悪夢のドーハで歓喜のNew Samurai JAPAN!!

2011-01-30 | ◆空と映画とスタジアムと…


●アジアカップ決勝 オーストラリア戦
延長に入るまでは以前の代表に戻ってしまったかの様な、
煮え切らない攻撃にイライラしてしまった。
慎重なのか、オーストラリアのデフェンスが強いのか、
あるいは香川の抜けた穴が大きかったのか分からないが、
とても1点が入る気がしなかった90分だった。

が、延長に入ると互いの選手に疲れが出始め
更にその前にしたシステム変更が効き始めたのか、
展開はかなりスリリングになって来ました。
ひょっとして、ちょっとした流れの変化では
大敗でも不思議ではない試合内容だったが、
最後までツキを逃さなかったのは、川島を中心に
強い意志で守り抜いた全体の精神力だったんでしょう…
あとザッケローニ監督の(この大会を通して)的確で分かりやすい指揮。
的確な時間帯での選手交代&システム変更お見事でした。
長友の最後の踏ん張りクロスと見事に期待に応えた李もリッパ!
美しすぎるボレーでした…星三つ!!

これで4度目のアジアカップ優勝になりましたが、
今回の優勝はとりわけ得たものが大きかった気がするし、
夏の南米遠征やコンフェデ杯へつながる
大きな自信になったでしょう。南米遠征がホントに楽しみだ。
本当に逞しくなったNew Samurai JAPANですが
想像を絶するところまで突っ走って行って欲しいものです。

オマケ:点が入ったときの辛口セルジオさんが吠えたのには大笑い…
    監督の大興奮インタビューにも大笑い!!
    良かった!良かった!


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も~っ!!泣けてきました…ザック・ジャパン!!

2011-01-26 | ◆空と映画とスタジアムと…


カタール戦は嬉しくてしょうがなかったが、
韓国戦は泣けてきました。ザック・ジャパン!

しかし、よくもま~っこんな逆境になる展開ばかり出来るもんだ!
これだから下手なドラマなんか見る気が無くなっちゃうと言うか、
下手な説教聞くよりよっぽど勉強になります。
サッカー日本代表90分(120分+PK)劇場…

何試合も疑問符の付く判定で先制されながらも
見事に逆転しながら勝ち抜いて来たのは、
ただただ諦めない精神とゴールにひたすら向かう
強い精神力以外何者でもありませんね。
取られたPKが「?」だった分、
取ったPKもあれっと思う様なモノだったのは
勝ちを意識する力が呼び込んだもので、
その辺がずいぶん成長した証では無いだろうか?!

いくら疑問符の付くPKを取られても、
そこで文句だけを言ってるヤツはそれ以上は
進歩は無いと言うことでしょうね!?
ひっくり返す気迫を見せれば審判も人間でしょう…

あ~っ良いドラマを今夜もありがとう!ホント!!
あと残り1試合なのが残念なくらいです…
しかし、ここまで来たらもう勝つしか無いですね~
かかって来い!オーストラリア~~~


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ウレシクテ、嬉しくて…

2011-01-22 | ◆空と映画とスタジアムと…


New Samurai Japan誕生!!
逞し~っ!
アジアカップ=カタール戦を見て嬉しくって
一言書きたくなってしまいました。
ザック・ジャパン、戦うたびに強くなっています。
どんどん脱皮を繰り返してるみたいです。
岡田ジャパンのディフェンスとチームワークを引き継ぎながらも
どんどん攻撃的になってきました。
ザック・ジャパンになってだいぶ若返ったチームですが、
気持ちはどんどん強くなっているし、
決して諦める雰囲気を感じさせないところが良いです。
なにより誰もがゴールに飛び込んでいく姿が美しい!
以前よく見られたゴール前での横パス…
何度「自分で決めろよ~!!」と思って地団駄踏んだ事か。
ワントップ前田と香川・本田・岡崎の後ろ3人グループには
ホント期待度が上がるばかりです。
香川のドイツでの活躍を見ていると、
サッカーはバスケットボールやアメフトに比べたら
全然体格差がハンディとは思えないし(CBだけは別話ですが…)、
むしろ個人の創造性さえ伸ばせれば、
日本人に最も適したグループ競技に思えて来ました。
ひょっとして生きてる内にW杯のカップが
日本へ持ち帰られるのも夢ではないかも…
な~んて思っちゃたりした昨日の試合内容でした。

あっ!それと寛平さん、おめでとうございます!!
ただただ凄過ぎます…

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手塚雄二展とシロート芸術論

2011-01-15 | ◆気になるコト・モノ・ヒト


◉ 作品はHPの作品集よりご覧ください▶ 手塚雄二HP

人とか作品に出会うのは、ひょっとしたら必然があって
導かれているかと先日思いました。
それは本屋で美術書を立ち読みをしていて、素敵な日本画家を見つけ、
そのすぐ後に訪れたチケットショップを覗くと、
その店の棚の中に、先ほどお気に入りになったばかりの画家の
個展チケットが売り出されていました。
それは偶然にも松坂屋美術館で今現在開催中の展覧会チケットで、
もちろん迷わずチケットを購入し本日見に行って来ました。
ちょっと、この偶然の巡り会わせに驚きましたが、
反面、こんな素敵な人を今まで見落としていたのが少々ショックでした…

画家の名前は“手塚雄二”といって今年58歳の方ですから、
日本画家では第一線バリバリで、
これからの画壇を引っ張っていく方でしょうね。
以前紹介した事もある“田渕俊夫”さんと近い感覚を持った方かと思います。

このお二人の作品を見て思う事は、ごく身の回りにあり
見過ごし勝ちな風景“花鳥風月”を独自で独特のフィルターを通して
見事な作品に仕上げる力ですね。
よく絵を描かれる方や写真を撮られる方で、時々勘違いされている方達がいて
(楽しんでやっていればそれはそれで良いのですが、あえて一言〈笑〉)、
きれいな被写体を描いたり撮ったりして綺麗なのは、被写体自体の美しさで、
制作者の想像力や構成力がほとんど見られない様な作品は、
図鑑用作品とか観光用写真といって決してアートではありません。
※もちろん図鑑の絵や観光写真も立派な作品ですが、
 自身の表現という意味では全く違いますね。

よく芸術を見るのはムツカシ~と言われる方は多いですが、
この辺のチョー基本的な事さえ押さえておけば、後は好き嫌いで
良いんじゃないかと僕は思っています。

もちろん色んな知識を身に付けておけば、
より深く楽しいアートの見方は出来ますが、
イチイチ画家の思想や背景までは知りませんから
共感出来ないものは無理して見ないようにしましょう(笑)。
ましてテクニックなんて全く無視してOK ! !
その人の表現力と、自分の美意識だけで良いんじゃないでしょうか?!
好きになった人をきっかけに、知識を増やしていけば
きっとアートを見るのが、どんどん楽しくなっていくと思います。

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夕焼けの季節

2011-01-12 | ◆昨日の空


12月から夕焼けの美しい日が何日も見られました。

夕焼けは快晴の日が良いのが普通ですが、
かと言って雲一つ無い様な日はまるで面白くありません。
また雲が多過ぎてもダメで、微妙な雲の量が
夕焼けを如何に演出しているのかが分かるのが、
昨日の夕焼けだったと思います。

そんな綺麗な夕焼けを、
よいタイミングでカメラに収める事が出来ましたので、
本日のネタにさせて頂きました。








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2011-01-01 | ◆Illustration




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