暇人映画

映画嫌いが映画を見まくる地獄のサーキット

ボブという名の猫/幸せのハイタッチ A Street Cat Named Bob

2022年02月22日 22時22分22秒 | 洋画>★★★
2012年/英/ロジャー・スポティスウッド監督/ルーク・トレッダウェイ ジョアンヌ・フロガット ルタ・ゲドミンタス アンソニー・ヘッド ボブ(猫)
2022年2月21日 NHKBSプレミアム プレミアムシネマ

【あらすじ】
ヘロイン中毒でホームレスの青年、ジェームズ(トレッダウェイ)。クスリはやめられない、路上演奏しても投げ銭は入らない、カネが無くて食べるのもままならないどん底の状況。
更生アドバイザーのヴァル(フロガット)が部屋を借りてくれると、そこに猫(ボブ)が迷い込んだ。飼い主を探すも見つからず、外に出したらケガをして帰ってきた。隣室に住むベティ(ゲドミンタス)に助けてもらい、動物病院に連れてったりするうちにすっかり仲良くなった(猫とね)。名前を<ボブ>と名付け、去勢も完了。
演奏にボブが付いていくと、これがすっかりギャラリーの人気者。歌はともかく、ボブにおヒネリが飛ぶのだった。
いろいろあって、ジェームズはクスリを断ち、出版社から声が掛かって本を出版。ベストセラーになりましたとさ。オシマイ。


ボブがまさかの本人だった!
ということで、今日は超猫の日なので、猫映画を観る。いや、放送するからさ。せっかくだから、投稿時刻もゾロ目にしてみました。
この作品の良いところは、下手に猫視点で描かないところだにゃー。猫視点私小説をやっていいのは、夏目漱石だけなんだにゃー。吹き替えがついてないのもいい。猫耳の美少年に変身しないのもいい。いや、してもいいか。
たいして面白くはないが、やはりボブが超かわいかったのでサービスで★3つだ。
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