矢田川のカワセミ初撮り

2016-10-10 | ◆矢田川とびとび日誌


童夢の車を見に行った帰り、
久しぶりに矢田川河川敷に下りてみました。
多分2年ぶりくらいの河川敷です。

そこは毎年冬になると、北から飛来してきた
冬鴨たちが過ごす、お決まりの場所なんですが、
さすがに冬鴨はまだ来ていません。
それでも、せめてカルガモくらいは
居るだろうと期待しましたが、
水鳥は一羽も見られませんでした。

ちょっとがっかり気分で河川敷を引き返す途中、
木立の中でヒヨドリの鳴き声を聞き、
カメラを向けてみると、ヒヨドリが数羽飛び去った後に、
何と!美しい青緑の羽ばたきが見えました!!
間違いありませんカワセミです。



カワセミは木立の前後を飛び回った後、
近くの雑草の中の小枝にとまり、
少しの時間小休止してくれました。

何なんでしょう?!

この河川敷には、ほぼ10年通って
毎月写真を撮ってきました。
が…カワセミを見かけたのは
多分2〜3回しかなかったです。
それも、ただ目の前を飛び去っただけで…
写真を撮るチャンスなどは皆無でした。

まっ世の中こんなもので、
変に期待などしないでもう諦めた頃の方が、
良い出会いがあったりするという事でしょうか…(笑)


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今日の河川敷

2014-11-27 | ◆矢田川とびとび日誌


用事を済ませた後、毎年この時期恒例の
冬鴨観察会(見るだけです…)に河川敷に行ってきました。

オナガガモは例年ならこの時期たいてい来ていたし、
他所の池ではもう見ていたので、
当然ここにも来ているものと思ってましたが、
冬ガモはコガモが十数羽の群れでいただけで、
オナガガモの姿はまるで見られませんでした。
はてさてどうしたものか…???


▲上のオスコガモは羽がグレーになれば換羽完成

他は年がら年中いるカルガモとコサギくらいで、
この時期にしては少々さみしい河川敷でした。

オスコガモは婚活に備えて換羽中で、
まだ頭だけ色が換わった奴が多く、
完全に変身し終えたオスコガモはまだ皆無でした。

などと観察していたら、あっという間に
お日様は西の空に落ちていきましたとさ…









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2014初秋の河川敷

2014-09-14 | ◆矢田川とびとび日誌




いや~あんまり気持ちいいんで、
久しぶりの河川敷自転車散歩に行ってきました。

街の中では気が付きませんが
河川敷に下りると、もう秋はもうそこら中に姿を見せています。
日差しはまだまだ強いですが、カラッとしたそよ風はすっかり秋です。
ススキや彼岸花もあちこちで見られます。

今日はカルガモの群れが見られましたが、
冬鳥達でここが賑やかになるのももうすぐでしょう。
今年は早く秋が来た分、長く気持ちいい秋が楽しめると嬉しいです…










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2013秋・オナガガモ

2013-11-25 | ◆矢田川とびとび日誌

▲いつもの河川敷散歩コース・チャリンコ入り口

最近は徒歩散歩ばかりしていたので、
久しぶりに恒例冬のカモ観察を兼ね、
自転車で河川敷散歩に行ってきました。

時期的にはとっくに多くの冬ガモ達が、
越冬に来ている頃なので、期待を持ちつつ、
いつもの散歩コースを40分程かけて矢田川カモ越冬場所に向かう。
が、いつものカモ越冬場所には1羽のカモの姿もない。
少し上流かな?と思い移動してみると、
カルガモとオナガガモの数少ない群れをなんとか確認。


▲冬夏関係なし、おなじみのカルガモ達


▲冬のお客様の一群オナガガモ達


▲気のせいか、コイツまだ尾がシャキッとしてません…

例年なら今頃はとっくに、コガモやヒドリガモも混じって
もっともっと多くの群れで川は賑やかなはずなのに…
たまたまタイミングが悪かったのか、
それとも居住空間としての環境が悪くなっているので、
場所を避け始めているのか?少々気になる…
環境悪化で避けられているなら、それはそれでしょうがないけど…
とにかくもう一度、近いうちに確認に来ましょう。


▲秋の夕暮れはあっと言う間…

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今年初のチビカルガモ

2013-05-29 | ◆矢田川とびとび日誌

▲肉眼ではゴミかと思いました

今日も所用を済ませた後、河川敷に寄ってみました。
いつもの様にカルガモのカップルは5~6組確認できるが、
チビカルガモの姿は全然見られない。
10分くらい川辺をブラブラしてそろそろ帰ろうかと思ったとき、
川の向こう岸近くに何だかゴミのようなものが、
川の流れに逆らって動くのが見えました。


▲まだ産毛も残る可愛らしさ!オモチャみたい

ちょっと目を疑いましたが、それでも確認しなければと思いながら
カメラの望遠をおもいっきりアップにすると、
なっ何と!!チビカルガモ一匹だけ泳ぐ姿が
カメラモニターに映りました。
これは本当に生まれて間もない感じのチビカルガモでしたが、
普通は少なくても5~6匹くらいの兄弟のはずなのに…???
色々想像は出来ますがちょっと寂しい初チビカルガモでした。
今いるカップルの数から考えて、これから次々と生まれてくる
チビカルガモでここも賑やかになると思いますが、
一人っ子のチビカルガモはちょと悲し…



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春の河川敷2013

2013-05-05 | ◆矢田川とびとび日誌

▲日の出とともにスタート!!


