マニアックな話題ですまないが、今日はアニメーションの話。
あ、マニアックなのはいつもの事か・・。
で、物は「戦闘妖精雪風」の最終話。
原作は、神林長平氏の傑作SFらしい。
”らしい”って所で判るように、原作は未読。
あらすじには此処では触れないが、まあ面白かった。
だ、ちょっち判りにくいかも。
特に、4との話の繋がりが判りにくいぞ。
4を見たのは大分前だったし。
戦闘機の動きは、1~3あたりの方が良かったかなぁ。
しかし、あのラストは・・、うーん、どう解釈すれば良いのだろう・・。
素直に取れば、ジャムの作った世界で戦い続けてるって事か。
ま、「マクロスゼロ」よりはとっても良いラストだったと思うぞ。
話は変わるが、「雪風」のエンドクレジットの中に”ロック岩崎”氏の名前を見つけた・・。
氏の曲技は、四年前の築城基地で一度見ただけだが、すばらしい物だった。
何の興味も無かったかみさんと子供が見入ってしまうほどに。
俺も実は、「レシプロ機のスタントかぁ、ジェットの戦闘機動を見た後だからなぁ。」と、あまり期待して無かったのだが、実際に見ると、凄かった。
余剰推力の少ないレシプロ機で、良くも此処までって言う動きを見せてくれたのだ。
つくづく惜しい方を亡くしたと思う。
あんな名手でも魔が差す瞬間ってのが有ったのかなぁ。
今はただ、改めてご冥福を祈りたいと思う。