神楽坂で居酒屋女将!つれづれ日誌

神楽坂・本多横町で50年続く、いざかや「甲州屋」。つたないながらも、お客さんに愛されるお店づくりに奮闘中です。

伊勢丹に行ったよ

2016-02-29 11:42:11 | Weblog
今年は閏年。ワタシの伯父が誕生日で「オレは4年に一度しか歳をとらない」と自慢してました。
小さい時は、信じてたので羨ましかったです。

しかし暖冬ですね。


ベランダの甲州が、もう芽が出てる
嬉しいけれど、まだ剪定全部終わってないし。こんな早くていいのか?と不安になる。

でも出てきたモンは仕方ないな 大きくなれよー

2月27日土曜日に新宿伊勢丹でやっていた「世界を旅するワイン展」に行ってきました。


会場は大勢の人が!伊勢丹さんのワインイベントは多くの人がカートに大量のワインを入れて爆買してるので、その様を見るのも楽しみのひとつです。


イートインコーナーでは日本ワインを飲む人が多かったですよ。凄い混雑してたのでワタシは食べずじまい。

連日大盛況で試飲も数が少なくなってて。イベントは28日までだけどスタッフさんは「明日は試飲用ワインはないな」とのこと。そういうワタシも「試飲無いなら、今日来て良かった!」と喜んでしまったよ。

山梨のワイナリーからは奥野田葡萄酒さんの中村夫妻も会場に来てました!

混雑の中から見つけ出し「あー!中村さ~ん いたーっ 」マジで声が出てしまった。やっと会えた!
山梨に行った時はお見かけしつつも挨拶無しで立ち去ったので、今日は必ず見つけ出すっ、と決めて来ましたからね こちらも試飲が終わってて、ワインも数が少なくなってて「明日は届くはずです」とのこと。みなさん無事に買えましたか?


今回は国別でワインを分けるのではなく、好みのタイプで別けた展開。各ブースに醸造家やバイヤーが日替りで来ていて、買物だけでなくコミュニケーションの場にもなってました。



日本のワインは別枠で伊勢丹のバイヤーセレクトのワインが並んでいました。

流石、日本トップの百貨店 企画力の高さに惚れ惚れします。人の多さも納得です!
これはこれで素晴らしいイベントです。うっかり買わなきゃ!って気になるしね。笑。

たまにはこんなお祭り騒ぎもいいですね


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入荷できました

2016-02-27 12:09:28 | Weblog
昨日から鼻がムズムズします。風邪の治りが悪いなぁ~。ホント、タチの悪い風邪だなぁ。


先日、かざま甲州 辛口 入荷しました。現在、甲斐ワイナリーさん、3種類ありまーす


普段、ワインや日本酒を注文は殆どが、ホームページをみて在庫をみて、ファックスを送っています。
ホームページに掲載が無い所は、電話で在庫を聞いたりもします。
納品日に余裕をもたせた方がいい所と、直ぐに発送手配した方がいいという所(でないと忘れちゃう様です)各社それぞれです。笑。


2月の初めの頃ですが、神楽坂でワインのイベントがあるという情報が入りました。
(ウチでイベントがあった訳ではありません)
イベントは2月12日金曜日で、うちのお店の直ぐ近所で日本のワイン醸造家が10人位集まって、お客さん達と呑む。という楽しそうな催し。営業日でなければ、ワタシも参加したいイベントです。

そのイベントに甲斐ワイナリーの風間総一郎さんが参加するとfacebookに書いてあったので「直ぐ近くだから寄ってください」とメッセージしていました。

とはいえ、
イベントはお仕事の一環ですから主催者さんの意向もあるし、抜け出す訳にもいかないだろうな~って思ってました。


でも、ウチの前を通った時に「あ!ココが甲州屋だ!」というアピール位はしたい なので「甲斐ワイナリー、入荷しました」の張り紙をしよう、と思いました。
そこで12日に入荷できる様に注文しようかな!っとホームページを見た訳ですよ。
まだ2月になったばかりの頃、山梨に旅行へ行く前のコトです。


そしたら甲斐ワイナリーのホームページのワインご注文ページ、見たらワインの種類が激減してました
しかも代表銘柄「かざま甲州 辛口」がリストから消えていて、驚きました

今まで

甲斐ワイナリーさんの注文ページはワインの写真があって「カートに入れる」在庫が少なくなると「店頭販売のみになります」になり「完売しました」の表示に変わるんです。
なので主要銘柄は写真だけは一年中掲載されていたのに、見たら写真ごと無かったんです。