▲朝露がきれいでした

すっかり季刊化してしまった〈矢田川とびとび日誌〉です(汗)。

今朝、久々に自転車早朝散歩をしてきました。
万年運動不足の身体でしたが、約2時間の写真散歩は爽快・快適でした。
やっぱり河川敷はこの季節が一番です。

河川敷に入ると毎度の事ですが、ヒバリのさえずりが迎えてくれます。
空も草地もヒバリが独り占めしているかの様な騒がしさです。



川の中は冬ガモが姿を消して、いよいよカルガモとマガモの季節に変わりました。
マガモの雄達はすっかり婚活準備を終えていたのでカップル誕生は間近だし、
カルガモ達の子連れ姿が見られるのも、もうすぐのはずです。
他にはいつものコサギ達と、この季節になると少し数を増す
カワウ達があちこちでパラパラと見られました。

自転車道のコース脇では所々で皐月の花が春を主張していました。






▲手前の建物が無くなったのか、河川敷からの見晴らしが良くなっていたナゴヤドーム

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矢田川“冬のシンクロ・チーム”

2013-01-20 | ◆矢田川とびとび日誌

▲ 女性ランナー増えてます

▲ 最近お気に入りのヒドリガモ

今日は寒風吹き抜く中、河川敷散歩に行ってきました。
どうしても真冬と真夏はサボりがちなので、
ヘタレな心にムチ打って運動不足解消強行散歩です。

河川敷は日曜の午後ですが、寒さで犬の散歩をする人達も少な目です。
どちらかと言うと、運動を目的で来ている人達の方が多いと思いました。

川の中の顔ぶれは、カモ達の越冬地以外はどこも寂し気で、
例年この時期見かけたユリカモメの群れも全然いませんでした。

気ままに写真を撮りながらカモ達の越冬地に到着。
カモ達の総数は例年通りか、やや少な目かなという感じでした。
そんな中でもオナガガモの数がちょっと少ない気がしましたが、
今日はそんなオナガガモが5羽のチームで、
シンクロナイズド・スイミングショーを見せてくれたので、
見事なショーの一場面をアップしておきます。


▲ お見事!!オナガガモ・シスターズいやいやこれは雄でした


実はこれはオナガガモのエサ取りスタイルで、
他にも、まるっきり潜ってしまうカモや、
身体を水面に水平にしながら取るカモと、
カモの種類によってスタイルが違います。
という事で、カモそれぞれのエサ取り方法がありますが、
見事に群れが揃って逆返るオナガガモ達は、
他のカモ達とは違って、ちょっと愉快で滑稽ですね~?!

ちなみに、求愛の時とかも独特のポーズがあって、
また機会があれば紹介していこうと思います。


▲ 矢田川のコサギ仙人

▲ 凍え死ぬ前に帰ろう!!

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サギの群れ

2012-12-09 | ◆矢田川とびとび日誌



▲左下/センダンの実、鳥達がよく食べに来るが
 調べたら、猛毒を持っていて子供なら6~8個で致死量だとか…
 犬の散歩中、不注意で落ちていた実を犬が食べて大変な事になったとか!!

昨日は天気が良かったので、久しぶりに河川敷散歩に出かける。

そろそろユリカモメが姿を見せる頃で、
少し期待しながら河川敷コースへ自転車で乗り入れる。
西向きのコースをしばらく走るが、
ユリカモメどころかカモの姿1羽も見かけない。

三階橋近くの折り返し地点までは向かい風で、
いきなり坂を登るような脚力を使う。
逆に折り返してしまうと、自転車は追い風に押されて、
ほとんどペダルを踏まなくても、どんどん前に進んでゆく。
ラクチンラクチンです(笑)。

途中まではサギもカモも、まるで見かけませんでしたが、
いきなりカラスの大群が川の中州に現れる。
カラスの群れはよく見かけるが、
今回は群れの数がいつもの3~4倍(4~50羽)は居た気がする。


