今日もフラリエの池で撮ったイトトンボで、
蜻蛉シリーズ最終回になります。
私の写真は殆んどが公開時トリミングしていて
撮ったまま使うケースは少ないです…
スクエアサイズでブログにアップするときは、
確実にどうゆうトリミング(切り取り方)をするか、
撮るときのフレミングより悩むかもしれません…
特に今回のようなトンボが一応メインですが
スイレンも主張が強い場合、
どうゆうバランスがベストか悩みます…
何とかトンボとスイレンがセットとして
見られるようにトリミングしたつもりですが、
はてさて如何なもんでしょうか…(;^_^A
▲ トンボの下にヤゴの抜け殻が見えます
今日は、フラリエの池で撮った
ショウジョウトンボです。
ショウジョウって何だろうかと調べると
中国の架空の動物で、
その容姿が赤っぽかったところから
関連付けられ、付けられた名前だそうです…
もっと上手い命名がありそうと思うのは、
単純に時代が違うせいでしょうね…
今回の写真も結構RAW現像に
助けられています。
フォトショップのみの調整&加工では、
スマートオブジェクトを
使っていなかったせいもありますが、
画像の劣化が少なく無かったです…
▲ バックの青空は水面に写った青空
ここ数日でトンボの写真が
結構な枚数撮れましたので、
ちょっとトンボシリーズになるかも…(^_^;)
という事で今日はシオカラトンボです。
トンボの羽はピント合わせの練習には
結果が分かりやすく、見つけると、
ついつい撮影カット数が増えてしまいます…
あとRAW現像・レタッチの練習にも良くて、
羽の模様を自然にクッキリするレタッチは
画像全体も引き締まって見えるようになります。
ただレタッチの色調整に関しては
正確な再現性というより、
自分自身の嗜好性が強く出がちで、
今回の1・3・5枚目の全体が水色ぽい色味は
自分の好みが出た結果だと思います…
東山動植物園の“ナイトZOO&GARDEN”が
3年ぶりに復活とのことで、
夜の動物園ってどんなもん…?!と気を惹かれ
お盆直前の土曜日に出かけてきましたが、
想像してた以上に凄い人出で、
どこも行列に並ばないと
動物を見ることすら出来ず、
とても写真どころじゃなくて
早々に撤退を決心…
それでも植物園温室の方は
動物園ほどの人出はなくて、
春にも撮っていた夜の植物園温室を
再度撮影してきました。
今回はちょっと離れた場所からの
全体カットも撮れましたし、
少しは春の撮影よりも
進歩・上達していると思います…
▲ 南極観測船ふじ&名古屋港ポートビル
▲ 水族館の窓に写るポートビル
▲ 名古屋港シートレインランド&観覧車
今回は名古屋港水族館周辺の
港風景スナップになりますが、
昼の写真2点は以前コンデジで撮ったモノです。
夜景はE-M1で全て手持ち撮影ですが
最後の“南極観測船ふじ”は、
撮影データは船の形も認識できないほどの
真っ黒写真でしたが、
RAW現像のレタッチでここまで
見られるようになりました…
あと前に掲載した“E-M1丸ボケ”の写真では
何も説明書きをしませんでしたが、
今回載せた遊園地の観覧車がその正体です。
水槽の中の撮影はISO1600で
絞りも開放(F2.8)近くで撮ってましたが、
それでもシャッタースピードは
1/100秒以下で1秒位の時もありました。
以前のコンデジでは間違いなく
ブレブレ写真になっていたでしょう…
ホントにE-M1の手ぶれ補正様々でした。
動かないものなら三脚を使えば
問題ありませんが、
水槽の中を泳ぎ回る被写体には、
最新テクノロジーに
頼るしかありませんね…
それでも極端にスローシャッターになると、
今度は被写体が動いてブレてしまうという
ジレンマとの戦いの撮影でもありました…(^-^;)
いやはややっぱり水族館の撮影は大変でした…
経験はしていたし、想像もしてましたが
やっぱり暗かったり、ガラスは反射するし、
モデルさんは水中を動き回るしと
悪条件のてんこ盛りでした。
そんなんこんなんで失敗カットを
山ほど撮りながらも、
E-M1とRAW現像に助けられて
何とかある程度の枚数は
仕上げることが出来ました…
ただ今回は同じようなカットが多かったので、
枚数を揃えるため、以前行った時撮った
2カット(4・5枚目)も使っています。
悪条件に臨機応変に対応していくには、
ひたすら場数を踏むのみでしょうね… (^_^;)
しかしRAW現像使えるようになって
ホント良かったワ〜!!