどね。★


以前にも書いたが、Cは一期下だが、私と同じ1960年生まれ。
小学校5年(1971年)の時、一つ上の兄が友達から借りてきた、ビートルズのベストアルバムを一緒になって聞いているうちにのめりこみ、もっと他にもビートルズを聞いてみたくなった。

色んな人にたずねてみたところ、ビートルズ史上最高傑作だと言われている『 Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band 』(サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド-1967年6月1日に発売されたビートルズの8作目のアルバムで、後述) がいいのでは?
ということになり、お小遣いをためて、3000円近くするアルバムを買った。
それが彼が初めて自分で買ったレコードだということだが、以後、ほぼ全アルバムを借りたりしつつ聞きながら、レコードも少しずつ買いため、大学までには完全に揃えるほどにのめりこんでいき、今でも大好きだという。


ちなみに、同じ年生まれのネコタが生まれて初めて“自分で”買ったレコードは、トワ・エ・モアという、男女デュオの 『 虹と雪のバラード 』(1971年8月25日) というドーナツ版。
翌1972年に札幌で開かれる予定の冬季五輪に合わせて作られた大会テーマソング(河邨文一郎作詞、村井邦彦作曲)で、
1971年2月から3月までNHK『みんなのうた』の「札幌五輪のうた」のコーナーで流されていたのを聞き、いい曲だなぁと思ったのと、東京オリンピックは4才であまり記憶になかったので、自分がきちんと認識した初めての自国開催オリンピックへの多大なる期待もあり、レコードが出たときに買ったのである。


今でも大切にとってあるが、こちらはサイトよりお借りしました。

ふーん。同じ小5の時、ビートルズを聞き、しかも子供のくせに3000円もするLP盤を買っていたなんて、やっぱ都会の子はススンデおるのぉ。(Cの実家は横浜)ドーナツ盤は、400円だった。
当時の私は、ビートルズのビの字も知らずに、山深い町で野山を駆け巡り、「みんなの歌」を愛聴しているような、素朴で純情な鼻タレ児童であった。(鼻タレはウソですが)
そういえば、翌年の小6で合唱団に入ったのだが、幼稚園年長から中一までピアノも習っていたし、うーむ、なんて清く正しい正統派音楽少女。なんちゃって・笑。ウソウソ。



それはともかく、ビートルズと言えば、THE ALFEE の坂崎幸之助は、
『 Dear.Beatles 』という、THE BEATLES をこよなく愛するミュージシャンにより演奏される、THE BEATLES の楽曲を楽しむための、毎年一夜限りのコンサート (略して「ディア・ビー」) を開催するほどのビートルズ好きで有名だが、
このイベントにCも2回ほど聞きに行ったことがあるらしい。


以下は、Cの受け売りを、だいたいそっくりそのまま使わせていただくのですが・・・(^^;)ゞ

ディアビは、1995年に始まったビートルズ・カレッジというイベントが前身で、ディアビとしては2003年から始まった。その最初の年は、ビートルズの初期メドレーや、イエスタデイや愛こそはすべてなど、有名どころプラス、シブい選曲も入れつつのコピーコンサートだったようである。
Cが行き始めた最初の頃、正確には2006年に、来日40周年ということで、武道館コンサートの完全コピーを演奏した。
翌年は、ビートルズはライブではアンコールを絶対やらなかったのだが、もし、武道館コンサートでアンコールがあったら…というコンセプトで、一年前の続きとしてセトリが組まれた。
次の2008年は、ビートルズの映画…ヘルプとか、マジカルミステリーツアーとかをテーマに選曲。
そして、2009年に、アルバム「アビーロード」をレコード順にまるごと演奏しようということになり、その年以降、2010年ホワイトアルバム全曲、2011年サージェントペパーズの全曲、2012年ラバーソウルとミート・ザ・ビートルズときて、今年リボルバーとなってるらしいです。  
( Cよ、詳しく教えてくれて、ドーモありがとうね。さすが、ビートル・マニアだけのことはあるわぁ~o(^^)o )



以前にも書いたが、今年で11回目となるディア・ビーは、3月2日(土)渋谷公会堂にて開催され、 『 Revolver 』 の全曲演奏であったようである。(今年の演奏メンバーは杉真理、リッキー、上田雅利、伊豆田洋之、村田和人、小泉信彦、坂崎幸之助。以上敬称略)


1954年生まれの坂崎は、『 Revolver 』 発売当時(1966年)にまだ小学6年生。幼少期から大家族の影響で洋楽や邦楽、ポップスから演歌まで、あらゆる音楽とさまざまな楽器に親しんできたが、それでもこのジャケットは、小6の子どもには怖いと感じたらしい。
ジャケットだけでなく、曲目としてもあまり好きになれなかったので、「ビートルズに一体何が起こったのか」 と思い、それまで好きだったビートルズが、突然遠い存在になった気がした。
そしてこのアルバム以降の作品も、どうしても好きになれずに、これがきっかけでザ・フォーククルセダーズや、吉田拓郎などをよく聴くようになったのだという。
坂崎が、『 Revolver 』 以降の作品をちゃんと聴いたのは20代後半であったらしいが、ちゃんと聞いてみることにより、やっと理解できるようになったという。

それでも、ディア・ビーの全曲演奏として 『 Revolver 』 を手掛けるのには勇気がいり、メンバー間でも、「再現不可能」 と思ってずっと避けてきた感があったというが、ついに今年、それを実現。
無事に全曲演奏し終わると、「発表会のように緊張した」と、ほっとしたような笑顔がメンバー全員から溢れ、場内は温かい拍手で包まれたという。

( 以上、『 Aifee Mania 』 公式サイト、会員専用ページ掲載分を参考にさせていただきました。 )


という話を、Cにしたところ、
「『リボルバー』 や 『サージェント・ペパーズ』 は、ベスト盤でなじんだ人が聞くと、最初は、何これ?と思うかもしれない。僕も最初はそう思ったよ。」と。
Cが「リボルバー」を聞いたのがいつ頃だったかは忘れたが、中学までにはビートルズのアルバムのほとんどすべてを聞き終わっていたというから、同じ小学校、5、6年頃に聞いたとしても、坂崎がアルバムの存在を知った頃より、4、5年は後だったので、時代が変化している (60年代後半と70年代初頭の差) かもしれないし、もしも中学で聞いたとしたら、その年齢差は当然あるだろう。
あるいは、個人的な好みとも関係しているかもしれない。


いずれにせよ、Cにとっては、とても美しくて秀逸なデザインだと思い、スマホカバーとして愛用するほどのお気に入りのジャケットと、そして曲目だったのが 『 Revolver 』 だったようだ。



ところで、
THE ALFEE のメンバーのうち、特に坂崎幸之助が、大のビートルズ好きであることは、つとに有名であるが、
何を隠そう、リーダーの高見沢俊彦も、相当なビートルズ好きである模様。

小学生の頃、8つ上の兄に連れられて、ビートルズの映画を見に行き衝撃を受けた話はよくしているが、
『 She Loves You 』(シー・ラブズ・ユー-1963年8月に発売されたビートルズ4枚目のシングル)を初めて聞いたあと、嬉しくて 「一日中トロントロン言っていた」(曲のフレーズを繰り返し歌っていた)、という逸話を、本人がラジオで語っている。

本人いわく、「4年に一度ブームが来る(しか来ない)・笑」、らしいし、人前では演奏しないと決めているようだが、それは“本家”(坂崎)を立てるために、あまり公言しないようにしているともとれる。

( 2008年のソロコンサートDVDにて、高見沢は所有の “ビートルズの使っていたものと同じギター” を自慢げに手にしながら、上記のような発言をしている。
そして会場のみんなの声援に、最初は嫌がっていたが、ついに自身も好きだと言っていた 『 Yesterday 』 (イエスタディ) を演奏してみせることになる。
人前での演奏はめったにないと言っているだけに、貴重な映像と言える。

本人が拒否したのだろう、DVDタイトルには載っていないため、やっと探し出しました・笑。   )



ベスト盤でないアルバムとしては最新となる 『 新世界 -Neo Universe- 』((2010/3/10) の中に入っている 
「 リバプールから遠く離れて  」 という曲は、明るいタッチではあるが、まさしくビートルズへの愛着と敬意の込められたビートルズ賛歌であり、
その中でビートルズのことは、「 永遠(とわ)に変わらない いつまでも『4人はアイドル』 」として歌われている。

この曲に対して高見沢は雑誌の対談で 「これは坂崎のために作った」 と語ってはいるが、同じように「坂崎のために作った」 と語っていた 『 Musician 』 もしかり、他にも 『 My Truth 』 など、実は自分の本当の気持ちを歌にしながら、それをまさにオブラートに包むがごとく、坂崎に歌わせているのではないかと思われるものは、実に多いと思う。 ( ネコタの勝手な憶測だが  )



それで、『 Revolver 』 は、高校時代ロックにハマってロック・バンドを組み、アルフィーの曲の中にも途中からロックを投入し新境地を開いた、THE ALFEE のリーダーである高見沢が、もしかするとかねてより、気に入っているアルバムなのではないか、という憶測が生まれる。

ジャケットデザインも小6の子どもではなく、大人の目からするとお洒落で、いかにも彼が好みそうではないか。
それで、結成40周年を記念する年のツアーポスターに真似てみたとしても、何ら不思議はない。


実は、前出の、ビートルズ最高傑作であると言われる 『 Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band 』 のジャケットに酷似している 
『 THE BEST1997-2002 』 (2009/3/18) というアルバムがアルフィーにもあることからも、アルフィーがビートルズをリスペクトし、こよなく愛していることがうかがえるのである。

好きでなかったら、マネしませんからね。( また、こういうパロリは、おちゃめでアリと思う私です )



『 Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band 』(クリック拡大)


『 THE BEST1997-2002 』


また、高見沢俊彦がリスペクトしてやまない加山雄三とのコラボ・ミニアルバム 『 LOVE AGAIN 』 (-加山雄三 featuring THE ALFEE-2000/8/4) のジャケットも、ビートルズの『 Let It Be 』(レット・イット・ビー-1970年5月8日・ビートルズの13作目のオリジナル・アルバム)と、面白いように、瓜二つである。


『 Let It Be 』


『 LOVE AGAIN 』
冒頭に位置する、ジョンの場所には敬愛する加山、そして高見沢お気に入りのポールの位置で加山の隣というポジションに、ちゃっかりと自分が収まり、加山と坂崎はそれぞれに、ジョン、ジョージと同じ方角を向いているのが笑える。(高見沢と桜井は偶然か狙いなのか、本物とは逆方向だが)



そして、 THE ALFEE というバンド名も 
1974年のデビュー当時は 「ALFIE」 と表記されており、1979年に自作の曲 『ラブレター』 で再デビューした際は 「Alfee」、その後 『別れの律動(リズム)』(1982.11.21) からバンド名を 「ALFEE」 と表記変更、
1986年、シングル「SWEAT&TEARS」のジャケットから、グループ表記をALFEEから、現在の 「THE ALFEE」 に変更したとされるが、(う~む、長い変遷・笑)


これなども、ビートルズにも 「THE」 が付くことからと考えられまいか。

最も、彼らが音楽人生において、おそらく最初に強く影響を受け、あこがれだったという“グループ・サウンズ”(1967年(昭和42年)初夏より1969年(昭和44年)春にかけ日本で大流行した、楽器を弾きながら歌う音楽グループ)が、グループ名にたいてい「ザ」がついていたので、その影響と取れなくもないが。
しかも、アルフィーは母音で始めるため、「ザ」ではなくて「ジ」と言わなくてはならないところが、狙い通りになっていないという面白さがある。


そして、アルフィーのファンクラブである 「 Alfee Mania(アルフィー・マニア)」 という名前も、ビートルズのファンクラブ 「 ビートル・マニア 」 から来ているという説が濃厚である。


また、アルフィーの曲のタイトルなどの中にも、ビートルズのそれと同じもの、類似したものが数多く含まれることからも、その傾倒ぶりがうかがわれる。( MEET THE ALFEE、悲しみはぶっとばせ、ガール、愛こそはすべて、など )