▲サギは1羽でも用心深いですが、
 これだけの群れでも、近づくとすぐに用心して飛び立ってしまいました



そして次に現れたのがサギの大群で、
10羽程度のサギの群れは、ここでも特に珍しく無いが、
これも50羽以上は居たようで、
ここではかなり珍しい光景だと思う。

カラスもサギも自己防衛のためか?
移動中のご一行様なのか?
そろって群れていたのがちょっと不思議な風景でした。

自転車散歩の東折り返し地点は、
カモ達の越冬地でもあります。
前回来た時の冬ガモはまだコガモだけでしたが、
今は、いつもの冬のカモ達が一通り顔を揃えているようでした。
ただ、オナガガモの数が例年より少ない気がする。
まだこれから増えてくれれば良いが、
環境(草地が少なくなっている)の変化で
ここを避け始めていないかが気になる。

今年中にもう一度位は確認に来たいけど…






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河川敷カメラスケッチ2012秋

2012-10-20 | ◆矢田川とびとび日誌

▲すっかり秋色の快晴河川敷

▲センダンの木が実を付け始めた

やっとかめだなも…の河川敷日記です(汗)…

ずいぶん涼しくなってきて天気も快晴なので、
運動不足の身体にムチ打ち、昼食後久しぶりに河川敷へ。

最近は本当にサボってばかりですが、
こうやって河川敷に繰り出せば、やっぱり「気持ちイイ~」です!
気が入っていないと夏は暑い…冬は寒い…と、
最近はすっかり書き込みの伸びないカテゴリーの
「矢田川とびとび日誌」…
でも、ちょっとブログを振り返ってみると、
ちょうどカモたちが飛来するこの時期は、気候も良くなるので、
毎年、反省を込めサボりグセから復帰するのに
ちょうど良いきっかけの時期になってるみたいです(苦笑)。

今日の河川敷は気温も風量も日差しも完璧で、
まさに自転車で走るには最高の小春日和でした。


▲いつも一番乗りのコガモたち


川の中はコサギを数羽見かけるだけで、
カモは上流までの間、全然見かけませんでした。
一方、川岸では大量のススキとセイタカアワダチソウが
どこに行っても目立って咲き誇っていました。
とは言っても、ちょっとケバい黄色の花をつけている分、
セイタカアワダチソウの方が圧倒的に目立ちます。
ただ、同じ黄色でも春の河川敷の菜の花は風情を感じますが、
セイタカアワダチソウは外来種というのが頭にあるせいか、
はびこるという感じで、イマイチ気分がよくない植物ですね。

河川敷のサイクリングコースを上流に向かい、
心地良くペダルを漕ぎ進むと、やがて折り返し地点に到着。
そこがカモたちの越冬地で、今年も例年通り
第一陣のコガモたちが10数羽来ていました。
続いてオナガガモ・マガモたちが
やって来るのももうすぐでしょう。




▲こんな目付きの悪いコサギは初めて見た(笑)


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早春の河川敷

2012-03-21 | ◆矢田川とびとび日誌

▲ヒドリガモ夫婦?


▲丸裸になってしまった越冬地の川岸

時間的余裕とちょっとだけの精神的余裕が出来たので、
やっとサボりにサボっていた河川敷散歩に出かけました。

もうそろそろ暖かくなっても…と思うが、
今年は相変わらず空気がひんやりしていて、
外に出るとブルッとする。
それでも河川敷に着くと、ここの主のヒバリが
いつもの様に騒がし気にさえずり迎えてくれた。

カモ達はどれくらい残っているだろうと気にしながら
いつものコースを走る。
パラパラとマガモの夫婦を見かけるくらいで
他のカモ達はほとんど見かけない。
珍しくサギもほとんど見かけなかった。

それでも東の折り返し地点まで走ると、
そこは越冬ガモの居住地で、
数は少ないがコガモ・マガモ・ヒドリガモが少しずつ
群れになって残っていてくれました。
ただ、オナガガモ達は一羽も見かけなかったので、
寒いと言ってもさすがに旅立った後みたいでした。
そしてコガモ・ヒドリガモも姿を消すのは、
もう時間の問題でしょうね…


▲コガモもあと少しで北へ… マガモは今が色艶最高?

ただ今日走って気になったのは、昨年の秋の豪雨で川沿いの木々や
草むらがかなり流され、かたつけられたので、
環境がかなり変化していて、越冬しにきたカモ達も
かなり驚いていたんじゃないかと心配をしてしまいました。
川がむき出しで、カモ達が空から丸見えでちょっと危険です。
来年から場所替えされないか心配だ(苦笑)。

話は全然かわりますが、
昨日のサプライズはカモ達を観て帰る途中に出会った、
チョ~巨大な犬で、一瞬白熊かと思う程(ウソ)で、
居そうかと思うが、こんな大きな犬は初めて見た気がする。

ちょっと寒かったが、やっぱりここを走るのは気持ちイイ~
今年は、もう少し余裕が出来ますように…っと

そう言えば先日の名古屋女子マラソンのせいか、
女性ランナーと何度かすれ違ったというか
随分女性ランナーが増えていました。


▲どう見ても飼い主の倍近くありそう!?





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