予想パターン。

何か事件があって、販売中止になった?! ガーン

もしくは、掲載方法を変えて終売したら写真を載せない事にした。
(だとしたら例年よりも早い時期の終売なので油断した。。。それなりにショック。)


どちらにしても「かざま甲州 辛口 」はもう手に入らない 嗚呼~ショック


それならば、
2月6・7日に山梨へ行くので、甲斐ワイナリーに寄れたら買おう!と思いました。その時の状況で買って、帰って来てから発注考えよう、と思った訳です。


で、7日に甲斐ワイナリーさんに立ち寄ったんですが。

・・・普通に売ってた。アレ? かざま甲州、あるよ? どういうコト?


この日、売店に面識のある風間総一郎さんはいなかったので
とりあえず、自宅用にキュヴェ メルロを1本買って、何も聞かずに帰りました。
後でメッセージとか使って、こっそり聞こう、とね。


ところが、帰って来たらそれなりにバタバタしてて。すっかり聞き損ねたまま、12日になってしました。
当初の計画である「甲斐ワイナリー 入荷しました」の貼紙はできないまま。。。


しかし!風間総一郎さん、来てくれました
イベント前の時間にちょこっとですが、ビール1杯分、寄ってくれました! 笑。
悪いねぇ、忙しいのにね。ホントありがとうございます


その1杯分で、質問。いろいろ沢山、急いで質問
もちろん、最大の質問はホームページの写真が無くなった訳。どんな理由があるのか?ドキドキしてたら


総一郎さんったら、のほほんと

「そんなこと、無いですよ~」直ぐさまスマホでホームページを見て
「あ、本当だ。無い。 どうりで最近、注文ないと思ったら」とサクーッと言いました。笑。


ハイ、解決~。単なる掲載漏れ~!在庫がしっかりありました

で、イベントの集合時間に遅刻だったので、一緒に写真を撮るのも忘れて。
慌ててビール呑ませて送り出しました。

ハァ~よかった!
総一郎さんが来てくれたこと。そして「かざま甲州」ありますよ!(販売中止じゃなくて良かった)


2月13日にはホームページにもちゃんと掲載されてました よかった!
と、いう訳で。今回の入荷には、ワタシの中でなかなかのドラマがあったのです。笑。


以前、総一郎さんと一緒に撮った写真です!今回撮り損ねたので、こちらで紹介しておこう。

日比谷公園の新酒まつりの時ですね


ちなみに。
2月11日は毎年、国内のワイン醸造家さんが集まる勉強会があって翌日の12日は東京各所で醸造家が闊歩してワイン会やらイベントやらがあるそうです。来年は要チェックです。

そして、甲州ワインは毎年、前年度の醸造分が5月に出荷されることが多いので、2月~4月は完売になってしまう事が度々。なので、在庫管理が大変なのです。
好きなワインを切らさない様に頑張りますが、売り切れの場合はどうかご容赦くださいませ。

さて、晴れてるし、伊勢丹のイベント行ってこよう~



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冬の山梨 その7

2016-02-23 13:18:04 | 山梨へGO!
本日2月23日は富士山の日です でも曇り空で東京からは富士山見えなさそうです。残念

さて、2月7日の旅レポです!

お昼ごはんの後、塩山の奥野田葡萄酒さんに行ってみようと車を走らせると、奥野田さんはイベントの最中で駐車場はいっぱいだし、入口に午後3時以降には戻りますと張り紙も。
事前に連絡はしないで突撃したので、どうしようかな?って思いましたが、これまたフルヤさんがいたので心強かった! 「畑の方にいますよ!行ってみよう」と案内してくれました。

醸造所とテイスティングルームの裏手にガーデンハウスができてて、そちらに沢山の人が。

パッと見、奥野田の中村さんの姿が見えなくて。イベント関係者ではないワタシがお邪魔するのはどうかな?とひるんでいたら、フルヤさんがマダム中村を見つけてお話ししてくれました。

フルヤさんはこちらでも栽培会員になっていて、もう話が早い~
ご挨拶すると「僕も切ってきます」と畑に連れて行ってくれました ホント、頼りになるワ~



畑では「剪定」というぶどうの木を切る作業をしていました。
皆さん手にハサミを持ちながら、ワイワイと盛り上がっていました。

栽培会員の名札付きの木が!