話が長くなったが、つまるところ、THE ALFEE と高見沢俊彦 にとっての THE BEATLES は、
我々マニアにとってのアルフィーがそうなように、

永遠で唯一無二、最高な存在(NO1であり、オンリーワン、永遠のアイドル)なのである。




     *   *   *   *   *






二、THE ALFEE が、NO.1、オンリー・ワン であり、『世界一のバンド 』 たるゆえん



1、 活動歴40年の中で 「一度もメンバーチェンジがない」。 
( 本人たち弁。厳密にいうと、4人でデビューし、1年ほどで一人が脱退しているが、現在のメンバー3人は結成当時からずっと変わっていないのと、約一年ほどのことなのでこう言い切ってもいいと言えるだろう。)

2、 40年間で 「一度も活動を休止していない」。  
( これは、うそ偽りのない事実であり、バンドとしては世界でもほとんど例がないと言われている )

3、 「ライブ活動」 が活動の中心であるバンド      
1982年夏ごろより、毎年春(4月〜7月)と秋(9月〜12月)の、年2回のコンサートツアー(「春ツアー」、「秋ツアー」)を行い、全国を回っている。
そしてこちらも、1982年より30年間、「一度もツアーを休んだことがない」。 

年間平均でで60から70もの公演を行い、通算コンサート本数は、2013年4月6日の静岡を持って 2400回 に達した。
ライブ本数2000回超えは、国内のバンドとしては前人未到とも言われる。  

なお、2005年11月30日、埼玉・大宮ソニックシティにて通算2000本目となるライブを達成した際には、ビデオレターにて出演した日本プロ野球名球会の金田正一会長から、2000本ライブ記念として、 「名球会の公式ブレザー」 がメンバー3人に贈られた。
野球界以外で当ブレザーが贈られたのは初めて。


4、 数々の 「記録の樹立」  がある。


★「25年間連続」 で続いた夏のイベント       

1982年から夏の風物詩として大規模な野外(例外もあり)コンサートを実施、25年連続で開催された。
2007年から、近年の場所探しの難航を受け、野外イベントを一時休止、2009年8月8日、9日に開催された「YOKOHAMA PERFECT BURN」をもって、長年続けてきた夏のイベントを終了した。
( ↑ ネコタが行った、最初で最後の通称“夏イベ”。その後2012年7月に、さいたまの屋内にて一夜限りのサマーイベントが実施された。)


★1983年の 「メリーアン」 以降出た、総てのシングル (全47作) が、
 「連続でオリコン・トップ10入りを果たしている」 という、脅威の記録を更新中。  
これは、アルフィーファンは 
1.ファン歴が長い、
2.非常に熱心で、かつてはリクエスト活動、現在ではCDを熱心に買い求める、などの影響があると思われる。    
アルフィーの苦節時代を、自分たちが支えてきたのだという自負や、 
もともとライブ本数が多いうえに、ファンが各会場をハシゴするため、メンバーと数多く会うことにより距離感が近く感じられるのだろう、長年苦楽を共にしてきたのだという一体感、 
アルフィーがずっと休まずに活動を続けてくれていること、自分たちの住んでいる場所にまで来てくれる、ファンを大切にしてくれる 
などの感謝の気持ちが、全国に熱烈なファンを抱えているゆえんであろう。 


★関東地区のプロ野球フランチャイズ球場である、東京ドーム(1988年)、西武ドーム(2002年8月24日・25日)、明治神宮野球場(2000年8月12日・13日)、横浜スタジアム(1984年8月3日、1985年8月27日・28日・29日)、千葉マリンスタジアム(1993年8月21日・22日)を 「完全制覇」。 
なお、神宮球場は現在コンサート使用での貸し出しは行っていないため、この記録を破るのは今後不可能ではないかといわれる。

なお、メンバーは3人とも巨人ファンで、1999年4月2日、読売ジャイアンツの開幕戦 (東京ドーム、対阪神) にて、THE ALFEE が 「国歌斉唱」 に抜擢、担当している。(始球式は女優の水野真紀)


★武道館での公演数が2012年2月24日(ネコタ参加日)で、通算81回で、バンドとしては世界一、二を争っている。 
クリスマスの23日と24日という大事な日に、武道館公演を絶対に他に譲らないということができるのも、長年のキャリア、大御所たるゆえんである。     


5、 THE ALFEE  「初めて物語」 


★大規模な施設の 「こけら落とし公演」 が多い。
東京ドーム(1988)、パシフィコ横浜国立大ホール(1994)、東京国際フォーラム(1997)など


「_Days」 という呼び方 
1985年 横浜スタジアム にて行われた 「YOKOHAMA STADIUM 3DAYS 」 (1985年8月27日・28日・29日、動員90,000人)。
現在では、同一の会場で連続して公演が行われる際、「_Days」と表記されることが多いが、本公演がそのはしりといわれている。


「東京ベイエリア」 の名付け親 
現在、東京湾岸地域は一般に 「東京ベイエリア」 と呼ばれることが多いが、
これはTHE ALFEEが 1986年8月3日に 当時 「東京港13号埋立地」(現港区台場・江東区青海地区・品川区東八潮地区)と呼ばれていた、船の科学館近接の未利用地に特設ステージを設けて行った 「10万人(公称)コンサート」 のタイトルを
「1986.8.3 SWEAT&TEARS  TOKYO-BAY AREA 」 と称したことに由来する。


6、 数々の 「伝説のコンサート」  


★史上最高の 「10万人コンサート」 
上記の 「 SWEAT&TEARS  TOKYO-BAY AREA 」(1986.8.3) コンサート、

会場は、現在フジテレビの社屋がある隣附近。
当時は船の科学館しか存在していない 何もない所だったために、幅120メートル、高さ75メートルの巨大なセットを組み、10万人コンサートの名前にふさわしい規模となった。(10万人規模のコンサートは、当時としては史上最高の記録を樹立した) 

会場には公共の交通機関が存在しなかったため、数十台の都営バスを借り切って、営団地下鉄の東陽町駅及び木場駅と会場の間をピストン輸送。 終演は9時過ぎだったが、大人数の為、最後の客が退場できたのは、深夜0時をまわったという。
また開場時間は開演の6時間前に設定され、その間、春ツアーで使用したセットを組み、10組のコピーバンドが前座としてステージに上がったというのも、面白い試み。

※ そのほかにも、

メンバーがステージにて、観客を出迎える  コンサート

前出の1985年 「YOKOHAMA STADIUM 3DAYS 横浜スタジアム」 の際
3日目には開場時間からメンバーがステージに上がり、アコースティック曲を演奏し、観客を迎え入れた。
この前座ライブは20曲以上に及んだ為、一日の総演奏曲数は50曲を超えた。
かなり早い時間帯から演奏したため、1曲目の「過ぎ去りし日々」が始まる頃は、ほとんど観客がいなかった。
なぜなら、観客には事前には知らされずに行われたため、入場して驚く観客の姿が、当時のコンサート映像に残されている。
また、知らなかったがために、開演ギリギリまで外で時間をつぶしていて、この特別前座コンサートを聞き逃し、がっかりしたという観客も多くいたらしい。


オールナイト・コンサート

1987年に、「 SUNSET-SUNRISE 日本平ホテル MUSIC LAND-IN 静岡」(1987年8月8日・9日、動員62,500人)にて、オールナイトコンサートを実施した。
前年のクリスマスに、横浜スタジアムに設置した仮設テントでオールナイトコンサートをやる予定だったが、近隣からの騒音苦情が出たため、夜明け前に終了してしまった。その雪辱戦として急きょ決定したライブだった。

全体を3部構成にし、それぞれの合間には1時間の休憩が挟まれた。
このコンサートの模様は、ニッポン放送オールナイトニッポンが、日本平ホテルの一室から一部、二部ぶっ通しの特別番組として放送、休憩時間中には、メンバーが直接生出演をした。
前半は豪雨にたたられ、楽器に不具合が生じたりもしたが 、 三部に入るとほとんど雨が止み、夜が明けるころには富士山が顔を出した。 
最後は、このライブの為に作られた「Sunset Sunrise Kiss」を初披露。演奏終了後、メンバーはヘリコプターに乗って会場を後にした。    

なお、エンディングの退場の際、高見沢の靴が脱げてしまい 、 勢いでもう片方も脱いで客席へ投げ込み、靴下のままヘリコプターに乗り込んだが、着陸したのは雨上がりの河原であったため、靴のない高見沢は迎えの車まで桜井に背負われて移動した (「THE ALFEE HISTORY II」に、その際の映像がある) という、高見沢らしいオチのオマケ付である。  

( このような 「伝説のコンサート」 が生まれた背景には、バンド・リーダーである高見沢が、新しいもの好き、人のやってないことをやろう、というフロンティア・スピリットの持ち主であること、また、バンドの性格が、人を驚かせたり喜ばせることが大好き、などによるところが大きいと思われる。 )


が、なんといっても スゴイ (きわめつけな) のは・・・


ヒット曲がなくて武道館をいっぱいにした バンド

1982年、「ROCK'N'ROLL FIGHTING NIGHT -悲しみをぶっ飛ばせ!!」- 所沢航空記念公園(1982年8月6日、動員5,000人) によって、初の野外コンサートを実施したアルフィーだったが、
その最後の方で、感極まった高見沢が 「来年アルフィーは結成して10年になります。来年の8月25日(デビュー日)、何かやります」 と、企画すら起っていない状態にもかかわらず 「何かやります」 宣言をしてしまう。(1974年のデビューだが、バンドが結成されたのは1973年なので)

そして約束どうりの1983年8月24日に、「 OVER DRIVE-ALFEE 8.24 BUDOKAN- 日本武道館」 を開催する。
当日、会場に訪れた1万人の観客全員に、本人たちのプロモーションビデオなどが収録されたビデオテープ(VHS、ベータマックスともに5千個ずつ)がプレゼントされた。 (アルフィーの夏イベには、記念となるチケットが多い。ソノシート、バンダナ、オペラグラス、ビニールシート、ワッペン、ぺンライトなど)
終演後も席を立つ者が無く、アンコールを求める声が止まなかったが、会場に 「SINCE 1982」 の伴奏が流れ始めると(高見沢が舞台ソデで演奏したという説も)次第に静まり、遂には会場一体となって同曲を大合唱した、というエピソードが、「夢さがし アルフィー・高見沢俊彦物語」(渡辺芳子著:1983年CBSソニー出版)  で紹介されているうえ、この大合唱の様子はライブ・ビデオの冒頭に収録されている。
また、当時は、テープの投げ入れもOK、2階席にはファンが用意した、メンバーの巨大な似顔絵のついた横断幕が張られるなど、ファンと一体となったコンサートだった。
これらのエピソードは、アルフィーがファンとともに育ち、支えられて大きくなったという見事な証拠であろう。

( しかしながら、初の武道館なのに衣裳が自前だったこと、それからしばらくもそれが続いたことなど、当時ののどかだった様子などを、先日坂崎がラジオで語っていたが、それもアルフィーらしくはないか・笑。 )


そしてアルフィーが苦節9年の時を超え、 『メリー・アン』 というヒット曲を飛ばして、ようやく世に知られるようになったのは、実にその武道館コンサート後の、その年の秋頃のことである。(シングル発売は1983年6月21日)    





 THE ALFEE とは・・・

THE ALFEE(ジ・アルフィー)は、1974年8月25日にデビューしたJ-POPバンド。EMIミュージック・ジャパン所属。事務所はProject III(プロジェクト・スリー-田辺エージェンシーのグループ会社で1985年3月30日設立。社長はアルフィーのデビュー当初からマネージャーを務め、彼らを支え続けてきた関口登)。
なお、ALFEE (当時はALFIE) という名前は、デビュー当時の所属事務所田辺エージェンシーの社長である田辺昭知が、あるひぃ突然決めた、ということだが、真相は定かではない。
メンバーは当初、甘い感じのするこの名前をあまり気に入っていなかったようだが、次第に気に入り、もちろん今では大好きだという。


メンバーは、
桜井賢 (1955年1月20日埼玉県秩父郡荒川(現秩父市)生まれ、A型。ボーカル、ベース)
坂崎幸之助 (1954年4月15日東京都墨田区生まれ、O型。ボーカル、アコースティックギター)
高見沢俊彦 (1954年4月17日埼玉県蕨市生まれ、A型。ボーカル、エレクトリックギター、バンドリーダー、現在の THE ALFEE の楽曲のほとんど総ての作詞作曲を手掛ける) の3人で、
全員がボーカルを張れるという特徴がある。


