春は公園で昼飯を

2008-04-23 | ◆Photo Diary




確か去年も同じような事を書いていたと思いますが、
春の日射しとそよ風のバランスが非常~に気持ち良いので、
この時期はどうしても昼飯は外で食べたくなります。
という事で、昨日もコンビニで買った食事で公園ランチでした。

そばをうろつくスズメにパンの切れ端を投げると、
直ぐにくわえて飛び去ろうとしましたが、ちょと大き過ぎた
パンの切れ端はクチバシからこぼれ落ち、あっと言う間に
パンは鳩にかすめ取られてしまいました(笑)。
都会の餌の奪い合いは、多勢の鳩に無勢のスズメでは
圧倒的不利な戦いです。







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新緑の犬山城

2008-04-20 | ◆山・ドライブ・散歩

▲新緑とハナミズキの花が春~ゥでした


▲北側は真下に岐阜市に向かって木曽川が流れています

昨日、江南のギャラリーで友人の個展を見たあと、
以前行きそびれていた犬山城に登ってきました。
桜は終っていましたが、爽快な青空と新緑だけで十分春爛漫でした。

犬山城は数少ない現存する江戸時代の城で、
つい最近まで個人所有の城だったのは有名です。
名古屋城や岐阜城の様に再建された城は、外見は立派ですが
中に入ると普通のコンクリートが丸見えで興醒めします。
やはり当時の面影を残す内装は嬉しいですね。


▲天守閣は一周出来ますが、低過ぎる手すりと僅かながら外側に向かって下り傾斜した通路に、
 思わず壁に張り付きながらの歩行になります(苦笑)

犬山城は木曽川に接する小高い山の上にあって、
天守閣はぐるりと一周出来て、景色は名古屋のビルまで見渡せる
展望抜群の立地ですが、手すりが腰くらいまでしか無く、
おまけにこれといった安全対策もしてないので、ちょっと腰が引けます(汗)。

時間がもう少しあったら、木曽川沿いを自転車で走りたかったんですが、
これは次回のお楽しみという事で…


▲下写真の青囲みの部分のアップが上写真です
 ちょうど山の上の小牧城越しに名古屋駅前のビルが見えます


▲見下ろす庭の風景もグーッ!!



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青空百景/嬉しい開幕ダッシュ!!

2008-04-14 | ◆空と映画とスタジアムと…


昨日、鹿島がひと休みしてくれたので、
めでたく“暫定”無しの首位に立ちましたグランパス!!
まだまだ始まったばかりだし、去年の例もあるのでこんなところでは、
一喜一憂はしていられませんが、それでも良いゲームを続けて
首位に立ってくれたのは素直に喜べます。

開幕戦レポ-ト(3/9)で書いたように、何よりゲーム展開が面白いのが一番!
これが上位チームと戦っても同じプレー・スタイルで結果を出しているし、
選手達も増々自身を持ってプレーしているので
これからの展開も十分期待が持てます。
絶対に最後まで首位争いをしてくれるでしょうし、
ぜひ、優勝して欲しいものです!!

しかし今のピクシーの戦術を見ていると、
サッカーって何なんだろうと思ってしまいますね…
ピクシーも言っているように、特に難しい事をしている訳では無く、
昔から言われているように、
1 . 全体をコンパクトに保つ
2 . サイド攻撃を基本に(適切なサイドチェンジ)
3 . ワンタッチ、ツータッチで素早いボール回し
4 . 押し上げ、追いこしをかけ厚みのある攻撃を
5 . 時にはミドルシュートで
6 . 適切な選手交代
くらいの、ごく基本的な事をきっちりやっているだけで、
なんで初監督のピクシーに出来て、他のチームが出来ていないのか???
以前は代表戦なんかを見ていて、素人ながらに、
こんな事すらきっちり出来ない程サッカーは難しいものか?!と思っていたが、
今では、初めての監督が就任早々、いとも簡単にこんな基本サッカーを
させてしまうのに驚きと戸惑いを覚えています。

おかげで以前は「なんでミドルシュート蹴らないの!!」とか
“つっこみ”を入れまくっていた試合が、グランパス戦に関しては、
最後までストレス無く見られるようになって嬉しい限りで…

そしてJ2に上がったばかりの極貧チーム m(_ _)m FC岐阜も、予想外の2位!!
両チーム共、先は長いが自分達のスタイルを大切に
最後まで良い試合をして欲しいものです。



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春の小鳥達

2008-04-13 | ◆矢田川とびとび日誌

▲立派な冠羽がツッパリ兄ちゃんみたいなヒバリ(笑)

すっかり春めいてきて、河川敷は菜の花が咲き誇っています。
しかし、またまた一月程の間を開けての、おさぼり河川敷ランとなってしまいました。
おかげで北へ帰るカモ達には、帰りそびれている数組のコガモに会えただけでした。
他のカモはマガモ&カルガモ夫婦がやはり数組だけでしたが、
彼等はたぶん子育てが終るまで、まだしばらくはいてくれるでしょう。


▲途中の木にフルーツがさしてあったがすっかり食べられていた。右はムクドリ

その代わり、新芽や花を付け始めた草っぱらの上では、
餌を求めて小鳥達が沢山集ってきていました。
どれが特に多い訳ではありませんが、縄張りを主張してさえずり続ける
ヒバリが声で目立ちます。
見た目ではスズメ、その他にムクドリはこれからだんだん増えるでしょう。
あと河原をセキレイ、原っぱにツバメが飛び回り、数は少ないが
ツグミがうろちょろと草むらの中にいました。
姿は見ませんでしたが堤防の桜にはヒヨドリやメジロもいるでしょう。

ということで本日は小鳥の鳴き声に包まれて走る河川敷ランでした。
もう少し写真を撮っていたかったけど、日没でタイムアウト!


