アウト ガレリア “ルーチェ” & ZERO CRAFT

2013-02-27 | ◆イロハにナゴヤ

▲入り口から/左:ルーチェ事務所 奥:ギャラリー 右:Zero Craft

今日は今回伺ったギャラリーと併設のミニカーショップと、
せっかくですから、ここからわりと近所(平針)の
車専門本屋さんも紹介しておきます。

自動車趣味の専門ギャラリー
◎ アウト ガレリア “ルーチェ”

ホームページを拝見すると開館は2004年からで、車好きにはたまらない
かなりの面白い企画展が、もう何度も開催されてきています。
場所的にウチからは少々離れているとは言っても、
今まで足を運ばなかったのは、ちょっと残念と言うか悔やまれます。

経営母体がどうなっているのか分かりませんが、
直接的には商売には結びつかない様な、
趣味的文化活動を企画運営されている事に
単純に偉いな~というか、尊敬しちゃいます。
やっぱりトミカの文化活動の一環なんでしょうか???
※ 記事アップ後ちょっと調べましたら、名古屋で不動産業を営む、
  知る人ぞ知る日本一のフェラーリ・コレクター!!の方が
  運営されているそうです!スゴッ…


入場料は無料で、月・火が定休日です。
詳しくはホームページで…


▲このAll PORCHEミニカーは、ギャラリー内展示品
 余談ですが中学生の頃、908(右上のオープンタイプ)を消しゴム削って授業中作ってました(笑)


トミカとミニカーショップ
◎ Zero Craft

ギャラリーに併設してあるトミカのミニカーショップは、
他メーカー・輸入モデルも含め品揃えも豊富で、
一部の絶版品や珍しいモデルも購入可能です。
ここも詳しくはホームページをご覧ください。


▲Zero Craft店内

カー雑誌専門店
◎ 高原書店

ギャラリーとは別位置(平針駅近く)になりますが、
同じ車関係という事で…
車雑誌の豊富さと、輸入車を含めたカーカタログの量は圧巻です!
是非一度足を運んでみて下さい。




▲車関係印刷物の品揃えは日本一?!

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ポルシェ356&904

2013-02-26 | ◆大好き!!

▲ビートルと兄弟の様なデザインのポルシェ356(愛称サンゴロー)

今日は昨日紹介できなかったポルシェ356&904を紹介します。

ポルシェ356はポルシェがカーメーカーとして出発するための
第一号車になった、記念すべきモデルです。
デザイナーがワーゲンのビートルをデザインしたデザイナーだったため、
その影響が強過ぎて、まだ現在のポルシェデザインからは
違和感を感じる(その代わり)愛嬌のある
デザインに仕上がっています。
個人的には気取りのないポルシェという事で、
中古車を安く買えれば欲しいな…と思ったこともありました。
市販車はかなり輸入されていますから、
旧車の集いとか行けば、比較的簡単に見る事は出来ますね。
オープンタイプは、一時レプリカもかなり売られていました。



ポルシェ904は鈴鹿で行われた第2回日本GPの
式場 荘吉(ポルシェ904)と生沢 徹(スカイラインGT)のレースが、
伝説のレースとして語りつがれています。
ウキペディアで〈1964年日本グランプリ〉を読むと、
日本のレースの黎明期を象徴する様な
面白いエピソードがたくさん書いてあります。

個人的にはこの904も初見で、良い目の保養になりました。
やっぱり904も、まだポルシェデザインのアイデンティティーが
確立される前のモデルの様な気がします。
赤いモデルは一瞬同時代のフェラーリのGTカーっぽくも見えました。


▲▼ポルシェ904 / フォードやフェラーリにも似たこの時代共通のデザイン…?


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ポルシェ906&910

2013-02-25 | ◆大好き!!




子供の頃大好きだった
レーシングカーのポルシェ906(一緒に904&356も展示)が、
市内で展示されるというニュースを
昨日朝の新聞で知り、見てきました。
場所は名東区極楽(天国に一番近い地名:笑)の
アウト ガレリア“ルーチェ”という車専門ギャラリーで、
ギャラリーの噂は聞いていましたが、行った事がなかったので、
到着までは、ちょっとワクワク気分でした。

ポルシェ906は僕がレースを好きになり、憧れ始めた小学生の頃から、
どれだけその写真と記事を目にしてきたか分からないくらい見てきました。
しかし残念ながら、一度もその実車を見た事はありませんでした。
それでも子供心に「レーシングカーってカッコええな~!!」
と思わせてくれたのが、このポルシェ906(&910)でした。
これがきっかけで、現在に至るまで“レース大好き人間”になったndoです。


▲当時欧州で戦っていた生沢さんは、日本GPだけの凱旋レースでした
 ちなみに左下の生沢ポルシェは910で、人も車も抜群に格好良かったです


それで実車を見た感想はと言うと、
現在のレーシングカーに較べれば幾分迫力不足の感じはありますが、
そんな比較はちょっと野暮で、
当時(1966年)排気量2000ccのレーシングカーとしては
やっぱり迫力満点のスタイルだったと再確認できました。
何よりその曲線の流れの美しさは、40数年を経た現在もシビレます(笑)。
ちょうど同じ時期に開発された、
TOYOTA2000GTに通じる美しさを感じるのは、僕だけでしょうか?
横から見るとフロントからフェンダーに流れる曲線の基本ラインは、
ボリューム感の差こそあれ、特にそっくりだと感じます?!
2000GTのお手本はポルシェだったんでしょうか?
それとも単純に時代のトレンドだけだったんでしょうか?!

