神楽坂で居酒屋女将!つれづれ日誌

神楽坂・本多横町で50年続く、いざかや「甲州屋」。つたないながらも、お客さんに愛されるお店づくりに奮闘中です。

あこがれの人

2016-02-05 12:38:32 | Weblog
立春を過ぎて暦の上では春ですが
ベランダのぶどうの剪定、未だしてません。。。どうしよう


節分の獅子舞が来ると、舞と芸の他にもう一つ楽しみにしているのが

七福神の羽子板。これで6枚集まって、来年で七福神全員集合です よっし!


先日、ワタシのあこがれの人がお店にきてくれました。

左の方、蛯原健介先生 です! 明治学院大学 比較ワイン法研究室の教授であります!

以前に勝沼のワインゼミナールで講演を聴いてから「話し方がすごく分かりやすい人だなぁ 」とファンになっていました。その後、

この本を出版されて、読んで更にファンになりました


忘れずにサイン貰いました

タイトルがワイン法なので、法律云々で堅苦しそうなイメージがありますが、内容はとても読み易く勉強しやすい本です。というか、勉強してる感があまり無く、楽しい読物のような気分です。
講演での内容も、話すスピードも、声のトーンも、とても腑に落ちて来るモノがありました。
ステキ~ あこがれの方がご来店~ 嬉しいです

その感想を話しましたら
蛯原先生は講演でも自分の学生に話している気持ちでいるとのこと。

なるほど 分かりやすさに納得です。

大学生は19-20歳のお酒を飲めない人達、その人達に「呑んだら解る!」って突き進む訳にいかないですものね(ワタシは突き進む型ですが)。


アルコールに慣れていない人に、アルコールの素晴らしさを語る。
そのアプローチのヒントを沢山戴きました
モチロン、アルコール百戦錬磨の強者達にも立ち向える武器もいただいた気分です。

ワタシは伝えたい気持ちが先に行きすぎて、
相手のペースを乱す癖があるので、本当に勉強になりました



ですが、色々お話しした中で、1番盛り上がったのは
「お酒を呑むと、なぜ電話をしたくなるのか?」という、しょーも無い話 モチロン答えは出ませんし、治す方法も見つかりません

っていうか、酔った勢いで先生に電話しちゃいそうなワタシ。。。


とても面白い時間をありがとうございます。またのお越しお待ちしています








コメント
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