リニア・鉄道館

2012-11-17 | ◆イロハにナゴヤ




昔の職場仲間と久しぶりに会うという事で、
せっかくだから名古屋の新名所でも行こうという話になり、
今春、名古屋金城ふ頭にオープンした
JRの〈リニア・鉄道館〉に昨日行ってきました。





個人的には、特に鉄道マニアではありませんが、
それでも一つだけスゴく見たい展示物がありました。
それが多分ここの一番売りで、徹底的に作りこまれた、
鉄道ジオラマワールド(東京駅-大阪駅間モデル)で す。
実際行ってみて、どんなに期待を膨らませて行っても、
決して裏切られることのない世界(作品)だと感じました。

それは、ごく普通に見ても十分楽しい風景でしたが、
マニアックに双眼鏡など持ち込み、
マクロ的にその風景をアップで見れば、
そこには人々の小さなストーリーが一杯散りばめられていて、
無限に広がるアミューズメントがあちこちで展開されています。
とにかくその芸の細かさには驚かされました!
※マクロワールドは、仕切りにある
 小さなモニターで確認できます。





ふと思ったのは、ここで〈ウォーリーをさがせ〉を
やったら、爆笑じゃないでしょうか?!!
発見者には景品プレゼント!とか…(笑)
結構誰でも思ってることかな~?

鉄道ジオラマは勿論ここの大きな魅力の一つですが、
間近で見られる新旧車両の展示も嬉しいし、
様々な体験コーナーもあります。食事は駅弁風だし。
マニアの方は当然、僕みたいなシロートにも
十分楽しめる施設でした。
名古屋にお越しの際は、マニアの方に限らず、
新名所として足を延ばされることをお奨めします。



僕の下手な写真より的確にジオラマの魅力を紹介する、
良い動画がありましたので、
下のリンク先でぜひご覧になって下さい。

●HP内ジオラマ動画  リニア・鉄道館HP

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石仏の山道を歩く

2012-11-11 | ◆山・ドライブ・散歩

▲ハイキング日和の青空と風景

遠足倶楽部(ワンゲル部変更協議中…)より今季2度目のお誘いがかかり、
今度は紅葉の山を楽しみ、下山後、美味しい蕎麦を食べようという企画でしたので、
今回もまた二つ返事で参加申し込みをしました。

場所は岡崎市の山間部で、標高差200mほどの
おおだ山(262.3m)、新峯山(256m)、新嶽山(286.7m)の
3つの山頂を縦走するコースを、
昨日(11/10)、前回と同じくおじさん部員4名で行って来ました。




▲〈おおだ山〉山頂展望台からの眺め - 里山の風景を一望

快晴の青空の下、朝10時ごろ登山口の〈鬼沢八満宮〉に4人を乗せた車は到着。
〈おおだ山〉山頂までは林道がありますが、植林雑木林の中の登山道を登る。
高度を上げるとだんだんと里山の家並みが見下ろせるようになってくる。
途中で林道に入り、登り始めて30分も経たない内に
第一ピークの〈おおだ山〉山頂に到着。
頂上の展望台に上がると更に遠くまで、ぐるりと三河山間部の風景が楽しめます。
※帰ってからの検索情報では、〈おおだの森〉は桜の植樹も多くあり、
 春の山歩きは、また別の美しい風景が楽しめるようです。
そして、この山道の特長は何と言っても奉納された石仏が道沿いに多くあって、
山の散策を楽しむ人々を、石仏が見守ってくれている事です。


▲低山とはいえ油断は禁物

途中、軽い食事休憩をはさみながら、
〈新峯山〉から〈新嶽山〉を目指しましたが、
この間の区間はアップダウンが結構あって、急な岩場の斜面や、
落ち葉の積もった急斜面が多く、転倒には結構気を使いました。
というか、しばらくお蔵入りしていたトレッキングシューズを
引っ張りだしてきて履いた失敗に、後悔していました。

久しぶりのこの靴、下りの時に何故かつま先に体重が集中してかかり、
爪や指先が痛くなって、それを軽減しようとして
歩き方までおかしくなり、帰って一晩寝たら太ももに筋肉痛が出ちゃいました。
改めて装備(特に靴)の重要性に気付いたというか
一度それに懲りてお蔵入りさせたのに、
何を思ったのか、また、この靴を使ってしまうとは…トホホ



とは言っても、痛みは顔には出さず、落ち葉を踏みしめる感触と
秋の風景・そよ風を楽しみながら約3時間近くの
山歩きを楽しみ、下山後は楽しみにしていた
美味しい蕎麦を食べて、今回も気分良く名古屋に帰りました。
ごちそうさまでした!
そして皆様ありがとうございました!!


▲上/下山した場所の〈新嶽大神〉 下/登山口の〈鬼沢八満宮〉

●コース案内

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2012秋タイトル画像

2012-11-01 | ◆Illustration


昔と比べると何だか季節のズレを多く感じるのが秋で、
特に名古屋に住むようになってからは、
田舎の山とは違い、街路樹の色づくのがかなり遅くて、
ひどいと正月になっても紅葉が残っている木々がチラホラある。
年越した紅葉にはさすがにゲンナリしちゃいます。

ということで、10月は夕焼けで微妙な秋を表現しましたが、
11月だったらもう紅葉と落ち葉真っ盛りのタイトル画で良いですね。

なんて思って描いていたら、今年も残すところ2ヶ月…
毎年のことながら、ただただ加速度を増して過ぎる1年の早さに
うんざりする2012年の秋でした。

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