ちなみに906の後に開発された、
910の方がより洗練されたスタイルになっていて、
本当は個人的に910が見たかったとギャラリーの方に話すと、
残念ながら日本GPで輸入された910は全てまた輸出されて、
現存するポルシェ910は、
日本には無いとの事でした…残念!!


▲左奥&手前赤はポルシェ904GTS


▲フロントからフェンダーに流れる曲線の雰囲気はTOYOTA2000GT…?

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3Dプリンター

2013-02-22 | ◆気になるコト・モノ・ヒト




3Dプリンター
個人的に最近やたらと目にするようになった言葉です。

以前から3Dデータを元に、
実際(あるいは仮)の立体造形物を加工・製作する機械があったのは知っていましたが、
それがまるで家庭用インクジェット・プリンターのレベル(価格的)に、
身近なものになりつつある事に、ちょっと驚いています。

確かに物を造る商業ベースの現場では、
必需品だというのは分かりますが、
それが家庭用プリンターレベルになるのは、
かなり価格的な無理があると思っていましたが、
調べてみましたら、安いモデルでは10万円台の機種が多く、
中には5万円を切るモデルもありました!
こういう物は価格もですが、完成時の精度が一番の問題で、
加工写真を見る限りは、安いモデルでもある程度のレベルはあり、
用途次第では使えるかな…というレベルでした。

勿論、家庭レベルと言っても使われるのは、
一部の工作マニアになりますが、
ジオラマ・フィギア関係のマニアには、垂涎の商品になると思います。
僕自身も3Dで描いたものが立体モデル化できれば、
そんな楽しいことはありません!!

出来ればすぐにでも欲しいけど、もう少し情報を得ながら
購買の時期を探りたいと思う製品になりました。

● 3Dプリンターを買うなら…

尚、写真で紹介しているフィギアは写真館に行って、
スキャナーでデータを撮ってもらい、
そこから商用3Dプリンターで造り出されたフィギアです。
値段は少々お高いですが、時代は写真館に行って、
自分のフィギアを造ってもらう時代になったみたいです(笑)。
こんな高額商品ながら、お店は結構繁盛しているみたいです。

● OMOTE 3D SHASHIN KAN  ● フィギア造形映像


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最近気になった写真と映像

2013-02-21 | ◆映像・画像紹介




今回も、またまた他所様の作品紹介になりますが、
写真の方は子供&動物という〈カワイイ〉の地上最強反則コンビを
撮った〈facebook〉作品で、
普通なら、こんなコンビは誰が撮っても可愛くなるので反則却下ですが、
これは反則を超越するカメラマン〈親〉のセンスも手伝って、
狂おしいほどの愛らしさで、もう無問題で認めざるを得ませんでした。

このfacebookは、あちこちで紹介されて、
あっと言う間に世界中で話題になってます。

facebookを見られる方は→● Ayasakai  外紙に紹介された写真→● TRNDLAND





もう一つは、もう日本でも限られた場所でしか
見られなくなってしまった、古式ゆかしき結婚式風景で
まだこんな風景が残っていたことにホッとするのと同時に、
どんどん消えてゆく、日本のこんな素敵な風景に
ちょっと感傷的になってしまいました…

たまたま今日、ダーツの旅(長野小谷村)を見ていたら、
偶然なのか、ほんの数日前にYouTubeで見たばかりのこの夫婦が出てきたので、
ちょっと驚いて、何かの縁かと思い、これを書き始めました(笑)。

結婚式の映像→● Japanese Traditional Wedding

これを撮った方の他の作品も面白そうです。
時間があったらゆっくりご鑑賞ください。
僕もこれをアップし終えたら見ます。

他の作品→● HAPPYDAYZ PRODUCTIONS

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火星から見る太陽

2013-02-13 | ◆気になるコト・モノ・ヒト


昨年8月にキュリオシティが火星に着陸して以来
まだ、派手な報告はありませんが、
それでも着々とミッションを遂行してくれているようです。

しばらくは写真撮影がメインの業務でしたが、
先日は岩盤の掘削もされ、そのデータ解析も進行中のようです。

今日は、沢山送られてきた画像を繋ぎ合わせて作られた、
360度パノラマ画像が公開されていましたので紹介しておきます。

着陸直後に撮られた画像でも思っていましたが、
今回の高解像度画像で見ると、
ますます、地球にそっくりな風景に驚かされます。
地面から何か虫がはみ出してきても不思議じゃないし、
地平線の彼方から何か駆け寄ってきそうで、
とても他所の惑星とは思えません。
空気とは成分が違いますが、大気があることで
太陽も同じように見られます。

こんな火星の風景を見られていることに、
地味ではあるけど、ジワ~っと感動します!!



それで疑問に思うことは、
月のあのモノクロ風景は本当にあんな灰だらけの
死のイメージの世界だったんだろうか?ということです。
実際撮られたほとんどがモノクロ写真で、
カラー写真は僅かしか無いみたいです。
僕らはこれが強烈にインプットされて、
他所の星はなんとなくこんな世界なのかな…と、
イメージが刷り込まれていたようで、
今回のキュリオシティの画像は、
そんなイメージを覆してくれて
とても新鮮でもあり嬉しい驚きでした。
これで何か生物でも確認されれば最高ですね~

たしか中国が今年中に無人月面探査機を打ち上げると
ニュースがあったので、
今度は鮮明でリアルな月の風景を楽しみにしたいものです。
って…あの凄まじー公害何とかするほうが先じゃないの?!
って一言いいたくなるけど…



↓360度パノラマ火星画像はこちらから
●〈360cities〉火星の他にも色々な360パノラマ画像が見られます。

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2月タイトル画像

2013-02-01 | ◆Illustration


バックだけのマイナーチェンジで、ちょっと乙女チックに…

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