元々は、明治学院高校に通っていた桜井賢が、高1の時、音楽好きのクラスメートと「コンフィデンス」 というフォーク・グループを結成。コンテストで入賞するほどの実力があった。
当時都立隅田川高校の生徒だった坂崎幸之助は、コンテストで知り合った別の高校の仲間とバンドを組んでいたが、高3の頃の解散により、顔見知りだったコンフィデンス・メンバーと親しくなり、仲間に加わる。
桜井と坂崎が、そろって明治学院大学に進んだ頃に、同じく明学大に進んでいた、明学高校時代に桜井とは別のクラスでロックバンドを組んでいた高見沢俊彦(桜井と高見沢は、高校時代より顔見知りではあった)と坂崎が知り合い、坂崎が高見沢を自分のバンドに引き入れたことにより、アルフィーの元となるバンドが生まれることとなる。
彼らが大学1年、19歳(桜井は18歳)のころ、1973年のことである。

このように、元々が、音楽が好きで、しかも気の合うことから友達になり、バンドを作ったといういきさつがあるため、彼らはずっと、本当の意味で仲が良く、世間のバンドにありがちな方向性の違いによる仲たがい、などということが起こらず、そのため、解散やメンバー入れ替えがなかったと思われる。

また、鳴り物入りでデビューしたものの、9年間もの間ずっと売れなかったり、ヒットを狙う曲がことごとくはずれ、狙ってない曲(メリー・アン)が予期せずヒットする、などの苦労が多かった  (他の不幸な珍事件に見舞われること数多く、列挙にいとまがないほど・笑)  ためか、人気が出ても溺れることがなく、「ステージの上で演奏すること」 こそが自分たちにとって最も幸せなことだ、と言いきっている。

40年という永きの間、一度も活動を休止、停止することがなかったのも、
1年で2度も全国を回ってコンサートをやり続けるという活動を地道に行えるのも、
苦節時代を含めて彼らをずっと支え続けてくれたファンをとても大切にしてくれていることも、

総ては、この苦節の9年間という修行の場があったからこそ、と言えるだろう。


また、メンバーの3人ともが次男坊、中流以上のごく普通の家庭、地方出身ではないなど、のほほんと育ったため、ハングリー精神に欠け、出世欲やサクセス願望も少なく、音楽で一発当てて有名になりたい、金儲けをしたい、故郷に錦を飾りたいなどとというよりは、
好きだから始めて、次第にのめりこんでいった音楽で、いつか身を立てられたらいいな、くらいの気軽な気持ちで始めた ( 一番早くからプロを目指していたのは坂崎ただ一人で、桜井と高見沢は、それにつられていった感がある。社交的であることも含めて、高見沢の前は、坂崎がリーダーであったことからも、それが伺われる ) ために、変な気負いがなく、挫折感も少なかったと思われる。

( のんびりしすぎでブレイクするのに9年もかかったという説もあるほどで、周りの家庭などの環境がそれを許したというのもあったであろう。実際、たった一人の脱退メンバーは、長男であったために、父の病気により家業を継ぐということでやめたらしいが、同じころ高見沢は、坂崎が早々と2年で、桜井も確か5年で大学を中退したのに対して、アルフィーと並行して8年間大学に通って(在籍して)いたという事実がある。そして今でも、バンドを長続きさせるためには次男坊がいいですよ、と3人でラジオで真顔で語っているほどであるから、夢を実現するためには、家庭などの環境が与える影響も、抜きには語れないところがあるだろう。 )

そして、もともとが仲のいい友達だったために、彼らの間にはお互いを思いやる気持ちがあり、つらい時にもずっと支えあって来れた、3人でいるだけで楽しくて、まるで学生時代の趣味のバンドの延長のようなノリで、苦労を苦労とも思わずに笑い飛ばして来れた (3人の弁)、 というのがあったと思う。 

そういうことも、長続きの秘密なのかもしれない。

ファンの間では、メンバー3人がとても仲がいいことに、楽しさや安らぎを覚えるのだが、
この、『 現代版・おとぎ話 』 のような世界は、まったくもって羨ましい限りである。  
 






※ 以上、事象的なことは、 「ウィキペディア」 等を参考にさせていただきました。
レコードジャケットは、全てサイトよりお借りしましたことを深くお詫び申し上げます。  
(自分では持っていないものがあるため)





THE ALFEE 2013春ツアー “Gratefui Birth” at 大宮:Takamiy Birthdayライブ ★ その2

2013年05月01日 | THE ALFEE、Takamiy
THE ALFEE 結成40周年記念・春ツアー “ Grateful BIRTH ”& タカミーBirthdayライブの 「その2」 です。



まずは・・・

 「Birthdayライブ★補足」

肝心なことを忘れてました。  

特別な演出(コンサート全体の)やセトリがあるわけではない、と書いた 「Birthdayライブ」 ですが、
でも、ちゃんと、コンサートの合間 (アンコール1の終わりの方) に、“Birthdayコーナー” というのがあり、

コントを含んだ特別出し物と、Happy Birthdayの歌、ケーキのろうそく消しがあり、楽しいです。



4月15日の幸ちゃんバースデイは、広島上野学園ホールで行われ、前日(同会場での2Days) と違って、出し物の後に、幸ちゃんボーカルの 「シンデレラは眠れない」 と、幸ちゃんがいいところを歌う 「恋人になりたい」 がありました。

また、出し物 ( みんなが楽しかったんだから、書いてもいいですよね? ) では、
「自分の誕生日では淡々としているが、人の誕生日だと一生懸命盛り上げてくれる」、というウワサの   タカミーが、なんと 「シンデレラ 」 の出で立ちで登場。(「シンデレラは眠れない」 へとつなげるためか?) 場内、黄色い歓声で湧きかえり、大盛り上がりだったそうです。  

( タカミーの場合、ホンモノの女性が嫉妬して落ち込むほどに美しいので、ステキなのと、かわいいのと、それにやっぱ、ウケるじゃん?  ]

なお、ファンでない方とご本人名誉のために言っておきますが、タカミーには女装の趣味があるとかそのケがあるとかは一切ございません。バースデイやイブのための特別企画では、皆が楽しめる企画として毎回タカミーが茶目っ気あふれる演出をしているので、今年はこれで、と考えられた企画の一つ。タカミーの見た目だけで判断、誤解されがちと思いますが、ご本人の中身は、至って男性的な体育会系、竹を割ったようなお方です。 )


4月17日のタカミー・バースデーでは、出し物で、幸ちゃんがバルタン星人、さくりんがエレキングの被り物を着て登場、会場が大いに沸きました。
で、その後、二人でウルトラマン(タカミー)を呼んだつもりが、なんと前日のシンデレラが再びやってきたので、4/15のみの演出だと思っていたメンバーも客席も、予想外の展開に本当に盛り上がりました。
きゃぁーーー  うれしぃ~~~いっ      

そして、幸ちゃんとさくりんが、あのいでたちのままで (だって、バルタン星人なんてあの爪?ですよ(^^;)) 弾きにくいギターを弾きながら、ノドもピチピチで歌いづらいのに、タカミーのたってのご要望に応えて、一生懸命に歌ってくれた 『 Mrs. Robinson 』 は、そのハーモニーの美しさとも相まって、忘れられません。

こんなにビッグな3人が、大真面目で、コントはおろか、被り物や変装(変身)? までしてくれちゃうサービス精神には、脱帽、です。
しかも、やってる本人たちも楽しそうなんだから、もーおかしぃやら、おかしいやら・笑。

タカミー、エラいっ     

さすが、サプライズ好き、快感なほどにウケるの大好き♪だという、根っからのエンターテイナー、クリエイター魂満載のタカミー (一見、らしくなぃデスけど・笑(^^;)) だけのことはありますね。(^_-)☆
何しろ、ライブのコント台本書き40年の実力  
ALFEEライブは、音楽のリハよりもコント練習に時間をかける?('◇';)というだけのことはあります。 


しかし私は、あの距離なら大丈夫かな、とオペラグラスを持って行かなかったら、最近視力が落ちたのか、前のコンタクト&眼鏡では、ちょっとぼやけがちで、あんまり細かい表情とかよく見えなくてすごく残念でしたが、
鮮やかなローズピンクのドレスと、華やかで美しい雰囲気は伝わってきて、すごくうれしかったです。
かわいらしい裏声にも、ゾクゾクでした・笑。(タカミーは、もともとが高いので、裏声は本当に女性みたいで、かわいらしぃ&イロっぽいのですよ。  『君はパラダイス』(83年)に入ってる部分なんて、サイコーです。)

オペラグラスねぇ、武道館は2階(武道館ではアリーナに対して1階と呼ばれる部分)で遠かったので持って行ったのだけど、なぜか周りで使っている人がほぼいなかったので、ちょっと恥ずかしかったの。でも、タカミーの姿をちゃんと見たかったから、時々使ったけど、今回は一階の前半分エリアだからどちらかというと近いほうだと思うのに、回りでオペラグラスを使っている人がものすごく多くて、なんだか損した気分に。 
あれって、別に通ぶる? 必要もないんだけど(自分が使いたければ使えばいい)、回りの目とか気にしてしまうのは、ナゼでしょう・笑。 

長野ライブのときは、ゼッタイもってくぞぉーーー。 

でもって、記憶からすっ飛んでたタカミーのMCを、今度はしっかり覚えてくるぞぉ~。 

だから、お願い、もういちど、シンデレラ、出てきて。  

( バースデイ特別企画だから、ムリだろぉなぁ~  だめならせめて、会報にお写真か、カンレキ記念 『珍場面DVD』 とかに、いかがかしら??)



そうそう、さくりんのお誕生日は、1月20日で、ツアー中ではないので、バースデイ・ライブが行われたことがありません。 
なんだか、かわいそうです。 
所属事務所の新年会で、毎年のように誕生ケーキが出て祝ってもらっているようですが(研ナオコさんのブログによれば)、ライブ中に、オーディエンスと共にステージの上で祝ってもらえるのとでは全然違うと思うので、

ツアー中でない時の単独コンサートが コストやセット などいかに大変かはわかりますが、

来年は、メンバー還暦だから、 (あ゛っ、さくりんは再来年だにゃぁ~。一生に一度でいいから・笑、カンレキ記念に) 

ぜひ、全員のバースデー・ライブがあるといいなぁー、と思います。 

また来年も、参加したいな。  

タカミーの還暦を、一緒にお祝いしたいです。  


だって、会場のみんなで 「Happy Birthdayの歌」 を歌って、タカミーがワゴンで運ばれてきた大きな特製ケーキ(残念ながら1Fでは表面が見えなかったので  マニアの写真を楽しみに)のろうそくを消してって、すごく暖かくて、幸せな気持ちになれるんですよ。 
        



大好きなタカミーがこの世に生まれたことを、心から感謝しつつ、
同じ気持ちを持った人たちと、ご本人と、一緒に喜び合うのって、なんてステキなのでしょう。    




     *   *   *   *   *



そして・・・

【 恒例? グッズ紹介 】   


“ 新世界~Neo Universe~ ”(2010年・春ツアー)同様、イラストレーター山根Yuriko茂樹さんデザインによる、今大会ツアーパンフ(ツアーポスターも同じもの)。
アルフィーのメンバーがこよなく愛するバンド、 THE BEATLES のアルバム、『 Revolver 』(リボルバー・1966年8月5日) を模しているという説もある。
なかなか素敵です。


下に写っている 「特効テープ」 は、今回は幸運にも前半分エリアの席で、確実に取れそうな場所だったのにもかかわらず、私はゲットできず (取れなかったショックと、自分のドンくささが二重に悲しかった ) しょんぼりしていたのがわかったのか、
もし、1本以上持っていたら分けてもらおうかなぁと、勇気を出して隣の人の方を向いた途端、まだ何もしゃべってなかったのに「あげましょうか?」と言って、1本下さった女性 (2本くらいゲットしていたみたいなので。かわいらしい方でしたよ) の、その優しさの込められた、特別な特攻テープなのです。(^^)v   本当にありがとうございました。 
6月に地元長野コンサート行くんですけどね、その時も取れる保証はないし、なんといっても、タカミー・バースディの 「記念テープ」、 やっぱ欲しいじゃないですか。


