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気まぐれ猫の徒然の日々

気楽に、時々思いついたことなどを書きつづっていきたいと思います・・・。
諸般の事情で絶賛引きこもり中。

トヨタ車

2010-02-04 21:27:03 | 
今、トヨタの車が色々と言われている。

外国でのリコールに関しては、耐久性のテスト不足の感もあるけど。
アクセルの問題は、面間密着と言うやつの一種だと思うが、ピカピカに磨かれた面同士では密着して滑りが悪くなる。

完全な平面同士をくっつけると、密着して剥がれにくくなる。
これは、有る一定以下の距離に近づいた分子同士が引き合う為 (分子間引力=ファンデルワールス力という)、と大気圧で押さえつけられてしまう為と思う。

まあ、そこまでのテストはどこのメーカーもやっていないかもしれないけど・・・。

また、国内で言われているプリウスのブレーキに関しては、ABSだけの問題では無く、色々癖が多いのは確かだ。。
現行型には乗った事が無いので判らないが、初代のプリウスは 「かっくんブレーキ」 (速度でブレーキの効き方が変わり、止まる寸前で急に効きが良くなる。) で有名だったし、前の型は時速10Kmあたりで効きが悪くなるのは試乗した際に感じていた。
おそらく10Km/hで回生ブレーキが切れる為だと思うのだが、渋滞などでゆっくり進んでいて、軽くブレーキをかけている時、いきなりブレーキの効きが悪くなるのは結構怖かった。

そう言えばインサイトでは感じなかったなぁ。
まあ、ハイブリッドのブレーキはこんな物、と言う先入観があったせいで気付かなかったかもしれない。

メーカーごとに効き方の癖みたいな物もあるし、車種によっても多少違うし。
その昔のトヨタの車は、ブレーキアシストの効きが早く、運転者の感覚とのズレがかなり大きかった。

特に、俺の運転方法とは相性が悪かったみたいで、思い通りに減速してくれない事が多かった。
コーナーに侵入する際、ブレーキをちょんと踏み込み、荷重をフロントに移して侵入する事が有るのだが、ブレーキアシストが効いてしまい、ガクッと思いっきり減速してしまう。
その効き方を基準にして普通に減速しようとすると、今度はブレーキが効かない。
つまり、ブレーキアシストが邪魔をして、思い通りにコントロールが出来なかった。
今は改善されているんだろうけど、俺にとって、素直に操作通りの動きをしてくれない車は論外だった為、その車を買うのはやめた。

今は、インプレッサに助けてもらっているけど・・・。