このイベントは午前中早くから集合して、座学を聞いてちゃんとレクチャー受けてから作業。お昼ごはん食べて作業、というスケジュール。
なのにワタシは剪定というメインイベントだけちゃっかり参加したのです。ラッキー



まず、見立て。どの枝を残すか決めたら、スタッフさんに確認して、ハサミを入れます。

切らせて貰いました まさに美味しいトコ取り。緊張したワ~!

ちょうどお隣の木も作業して手、見ていると。木が太っとー



隣の木は、ハサミでは切れない太さの枝をノコギリで切り落としてました!
これ、勇気いる~! 初心者にはドキドキする作業
こんな太い枝切って、いいの?大丈夫なの~!って心配しちゃうけど、大丈夫なんだって。マジっすか。
いゃ~ドキドキした。
このドキドキは、夏や秋また来た時に成長を見るまで止まらんなぁ。

こういう体験すると、完全リピーター決定ですよ ああ、楽しみ増えますなぁ。


この後、甲斐ワイナリーに行って、農協に行って、石和温泉駅まで送って貰いました。
1日で6軒もワイナリーを巡って、試飲や工場見学、剪定体験までするなんて
スペシャルアテンド!フルヤさんのおかげです。毎回、ホントありがとうございます

石和温泉駅が新しくなってますよ!



南口のタクシープールの前には富士山の様なイルミネーション。

改札は二階で、景色も良いです。

2月12日には北側にも出口ができて、駅構内で通り抜けもできるし、エレベーターも!綺麗になってますよ。
皆さんも是非、石和温泉行ってみて下さい!

長々とレポートしましたが、これで旅レポ終わりますね。お疲れ様でした
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冬の山梨 その6

2016-02-22 13:33:25 | 山梨へGO!
この時期になると、くしゃみして風邪なの?花粉症なのか?と不安になりますね。
雨が降っててもくしゃみをしたので、今年も風邪ということで

では旅レポです。

今回の旅、実は影の目的もありました。それは、

この本の著者、勝沼の酒屋・新田商店の新田さんにサインを貰うこと



サイン貰って、一緒に写真も撮りました ご満悦な顔ですみません

前回お邪魔した時に本を持っていくの忘れてしまったので、今回のミッション成功は感慨深いです


お昼ごはんは談話室コロボックルさんに連れて行ってもらいました


正直、お店っぽくない外観なので。フルヤさんと一緒でなければたどり着けない場所ですね。笑。



お店の中は手作り感満載のいい雰囲気で、凄く素敵なお店です

そして、ここでも。。。すべて食べ終わった後に、写真!撮ってない スミマセン。
カキフライ定食、デザートのシフォンケーキとコーヒー、平らげた後に。写真、思い出した。

皿だけで、ゴメン。いゃ~美味しかったっす。即食いでした


コロボックルさんの営業時間です。

この日は午後から味噌作り体験があるとのことで、お店の裏で準備してました。



キャンプみたいなセッティング。大鍋が煮える様が想像できます。
お味噌造り、超気になるワ 今日は無理だけどいつか参加してみたいです。

もう少し、続きます

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冬の山梨 その5

2016-02-21 21:44:17 | 山梨へGO!
天気予報で春の嵐が来るというので、ビビって待ち構えましたが。
来たの?嵐。ワタシが寝ている間に来たのかな。。。ならいっか。


では旅レポート、いきます。

笛吹市のワイナリー巡り、3軒目は



現存する日本最古のワイナリー・まるき葡萄酒さん

日本のワイン産業は、明治10年(1877年)に「大日本山梨葡萄酒会社」が創業にあたって二人の青年 「土屋龍憲・高野正誠」両氏に"葡萄栽培及びワイン醸造"の技術を修得させるためフランスに派遣したのが始まりです。
大日本山梨葡萄酒会社は数年で解散し、土屋氏が1891年にマルキ葡萄酒を設立。これが現在の、まるき葡萄酒となっています。
最近はぶどう畑の横で羊を飼っていて「羊のワイナリー」としてアピールしている様です。




色んな所に羊が登場。ここはやっぱり本物見ておこう!