そういえば、前出の2010年春は、長野ライブがなかったので、神奈川県民ホールに出向いたのですが、3階だったので、もちろんテープなんて取れるわけもなく、
でも、その前のツアーの時、空から降ってくるのはゲットできなかったけど、通路側だったためか、床に落ちていたのを何本か拾えた経験から、落ちたテープが残っていないかと思って、コンサート終了直後に夢中で人の流れに逆行して、1階客席まで侵入。
すると向こうからテープを何本か抱えて歩いてくる、おそらく学校帰りであろう、制服を着た男子高校生がいたので、「1本もらえませんか?」と聞いたら、すぐに「いいですよ」、といって差し出してくれたのだが、よく見たら思いのほかイケメンだったので・笑、ちょっとドキッとして言葉を失い、 なんと 、 お礼も言わずに受け取ってしまったのだ。 
せっかくあげたのに、礼儀知らずのずぅずぅしいオバサンと思っただろうなぁー。あー、恥ずかしい。  
ずっと気になっていたので、この場を借りてお礼とお詫びを。 
てか、50を目前に控えて(当時)、男子高生にドキッとなんて、するなよなぁー、ってカンジですが・笑。  


左より、
・ピックセット:タカミー特別仕様ではないとしても、毎回デザインが変わり、美しいし記念になるので、やはりまた、買うことにしました。ピック収納専用ファイルまで、作ったんだから!! (葉書ホルダーにジャストサイズ) (^^)v
今回のは、ピックの一枚一枚に、メンバーの似顔絵が入っているのがお洒落でカワイイ。

・スマホ対応ストラップ:高見沢モデル  タカミー愛用ギターで私も大好きな「フライングA・RED&BLACK 」タイプなのだが、もったいなくて使えないワ。

・今回も大笑い 、 6回目になる、ツアーパンフ付録の 「メンバーによるトークCD」  
今回の特集企画は、アルフィーの誕生秘話で、高校時代の詳しいこととか、初めて知ることもあって、すごくうれしかったです。


前出の山根Yuriko茂樹さんデザインによる 「キャンバス・トート」。
買う気満々で行ったところ、会場で実物を見て、思ったより大きかったのと、内側の布のチェックの、黒でない部分がグレーだと思っていたところ白っぽかったので、お高いだけに迷ったのだが、結局買ってしまった。 

チェックの部分は巾着型になっていて、内側全体に貼ってあり、“ Grateful BIRTH ”のロゴと王冠がモノグラムになっていて、とてもおしゃれ。


トートの全面には、パンフと同じデザインのイラストが、黒地に銀色のような線で描かれていて、こちらもさりげなくておしゃれ。

でもね、結局、もったいなくて使えないのよぉ~。  どーしよ!?
キャンパス地って汚れやすい、ヨレ易い、擦り切れ易いし・汗。


写真上:ウルトラマン & THE ALFEE のコラボタオル第2弾。
今回は、アルフィーのメンバーが怪獣になってマス。右端より、エレキング(高見沢)、ピグモン(坂崎)、 バルタン星人(桜井)。
真ん中、ウルトラセブンのシルエットを挟んで、

左側には、第1弾同様、ウルトラ隊員に粉したメンバーたちが。(^^)v (下の写真、上)

写真下:ハンドタオル。“ Grateful BIRTH ”の王冠がちりばめられた上質のタオルで、甘くなりすぎない程度に二面に施されたレースが素敵(レース好きなので。しかもタオルでは珍しいと思う)。
色、デザインともに想像以上によかったので、カバー用と実際使う用に、もう一枚買おうかしら?と思っているほど。



恒例の、アルフィー銘菓、

★ラングドシャ  左:ホワイトチョコ&ティラミスの、クリームサンドクッキー

★ベジフィー  右:アルフィーのメンバー3人と、今回初めて、ドラム&キーボードのサポートメンバー2人も加えて、みなさんを野菜に見立てた、おなじみ 「さとうまゆさん」 のイラストがかわゆい♪おかきセット。 
 さとうまゆさんのブログに、ベジフィーのことや、タカミーバースデー・ライブのことなどが出ています。(^^)v 無許可のため、アドレスは貼れないので、検索して探してみてくださいね。(^_-)
その中にちゃんと、タカミーがイラストチェックする、という個所が出てきますよ。

( 今までのさとうさんがかかわったアルフィー関連のグッズ、ポスター、CDなどのデザインも、すべてタカミーチェックの部分が書かれています。チェックっていってもね、厳しいものではなくて、そういうものにもこだわる、という現れなので、私は逆にさすが、と思います。
そして、さとうさんのブログで製作秘話を読んでから改めてグッズのデザインを見ると、いっそう味わい深く愛着を持って感じられるのですよね。
さとうさん、イラストだけでなく、文章もとってもかわいいです。   )

でもね、このベジフィーが、久々に味てきには当たりはずれがあって、ちょぃイマイチ。ごめんにゃさい。  

売り場で、いつもお世話になってるやっちゃんにお土産、ペジフィーは可愛いんだけど大きくてかさばるから、よほどラングドシャにしようかな、と迷ったんだけど、やっぱりかわいくてらしいから、ベジフィーにしたの。
味だけで考えたらちょっと失敗だったかなあ、残念。 ラングドシャは普通においしかったから。
でも、かわいさとか考えたら、こっちだよね。そういうことにしよう。(^^;)
( 前回秋ツアーのやっちゃんへのお土産のチョコサンド・クッキー(ウエハースみたいでした)が、さとうまゆさんなんだど、3人の似顔絵とかと全く関係のない、フツーの花模様で、きれいなんだけど面白み?には欠けたので(失礼)、よけいにね。)





 そして、今回のイチオシは、ツアーパンフです。     



第一部: 今回は、ストーリー性はあまりない写真なのだけれど、どのページも、メンバーの写真の周りを、デザイン的なイラストが飾っており、ものすごくおしゃれな雰囲気に仕上がっている。  
このイラストも前出の山根Yuriko茂樹さんなのかなぁと思って、パンフの巻末、スタッフ紹介の欄をオール英語&ローマ字だったので、注意深く穴の開くほど探してみたけど、特に記載はありませんでした。 
どなたのデザインなのか、気になるところです。(写真が載せられなくて残念ですが)

もちろん、タカミーの普段着っぽい(といっても、ものすごくハイセンスでお洒落)衣装もステキです。 

インタビュー記事は、THE ALFEE の “誕生秘話” を、メンバー一人一人に聞いていますが、こういうエピソードはもともと大好きだし、特に誕生のころ、初期のころのお話は大好きなので、もっと沢山読みたい感じ。
ツアーパンフ、写真ばかりで、もっと読む部分が多くてもいいと思う (A4版で、一人1ページの、計3ページしかないもん。写真だったら、説明書きとかもあってもいいと思うな) けど、
読者の皆さんの意向 (パンフはなくて、CDだけでもいい、という意見もあるとか。え゛ぇーーー、うっそぉ!!! ) からするとこうなっちゃうのかしら?

あ、でも、写真集の要素があるから、あえて、なのかな。


そういえば、第一部の写真説明書き?というのは、少しあって、でも、英語なの。(英語のほうが見た目がオシャレだからでしょう)
なので、英語がほぼわからにゃい私にとっては、つまらないです。 
辞書を引くのも面倒だし、直訳だと意味が違うこともあるから、そのままになっている。
てか、英語だと思うだけで  拒否反応が。(数字と同じ拒否反応  ) 
いつだったか、英語だと思って読まなかったら、実はローマ字だったこともあり・・・

最近は、歌詞に出てくる部分だけは知りたいのでなるべく調べるようにしてますが、以前に出ていた曲に関しては、沢山ありすぎて面倒なので、未だ意味を知らない歌詞がけっこうある。 
ファンの風上にもおけないでしょ?    
最近になって発見したのだが、自分、たぶん誰でも知ってる初歩的な単語でさえ知らないし書けないみたいで  
中学や高校で、いったい何を勉強してたのかなぁーってカンジです。ああ、はずかしい・・・ 



第二部: これが今回 最大の  (ワタシてきには) お気に入りの

本邦初公開  (か、どーかは知らにゃぃケド・・・ 
THE ALFEE スタジオ・ワーク風景  デス。


例えば、何かの舞台なりステージをやるとしたら、自分は裏方は嫌で、絶対にそこに乗ってる方(表方・おもてかた)でないと嫌、しかも、その 「主役級」 でないと気が済まないタイプなのですが、  

物を書く立場として考えると、対象人物や事柄の 「裏(を覗くの)が好き」 です、やっぱり。

とくに、大好きな 「物づくり」 の舞台裏 (製作現場) がどうなっているのかは、一番興味がある。

アルフィーの、あのすばらしいサウンドが生まれる現場をやはり見てみたいですよね。

なので、今回の特集は、 ちょ~ぉ  ウレシかったデス。


ギターがたくさんあって、部屋全部が巨大ミキサーみたいな? すごい装置があって、楽譜や筆記用具 (しかも鉛筆!)  がさりげなく置いてある。

この、「楽譜」 と 「筆記用具」 というのは、
自分にとって 「原稿用紙」 と 「筆記用具」、 「画材」 と 「色鉛筆や絵筆、パステルなど」 と並ぶ、 
ゾクゾク・アイテム  です。

もっとも、今、原稿用紙なんて使うヒト、めったにいませんけど・笑。 ← ご年配の “文豪” の方は知りませんよ?

 楽譜もね、印刷したのではなくて、手描き、ってのが萌えポイントです。 
しかも、タカミーのオリジナル楽譜みたいで、たぶんご本人のバスケ、シュート・ポーズがシルエットになっているのみたいです。(ポイント拡大写真による)
以前は、スカルマークだったはずなので、変えたのかな、それともいろいろあるのかな?
前にも書いたんだけど、タカミーのオリジナル楽譜、売り出してくれたら、ゼッタイ買うのに。   
( 私はそれに 「音符」 ではなくて 「文字」 を書くのだけど・笑 ) ほしいなぁ~。 


きゃ~あ、タカミーが楽譜のチェックしてるぅ~。 

え゛っ  さくりんも楽譜、読めるんだぁ~。  
って、当たり前だっつーの。    ← でも、なんとなく、わかるでしょ? 

みんなで、音入れ? したり、ミキサーを前に打ち合わせ? してたり、
かっちょい~~~いっ   

でもでも、一番素敵なのは、なんといっても、  

きゃぁ~~~   

タカミーが、グランドピアノ弾いてるぅ~~~    
( しかも、タカミーの横向き全身と、グランドピアノ全体の映っている、見開き2ページの、豪華版、ですヨ。  )



タカミーが子供のころ、当時は嫌々だったみたいですが  ピアノを習っていたことや、
1991年の最初のソロ活動(ツアー)の時、ピアノを弾いていたのをTVで見ているので(その時はね、なんと白いピアノだったの。らしいでしょ?・笑)、
ギターほどではないとしても、弾けることは知っているのだけど、

やっぱり、ピアノが弾ける男性がすごくカッコいいと思っている私としては、とてもトキメク写真なのです。   

こちらでご紹介できなくて、ホント、残念ですが。


でもね、ちっちゃい(見えづらい)から、いっかなぁ~、と思って、スナップ集みたいなページを、チラッとご紹介。

この辺に写ってるのが、     “ピアノ・タカミー” です。 


と、ゆーカンジで、今回大のお気に入り、のツアーパンフでした。 (^^)b


今度はぜひ、タカミー個人の製作現場 (たぶん自宅とは別に、作詞作曲のためのスタジオ?か部屋を持っているらしいですよ) が、のぞいてみたいなぁ~。  




 そうそう、読むところが少ないと書いてしまいましたが、(自分が参加してなかった2008年春以前のものについては知りませんが)
肝心なことを、またしても忘れてました。 

今回は、巻頭2ページと末尾1ページに、日本経済新聞編集委員、吉田俊宏さんの THE ALFEE に関する論説 (巻頭は春ツアーに向けての、末尾は次のステージへの、はなむけの言葉のようなもの) が載っています。

そういえば、昨年の秋ツアーのステージ上で、タカミーが日経に載ったアルフィーについての新聞記事を
「いいこと書いてくれてるよなぁ~、まさにそのとうり・笑」 とかいって、嬉しそう & 自慢げに紹介してくれたのですが、日付がわからなかったので、店ではせっかく日経もとっているのに、探せなかったのです。   
(でも、今回のでそれが少し払拭されました。 

その時のご縁で吉田さんへ依頼が来たのだと思いますが、なかなか上手な文章で (って当たり前か? )、
しかもアルフィーの本質をとらえた、愛情ある、素晴らしい論説 (はなむけの言葉) だと思いました。

こちらも、40周年記念にふさわしい、豪華特別仕様になっていると思います。 


いいなぁ~、私も、そういうの、やらせていただいてみたいなぁ~。  

え゛っ!?、アンタのは、めちゃめちゃタカミー寄りで、 超ミーハー目線 だから使い物にならんワ  、ですって 

えへ、ごもっともで・笑。  



ま、こちらで、好きなよーに書かせていただいて、 書いてるだけでシアワセ  なのでいいです。 

↑ アルフィーに興味がない大多数の人を 全く無視 した、ちょー自己満足記事    







※ 長くなるので、いったん切って又続きます。  (まさか、こんなになるとは・・・  






THE ALFEE 2013春ツアー “Gratefui Birth” at 大宮:Takamiy Birthdayライブ

2013年04月26日 | THE ALFEE、Takamiy

   一部ネタバレを含みますので、ライブ参加前の方は、ご注意ください。



ブログ空白の数日間の間、どこへお出かけしていたかと申しますと・・・


じゃぁ~ん  行ってきました  

THE ALFEE 2013年、春ツアー、

今年は、THE ALFEE が 「結成40周年!!」 ということで、

ツアータイトルは、 “Gratefui Birth”

ファンの立場 : THE ALFEEが、生まれてくれてありがとう!
THE ALFEEの立場 : 3人で出逢えた奇跡に感謝です! 

