と言う訳で、インプレッサのカーオーディオを Bluetooth 化した。
今回購入したものは ELECOM の Bluetooth オーディオレシーバー LBT-AVWAR500 と Aukey カーチャージャー CC-T6 。
LBT-AVWAR500 はこんなの。
このシリーズの一番安い奴。
と言うか、機能的にこれで十分だったので、これにしたのだ。
iPhone 6S Plus 対応で、AAC オーディオコーディックに対応した優れもの。
amazon のレビューでも結構評判が良さそうだったし。
iPhone 6 でのトラブル報告がいくつか上がっていてのでちょっと心配だったのだが、他に良さげなものも無かったしね。
開封して、とりあえず AI-301DA につないで、iPhone 6S Plus とペアリング。
音出しのテストを行う。
無音時にすこしノイズが乗っているのが気になったが、音飛びも接続の切断も見られずとりあえずは問題無し。
で、インプレッサのナビへの取り付けを行ったのだが、これが結構大変だった。
まず、AUX 端子のあるハイダウェイユニットを探すところから始まった。
運転席側から寝転がってダッシュボードの裏を見てみたのだが見当たらない。
と言うか、ナビのユニット自体が見えない。
ちょっと考えて、音響特性測定用マイク入力端子からケーブルをたどってみることにする。
このコードはハイダウェイユニットにつながっているからね。
おかげでハイダウェイユニットは見つけることが出来たのだが、助手席側のグローブボックスの裏に取り付けてあり、引っ張り出すことが出来ない。
仕方なく、ダウンロードした取り付け説明書を頼りに手探りで AUX 端子を探した。
まあなんとか AUX 端子は探し出すことが出来たのだが、ケーブルを差し込むのに一苦労。
助手席の足下に仰向けで寝転がって、片手で作業しなければならなかったのだ。
手元が狭くて、両手での作業が出来なかったのさ。
やっとの事で接続は出来たのだが、無理な姿勢が祟って全身あっちこっちが “アイタタタ” な状態に・・・。
とりあえず Aukey カーチャージャー CC-T6 から電源を取って動作テスト。
動作は問題無し、雑音も気にならない程度に収まっていて一安心。
オーディオレシーバー本体とケーブルをダッシュボードの奥に突っ込んで、表から見えないようにして取り付け終了である。
念のため、この状態で再度動作テストをして問題無いことを確認した。
実際の運用は土曜日からになるが (日頃の通勤時には、TV で時間を確認しながら運転している為、音楽はかけていないのさ。) 、使い勝手が違うのは「オートスタート」機能が無いくらいだね。
これは、Logitec の FM トランスミッターもそうだったから気にしていない。
「オートスタート」も一長一短の機能だったしね。
選曲などの操作もすべて iPhone 側で行わなければならないが、ナビ本体に Bluetooth 機能が付いていないんだから仕方が無いし、Walkman でもそうだったんだから今更問題にはならない。
あ、ついでに iPhone の充電ケーブルもつなげられるようにしてあるからバッテリー切れの心配も無い。
うん、完璧だね。
苦労はしたけど、結果には満足しているぞ。