“テルミン”で遊ぶ

2007-09-30 | ◆気になるコト・モノ・ヒト
▲先日、千円で買ってきた流行遅れの玩具犬とテルミンmini

早速の完成報告です(笑)。
テルミンの組み立ては別に問題なく出来ましたが、
問題はチューニングの方でした。
最初はコツが分からず、ラジオの遥か彼方の局の
チューニングをしているようで、
どこが正解なのか四苦八苦状態でした。
それでも何とかそれらしき位置にはセットし終え、
いざ、音を出してみると、こんどは音階が掴めません。
チューニングのセッティングが問題か、
単純に音感が悪いだけなのかも判断出来ない…トホホッ

ところでテルミンの演奏ですが、最初TVで見た時は、
直立不動の人が二つのアンテナに手をかざして
微妙な手の動きだけで演奏をする姿は、ミュージシャンというより
マジシャンを見ているようでした。

大ハシャギして買ってはきましたが、
これをちゃんと演奏するのはとても大変そうです。
ひとまず何も触れずに音が出せるマジシャンモドキに
なれただけで、今は満足している状態です(笑)。
なんとか一曲、童謡でも演奏出来たらとは思っていますが、
果たしていつになることやら…

テルミンの演奏は以下HPの動画でどうぞ!

大人の科学HP


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“テルミン”を買っておうちに帰ろう

2007-09-29 | ◆気になるコト・モノ・ヒト

って、林真理子のデビュ-作“ルンルンを買って
おうちに帰ろう”のパクリコピーですが(古~い!)、
本日の帰宅気分はまさに“ルンルン♪”でした。

先日ちらっとネットでは見かけたのですが、
今日、本屋に立ち寄ったら“テルミン”の付録付き
“大人の科学”が店頭に並んでいました。
何と!2300円でテルミンが買える!!
もう僕は迷わずその本を鷲掴みにしてレジへ行きました。

知ってる人には何の説明も要りませんが、
“テルミン”とは何ぞやという話になりますネ。
一言で言っちゃうと1919年にソ連で発明された
“元祖電子楽器”です。
といっても僕もそんなに詳しくはないので
詳しくは⇒こちらでどうぞ。

生楽器や70年代ロックも好きですが、
80年代シンセサイザーポップスやロックの
電子楽器の洗礼を受けてきた世代には、
ぜひとも触ってみたかった楽器の一つでした。
ただ、テルミン単独の演奏はこの時代の音楽とは
また別モノで、あくまでもルーツ的な
好奇心になりますけどね。
それでも、同じような好奇心を持った変わりモノの
ロック・ミュージシャン達には、楽曲の彩り、アレンジとして
テルミンを使った好きモノも結構居たようですが…

もう、このチャンスを逃す訳にはいかない!
たとえ「オモチャじゃないの?」と言われても、
その一端に触れてみた~~~い!!
あの、気味ワル・変オトは聞けるのでしょうか?(笑)

早速、組み立ててみたいのですが、
完成報告は、また、後日という事で~\(^_^)/



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河川敷はすっかり秋

2007-09-27 | ◆矢田川とびとび日誌




昨日、夕方に時間があったので、
久しぶりに河川敷に出かけてみた。

「おっ!暑くない 」というか吹き抜ける風が心地よい、
もちろん日がもう傾いているからだけど、
日が沈んでも蒸し暑かった、
ちょっと前を思えば天と地の差でしょう!!





河川敷は草ッ原だったところが一面ススキ野になっていた。
彼岸花もちらほらと咲いていて、
河川敷の自然は確実に秋に変りつつありました。

写真は一応“花鳥風月”をテーマに並べてみました。
風が残念ながら絵に出来ませんでしたが…
これは次回の課題という事で。







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青空百景/マジック7

2007-09-25 | ◆空と映画とスタジアムと…
昨日の1勝は大きかった!!!
これでドラゴンズが確実に有利になったでしょう?!
残り試合数から考えると阪神との争いかと思ったが、
ここに来ての5連敗は致命的でしょ(クククッ)。
こうなったら今日・明日と巨人に連勝で一気に決めて欲しい!

それにしても今期のドラゴンズは、
終盤までチグハグな戦いが多くて、
勝てる試合を随分落としてきたけど、中盤に巨人、
そしてここに来て阪神の自滅と、敵に助けられながらも
なんとかここまで来ました。ホントにアリガト~~!!

