2016 名古屋城の桜 1

2016-03-29 | ◆名城フォトスケッチ


まだ桜は咲き始めたばかりなのは分かっていましたが、
天気も良かったので、昨日の夕方前に名城散歩に行ってきました。

咲き始めといっても全体的には3〜4分咲き?という感じですが、
種類によっては満開近くの木もあって、
そろそろ花見も楽しめる雰囲気にはなってきていました。

桜の開花に合わせて観光客の数もグ〜ンと増えてきました。
ご多分にもれず、日頃は中国人観光客ばかりが目立つ名古屋城ですが、
昨日は中国人はもちろん、かなりあちこちの国の言語が混じった、
国際色豊かな名古屋城になっていました。
週末くらいをピークにこれからが一番の人出となりそうです。











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レオナルド・フィオラヴァンティ&フェラーリ展

2016-03-28 | ◆Photo Diary


昨日は〈フェラーリSP1〉だけの記事になってしまいましたので、
今日は、その他の展示車を紹介しておきます。

帰ってから調べてみると、ピニンフェリーナ(自動車デザイン工房)は勿論、
レオナルド・フィオラヴァンティも日本と大変縁の深いデザイナーで、
最近ではレクサスLFAのデザインにも
関わっているとされています。

個人的に好きな車ではプジョー205やフェラーリ・ディノも
氏のデザインで、名前は知りませんでしたが
かなり昔から、そのデザインにハートはしっかり
鷲づかみされていたようです。

今回の展示車もどれも皆個性的で、
いつもながらですが良い目の保養をさせてもらいました。


▲Fioravanti F100R (モックアップ/2000)
 エンツォ・フェラーリ生誕100年を記念して
 デザインされたクーペモデル(F100)を、
 更にロードスター仕様に変化させたモデル。
 モックアップですが美しい仕上がりです。


▲Ferrari365GTB4 Daytona(1968-1973)

▲Ferrari288GTO(1984-1985)

▲Ferrari308GTB(1975-1985)

▲Ferrari412(1972-1989)

▲Ferrari SP1&Fioravanti F100R



auto galleria LUCE


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オーダーメイド・フェラーリ〈SP1〉

2016-03-27 | ◆気になるコト・モノ・ヒト


DMが届いてから暫く経っていましたが、
久しぶりに〈auto galleria LUCE〉へ行ってきました。

今回は、〈ピニンフェリーナ〉のデザイナーだった
〈レオナルド・フィオラヴァンティ〉がデザインした
フェラーリ車がテーマという企画展でした。

DMの解説もろくに読まずのこのこと出かけて行って、
「やっぱ芸術の国のスポーツカーはカッコええネ〜!!」と
呑気に写真を撮って帰ってきましたが、
ブログを書くために車種の下調べをしていたら、
展示車の中の1台〈フェラーリSP1〉という車が、
ちょっと浮世離れした車で、今更ですがビックリしてます!!


▲▼流れるような線と面だけで無駄な線は一切なし


というのは、この〈フェラーリSP1〉は、フェラーリが50年ぶりに
製作した1台限りのオーダーメイドフェラーリで、
更にオーナーはこの〈auto galleria LUCE〉を
主催されている方(フェラーリクラブ・ジャパン元会長)です。

実は、この車が納車されたのは、もう8年も前の2008年で、
その時5日間だけ同じこの場所で展示されたようです。

個人的には、あまりにも縁遠い車でよく分かりませんが、
実際にフェラーリに乗られている方やファンからしたら、
当時は天地がひっくり返るくらいの驚きと、
大騒ぎだったんじゃなかったんでしょうか?!