みたいな、意味かなぁーと。  



しかも、今年初めて、タカミーの 「バースディ・ライブ」    ( 4/17 in 大宮 ) に行って来ちゃぃまシタ。

アルフィーの場合、通常のライブが基本、ですから、バースディ・ライブといっても特別な演出やセトリがあるというわけではなく、
間に 「バースデー・コーナー」 を挟むくらいだということ、

そして3人のメンバーのうち、
4/15 が坂崎幸之助、4/17が、高見沢俊彦のバースデイなのですが、
どうやら毎年交互に、どちらか一方のバースディ・ライブを行っているようなので、

タカミーのバースディライブは、近年だと、2010年は京都、2011年はなくて、2012年は復興途中の盛岡で、

そして今年は、大宮という、行こうと思えば行かれそうな場所で行われるとわかったので (ちなみに、40周年記念 year だからなのか、今年はお二人、両方のバースディ・ライブがありました。 (^_-)☆)、

もう、これはいくっきゃない 、 と思って、ガンバッテ申込みしました。

ツアー初日とかバースディ、NHKホール、名古屋ファイナル、など、チケットが殺到するライブは激戦なのだけど、

なんとか幸運にもチケットがゲットできたので 

もー、行く前から、ワクワク、ドキクドキ・・・。    



そして、とても素晴らしかったです。    

でもね、なんだか興奮しすぎていて? あんまり内容を思い出せないの・・・。    

ありゃま、どーしたことか。  

特にね、今回タカミーがMCで何をしゃべってくれたのか、重要なことはトンと思い出せない。  
( みんなも、コンサートにまた行くの?と言われようが、耳を貸さずに、また来る・笑、みたいな笑いの部分は、少しは覚えてるんだけど。)

ただ、やっぱり、全体的に、



ガンバレ、ガンバレ   

夢をあきらめちゃだめだよ、

僕たちがついているから。 

一緒に頑張ろうね、

一緒に夢を、追い続けようね。  

40年間、ついてきてくれてありがとう。 



って言ってくれているような気がした・笑。

それはきっと、自分の今の状況が、そうだからなんだよね。


アルフィーと出逢ってから、今年でちょうど30年。

一番最初に出逢って夢中で聞いていた頃は除いて、その後のMyブレイクを考えてみると、

人生で岐路となる、一番大変な時に、いつもアルフィーがいてくれたって感じ。 
( Kに戻ったばかりのころ、病気が治りつつある頃 )

そう思うと、本当にアルフィーのおかげで乗り越えられたような気がするし、 

気が付くと、いつもいつもそばにいて、ずっと励まし続けてくれたんだなぁと、しみじみ。 

コンサート終了後に会場を後にするときには、そんな感動で胸がいっぱいになり、泣きだしそうでした。



52年のうちの30年だから、
人生のうち、実に半分以上がもう、 「アルフィー」( という存在と、その音楽と ) と一緒ということになる。  


今年は、アルフィーの結成40周年だけれど、

タカミーのバースディ・ライブだったので、



タカミー、生まれて来てくれて、ありがとう。 

ミュージシャンになってくれてありがとう。 

そして、アルフィーに廻り逢わせて貰えて、ありがとう。  



ステージの上のALFEEと、そうしてタカミーを見つめながら、そう思ったことです。
( だって、ほとんどすべての曲を作ってくれているのがタカミーなのですから、そう思わざるをえません。 )



 今回、特にグッと来た曲は、

・『 もう一度ここからはじめよう 』
( ソロ・シングルのところで紹介済み。うるっと来たけど、涙を流さないように必死でこらえる )

・『 Shining Run~輝く道に向かって~ 』 ( もぅダメだぁ~。号泣    )

  
  下がり切ったなら這い上がるしかない
  これしかないと思えばもう迷わない
  終わりのない夢だから
  あきらめない君の意思が


  などのフレーズ(所々の抜粋で、つながってはいません) がグッときます。
  まさに、自分の今の心境にピタリとはまって、励ましてくれます。

  2009年大阪国際女子マラソンのイメージソング で、桜井ボーカル。

・オーラス(アンコールも含めた、一番ラストの曲)の、 『 Glorious 』

昨年夏のTakamiyソロライブで初披露された曲だが、そのときはいろんな理由で、この曲とまともに向き合えなかった気がする。
心には残ったのですが・・・。
 そのとき、ソロで歌う曲としては、曲の雰囲気や歌詞がちょっとめずらしいタイプかな、とは思ったのだが、今回、ALFEEのコンサートとしてこの曲に再び廻り逢えるとは、ちょっとしたオドロキでした。
( ソロ(主としてファンタジー系・メタル)とALFEE(主としてリアリズム系・ロックなど)とでは明確にコンセプトを異にしており、今まで、ソロの曲をALFEEで演奏することは絶対になかったので。)
でも、ALFEEの曲としても、まさにピタリとはまる曲なのです。

 冒頭の、いつでも会えると思っていた古い友を突然なくした驚きと悲しみ、という個所は、
当時の私には辛すぎて、正直きつい歌詞だなと思ったものだが(Awや、ゴンやドラを亡くした直後だったので)、
少し期間が経って、やはり一昨年なくした親友のAwのことをしみじみと思い出し、涙があふれて止まらなくなった。
 この曲と向き合えたということは、ほんの少し、乗り越えられたのかもしれない、とも思いつつ、
 ちゃんと向き合えなかった別の理由は、些細な、つまらない事柄もあったので、
 私は、せっかくの昨年のソロライブで、いったい何を聞いていたのかなぁー、とかも思い、 

 まだコンサートの最中で、しかも発売にもなっていないものを書いていいものかわかりませんが、  
たまたま、4/25 に、Takamiy 2012 ソロライブDVD『 ULTRA STEEL 』 が発売となり、巻末ボーナストラックにこの曲が封入されていたので、
一応解禁かな?と思って書かせていただきますね。

サビの部分の、(ちょっと聞き書きなので、微妙に違うかも、ですが・・・)

時代は変わってゆくけど
俺は今も ここで愛をうたってる

時は流れてゆくけど
俺は変わらず 夢を叫んでる


の部分は、感情が高ぶってしまい、涙なしには聞けません。 

そして、昨年の夏イベでMCで言ってくれた、

どんなに悩んでも 苦しんじゃいけない

のフレーズも入ってました。 


最初は、亡くした友(あいつ、お前)のことを歌っているようでしたが、

そのうちに対象となっているのは、今 現在を “生きている”、

愛する友や、愛する女(ひと)、そして愛するファン、みんなのことを歌っていてくれているようで、

なんだかとても、じんときて、

高見沢俊彦という人間の生き様と、これからの決意を見るようで、

胸がアツク、いっぱいになります。  


曲のスピリットとしては、『 ROCKDOM -風に吹かれて- 』( 86年 )や、『 Going My Way 』( 2003年 )に通じるものがあり、曲調も 『 Going- 』にかなり似ているタイプだと思う。

そして、この反骨精神に満ち満ちた2曲は、自分でもかなり好きな曲のうちのひとつなのである。


また、『 Glorious 』 に限らず、高見沢の創る詞の中には、途中で対象が 「愛する人→自分」(『 I Love you 』 2003年 )、「愛する人→全体像」 などと変化していくものが実に多いように思う。

これは、対象があいまい(抽象的)でありながらも、その根底に流れているのは、常に 「自己への問いかけ」 であり、 「自分の主張(生き様を含む)」 なのだということを物語っているように思える。
 



     *   *   *   *   *



昨年秋のツアー、クリスマス・イブ武道館と、アルフィーのコンサートに参加してみて、不思議な現象にとらわれる自分がいることに気づいたのだが、


例えば、愛の歌を歌っていても、その対象となっているのは、彼方(あなた)なのではなくて、
実は、アルフィーのメンバー、他の二人のことを言っているのではないか、

そう思いながら聞くと、「青春のすべてにいつもいた君」(『いつも君がいた』 92年 ) は、メンバーの二人のことに思えるし、
「誰も知らない君だけの僕がいる」、「一人だけでは夢は追えなかった。君がいたから辛くはなかった」(『夢の終わりに』 86年 ) の君も、愛する女(ひと)というよりは、他のメンバー二人のことに思えてくる。

『 Wind Tune 』( 89年 ) などは、たった一人の愛する人へ、というよりは、自分のことを愛するすべてのファンへ、ちょっと弱い部分もある、悲しい過去もある、そんな自分を受け入れて、分かってほしいと告げているように思えてくるのは、うがりすぎだろうか?


そして、歌全体のイメージが、

一度は失ってしまったかもしれないけど、いつかまた、必ず逢えるよね ( 『君に出逢ったのはいつだろう』92年 )

などは、

対象は他のメンバー二人を超えて、高見沢が紡ぎだす歌とか曲とか、あるいは高見沢が心から愛する 「音楽」 そのものを指しているのではないか、

という気が、ステージの上で歌っている高見沢を見つめているうちに、してきたものである。


高見沢の、3人が出逢ってからこれまでの、40年という長い人生に、
いつもそっと寄り添ってくれていた、THE ALFEE の他のメンバー、かけがえのない友であり仲間でもある

坂崎幸之助 と、桜井賢。 

そして、ずっと愛し続け、その姿を追い続けてきた 「音楽」。 

それから、彼らのすべてを受け入れ、ずっとずっとついてきてくれる 「ファン」。 

総てを受け入れ、許し、どんな時でもオールマイティーに愛してくれるのが友でありファンだと思うので、
とても繊細なうえに、「自分と音楽が一番大切」 な彼にとっては、その存在がかけがえのない、大きな支えになるのではないかと思う。 

たった一人の女性よりも、2人のかけがえのない友達(仲間)と、大勢の、彼を信じてひたすらついてくるファンのために、
彼は生涯をささげる覚悟をしているようにも見て取れる。

少なくとも、 THE ALFEE であること、 THE ALFEE として生きることこそ、彼のすべてなのである。
 


高見沢の紡ぎ出す音や詞の中に、そんな沢山の想いが詰まっているような、
そんな優しさと神々しさ、気高さに満ちている、と思ったことです。

( 例として挙げた曲たちは、全てかなり好きな曲でもあります。)



これだけ長いこと、しかも休むことなく音楽活動を続けてきて、アルフィーだけでなく他のアーティストにも曲を提供し、その数、実に300曲以上( 2009.7.19の時点で全323曲、『別冊宝島』調べで、現在も更新中 )に上る高見沢俊彦だが、

