暇人映画

映画嫌いが映画を見まくる地獄のサーキット

イントルーダー/怒りの翼 Flight of the Intruder

2022年02月23日 16時35分22秒 | 洋画>★
1990年/米/ジョン・ミリアス監督/ブラッド・ジョンソン ウィレム・デフォー ダニー・グローヴァー ロザンナ・アークエット
2022年2月21日 テレ東午後のロードショー

【あらすじ】
ベトナム戦争中の1972年。ベトナムにあるトンキン湾で展開している空母インディペンデンスでは、艦上攻撃機イントルーダーことA-6がいつものようにベトナムへ飛び立っていた。A-6のパイロットだが和平協定を理由にハノイへ飛べず、何の変哲も無い場所での軍事行動で次々と戦友が亡くなることに辟易していたグラフトン大尉(ジョンソン)は、新しくインディペンデンスにやってきたコール少佐(デフォー)に現状を訴える。初めこそ時期尚早だと諭していたコールは、軍事作戦中に仲間の死を目の当たりにしたことからグラフトンに共鳴し、彼と共に独断でハノイへ出撃する。
<ウィキペディア様より引用>

何を訴えたいのか分からないまま、放送は終了。人命がどうとか戦争はこうとか、怒ったり哀しんだりたりするアメリカが、ベトナム国民を想うこともなく爆弾ドカドカ落として「ザマーミロ」という作品?一兵士(海軍パイロット)が勝手に出撃して勝手に爆撃して「俺はあそこを攻撃するのがいいと思ったんだもん」とか、そんなことできるの?終盤もなんか、作戦は途中でどっかいっちゃって、不時着した中佐(グローヴァー)を助けようぜという不毛な行動の末相棒はデッド。序盤では相棒の死を女々しく思い煩っていたくせに、デフォーを失った後のラストは笑顔でした。
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