チグハグながらも大きな連敗をしなかったドラゴンズが、
最後に笑うのは打倒なところでしょうね。
あと最近、中継ぎ陣が安定(特に久本・石井)してきたのと、
先発の山井が戻ってきてくれたのは、日本シリーズに向けて
大きな期待が膨らみます!
これでマサ(山本)に勝ち星が付けば言う事ナシ!
なんですけどね~

さっ!ここからは日本シリーズの予行演習を兼ね(失礼?!)、
今年こそ日本一!!!
待ってろよ~っ!ハムでもガムでもITでもいいから!!



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峠百景-神坂峠(岐阜-長野)

2007-09-24 | ◆山・ドライブ・散歩

▲恵那山の稜線左下辺りに神坂峠があります


▲つづら折の山道を中津川市街から小1時間上る

先日、友人の個展を見るために中津川市まで行き、
帰りに時間があったので、久しぶりに恵那山脇の
神坂峠まで行ってみる事にしました。

高所恐怖症なのに高い所から見る景色が好きで、山へも行くのですが、
峠は車で簡単に行ける山の頂上のようなところなので、
グ-タラ山好きには、お気楽に絶景が楽しめる峠が
絶好の気分転換の場所でもあります。

長野へドライブに時々行く自分には、いろんな峠を通る事も
少なくありませんので、少しずつ絶景の峠を紹介しながら、
出来たら新しいカテゴリーにしてみたいと思っています。

参考ですが、この神坂峠は東海道や中山道より古くに
国が作った最初の国道“東山道”の通過点になります。


▲岐阜-中津川市方面の風景


▲峠の頂上付近、この向うには富士見台高原があります。
 忘れもしません、アポロ11号が月に着陸した日に
 初めて登山した山です。


▲長野-飯田市方面の風景と彼方に見える南アルプスの山並
 この写真ではパノラマの絶景が分かり辛いのが残念!!



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閑人が想う月のおハナシ

2007-09-23 | ◆月・MOON・LUNA

▲なんだか最近、沈む月に惹かれます



いまある現実の世界を否定するような事を考えても、
何の意味もありませんし、時間の無駄ですが、
それでも月を撮りながら時々思う事は、この月がこの大きさで、
尚且つ一つで良かったという事です…

地球では月が一つという事や今の大きさを、
当たり前に感じていますが、それでも太陽系の
他の惑星では月が一つという星は珍しく、
大抵は複数個ある惑星が多いです。
大きさも地球の月は他の惑星に比べると異例の大きさ
(惑星に対する衛星〈月〉の大きさ=比率が大きい)だそうです。


▲この月は9月18日の撮影です

もし夜空に月が4つもあったりとか、
今の月の大きさの1/5くらいだったり、4倍もあるサイズとか…
なんて考えてみて下さい?!?!?!
SFの世界なら絵になるかもしれませんが、
そんなんじゃ日本の秋の夜空の月に、
情緒も色気もあったもんじゃないです!!

ヒマな人間だから感じる、いまある月が
この月で良かったな~と思える話でした(笑)





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昨日の空と残暑

2007-09-19 | ◆昨日の空

▲クジラの胸ビレのような不思議な雲

部屋の中から空を見上げると、爽秋という言葉が似合いそうな
澄んだ青い空とウロコ雲。いよいよ秋ですね~♪
な~んて思って表に出てみれば…!!
なんだ!この突き刺すような日射しは!??

空はすっかり模様替えをしているのに、
日中の暑さは相変わらず…
ウ~ッ!もう勘弁して欲しい~!!