▲ツグミはちょっと挙動不審?何をしようとしているのか??


▲セキレイ&スズメは多少の増減はあっても年中鳥



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根尾の薄墨桜

2008-04-12 | ◆山・ドライブ・散歩


日本三大桜の一つ根尾の薄墨桜(岐阜県本巣市)を観に行ってきました。
僕自身は10数年前に観たことがありましたからもういいかなと思っていましたが、
同行者が薄墨桜の花を観た事が無いと言うので、久しぶりに訊ねてみました。

今年は比較的花の付きが良いと新聞にも書いてありましたが、
確かに以前行ったときよりも、しっかりと花を咲かせている感じでした。
新聞によると、なんでも今年の8月に薄墨桜の種を宇宙に持ち出し、8ヶ月後に再び持ち帰り、
宇宙帰りの薄墨桜として地域起こしに利用されるそうです。



この薄墨桜は樹齢1500年を誇る老樹で国の天然記念物です。
数十本の支柱に支えられながら懸命に花を咲かせる姿に、
感動される方も多いと聞きますが、正直言って僕個人は、
人間達の価値観や都合で大手術をされ延命装置を取り付けられた姿に、
ただただ哀れさを感じてしまいます。
自然が普通に土に還れない自然って何なんでしょうね?





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こんな絵が描けるようになりたい…

2008-04-10 | ◆Photo Diary


栄のデザインセンタービルにあるモンベルのお店に寄ったら、
絵本画家の中村みつをさんの個展が開催中だった。
絵は山や自然をモチーフに描かれた作品が多く、
単純な線と色構成で創られたその世界は、
現実とはまた違った気持ちのよい空気感を漂わせていた。
じーっと見つめていると、思わず、
こんな絵の中の世界も歩いてみたくなってしまいます。

自分も少しずつコンピューター離れができたら、
また、筆や色鉛筆を使ってこんな絵を描いてみたいな~っと思ってしまいました。
でも絵の世界もモノゴトを簡単に表現することの方が
結構ムツカシイですよね(笑)。








中村みつを プロフィール


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ウン十年ぶりの貸本屋

2008-04-04 | ◆Photo Diary

▲槍ヶ岳(屏風ノコル付近から)

先日、たまにしか通らない道路沿いにある本屋に入ってみた。
1階は全て本売場で、2階はよくあるCD・DVDレンタルの店だったが、
コミックのレンタルもしていた。

最近はすっかりマンガ本を買うことも無くなっていて、
マンガ喫茶とかも行かないので普段は立ち読み以外は
マンガを読む時間が少なく、ちょうど残念に思っていたところでした。
ほんの数日前にも、書店員の方達とかで選ぶ“マンガ大賞”の発表がありましたが、
はてさて、いつになったら読めるんだろうかという感じでした。
そんな折に巡り合わせられたような機会だったので、
迷わず受賞作の“”とたまたま近くにあった“とりぱん”という本を
一緒(計7册)に借りてきました。


▲涸沢ヒュッテ

最近のマンガはホントにレベルが高く、同じ本数のマンガ・小説を読み映画を観たら、
確実にマンガが一番感動させられる割り合いが高いんじゃないかと、
個人的には感じてます(何を選ぶのかは大きな問題ですが…)。

“岳”は山岳遭難救助ボランティアのお話しです。
作者自身がしっかりした登山家の方で、後からマンガの世界に入ってこられたので、
絵の荒さはまだまだありますが、その世界のベースはしっかりしていて、
山好きな方にはもちろん、山にそれほど興味のない方でも楽しめる
ヒューマン・ドラマになっています。
機会があったらぜひ読んでみてください!ほろっとさせられます。


▲涸沢カール&奥穂高岳

マンガの世界は無いジャンルは無いと思えるくらい、どんなマンガでも存在しますが、
同時に借りた“とりぱん”の野鳥観察マンガというジャンルはさすがに驚きました(笑)。
野鳥観察といっても、野山を駆け回るのではなく、あくまでも家の前の
餌台をベースに近所がテリトリーというところが肩肘張らず、親しみが持てます。
この人も絵の荒さはありますが、それでもこの作者の自然に対する感性は
鳥に限らず素晴らしく、見習うコトは多いと思います。
鳥好きな方にはぜひどうぞ!

ちなみにウン十年ぶりに借りたレンタル・コミック料金は2泊3日で1册90円、
6册以上借りれば一週間レンタルになりました。
1册買う料金で6~7册くらい借りられますから利用価値アリですね!

※写真は山岳マンガという事で、昔の写真をひっぱり出してきました(苦笑)。



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