気まぐれ猫の徒然の日々

気楽に、時々思いついたことなどを書きつづっていきたいと思います・・・。
諸般の事情で絶賛引きこもり中。

今まで見た中で、お気に入りのアニメ Part2

2024-10-02 08:24:44 | その他

事のついでにこの話を続けてみたい

"宇宙戦艦ヤマト" もリアルタイムで見ていた
あ、歳がばれるw
田舎だったんで、当時民放が2局しか無く、裏番組が "猿の軍団" でヤマト組は少数派だったんだけど、大好きなアニメだった
特にビーメラ星の話が好きだった
今までに無いSFっぽさが良かったのかもしれない
リメイクの "宇宙戦艦ヤマト2199" も面白かったね
2202はイマイチだったけどw

"天地無用!" も俗に言う "梶島天地" のシリーズは好きだ
まぁ、GXPは監督が監督だったので微妙な出来ではあったけどね
OVA版は面白い
とは言っても最近の物は時系列がバラバラだったり、アニメではまだ出ていない設定で話が進むので、アニメだけ見ている人間には何が何だか判らない部分も出てきてるが・・・w

"ノーゲーム・ノーライフ" も面白かった
原作から入った口なんだけど。上手くアニメ化されているなと思う
劇場版は原作6巻のアニメ化なんだけど、いや、ラストで泣かされましたわ
先に原作を読んでいて、その時も泣かされたんだけどね
まさかノゲで泣かされるとは思わなかった
まぁ、大体ジブリールが悲劇の原因なんだけどねw

"ハクメイとミコチ" も好きな作品
前回も書いたけど、こう言う非日常系日常って感じの話は好きなんだ
小人 (コロボックル?) のハクメイとミコチの日常の話なんだけど、まったりしてて面白い
原作も1巻だけは読んだけど、凄く上手くアニメ化しているなぁと思う
正直、原作よりアニメの方が面白い

作り方が上手いと思ったのは "ガールズ&パンツァー" 
この作品、女子の嗜みとして戦車道が推奨されてる、ってとんでも設定さえ受け入れられれば凄く面白い。
複数の戦車で、あちこちの学校と戦うので、登場人物がとにかく多い
主人公側の人間だけでも30人を越えるレギュラーメンバーがいる
それに相手校の人物も加わるので、大体50人ほどの登場人物がいるのだ

普通だと訳が分からなくなりそうな物だけど、主人公側は乗る戦車によってチームを作り、チームとしての特徴を持たせた上で、それぞれの人物に個性を持たせることですんなり理解出来るようになっている
相手校は学校ごとに特徴を持たせ、その上で各個人の個性を出させるって方法でちゃんと書き分けられている
上手いなぁ~と思うんだ
演出も構成も上手くて戦車愛?に満ちあふれた楽しく見られる作品だ

マクロスシリーズは大体好きなんだけど、特に好きなのは "マクロスPLUS" と "マクロスF" 
マクロスPLUSはちょっと大人のストーリーで面白かったし、ゴーストX-9はマクロスPLUSで描かれた "シャロンアップル事件" で封印され、マクロスFでルカが操る 3機の ゴーストAIF-7S ではその事件のために自立行動が抑制されているが、最終決戦時に自立戦闘システムであるユダ・システムを解放して戦わせている
シェリルはマクロスZEROで出ていたヒロインの妹、マオ・ノームの孫娘だし、いろんなマクロスに繋がっている
劇場版マクロスF 「サヨナラノツバサ」 では最終決戦にマクロスPLUSの主人公、イサムが VF-19EF/A で参戦している
マクロスFはストーリーも歌も一番出来が良かったと思う
因みに俺はシェリル派です
失意のどん底から自力で立ち上がってくる力を持った人には憧れるんだ

葬送のフリーレンは言わずもがなであろう
毎度ミミックに食われかけるフリーレンも好きなんだが、断頭台のアウラの話で、フェルンとリュグナーの戦闘は凄かった
作画や見せ方も上手かったんだけど、フェルンは防護魔法すら使っていない初級攻撃魔法 (ゾルトラーク) の飽和攻撃だけでリュグナーを圧倒しているんだ
しかも、リュグナーの攻撃を魔力探知だけで見切ってノールックの初級攻撃魔法で迎撃している
それで魔力切れを起こさないんだから、さすがはその後の一級魔法試験で合格するだけのことはある
これはもう凄く面白いって言葉しか出て来ない
2期の作製も決まったし、喜ばしい
ただ、フランメの中の人、 田中敦子さんが亡くなったのは残念だ、謹んでご冥福補お祈りしたい

最後に、最近のと言っても暫く前なんだけど、"リコリス・リコイル" も面白かった
これは皆知っていることだと思うが、リコリスとは彼岸花の学名で、正確には "リコリス・ラジアータ" と言う
そう、リコリスたちの統合コントロール室で使われているA.I.の名前が "ラジアータ" で、2つが合わさることでアルカロイド系の毒を持つ "リコリス・ラジアータ (彼岸花) " になる
まぁ、ラジアータは "放射状の" との意味もあるから、ネットワークをそれに見立てたって意味もありそう
で、"リコイル" は反動の意味で有り、彼女たちの持つ自動式拳銃は "ショートリコイル" と言う排莢・装弾のシステムを採用している物が多い

因みに、手が届く距離で銃を使うのはアホのすることだ
銃を撃つよりナイフの方が早いし、ショートリコイルの銃はスライドを少し後方に押してやるだけで発射出来なくなる
リボルバーの場合、シリンダー (弾が入っている回転部分) を握りしめられるとやはり発射出来なくなる
但し、既にハンマー (これが銃弾の雷管を叩く事によって弾丸が発射される) をコック (ハンマーが既に後ろに引かれている状態) されている場合は最初の一発は発射出来るので注意 ⇒ 何にだ?w
更に因みにシングルアクション銃でもダブルアクションの銃でもハンマーがコックされていない場合は有効だ

話が大きくズレたが、"リコリス・リコイル" でテロリストの真島が暗闇の中で使ったのが "エコーロケーション" と言う技術
反響定位とも呼ばれるもので、これは潜水艦のアクティブソナーと同じ、発生した音の反響音から周囲の物体の位置を掴む技術で、訓練すればある程度は使えるようになるらしい
真島の場合は異常に耳が良く、訓練せずに完璧に使いこなしているようだ
千束が真島の耳の横で発砲したのは、発砲音で一時的に耳を使えなくするためだ
ついでにエンディングでたきなが曇った窓ガラスに書いているのは、"月世界旅行" と言う古~い映画のシーンだったりする

2期が来ないかなぁと思ってるんだけど、来ないみたいだね
ウォールナット (くるみ) の年齢の問題やら、回収されていない伏線もあるんだけどね
ミズキの最後の台詞 「浮かれてんじゃねーぞ、てめーら」 がお気に入り

とりあえず今日はここまで


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