▲空・雲は秋空なのに…


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月や空の言葉/黄昏月

2007-09-16 | ◆月・MOON・LUNA


黄昏月はそのまんま黄昏れ時に見られる、
月齢3~4の三日月のことです。

まだまだ昼は蒸し暑い日が続いていますが、
それでも夜は少しずつ過ごしやすくなってきました。
昨日は日が沈んだ後、西の空に
ちょっとだけ色っぽい?三日月が見られました。
秋は夕日も良いですが、月も色っぽさを増す季節ですね(笑)。





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開田の定番“御嶽山 ”撮影ポイント

2007-09-14 | ◆山・ドライブ・散歩


開田高原からは“御嶽山 ”が綺麗に見える、
幾つかの撮影ポイントがあります。
定番ですから御嶽マニアにはよく知られた場所ですが、
天気が良ければ威風堂々とした
魅力的な“御嶽山 ”を撮ることが出来ます。
木曽福島から高山に抜ける非常に気持の良い道路
“R361”の途中が主な撮影ポイントですから、
ぜひ、ツーリング&ドライブの折の
参考にしてください。

●地蔵峠(旧道)
R361からは少々外れますが行くだけの価値はあります。
木曽福島側には“唐沢の滝”や日帰り温泉もあります。


▲秋には唐松の紅葉も綺麗です

●木曽馬の里
ブルーベリーや蕎麦畑、コブシの木を入れた撮影は定番中の定番です。
時々ここ特有の撮影マナーで口論がありますので、
早朝とかの撮影時は注意してください(苦笑)!


▲手前にある各種の植物との組合せ撮影が楽しめます

●柳又
開田らしい集落も見おろせるポイント。


▲手前の農家がポイントになります


▲上の写真の下にある柳又集落と西野川

●九蔵峠(R361)
御嶽山とその麓全体が見渡せます。
夕焼けの風景も綺麗です。


▲ここも秋は唐松が綺麗です
 下の谷には西野川が流れています

●西野
里山のお手本のような風景です。



開田は午後になると山が逆光になるので、
早朝から午前中に行かれることをお薦めします。
※使用写真は今まで撮り溜めた中から選びました。

↓こちらもご参考に
開田高原HPへ…

● 追記/2014年9月27日の御嶽山噴火で、こちらへ来て下さる方が増えています。
  このブログの中には、他にも御嶽山に関する記事がいくつかありますので、
  ブログ内検索でまとめた御嶽山関連の記事をリンクしておきます。
  一部あまり関係のない記事も含まれていますが、
  何かの参考にしていただければ幸いです。


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御嶽山-王滝川探検隊

2007-09-12 | ◆山・ドライブ・散歩

▲剣山のような立ち枯れ木が沢山残った自然湖



今回の御嶽山行きのホントの目的は、
御嶽山の麓周辺でも最深部と言ってもよい場所に
三浦貯水地というダム湖がありまして、
そこになんとかもぐり込み、幻の湖とダムを
見に行くのが目的でした。

開田での定番撮影ポイントを巡り終った後、
御嶽山南側の王滝村の方へまわり、牧尾ダム沿いを走り、
どんどん王滝川をさかのぼって行きます。
村役場を過ぎて、更に奥へ奥へと進むと
左手に突然、自然湖が表れました。
これは1984年、長野県西部地震時の
土砂崩れによって出来た自然湖で、
池の中には沢山の立ち枯れになった木が残っています。
昔の上高地・大正池を小ぶりにしたような雰囲気で、
ここは写真を撮らない訳にはいきませんね。
写真を撮り終り、更に奥へと進むと
最後の小さな集落“滝越”があり、
この先にはもう民家はありません。


▲王滝川沿いの細い坂道を延々と上って行く


▲この日の川の流れは穏やかで透明感もバッチリ!

そこからもう少し奥へ行くとゲートがあり、車はもう入れません。、
ここからは自転車“矢田川号(笑)”を引っぱりだし、
約7kmの坂道を延々と王滝川沿いに上っていく。
行きはさほどの坂とは思わなかったが、
帰りに見たら、しっかりとした坂だった。
途中押し歩きも交えて、川のせせらぎと
森林浴を楽しみながら、約1時間で湖に到着する。

天気がピーカンだったせいか、予想していた程の
神秘性は感じられなかった三浦貯水地ですが、
それでも人の気配がまるで無い静寂に包まれた湖は、
ちょっとだけ不思議な空気感のある場所でした。

帰りは何と2km程走った時点で後輪がパンクし、
携帯していた予備のチューブに交換しようと思っていたら、
ショック!!前輪もパンクしてる(涙)!!!
片輪だけの交換では意味は無いので、
残り5kmは歩いてハイキング気分で帰る。
おかげでゲップが出そうな程の森林浴が出来たとさ…


▲ダムが見えた時はホッとしました


▲時々聞こえるのは鳥のさえずりだけ- 三浦貯水地



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