本人いわく、「俺もう、(詞に)書くこと、(何も)ないよ~・笑」 と、一昨年のソロライブ終了後に、共演した王子連合のメンバーたちとの打ち上げ?の席で、作詞をし始めて面白い、と言うメンバー相手に語っていたが、

どうしてどうして、その後一年半で、5曲もの新作を発表、旧譜のアレンジやCD化にも余念がない(その間発売されるCD、DVDのすべてのデザインや編集に目を通し、これは想像だが、ツアーグッズに至るまで最終チェックをおこたらなそうな勢い、← THE ALFEE、Takamiy のかかわるすべてに「自分」が目を通していないと気が済まない人のような感じがする  )

のだから、脅威としか言いようがない。( 自分で自分の首を絞めている!? もとい、忙しぃ、ハズである。任せられるところは、任せちゃえばいーのになぁ~、なんて、憶測ですが、ダメなんでしょうねぇ~・笑。← そこが魅力でもあるのだが )

そして、還暦を来年目前に控えて、   (ぜんぜん見えにゃぃなぁ~  )

なおかつ、その創作意欲と、そしてライブ活動に対する意欲は止まることを知らない、  という、

ファンにとって、この上もなく幸せな街道を、 共にまっしぐらぁ~~~ 

なのである。



タカミー、59歳、バンザイ     
( タカミーは、日本で一番カッコいい59歳だよ!! )

THE ALFEE、結成40周年、バンザイ    
( THE ALFEE は、世界一のバンドだよ!! )


                   
 





 付記

なぜかUPしそびれていた、昨年の秋のツアー “ Flowers in My Planet ” では、

『 街角のヒーロー 』( 79年、作詞:坂崎幸之助 )
( 私にとってアルフィーは、いつでも、いつまでもずっと憧れのアイドルであり、ヒーローなのです ) と

My favorite song NO.2の
『 My Truth 』( 87年 )
( 本当は、たまらなくわかってほしいのに、誰も自分のことを分かってくれない、という嘆きが、逆に “誰も自分のことなんか知らなくていい” というツッパネへと変貌していく、この、青春特有の憂いと苦悩が、恥ずかしながらこの年になってもまだ、好き(共感できる)である。
“あの頃に帰りたい” と言うのも、単なる回顧なのではなく、純粋だったころの心を取り戻したい、という原点回帰への想いであるだろう。 )

で、泣きました。 

当時の心境とも相まって、「 My- 」が出たら、そりゃぁダメでしょ、ズルぃよ~、と思ったものですが、

まさか「街角の-」 で泣くとは思いもよらなかったので、ちょーハズカシかったっす。



他にも、聞けてうれしかった曲が多々あり、特に初期のころの曲を数多く聞けたのはうれしかったです。

聞きながら、「ああ、私はアルフィーの “曲” が聞きたくてコンサートに来ているんだなぁー」、

という当たり前のことに気づいたこと
( ライブで発散したい、元気になりたい、メンバーの皆さんに会いたい、とかいうだけでなく )

それから、タカミーが長い髪をなびかせながら、陶酔したようにソロ部分のギターを弾いているのを見て、
こちらも、うっとり。  

タカミーの、美しさはもちろん、ですが
「“長い髪” も込みで、このお方が大好きなんだなぁ~  」、 と再確認!? したことです。
( 昔から、髪の長い男性に弱いというか、それだけで、ステキ 、 と思っちゃうヒトです。但し、美形に限りますが・笑 )



え゛っ!?  いーんですよ、みなさん。 

カリスマでアイドルなんだから、見た目は大事です。 (^_-)☆ 

それで幸せになれるんだから。 







※ 特に明記のない曲以外の、総ての作詞作曲は高見沢俊彦。

なお、本文中はイメージとして語っているので、必ずしもツアー中に歌われた曲の引用ばかりではないこと (秋ツアー中に歌われていたのは、『君に出逢ったのはいつだろう』のみ)、 詞のフレーズは、原曲のまま使わせていただいているものと、こちらのイメージとして概要的に載せているものとありますことを付け加えさせていただき、お詫びとご報告に変えさせていただきます。 





PS. 
ツアーグッズなどの番外編へと続きます。 v(^_-)☆






大変遅くなっちゃぃまシタが…(^^;)ゞ THE ALFEE newシングル!! ご紹介

2013年04月12日 | THE ALFEE、Takamiy
えっとぉー、そのぉー・・・  

今時分になっちゃいまシタが 

THE ALFEE のnewシングルが、2月20日に発売になりました。 



例によって、カップリング曲・ジャケットが異なる3形態を同時発売 


今回は 「ダブルA面」 ということで、収録曲順も、CDによってちょっと違います。


その昔、CDではなくて “レコード” だった頃、レコードには 「A面」 と 「B面」 と言うのがありました。 ( CDは聞ける面は一方しかありませんが、レコードは、ひっくり返して、裏表が聞けるのです。 )

だいたい、A面というのは、メインの曲、B面はそれほどでもない曲 (今でいう、シングルのカップリング曲みたいなのね ) って感じでしたが、

今回の THE ALFEE newシングル は、スゴイですよ。

「ダブルA面」、というのです。

つまり、新曲が2曲入っていて、その、どちらもA面扱い級な曲ですよ、という意味です。


新曲は、

『 Final Wars ! 』 と、

『 もう一度ここから始めよう 』 の、2曲。



★『 Final Wars ! 』 は、テレビ東京系 「ウルトラマン列伝 」(毎週水曜日17:30~放送) 主題歌  だけあって、 
桜井ヴォーカルの力強いナンバーで、私たちを励ましてくれ、

★『 もう一度ここから始めよう 』 の方は、関西テレビ系 「第32回大阪国際女子マラソン」 テーマソングで、
高見沢ヴォーカルの、優しさの中にも、強い信念の感じられる言葉に、そっと支えてもらって、背中を押してもらっているような曲です。  

特に私が好きで、みなさんにもオススメしたいのは、こちらの曲。 

『 Final Wars ! 』 の方は、後で書きますが、昨年のALFEE 武道館ライブ ( 毎年12/23、24と2day's ) のうちの、12/24のイブ・コンサート で初披露され、

『 もう一度ここから始めよう 』 の方は、昨年12/29に大阪城ホールにて行われた、ファイナル・コンサート (毎年この時期に同ホールにて開催される、一年の締めくくりのコンサート) にて初披露された。

そちらのコンサートには行かれなかったので、「もう一度- 」の曲を、私が初めて耳にしたのは、今年1月に、高見沢の担当する例のラジオ、「高見沢俊彦のロックばん」 でのこと。

ラジオなので、1番しか流れなかったが、もう、涙があふれて止まらなかった。 


生きてゆくのはたやすくないけど
君はまだ負けたわけじゃない


で、号泣。   

最後は、

頑張ろうぜ 頑張ろうぜ

と、高見沢の、天使のように清らかで優しいのだが、力強い歌声によって、文字通り励まされ、元気づけられる。


2度目に聞いたのは、今年1月27日の、 「第32回大阪国際女子マラソン」 中継中に、選手が走り始めるスタートのあたり、大阪城付近、ゴールあたり、の3回、このテーマソングが流れたため、
記憶が定かではないが、2番とか、かなりの部分まで聞くことができたように思う。

ちらつく雪の中、大阪城付近にて、最終的には2位でゴールする 福士加代子 が黙々と走る姿が映し出され、その映像とも相まって、やっぱり号泣。  


これは、マラソンのために作られた曲だけど、作詞作曲の高見沢も言っているように、

THE ALFEE は今年 “結成”40周年!! なので (来年は“デビュー”40周年!)
それを機に、

もう一度ここから、新しく始めよう!  という自分たちの気持ちも込めた
( 高見沢曰く 「頑張ろうぜ」 というのは自分自身に対しても言っている ) そうです。



そして聞く方は、やはり自分と結び付けて聞くので、

え゛~~~!? なんでタカミーって、また私の心の中が見えるみたいに、

ジャスト・タイミングで私のこと、励ましてくれるのぉ???    

みたいな・笑。

この、 「君はまだ負けたわけじゃない」 というのなんてね、特に。

最後の 「頑張ろうぜ~」 っていうのは、くじけそうになったときの励ましにもいいけど、

家事なんかの合間に、お掃除、ヤダな、なんてときにもフト浮かんだりして・笑。

気軽に気合入れたりするのにも使えます。

事実タカミーも、
この曲は非常にスタッフ受けがよくて、仕込み (舞台を設置したりする準備のこと) の時なんかに、
頑張ろうぜ~♪ と、みんなで歌いながらやってる、とか、聞いたらしいです。 

うん、わかる、わかる。 




▼ジャケットAタイプ (左がウラで右が表) ウルトラマンたちと同じ位置に、メンバー3人が立っています。
ウルトラマン(中央・坂崎)、セブン(左・桜井)、ゼロ(右・高見沢)は、それぞれのメンバーに、似ていませんか? (^_-)☆

裏表にそれぞれの曲名が書いてあり、まさに 「ダブルA面」 をそのまま表す作りになっているのも、面白い。


ジャケット中部と、CD。
右の写真は、ウルトラマンの胸と、そこについている青い発光体(カラータイマー)。
CDも、ウルトラファミリーとメンバーのシルエットが映し出されていて、遊びゴコロ満載。 

☆カップリング曲 「My Truth」
My favorite song NO.2くらいに大好きなので、別のところで改めてご紹介させていただきますね。



▼ジャケットBタイプ (ウラ表) ALFEE 40年の歴史を感じさせる写真の数々を、これでもか、と載せた、
ファンにとっては思い出や感慨に浸れる一枚。 


ジャケット内部にもまた、別の写真がどっさり。
CDの上に一見無造作に引かれた白線は、よく見ると 「THE ALFEE」 と書いてある。
※ このDCだけ、ダブルA面の主要曲の順番が入れ替わっている。

☆カップリング曲 「A Last Song」
初めて聞いたのは、90年代初頭に、例のTの塚レンタルショップで借りてダビング保存した、1985年横浜3DAYSのビデオ。 (最近ちゃんとDVDで買いなおしましたよ。(^^)v)
コンサートのラストを飾るとても素敵な曲で、高見沢の涙と共に印象に残った。
曲、サビの、高見沢の天まで届くかのような清らかな歌声 「君が好きさ」 が大好き。 心に沁みる。 
イブ・ライブで披露されたものは、歌い終わりに高見沢のファルセットが付け加えられており、
もう、たまらなく美しくて、ステキッ。   
スゴイよ。  ひょっとして、私より高いかも 





▼ジャケットCタイプ (ウラ表) 武道館でのイブ・ライブには、『 Final Wars ! 』 が初披露ということで、
上記3人を含む、総勢7名ものウルトラファミリーがご招待されて、大集合。
私も参加してましたが、メンバーも観客も、一気にテンションあがって、大盛り上がりでした。   

このとき、ファミリーとメンバーとが一緒に記念写真を撮ったのですが、
シャレでやってただけだと思ったら、CDのジャケットになっていたので、
びっくりしたぁ~。    嬉しかったぁ~。   


ジャケット内部の右の写真は、見えづらいケド   
武道館でのコンサート中に、舞台から客席に向かって発射された 「特攻テープ」 が舞い降りる、
感動的な瞬間をとらえたもの。

全体的に、武道館ライブ、イブの夜の、アツくて楽しい思い出に満ちた一枚になっている。  

☆カップリング曲 「鋼鉄の巨人」
初出は、私がALFEE で2番目に買ったアルバム 『 THE RENAISSANCE 』(1984.7.5) に収められていたもので、当時はそれほどいいと思わなかったのだが(ゴメンナサイ )、同アルバム収録の 「孤独の美学」 と共に、最近のアレンジ版の方が、ダントツでよくなっている。
両方を聴き比べてみたが、アレンジもそう大きく変わっていないのに、まず驚き 
(当時から今のサウンドに近かったということ=時代を先取りしている)、
当時やや耳にきつかった(失礼)高見沢の高音部分も、よくよく聞いてみたのだが音を下げていないように思われるのに(違っていたらすみません・汗)、ぐっと聞きやすくなっている。
そして、たぶんだが、高見沢も桜井も、 当時より声質が柔らかく、伸びもよくなっているような気がするのである。オドロキ。