ワイナリーのすぐ横のぶどう畑の一角に羊スペースがありました。
何故か雪の上でメェーメェー鳴いてた。寒く無いのかな? 見下ろす感じで羊に触れたり、餌をあげたりはできません。



売店横が醸造所で、タンクが並んでて。デカイね~。

シーズンオフなので機械がラッピングされてます。



続いて、4軒目。フジッコワイナリー。
昆布の佃煮・ふじっ子煮のフジッコさんです。


こちらは見学のお客様が多くて、臨時の工場見学に参加できました。
普段は見学時間が決まってて、誰でも行けば申し込めます。


やっぱりデカイね~ タンク! 実際にワインを造るときはこのタンクのだいたい半分の量で上部に空きスペースを設けることが重要なんだって。ナルホド



ちょっと宇宙船っぽいタンクの入口? いや出口かな?笑。


温度管理のできるサーマルタンクはワインの中の澱を沈殿させる時に使うそうです。




樽の貯蔵庫。すべての樽に、中に何が入っているのかメモ書きが付いてます。


案内してくれたお姉さんと。スゴイ上手な案内でした 分かり易かったし、楽しかったです

売店とワインボトルの写真を撮り忘れました スミマセン。ゼリーの試食に夢中になって。。。あ、ワインも試飲しましたけどね。
ちょっと高台にあるワイナリーなので甲府盆地の眺めも美しかったです。ホント写真無くてスミマセン

フジッコワインと言えば、スパークリングの「クラノオト」シリーズ。日比谷公園の新酒祭りではいつも1番先に完売する商品です。大人気だね。
昔、フジッコの営業さんがウチのお店に来て「僕はこういうワインを造りたいんですよ~」と酔い潰れて泣きを言ってたのを思い出します。笑。彼は今は家業のポン酢屋さんを継いで頑張っていると思いますが、たぶんフジッコさんのワインは「こういうワイン」に近づいていると思いますよ。


もうちょっと続きます

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冬の山梨 その4

2016-02-19 12:14:25 | 山梨へGO!
プロ野球もキャンプが始まって、シーズン開幕も近くなりました。
ワタシはチケットぴあとe+にお気に入りで「野球」登録してるんですが
毎日オープン戦情報が続々届いています。気分が上がってきますね~


さて、旅レポートの続きです。

2月6日の一泊で山梨の春日居温泉に泊まったのですが、
6日の深夜に、なんと雪が降りました

7日の9時45分に旅館前にお友達のフルヤさんご夫婦が迎えに来てくれる事になっていたのですが、雪の状態が心配でした。
が、7日は晴天。雪も道路問題無く、無事に出発できました。良かったです

まずは笛吹市のアルプスワインさんに行きました。


噴水も雪で埋まってます。南アルプス山脈は真っ白ですね。

アルプスワインさんではジャパニーズスタイルシリーズを試飲。

店内にテイスティングし易い黒板が。カワイイ!わかり易いですね。
ワタシはにじいろ甲州が好きなんですが、まだ入荷できそうなので安心しました!

続いて、初めてお伺いしました。


丸藤葡萄酒工業 ルバイヤートさん。雪の道をザックザックと進むと、大村さんの奥さんが「水道が出ない~!」と困っていました。笑。
奥さんは作業してていいですよ~勝手に観てますから~!と蔵の中に。




昔はここが醸造タンクだったという貯蔵庫。歴史を感じます。
見学は普段も自由に観て回れるそうです。置いてあるワインにはみな中身がしっかり入ってた!凄いなぁ。


この時期のワイナリーは醸造所での作業は少なく、見学者も少ないそうです。
でも秋は大混雑で、試飲ルームに人が入り切らないとか。
現在、別棟を建設中で試飲もそちらに移る予定だそうですから、いい時に見学に来ました。




今はこのシブい扉の中に試飲ルーム。カッコいいよね~


レポートまだまだ続きます






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冬の山梨 その3

2016-02-16 12:18:51 | 山梨へGO!
年々寒暖の差に身体がついていかなくなってるけれど、
日曜日、映画・あぶない刑事を観てきたので、なんかまだまだ頑張れる気がしてます
太陽にほえろも西部警察も、観たのは夕方の再放送ですが、あぶない刑事はリアルタイムでした。
刑事モノと言ったら、タカとユージ。久しぶりに会えて楽しかったです。


さて、旅レポートの続きです。



サドヤさんの売店前にはぶどうがありました。
カベルネソーヴィニオンとセミヨン。剪定の違いが気になるな~。

セミヨンはビョーンと長く枝を残してました。面白いです。



かいてらすにあったボトルカバー。信玄公バージョンと真田幸村バージョン。さすがに8000円もすると買わないけどね。売れるのかな?


