暇人映画

映画嫌いが映画を見まくる地獄のサーキット

チャンプ The Champ

2008年05月15日 21時50分44秒 | 洋画>★★
1979年/米/フランコ・ゼフィレッリ監督/ジョン・ヴォイト フェイ・ダナウェイ リッキー・シュローダー
2008年5月15日 テレ東午後のロードショー

【あらすじ】
拳闘でかつては世界チャンピオンだったビリー(ヴォイト)も、今じゃ厩務員。別れた女房との愛息T.J.(シュローダー)に<チャンプ>と呼ばれ愛されつつ、酒とギャンブルに溺れる日々。
ある日博打で大勝したビリーは、T.J.に競走馬をプレゼント。初出走の応援に駆けつけた二人は、T.J.の母親であるアニー(ダナウェイ)にバッタリ。
アニーはT.J.に会いたがる、馬は怪我する博打は負けるでどん底気分のビリー。「俺と居るより金持ちの母親と暮らした方が」と、ついにはT.J.を手放した。
「息子のために何かを残したい」その一念で、ビリーは再びリングに上がる。


競馬かボクシングかはっきりしないなあ、と思ったら親子モノだった。
巷の評判はすこぶる良いが、私は鼻糞をほじりながら「嫌な親父だなあ」と消化試合観戦。ジョン・ヴォイトが嫌いなのかな。アンジーごめん。
子役リッキー・シュローダーが泣かせの天才とベタ褒めされるところを、吹き替えで見てしまったのも一因かも。
親子モノで泣くなら、やっぱ和解しなくちゃね。「1・2の三四郎」を見習いなさい。
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