▲▼モックアップ(原寸模型)も展示


実際、実車を見て感じたことは、
市販フェラーリを更にシェイプアップした感じで、
本当に無駄な飾りや余計な線がなく、
究極にシンプルな流れる線と面で構成された
美術工芸品という感じでした。

フェラーリ・ファンじゃなくても
オーダーメイドのフェラーリなんて、こんな機会を逃したら、
たぶん一生お目にかかれることは無いと思います。
興味のある方はぜひ一度ご覧になってみて下さい。
※会期は5月22日まで(月・火休み)

製作依頼のきっかけから引き渡しまでのお話(記事)…
半世紀ぶりのワンオフ・オーダーメイド



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奇跡の優勝まであと一歩

2016-03-16 | ◆気になるコト・モノ・ヒト

▲岡崎さんのオーバーヘッド弾!カメラアングルが凄い!

Jリーグは開幕したばかりですが、
イギリスのプレミアリーグは
いよいよ優勝争いが佳境を迎えて大騒ぎ。

それは、2位に勝点差5をつけてトップを走っているのが、
開幕前残留争いか?!と囁かれていた
レスター・シティ(日本代表FW岡崎選手在籍)で、
あまりの大番狂わせの展開に、
本当に優勝したら映画化か…!??
と騒がれるほどプレミアリーグは今、
ドラマチックなシーズンになっています。


▲岡崎さんスポーツ新聞の一面を飾っています

そんな最中、泥臭いゴールで有名な岡崎さんが
見事なオーバーヘッドを決めて、チームは勝点3をゲット!!

今シーズンはプレミア慣れの問題や
不運な面もあって、岡崎選手自身はやっと5点目ですが、
けっこう面白いゴールを決めてるし、
何と言ってもその豊富な運動量は
このチームの影の立役者でしょう。

これをキッカケに日本のスポーツニュースも、
もっとプレミア&岡崎情報を流してくれればネ〜


▲愛される日本人!ザキオカさん!!



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ゴッホの絵が動く-ダリの絵の中を彷徨う

2016-03-07 | ◆映像・画像紹介


今回は誰でもが知っている、現代絵画巨匠二人の
面白いニュースがありましたのでご紹介します。

一つはゴッホの生涯をゴッホの油絵作品を素材にし、
一本の映画にするというもの… (・_・;)
作品を素材にするというのは、
ゴッホの油絵作品を模写しながら動きをつける、
油絵のアニメーション化ということですね!!

ジブリの“かぐや姫の物語”の時も
筆タッチのアニメなんて正気かと思いましたが、
油絵は輪をかけて尋常じゃありませんね。

毎秒12枚というのは、
一般的なアニメ(基本24枚/秒)に比べれば少ないですが、
何と言っても油絵で12枚ですからね〜
ご苦労さまですが、ただただ完成が楽しみです!

とりあえずは予告編で動く油絵ゴッホに驚いてください。

Loving Vincent - Trailer 2016


▲ 100人の選ばれた油絵画家によって制作されているそうです




▲ 映像の元世界となったダリの作品

そしてもう一つはダリがミレーの作品“晩鐘”を見て、
感銘を受け描かれた作品“ミレーの晩鐘の古代学的回想”という
作品がありますが、この作品をバーチャル・ワールド化し、
ダリの作品世界の中を散歩しようという、
ちょっと不思議体験が出来る映像です。

ダリ・ワールドも面白いですが、更にこれを面白くしているのは
“360度ムービー”になっていて、
マウス操作でグルグルとあちこちよそ見をしながら
動画を進行していけるところでしょう。

人の想像力つながりって面白いですね〜!

Dreams of Dalí: 360º Video


▲ ダリの絵の中を360度見渡せるバーチャル・ワールド・ムービー





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名古屋の土人形

2016-03-03 | ◆名城フォトスケッチ




日頃、妙にリアルになりすぎた
フィギュアばかり見慣れたせいか、この味わいのある緩い造形と
ポップな色彩で作られた人形が、気分も穏やかにしてくれます。
名古屋城に行かれた際は、ぜひぜひ御深井丸展示館での
土人形鑑賞もお勧めします。







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