今回は「やまなしおもてなし旅行券・冬期用」を購入しての旅でした。
セブンイレブンでPコード入力して発券したチケットを、ネットで使える宿を検索して。

囲炉裏焼 民芸風旅館 大棟苑 さんにお世話になりました。

囲炉裏で炙りながらお肉や野菜お魚が味わえるお宿です
( 実はワタシ、お部屋食のスタイルが苦手です。正座でご飯が出来ません。)

最寄り駅は石和温泉駅はでしたので、うっかりしてましたが。
こちらは春日居温泉郷になりまして、石和温泉郷ではないので。。。

ワイン持ち込みOKのBYOシステムが無かったのです

食事の時に飲もう!とシャトー酒折さんで甲州ドライを購入し、かいてらすでシャトーブリヤンミュールも買ってたので、ワクワクしてたのですが。
フロントでワインを出したら「持ち込みは遠慮していただいてます」とのこと

そうか、春日居温泉はダメなのか。とまあ、この時は諦めました。


ところが。

お酒のメニューに、ワインが3種類しかなく(辛口白、中口白、中口赤)でも旭洋酒さんがオンリストされてたので注文したら、在庫切れ。ショック
仲居さんが言うには「辛口ワインはすぐ出ちゃうんですよね~」←だったらもっと入れてよ!

めげずに日本酒にして、七賢さんを注文したら、こちらも在庫切れ。ガーン
こちらも仲居さんが言うには「七賢さんがやっぱり人気なんですよね~」←なぜ入れておかないの?

お料理自慢の宿にしては飲み物の種類の少なさに謎が深まる。。。
せっかく楽しみにしていた食事に、好きな酒が呑めないなんて我慢できないっ


お願いして、持ち込み料払うから此処でワインを呑ませてくれ~っ!とお願い。
そしたら仲居さんは「持ち込み料もったいないですよ、いいんですか?」←いいんです、お願いです!

結果、フロントに確認してもらって、2000円払って持込させて貰いました


( ワタシも飲食業をしているので、在庫の管理が大変なのはわかりますが。。。)

ワイン王国・山梨の旅館で、甲州の辛口ワインが一種類しか無く、それが在庫切れって!どうなの⁈
在庫が出来ないなら、初めに気持ちよく、持ち込ませてくれよ~

石和温泉では持込料500円のBYOをしているので、ショックは余計にデカイです
春日居温泉は隣で、駅は石和温泉駅を利用してるし、その境目は観光客には解らないです。

ただ、旭洋酒のワインを置いているのは、嬉しかったです。できれば、呑みたかったです


とはいえ、
お料理も熱々で美味しかったし、部屋も広くて綺麗だったし、お風呂もワイン風呂と露天風呂で大満足でした。
特に朝ごはんのお味噌汁が鉄鍋で熱々がいただけたのが良かった


愚痴をいうのはここまで。次回はワイナリー訪問をレポートします。


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冬の山梨 その2

2016-02-14 12:52:21 | 山梨へGO!
いや~、地球の温暖化は本格的になってきた。。。
何? 2月で気温23℃って? おかしいでしょ

では旅のレポート続きをお送りします



甲府駅北口から歩いて3分、サドヤさんに行きまして、地下セラー見学コース14時コースに申し込み。

売店は新しい建物にありまして、横にはテイスティングスペースも。
喫煙スペースを挟んで、待合室の様なテーブルスペースで流れていたオリジナル映像を見ながら
時間がくるのを待ちました。映像では畑の様子が垣間見れます。オススメです。

地下セラーは怪しく赤く光る空間でした




以前に見た時は年配のガイドさんでしたが、今回は若い方の案内で。
ガイドさんが違うとイメージも変わってくるので、
同じ場所を巡っていますが楽しく、色々発見出来るところもありました。


歴史を感じる写真ですね。

太平洋戦争時にワインは兵器と言われていました。
ワインから精製されてできたロッシェル塩は潜水艦のソナーになったので
山梨では戦争中であってもワイン産業が続けられていたのです。

東京上野でやっているワイン展に展示されているロッシェル塩の結晶は
サドヤさんがお貸ししているものです。

テレビでロッシェル塩の展示がある、と流していた時に「甲府で発見されたロッシェル塩」と言っていたので、どうやって発見されたのか?と思ってました。
まさか、ペーパーウェイトに使ってて、これがそうだったの⁉︎ 的な感じだったりして~ なんてね。

山下さんに聞いた所、
天皇家から下賜された品 桐の箱に入って保存されていたとか。家宝ですよ

す、すみません ペーパーウェイトとか言っちゃって。。。



案内ガイドの山下さんと。ありがとうございます




見学コースを終えた後、無料試飲もありましたが
折角なので有料試飲でも白と赤のシャトーブリヤンいただきました。
一杯1500円 大奮発です!


