もうちょっと…

2008-02-23 | ◆Photo Diary


ちょっとブログをサボっていたら、
カゼもひいてしまい最悪の一週間になってしまいました。
峠は越したと思いますが気力が付いていかず腑抜け状態です(苦笑)。
カゼは直っても、多分このまま花粉症で鼻水は止らないと思うとまたユウウツな春だ…
ここしばらくは休み休み復活していきます。

R30という深夜番組(司会は国分太一くんとイノッチ)を見ていたら、
写真家の梅 佳代さんがゲストで出ていた。
相変わらずのすっとぼけた雰囲気とそのままの視点で撮った作品はピカイチ!
いつまでもその視点を忘れないで良い作品を作ってください。



コメント (2)

青空百景/サヨナラ COLOR(DVD)

2008-02-11 | ◆空と映画とスタジアムと…

▲“モノリス”は案外日常生活の身近にありそうだ…

劇場公開はもう4年も前の映画で、
公開時観られずDVDになってからやっと観られた作品です。
竹中直人の監督作品自体が大袈裟に公開されることが少なく、
作品の内容のように静かに公開され、
ファンの間で末永く語り継がれていく作品が多い気がします。
竹中直人はコメディアンとしても役者や監督としても一流だと思いますが、
監督としての作品作りをした時が最高に魅力的です。

以前は“119”という、18年間火事のない、海辺の消防隊員の日々を描いた作品が
大好きでしたが、この“サヨナラ COLOR”を観てからは、“119”を越えた
作品がまた誕生したんだと泣けてきました(笑)。

竹中作品の魅力は登場する役者やそのキャラクター作り、そしてその人々の
人間関係の描き方が、ペーソスと優しさと温かさに包まれたところにあると思います…
なかなかこういう人情の機微に触れるような表現を、自然にユーモアを交え、
じんわり描ける監督は少ないと思います。
個人的には、本当はCG-SFやアクションものより数倍こういう映画の方が好きです。

ということで、この作品を観たのはホントは一昨年なんですが、
僕の中では定番映画になっていて、ときどき思い出したようにDVDで観ています。
たまたま金曜日に“笑っていいとも”を見ていたら、月曜日のゲストで
“ハナレグミ=永積タカシ ”なんていう珍しい指名があったので、
ついついこの映画を紹介したくなった次第です。
というのは、この映画のスタッフロールの曲をハナレグミが担当していて
これがまた良い歌で涙がこぼれそうになります。ホント!!
あっ!逆です。この歌が元になってこの映画が作られたんでした。
今日、番組内でちょっとでも歌声が聞かれるといいんですが…

それでもって(今頃…)主人公の原田知世がとても良い大人の役者になってます…
原田知世は鈴木慶一&トーレ・ヨハンソンのプロデュースで
何枚かCDを出していてその頃からファンでした。
だから監督、主人公(脇役もスバラシイ!)、音楽と個人的には最高の組合わせで
作られた映画だったんです。

何だか、とりとめのない文章になってきましたが、
とにかく、じんわりと味わいのある大人の映画が好きな方は
是非!竹中作品をどうぞ!!

“サヨナラ COLOR”の内容はこちらでどうぞ…



コメント

大寒日(おおさむび)

2008-02-10 | ◆Photo Diary


日本中あちこちから積雪のニュースが聞こえてくる中、
なぜか名古屋だけは積雪らしい積雪が無かったのですが、
何とか今季も昨日の雪を持って、視覚的にも体感的にも寒さのピークを感じられ、
これで気持ち良く春を待つことが出来そうです。
やっぱり好きじゃないけど、大寒日を幾度か越さないとね…


コメント (2)

APPLEの潔さとこだわり

2008-02-06 | ◆気になるコト・モノ・ヒト


昨日やっと“Mac Book Air ”の実物を栄のストアーで見てきました。
ノートはMac Bookを持っていますから特に必要ではありませんが、
新商品発表時はSteve Jobsの作品を見るのがいつも楽しみです。

APPLEは現代の工業製品を生産する会社には珍しく、
Jobsのワンマン的?な思想の下で製品開発がされていて、
その分、迷いの無い思いきった製品を創り出すのが
Mac好きにはたまらない魅力なんだと思います。
今回の“Mac Book Air ”も無線LANを前提に
極限まで省けるモノは省いていて、潔さを通り越して
心配になるような仕様ですが、その成果がこのオブジェのような
美しい形なんですね…

現実には(特に日本人には)、薄さよりA5サイズとかのコンパクトさの方が
確実に需要はあると思うのですが、APPLEは以前から
キーボードサイズにこだわりを持っていて、決してモバイルサイズを
作ろうとはしませんでしたし、今回もやはりこういう形での
個性(世界一の薄さ)の出し方になったようです。

オブジェ作品としての魅力は十分感じますが、実用機としての魅力は、
値段や機能の総合評価で考えると、かなり厳しくなると思います。
個人的には“CUBE”の二の舞い機種になりそうな気がしますが
はてさて如何なモノでしょうか???

ひょっとして“Mac Book Air ”は失敗作になるかもしれませんが、
それでもこんな挑戦的な気概でモノ造りをするAPPLEが大好きです。
たまにi Mac、i Pod、i Phoneのようなヒット作を出してくれれば
御の字でしょう!!




コメント

儚月(はかなづき)

2008-02-04 | ◆月・MOON・LUNA


今朝、トイレに目を覚まして、その後窓の外を見ると、
夜明けが始まりかけた東南の空に、ひときわ煌めく二つの星と
極限に近い細さの三日月が、きれいに平たい三角形を作っていました。
後で調べてみると、星は金星と木星で-4等と-2等の
ずば抜けた明るさになっていたようです。

しかしその煌めきの星と月は、朝日の上昇と共にあっという間に
空の明るさに溶けて無くなってしまいました。

ということで、朝日に照らされたか細い三日月が輝いていた時間は
ほんの小一時間で、あまりにも儚い姿だったので
“儚月”と命名しました(笑)。字面がなかなか良いですね~。
古典か何かで使われているかと少し探してみましたが、
古典では無くて(多分…)、小説&ゲームで使われているくらいでした。
この法則でいえば、夕方表れてすぐに沈んでしまう月も
“儚月”ですね……決定!!





コメント (2)

写真で遊ぶ。久しぶりに…

2008-02-01 | ◆Photo Diary


昼にカメラを持って街に出たが、しっかりバッテリーが切れていて、
ウンともスンとも言わない(汗)、しょうがなく
普段メモぐらいでしか使わない携帯のカメラを使ってみる。
これが今時めずらしい100万画素も無いようなチープカメラで、
普通にとってもボケボケの写真ですけど、
もう一度パソコンのフィルターでぼかして
細部の分からない写真にしてみました。
ハッキリ写っていない方が、想像して見る楽しさが出て
こういう写真もアリ!じゃないでしょうか???苦笑…





コメント (2)