お城は紅葉真っ盛り

2016-11-27 | ◆名城フォトスケッチ






写真は11月23日に撮ったものですが、
二の丸庭園のモミジが一番の見頃になっていました。

正門入り口横のお堀沿いのモミジは、
一部の木しか色付いていませんでしたので、
これからはこちらの紅葉が見頃になるでしょう。











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お堀の紅葉とコサギ

2016-11-21 | ◆名城フォトスケッチ


矢田川でも名古屋城のお堀でも
何度もコサギは撮りましたが、
いつも水面上のコサギばかりで、
木の枝に止まったコサギを撮るのは初めてでした。

この日は、運良く紅葉をバックの一枚が撮れましたが、
白いサギというのがお堀の紅葉と
ベストマッチな気がして、
名城フォトスケッチの中では、
お気に入りの一枚になりそうです。









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お堀の秋

2016-11-18 | ◆名城フォトスケッチ

▲ 冬羽の模様ももう少しで完成のヨシガモ


▲ キンクロハジロ

名古屋城のお堀では数種類のカモ達が、
10月末から11月頃に越冬のため北から飛来してきます。
個人的に確認している越冬カモは、オナガガモ・コガモ・
キンクロハジロ・ホシハジロ・ヨシガモ・ハシビロガモ等で、
他には留鳥のマガモ・カルガモ見られます。

カモの他にはオオバン・ユリカモメもここで冬を過ごします。
他にも白いサギ類やアオサギ・ガチョウ・コブハクチョウは、
ここの主みたいな存在でほぼ年中見られます。


▲ コブハクチョウとオナガガモ


▲ ジョウビタキの雌でしょうか

2週間位前にヨシガモを見た時は、
まだ冬羽に換わる途中で、何ガモか見分けに困りましたが、
1週間位前には顔の模様もはっきりしてきて、
しっかりヨシガモと判別出来るようになっていました。

ユリカモメはまだ、片手で数えられるような数しかいませんでしたが、
1月には多分ここで一番数の多い冬鳥になるでしょう。


▲ 西日の照らされる西北櫓


▲ この日は3羽のユリカモメが確認できました



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お城の秋

2016-11-16 | ◆名城フォトスケッチ




名古屋城は紅葉もイチョウもやっと色付いて、
すっかり秋らしくなっていました。
気候も快適で、晴れていればカメラ散歩には快適な季節です。

そういえば春の桜とかは“花見”とか言うように、
一般的な見物の事は“◯◯見”と言うんですが、
紅葉見物に限っては“紅葉狩り”と言いますね。
意味を知らないで何気なく使っている言葉の一つですが、
たまたま昨日の朝のTV番組で解説していました。



“紅葉狩り”という言葉は万葉集の中でも使われていて、
貴族の間の言葉遊びで、
鹿狩り(捕る)やキノコ狩り(採る)の流れで、
自然の草花を鑑賞することにも
“狩り”という言葉が使われたそうです。
※より詳しい解説はこちらでどうぞ。

それで改めて思うのは、意味も知らないで
何気なく使っている言葉の多いことですね… (^_^;)







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秋の日は釣瓶落とし

2016-11-03 | ◆名城フォトスケッチ

▲ 正門の鯱



だいぶ肌寒くなってきましたが、
天気は快晴だし散歩には気持ちよい気候。
ということで本日も名城カメラ散歩。

名古屋城に行く途中、いつもの貨幣資料館に寄って
広重の〈狂歌入東海道〉を見てきました。
やけに入場者が多くて「何だ今日は…?」と一瞬思ったが、
改めて今日が文化の日で休日だったのを思い出す。


▲ 山柿と金鯱

3時半頃お城に入場して、いつもの事ですが
何か面白そうな被写体は無いか、
新しい視点は無いかとキョロキョロと歩くんですが、
西側内掘沿いに山柿がたわわとなっていて、
鯱と合わせての秋らしいワンカットをゲット。

その後も相変わらずアッチ見、コッチ見歩きしながら
外堀のカモ達を撮っていると、
すぐに西北櫓の方角は、秋の夕焼け空になっていました。
そして正門に戻る頃(まだ5時位)は
あたりはすっかり暗くなり始め、
ちょっと寒々とした西の空には、
知らなきゃ誰もが見落としそうな、
細い、細〜い三日月が…
あ〜っホント、秋の日は釣瓶落とし。


▲ 西北櫓と夕暮





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