そのような理由で、上記2曲(鋼鉄と孤独)が、最近中々、よい。
こうしてCDに収め直しているというのは、高見沢もお気に入りの曲なのではないだろうか。



※ カップリング曲は3曲とも素晴らしいですが、総て、2012.12.24の武道館イブ・コンサートでのライブ音源、
というのも、あの日参加していたものにとっては、非常にうれしくて思い出深いものとなっている。
拍手や歓声などが入っているものは特に、あの日の夜を思い出して、胸が熱くなります。  




みなさんにおススメするとすれば・・・

やはり 「My Truth」の入った、「ジャケットA」 タイプでしょうか。 

ジャケットデザインでおススメなのは、Cタイプです。

Bは、ファンの人にこそ思入れのあるタイプかと思います。


よろしかったら、ゼヒ、聞いてみてくださいね。 v(^_-)☆

THE ALFEE、40年目の “熱き想い” に触れることができます。  



そして、この、 THE ALFEE 通産62枚目のシングルは、

初登場オリコン5位となり、
これで83年の 「メリーアン」 以降出た、
総てのシングル (全47作) が、連続オリコン・トップ10入りを果たしている という、
脅威の記録を更新中である。   


( ※ すべての曲の作詞作曲は高見沢俊彦 )




THE ALFEE 結成40周年を飾る “春のツアー”(毎年、春と秋に3か月ずつあるもの) は、
4月4日、川口よりスタート、期間中で北海道から九州まで、文字通り全国を回るのだが、

4月6日の静岡で、 通算2400回目 のコンサート記録を樹立 

これからも、ごく普通に通常のライブが続いていくためか、本人たちはこの記録にはさほど驚いてはいないようだが 

私の参加する予定のライブ(MY初日)も、もうじきやってくる。

とても、楽しみである。     







★ 武道館イブライブ(または、城ホールファイナル)の後、会場で翌年2月に発売されるCDを3枚同時予約すると、
こぉ~んな、カワイイ、特製CD・BOX(3枚が同時に入るもの)に入った、限定品が買えるというキャンペーンがありました。

“限定品”に弱いので・笑、ここはもう、送料を払ってでも、こちらで予約すべきと思い、してきて、 
発売当日、山野楽器より送られてきました。 


上(箱おもて)、ALFEE のメンバーがウルトラ隊員になって、
下(ウラ)、ウルトラファミリーが可愛らしいデコメタイプになっています。 



こちらは、武道館と城ホール(ファイナル・シリーズ) のみで販売された “限定グッズ” のひとつ、
ウルトラファミリー&アルフィーの 「コラボ・タオル」。

特製CD・BOXと同じデザインです。

かわいいので、書斎の壁に貼ってあります。 (^_-)☆










PS.うわぁーーーん。
大ちゃん、チャン選手を抑えての、男子シングル逆転総合1位、オメデトー。 
やったネ!! 

うれしぃよぉ~。  


明日は、女子フリーだぁ~。ガンバレ、真央ちゃん、アッコちゃん。

日本二連覇へ向けて、Go Go!!  




5連発! f(^^;)  2012.アルフィー夏イベ報告、ついに?ファイナル!! 

2012年08月10日 | THE ALFEE、Takamiy
みなさま、オリンピック、見てますかぁー?   

深夜族なので、かなり、ライブで見てます。(さすがに全部ではないですが。)

日本勢の奮闘、活躍に、興奮。    まさに手に汗握る、ですね。 



そして、8月6日と9日の原爆記念日には、心の中で平和を祈り 

昨日は、やっと休みの取れた夫と、恒例、盆前の墓掃除に行ってきました。

ご先祖様は、大切にね。 (^_-)☆




さてさて、2012.アルフィー夏イベ報告も、ついに5連発!! 

てめー、いーかげんにせんかい!?  

と、一部の方からお叱りを受けそうなので、これでファイナルといたします。

あの、他の方には、どーでもいーかとは思うんですが、今回、モーレツにリキ入ってたんで 、 お買い上げのイベントグッズとかも、ゼッタイ自慢したいじゃない!?  

あ、毎回してるか・笑。 



《 THE ALFEE One Night Summer Dream 2012 イベントグッズ お買い上げ報告 》


●イベントプログラム・・・写真やクイズ、恒例、好評の吉岡つとむさん「アルフィー漫画・番外編」のほかに、

「皆さんから寄せられた、43000票のリクエストの全曲発表!!」 と、
「この曲が聴きたい! その理由・特集」 が、紹介されてました。

私のリクエスト曲は、注意書きを無視して!?(笑)、アルフィー名義でない外国の曲 (メンバー得意のコピー曲) を書いたので、それだけは載ってませんでしたが (ソロではないので、載せてほしかったなぁー、というのが素直な本音。他の曲も含めて、いくつか出たと思う。)、他1曲は曲名だけ、理由の中身は自分とは違ってましたが、「リクエスト理由つき」の方に、他の方のリクエストとしてもう一曲載っていたので、

演奏されなくても、自分と同じ思いの人がいたのだ、または、自分のリクエストが載っている! というだけで嬉しかったです。  

また、皆さんの、それぞれのリクエスト理由が、色々と知れたのもよかったです。
思わず涙したものも。



●DVDパンフレット
★「公式版」(左)が、 2012春ツアーのダイジェスト & 舞台裏トーク & My favorite グッズ紹介。
★「非公式版」(右)が、お肉マイスター!?タカミーがお肉からチョイスした、メンバー、BBQ料理にチャレンジ!! & スイカのランタン作り & 40周年記念企画(案)募集コーナー。

両方とも、3人の仲のよさが出ていて、見ていて、楽しぃ、嬉しぃ、微笑ましぃ、アーンド、こんなに長い間ずうっと仲が良くて、打てば響くように分かり合えていて、うらやますぃぃ~~~いっ!!! 
もうね、あんまり楽しかったから、それぞれ3回くらい見ちゃぃまシタ・笑。(^^;)ゞ ← オリンピックの後、夫が寝てから見てた (夫もオリンピック見るためにいつもより夜更かししてるし・汗) ので、チョー寝不足だったかも。 

特に、「春ツアーダイジェスト&舞台裏トーク」 は、昨年も出ていて、すごくいいので、ぜひ、年末武道館・完全版DVDと共に、毎年の恒例化にしてほしいです!! 



遊びゴコロ満載!! ●「ゆ」 Get Rrquests ! ・・・・ 3人それぞれボーカルの、『Sunset Summer』、『Juliet』、『Moonlight Fairy』 の曲名にちなんだ、3種類の入浴剤。

アルバム名の「We」に対する「You」と「ゆー(湯)」をかけているもので、見た瞬間、思わず笑っちゃいました。入浴剤は好きで色々そろえているので、2セット買いました。  もったいなくて、まだ使ってないケド・笑。

とてもロマンチックな『Moonlight Fairy』、秋ツアーで聞けたらいいですね。 (vv)
お湯のタイプも、他の2曲が夏向きなのに、これだけがなぜか秋冬バージョンみたいなんだよね!?



●ゼネレーション・ダイナマイト(曲名)・・・ポップコーン
チーズとブラックペッパーがあり、なかなかイケます。さとうまゆさんの、恒例、メンバーを模したテディーちゃんのパッケージ、袋などのイラストが超キュートで、そういう意味でもお気に入り。付録のイラストステッカーもかわいいです。  

この曲は最近好きになってきた曲ですが、初出のときの「レコーディング秘話」を聞いて、もっと好きになりました。 (^_-)☆



●君に逢ったのはいつだろう(曲名)・・・バウムクーヘン、メープルシロップ付き
2段重ねの、豪華、厚切りバウムクーヘンがホールで入っているもので、さすがに、びっくり・笑。  香りもよく、しっとりしていて、バウムクーヘン好きの私も大満足!! 
でも、欲を言えば、ですね(笑)、2段重ねでなく、この厚さで1個になっていて、周りがシュガーコートされていたらなお GOOD! でした。ユーハイムのみたいな、ね。 
でも、ケチってちまちま食べるため、ちょうどいいかも? 
さとうまゆさんの、「星の王子様」をイメージしたというイラストもかわいい。 イラストステッカーつき。

この曲は、宇宙の壮大なロマンを思わせて大好きで、お菓子になるくらいだから、当然夏イベでも歌われるのだろう、と楽しみにしていたら・・・・ あれ!?、そういえば、やってないよね!? と、帰ってから気づいた・笑。 newアルバム(収録曲)にちなんだだけで、夏イベ演奏曲とは関係なかったのかしら??

ま、アルフィーは、夏イベだけではないので、秋ツアーに期待しましょう。!! (ツアータイトルからしても、期待・大?かも)

今回のリクエストも、そのうちに、今後のツアーでやってくれるかも?、という期待もあるし、ねっ。 

ところで、「バウムクーヘン」 とは、樹木の 「年輪」 を表したお菓子ですが、 「ねんりん」 と、この曲のコンセプトの 「輪廻(りんね)」 をかけているのかなぁ?と思ったり・笑。だとしたら、おもしろすぎ。 


今回のお菓子は、2つとも味といい、パッケージやイラストカードといい、ネーミングといい、すべてナイス!! で、元歌の好きさ加減ともあわせてとても気に入ったので、オンラインショップでもまだ残ってたので、もう一つづつ頼んじゃぃまシタ。えへ。 (^^;)ゞ  



●イベントTシャツ
・『恋人になりたい』(左)・・・I Wanna Be Your Lover !
・『夢よ急げ』(右)・・・FLYING AWAY  ・  Run for Dream
という、それぞれの曲の中のワンフレーズ (+「夢いそ」は曲のコンセプト) が描かれた、メッセージTシャツ。

イベントTシャツは、デザインがいいときだけ買うのだが (もったいないから、実際着ることはほとんどないため)、 今回は、色、デザイン、曲自体、そしてメッセージと、すべてが◎だったため (特に「夢いそ」がサイコー!!)、 お値段がいいだけに、少し迷ったのだが、思い切って両方とも買ってみたところ、
オンラインショップでは両デザイン、2サイズともすべて 「完売」 になっていたので、
あ~~~、買っておいてヨカッタ!! 
やはりみなさん、考えることは同じ、なのですね。
まだ数が少ないため、今のところ、歴代Tシャツは、ほとんどすべてハンガーにかけて、書斎に飾ってあります。 


★「イベントバッグ」は、前回載せたので省略。
こちらも、めったに買わないし、ましてや使用することは、会場で買ったときを含めてほとんどない (みんなが持っているという理由で、これを下げて歩く勇気がないため(^^;)) のだが、素敵なデザインなので記念にとっておきたく思い購入。しばらくは飾っておきます。
前回夏イベのバッグも素敵で、ほしかったのに会場ですでに売り切れていたから、今度こそ!と思って買ったのに、今回はネットでも残ってるって。 



《 おまけ 》


今回の夏イベのDVDが、12/23日に発売されるというので、会場で「予約受付」をしてきました。(^^)v 
ご親切に、「全額支払い」と「内金」と選べて、グッズに使っちゃってお金がなかったので、「内金」の方で・笑。

「会場予約限定・特典プレゼント」の、『ジグゾー・パズル』(上)は、その場でもらえました。

豪華特典つき、というのはヒジョーに嬉しかったのだが、

が、しかし、自分、「ジグゾー・パズル」 なるものを、生まれてこのかた一度もやってみたことがない。   
そういう、創造性がなくて、型にはめられたもの (はめていくものか?笑) がニガテなのと、めんどくさいのと、時間がないのと・・・。 

試しにふたを開けてみたら、ピースがゴチャゴチャと沢山入っていて、めまいがして(笑) 
、「うわーっ! ヤダ。」 と思って、あわてて閉めた・笑。 (^^;)

誰か代わりに作って、出来上がったらくれないかしら? 虫が良すぎ?   

完成の喜びがないって!? 

それよりも、感動の 「夏イベDVD!」 の方が、早くみたいな~。 
 
とっても楽しみ!!  