甲府駅に戻って、お友達のフルヤさんご夫婦と落ち合い
シャトー酒折に行き、山梨県物産館かいてらすにも行きまして。



かいてらすでは無料試飲ができるのですが、カウンター担当がサドヤさんの人でした。
「いま、見学コース見てきました!」と言い、打ち解けた?のをいい事にカウンター後ろにある冷蔵庫から、あれが飲みたい!右の上のが飲みたい‼︎ と沢山出して貰いました
おかげで気になるワインをひと通りいただきました。

それで、1番気に入ったのが。サドヤ シャトーブリヤン ミュール。


見学コースの試飲には入って無くて、有料試飲では飲まず、かいてらすの無料試飲でハマったミュール。
イヤ~物事は色々ですなぁ 買っちゃいました

ちなみにサドヤさんで買ったら5%引きですが、かいてらすさんでは定価です。でも5%分以上のの試飲は絶対にしてる自信ありますっ だからイイの。


この後は宿に行きまして、温泉入ったですよ。
レポートはまだまだ続きます

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冬の山梨 その1

2016-02-12 12:24:28 | 山梨へGO!
風の噂では来週春一番が吹くらしいですね。マジっすか?冬短いですね。
ワタシ的には嬉しいけれど、農業的に問題がないのか心配になります。

さて、2月6日から一泊2日で山梨へ行ってきました。
今回はおもてなしやまなし!ふるさと旅行券を使いました。
モチロン冬季用。宿泊代がひとり5000円引になりました


新宿駅12時発のスーパーあずさで出発です。


久しぶりにスーパーあずさに乗りました。停車駅が少なくてビックリ!
ですがワタシ的にはスーパーあずさより、特急かいじのシートの方が寛げます。座面が前に出るのがいいです。

さて、甲府には13時半に到着。宿に行くには早いので、やっぱりサドヤに行っとこう!と甲府駅北口に。




あれ?なんか久しぶりに来たら、ずいぶん変わってました
売店と試飲は新しい建物になってました。奥のチャペルもステキだし、レストランウェディングもできるとか。まあ、別世界

そして、 銘柄も増えてました。



サドヤさんも甲州やマスカットベーリーAのワインも出してました。
勉強不足で申し訳ないです

続きます

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あこがれの人

2016-02-05 12:38:32 | Weblog
立春を過ぎて暦の上では春ですが
ベランダのぶどうの剪定、未だしてません。。。どうしよう


節分の獅子舞が来ると、舞と芸の他にもう一つ楽しみにしているのが

七福神の羽子板。これで6枚集まって、来年で七福神全員集合です よっし!


先日、ワタシのあこがれの人がお店にきてくれました。

左の方、蛯原健介先生 です! 明治学院大学 比較ワイン法研究室の教授であります!

以前に勝沼のワインゼミナールで講演を聴いてから「話し方がすごく分かりやすい人だなぁ 」とファンになっていました。その後、

この本を出版されて、読んで更にファンになりました


忘れずにサイン貰いました

タイトルがワイン法なので、法律云々で堅苦しそうなイメージがありますが、内容はとても読み易く勉強しやすい本です。というか、勉強してる感があまり無く、楽しい読物のような気分です。
講演での内容も、話すスピードも、声のトーンも、とても腑に落ちて来るモノがありました。
ステキ~ あこがれの方がご来店~ 嬉しいです

その感想を話しましたら
蛯原先生は講演でも自分の学生に話している気持ちでいるとのこと。

なるほど 分かりやすさに納得です。

大学生は19-20歳のお酒を飲めない人達、その人達に「呑んだら解る!」って突き進む訳にいかないですものね(ワタシは突き進む型ですが)。


アルコールに慣れていない人に、アルコールの素晴らしさを語る。
そのアプローチのヒントを沢山戴きました
モチロン、アルコール百戦錬磨の強者達にも立ち向える武器もいただいた気分です。

ワタシは伝えたい気持ちが先に行きすぎて、
相手のペースを乱す癖があるので、本当に勉強になりました



ですが、色々お話しした中で、1番盛り上がったのは
「お酒を呑むと、なぜ電話をしたくなるのか?」という、しょーも無い話 モチロン答えは出ませんし、治す方法も見つかりません

っていうか、酔った勢いで先生に電話しちゃいそうなワタシ。。。


とても面白い時間をありがとうございます。またのお越しお待ちしています








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