Porsche K(軽)-type

2016-06-25 | ◆Photo Diary


先日、某駐車場で見慣れぬというか、
見たことあるけど何かヘン…(笑)
という車を見かけて、思わずパシャリ。

ダイハツのコペン(初代)というのは
すぐに判かったんですが、
けっこう手の込んだポルシェ風カスタム車でした。
名付ければ〈Porsche K(軽)-type〉という感じでしょうか。

ボンネット上のダイハツDマークも
ポルシェ風になっていて、
思わずクスッとしてしまいました…
車はすぐに移動されて、エンブレムや細部の造りが見られず
ちょっと残念でした。


▲ベース車のダイハツ・コペン(初代)

その後ネットでカスタムパーツを探してみましたが、
この車のカスタムパーツは見つかりませんでしたけど、
代わりにポルシェ356スピードスタータイプや
アストンマーチ風のカスタム車も発見!

ホンダのS660はデザインが完成しすぎていて(?)
イメージを変えるのは難しいそうだけど、
コペンはカスタム化には楽しそうなベース車ですね ♪


▲ポルシェ356スピードスタータイプ


▲アストンマーチタイプ



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多治見市モザイクタイルミュージアム O P E N !

2016-06-13 | ◆気になるコト・モノ・ヒト

▲ 2016年6月4日オープン!いいですね〜この形!!

もう18年も前に本屋で見つけた
〈藤森照信 野蛮ギャルド建築〉という本を
購入して以来、そしてこの眼で天竜市〈秋野不矩美術館〉、
茅野市〈高過庵〉〈神長官守矢資料館〉の建築作品を見て以来、
ず〜っと藤森作品の大ファンでした。
●ブログ内で紹介した藤森作品

その後、その独創的な設計ポリシーが
多くの人びとに共感され、
あれよあれよという間に日本全国に藤森作品が
設計・建築・増殖されてきましたが、
やっとというか、ようやく近所(多治見市)でも
藤森作品が見られることになりました。



一般的には、多治見市にモザイクタイルの美術館が
出来たという事がニュースなんですけど、
個人的には、その器を大好きな建築家の
藤森さんが設計建築してくれたことが、
何よりの嬉しいサプライズ・ニュースでした。

時期を見計らって、必ず美術館見学をしてきますので、
また近々見学レポートしたいと思います。




多治見市モザイクタイルミュージアム(公式サイト)


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6月の名古屋城

2016-06-07 | ◆名城フォトスケッチ

▲名城公園〈おふけ池〉から見る名古屋城

本丸御殿は2013年の〈玄関・表書院〉公開に続いて、
いよいよ本年6月1日より〈対面所・下御膳所〉の公開が始まりました。
〈玄関・表書院〉の時は、あまりの豪華さと派手さに、
少々後ずさりするような気分でしたが、
今回公開された〈対面所・下御膳所〉は、
身内内での使用部屋という事で、豪華さは保ちながらも、
障壁画は神社や京都・和歌山の名所などが、
落ち着いた色彩で描かれたものになっていました。

用途に合わせたメリハリのある部屋の作りに、
なるほど…と納得すると同時に、
いよいよ最後の公開(2018年)になる、
将軍専用宿館の作りと障壁画が楽しみになってきました。

庶民には訪れる機会もない、
本物(徳川家)の大御殿は一見の価値有りです。
多分、平日でしたら待ち時間無しで見られますので、
名古屋城見物の際は、本丸御殿もお忘れなく!


▲格式の高い〈二重折上げ小組格天井〉





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もう夏だよ…ホシハジロ!

2016-06-04 | ◆名城フォトスケッチ

▲バテた様子はなく、悠々と泳ぎ回る初夏のホシハジロ

もう、だいぶ前から気になっていましたが、
よっぽど名古屋城のお堀が気に入ったのか、
あるいは体調不良の所為なのか、
一羽だけ北へ帰らないホシハジロが
昨日もお堀にいました。

まだ初夏で風は涼しとはいえ、
日中の日差しはかなり暑くなっています。
しかし、お堀を泳ぎまわる姿を見ていると、
さほど暑さを気にする素振りも見せません…


▲空の光は真夏の日差しに…

ただ冬は群れで賑やかに過ごしている為か、
さすがに孤独感は否めません…
なんて書くのは勝手な人間の憶測で、
実は、広いお堀を独り占め出来ている開放感に、
満面の笑みを浮かべているかもしれませんね?!

それでも、さすがに名古屋の地獄の暑さに、
この冬ガモは耐えられるんでしょうか?
何とかまた仲間が訪れる季節まで、
無事に頑張っていてくれるのことを祈りつつ、
これからも見守っていきたいと思います。



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