以上です。

今回、夏イベだったからか、欲しいものが多く、つぃ、いっぱい買ってしまった・・・。   

わ~~~、お金が、お金が・・・(汗)   




と、ゆーワケで、『2012.アルフィー夏イベ報告!』

本日、めでたく? 終了です。 



しかし・・・


 今月末には、もう、王子ソロコンサートがあって行くことになってるし、 

 秋ツアーでは、再び長野に来てくれるので (春ツアーでは長野がなかったので、仕方なく? 遠征しましたが、他のファンの方たちのように、何度もライブに行かなくてもよくて、ふつうは春と秋のワンツアーにつきワンステージ、「地元で」見ることを基本に、それで満足している人です。でも、ワンツアーで必ず1回は見ないと気が済まないので、地元で行われないときは遠征してでも見ます。相模大野でのライブは学生時代住んでいたところで1度は行ってみたかったので、逆に長野がなくてラッキーだったかも。あと、できれば年末のファイナルシリーズや、今回の夏イべとか、特別なものは絶対、行きたいですね。ソロも1年に一度は。)、すでにチケ申し込み済みで、

うわぁ~、忙しい、忙しい・・・(長野に来るのは11月だが、気持ち的に・笑)
   



夏イベの余韻で、まだ、アルフィーnewアルバムを聞き続けたい気分だけど、

とりあえず、ソロコンに向けて、気持を切り替えなくっちゃ!!  

(ソロは曲が少ないので、一応全部聞きなおしておくので。(^_-)☆)



こうなってくると自分、なんだかまるで、アルフィー&タカミーのために!? 生きてるみたいですなぁ・笑。    

ははは。 それも、シアワセ!?   

なんたって、 「趣味がアルフィー!」 ですから。 (^^)v






素晴らしかった!! 2度目の “夏” ~ We Get Requests ! ~ 番外編

2012年08月07日 | THE ALFEE、Takamiy
たった一泊なのに(たぶん・笑)、デカいキャリーを転がしている人たちが、自分としては信じらんないくらい、普段の荷物の多さとはうって変わって、旅行?とかの荷物は、「え゛っ!?これで長野から来たの?」と驚かれるくらい、ちょー少ないヒトですが、 

最近さらに、グッズや着替えなどをホテルから宅急便で家に送ってしまうことを覚えたので 、いざ、身軽なバッグ一つになって、 

次の日は、京橋のギャラリーで開かれている、幸ちゃんの写真展へ行きました。

ら、入場制限をしているらしくて、すごい行列!!   最終日ですからね。



「こんなに並ぶのヤだから帰ろうかしら?」ってちょっと思っちゃいましたが(^^;)ゞ( きゃぁ~、幸ちゃん、ごめんなさい・・・ ) せっかくだから、並んでみることに。


そしたらまぁ・・・並ぶこと、約1時間。 


今回、イベントグッズだってそんなに並んでないのに・・・( コミュニティーアリーナという室内で、涼しくて、しかも時間が早かったからか、ほとんど並んでなかった。 )

あづかった・・・。  疲れた。 




前回とおんなじ Island GALLERY です。 



今回は、「 坂崎動物写真館 」 ということで、坂崎家で飼われている、沢山の猫ちゃんや、爬虫類の写真。


猫の写真はねぇ、うちにこれよりも、もっとカワイイの、しかもホンモノ (ソラシロ   ) がいるんだから!!  

と、どうしても思っちゃって、ダメですね・笑。 

でも、写真としてはよかったと思います。  特に路上猫とかが、素朴で。

彼の猫写真は、たぶん 「ねこ目線」 なのだと思う。 そこがいいですね。



それよりも、もっと興味をそそったのは、意外にも、全然好きじゃない爬虫類。   

なんというか、きれいで、こういう表現が適切かはわからないけど、うまいな、と思いました。

カメレオン?やワニ、ヤモリ?などが、重なって何匹もうじゃうじゃしているのなんて、 
「うわぁ~!! 気持悪いっ!」 と思いながらも、ついつい近づいて、じっくり見てしまうのです。

あと、ヤモリの孵化したの、とかね。これなんかは、すごいですね。

爬虫類の愛好家は、みんなこんなようなこと(子供を産ませたりとかいうの)、してるのかしら?



で、最後は 「お口(お目)直し」 に、もう一度ねこちゃんたちを、ちょっとだけ見て、帰りました。

今回、坂崎さんのご意向で、本写真展の売り上げの一部を、恵まれない動物達及び東日本大震災で被災したペット達のために、NPO法人「日本動物生命尊重の会」に寄付させていただく、ということで、ご協力したかったのだけど、できなくてごめんなさい。  ( 見間違いじゃなかったら、お値段が、前回の3倍くらい!  になってたよ。 写真の大きさのせいなのかな。違っていたら、ごめんなさい。  )


実は5月にも幸ちゃんの、
書写真展 『 YUME ~僕を創った街々 』 というのが同会場で開催されていて、
「 墨田区、人形町、下北沢、レコーディングスタジオ、自宅の部屋等、坂崎幸之助という 人間を育てた街や風景 」、というので、テーマが面白そうだったので(アルフィーの原点でもあるなぁーと思い)日帰りで行っちゃおうかな~  、なんて思ってたのに、ドラちが急逝したため、いかれなかったの。 


坂崎さんは、例の、閉鎖になった 『一口坂スタジオ』 の写真も、色々と撮りためたらしいので、今度はぜひ、その写真展をやってほしいなーなんて思いました。 

同スタジオでの風景を切り取った、アルバムの付属DVDは、とても素敵な作りにはなっているのですが、実は、ファンとしてはちょっと物足りなく、メンバーの方々の 「お気に入り」 のスペースとか、スタジオ内の思い出の場所を、もっと色々見てみたいなぁーというのが、素直な欲求。 

なので、年末の武道館に合わせて、いかがですか? (笑)

そうそう、アルバムジャケット内のメンバーの写真は、幸ちゃんとさくりんのは、珍しく?タカミーが撮ったみたいですね。  (では、タカミーのや、3人のものは一体誰が撮ったのかしら?)
タカミーの写真は、モバイルのしか見たことがなかったけど、こちらは中々素敵な写真に撮れているなぁ、と思いました。 



そういえば、『堂本兄弟』 の観覧でご一緒した、キンキ・ファンのコムは、さいたまスーパーアリーナの最寄り駅から、そう遠くないところに住んでいるので、終演後に落ち合い、楽しく飲んだ   (主には私が・笑) のですが、

なんとー 
『一口坂スタジオ』の、真向かいにあった中学・高校に6年間通っていたそうです!! (コムの実家は東京) 在学中に、キャニオンレコードとしてできたみたいですが、当時コムはチューリップの大ファンで、別のレコード会社だったため、特に思い入れもなく (もったいない・笑) 、誰かが 「(その頃人気だった)松山千春が来ている!」 と騒いでいたので、皆で校舎の窓から見た、という記憶があるそうです。
コムは私より2つ下ですが、アルフィーがブレイクするよりも少し前の事なので、もしかして、知らずにどこかで、メンバーとすれ違っていたかもわかりませんね?・笑。
 
それにしても、 

劇場でタカミーと遭遇すること3回!!、しかも一口坂スタジオにも近かったコムは、私より、よほどアルフィーとの縁? が強いようです・笑。 ( いいなぁ~  )




写真展の後は、銀座の山野楽器本店で

◆ THE ALFEE  SUMMER EVENT  HISTORY展 ◆

が開かれていたので、そちらにも寄ってきました。



会場沿線の、昨日泊まった某ホテルでも、会う人会う人、アルフィー夏イベ参加者ってカンジでしたが、
この日、7階イベントスペースに行き来する人々も、会う人会う人、アルフィー展、ご来場者さま・笑。  


会場では、夏のイベントポスター、Liveの写真パネルの展示などがしてありましたが、夏のイベント ダイジェスト映像を巨大スクリーンで映し出していて、

行ったら、ちょうど87年の日本平オールナイト映像の、

まさにタカミーが 『 Sunset Sunrise Kiss 』 を歌っているまっ最中!! 

この曲との並々ならぬ縁? を感じつつ(笑)、そのまま、映像に見入りました。 

こんな大画面の、ド迫力映像で、歴代の夏イベが見られてカンゲキ!! 

やっぱ、昔からタカミーはカッコいいなぁー、美しいなぁー、   なんて、改めて思いながら、立ったまま見ていたら、ノリのいい曲では、思わず、こぶしを挙げそうになっちゃいまシタ。(^^;)ゞ

途中、席が空いたので座って見たのだけど、立って遠くから見ていた方が迫力あったな、と思いました。でも、何しろ昨日からちょっと疲れ気味だったので、そのまま座って。 
最後の野外での夏イベは参加していたので、感慨もひとしおでしたね。  


その後、見てない最初の部分を見たんだけど、結局続けて、もう一度最後まで見ちゃいました。 

何度見ても、夏イベはサイコー!! ですよね。 

そして、できればもう一度 「野外」 でやってほしいなぁー、と思いました。 

アルフィーは、 音が大きい  ので 、 色々難しいのかもわかりませんが、やっぱり野外は、あらゆる面で迫力が違いますからねぇ~。



その後、2000円以上の旧譜を購入すると、ライブ写真が当たるというキャンペーンに参加できるというので、こちらを買いました。


シングルは、
ドーナツ版で3枚、縦長CDとなってから、92年以降はほぼ全部を購入。80年代のものも、さかのぼって、手に入るCDを少しずつ集めていたのですが、とても揃えきれず、今となってはほぼ、すでにもう購入できないので。

自分にとっても、思い入れの強い曲のCD (B面もいいです!) が残っていて、ラッキーでした。  特に『メリー・アン』のヒットでアルフィーの存在を知りファンになったのに、なぜかそのシングルを持っていなかったので。( 次の『星ディス』が最初 ) ← その曲の入っているアルバムとしては持っていても、「シングル」 として持っているのがいいのです!!


手に入れられて、すごぉ~く、嬉しかったです!! 




 そのあと、こんなに暑くて疲れているから 、もぉ歩きたくないよぉ~ 、と思いつつ、何十年ぶりか? で銀座に来たのと時間も余ってたので、せっかくだからとブラブラ歩いていたら、

「髪の毛、切りたいとか、どうにかしたいと思ってらっしゃいませんか?」と、おねーさんに声をかけられました。 (ひっつめ髪のポニーテールだったので、よほど見るに見かねたのでしょーかね?笑  )

せっかく1年かけてここまで伸ばしたんだもん、「思ってません! 」 と言って立ち去ったのだけど、ちょっとまてよ? と思いなおし、時間もあるし、その場所まで戻って 、 以前からどうにかしたかった 「前髪」 だけを切ってもらうことにしました。

聞いたら、半額でやってくれるっていうし。

(でも、行ってみたら  、豪華シャンデリアのついた、バーみたいな  内装だったので  一瞬ちょっとアセりましたが  。 ほんとにここ、美容院?、どーしよ、ウーロンチャ2千円、とか言って法外な値段取られたら  、とか。 ちがうか・笑。
もちろん、声をかけたのが女性だったので行ったんですよ。男性だったら、美容院とかでも怖いから、たぶん無視・笑。 自分、冒険者ですが、カルイ女ではござりませんので、念のため。 )
 

ですが、心配することもなく普通の美容院で (スタイリストさんも、担当してくれたのは、ソレっぽい男性とかではなくて、明るく健康そうなおねーさんだったし・笑)、やってもらっているうちに、だんだんゆったりとした、優雅な気分になってきて、そういえば最近、美容院行く余裕もなかったよなー()、としみじみ。    


てなカンジで、ゆーちょーな気分に浸ってたら、時間に余裕があると思ってたら、思ったよりもなくて、   ( 結局、前髪だけ、というわけには行かず、全体をすいたり、横や後ろも切りそろえたりしたので、シャンプー&ブロウも入れて40分くらい、というのが1時間以上かかってしまった。  )


どーしよ、間に合わなかったら・・・ 

丸ノ内線の中で走りたいほど気持ちが焦り、

ついたら、新宿駅構内、デパ地下( 家族へのお土産と自分のビール!  ←これだけははずせない・笑。でも、夏イベに賭けてたので、さいアリ、ビール売ってるんだぁーと知ってからも、ライブ前は飲まなかったですよ。   ← テメーはアル中か、Part2・笑  )、そして西口のバス停までを、ひたすら走ることになり、   

汗だくになって、ぎりちょんで高速バスに飛び乗ったのでした。  (またですかぃ?)

あ゛~~~、ぢがれだぁ~。     




と、ゆーワケで、

次回、イベントグッズ編( え゛っ!? まだある、ですか?   多分これでおしまいです・笑    ) に続きます。