暇人映画

映画嫌いが映画を見まくる地獄のサーキット

ヴィレッジ The Village

2008年05月30日 23時10分24秒 | 洋画>★★★
2004年/米/M・ナイト・シャマラン監督/ホアキン・フェニックス ブライス・ダラス・ハワード エイドリアン・ブロディ
2008年5月30日 日テレ金曜ロードショー

【あらすじ】
その村は、赤を不吉な色として忌み嫌っていた。赤色を放置しておくと、森からチュパカブラが現れるのだ。村はチュパカブラの居る森によって隔絶されているが、村人たちは自給自足で貨幣も持たず平和に暮らしているのだった。
この村の3人の若者ルシアス(フェニックス)、盲目のアイヴィー(ハワード)、知恵遅れのノア(ブロディ)は、仲良しの幼馴染み。ところがルシアスとアイヴィーが婚約するまでになり、アイヴィーを取られたノアはルシアスを刺した。
ろくな医療施設もない村ではルシアスの命に関わると、アイヴィーは森を抜け薬を手に入れる決心をした。そして彼女は、チュパカブラの正体を知ってしまう。
さあ!この村は何でしょう!


チュパカブラ都市伝説を、シャマランなりに料理したってとこか…。って、ひとっ言も<チュパカブラ>だなんて言ってないかんね。私が勝手にチュパカブラに似てるって思っただけ。でもオカルトファンは感じた筈だ。あの動物たちの死骸や、あのクリーチャーに。
まあそんなオカルト談義はともかくとして、アイヴィーが村を出ることを許可されたのが<盲目故>というのはなかなかの考えオチ。
「シックス・センス」は難無く見破った私であるが、今回はやられました。ノアが可愛い~。けど山路和弘はミスキャストだぞ。
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