神楽坂で居酒屋女将!つれづれ日誌

神楽坂・本多横町で50年続く、いざかや「甲州屋」。つたないながらも、お客さんに愛されるお店づくりに奮闘中です。

冬の山梨 その2

2016-02-14 12:52:21 | 山梨へGO!
いや~、地球の温暖化は本格的になってきた。。。
何? 2月で気温23℃って? おかしいでしょ

では旅のレポート続きをお送りします



甲府駅北口から歩いて3分、サドヤさんに行きまして、地下セラー見学コース14時コースに申し込み。

売店は新しい建物にありまして、横にはテイスティングスペースも。
喫煙スペースを挟んで、待合室の様なテーブルスペースで流れていたオリジナル映像を見ながら
時間がくるのを待ちました。映像では畑の様子が垣間見れます。オススメです。

地下セラーは怪しく赤く光る空間でした




以前に見た時は年配のガイドさんでしたが、今回は若い方の案内で。
ガイドさんが違うとイメージも変わってくるので、
同じ場所を巡っていますが楽しく、色々発見出来るところもありました。


歴史を感じる写真ですね。

太平洋戦争時にワインは兵器と言われていました。
ワインから精製されてできたロッシェル塩は潜水艦のソナーになったので
山梨では戦争中であってもワイン産業が続けられていたのです。

東京上野でやっているワイン展に展示されているロッシェル塩の結晶は
サドヤさんがお貸ししているものです。

テレビでロッシェル塩の展示がある、と流していた時に「甲府で発見されたロッシェル塩」と言っていたので、どうやって発見されたのか?と思ってました。
まさか、ペーパーウェイトに使ってて、これがそうだったの⁉︎ 的な感じだったりして~ なんてね。

山下さんに聞いた所、
天皇家から下賜された品 桐の箱に入って保存されていたとか。家宝ですよ

す、すみません ペーパーウェイトとか言っちゃって。。。



案内ガイドの山下さんと。ありがとうございます




見学コースを終えた後、無料試飲もありましたが
折角なので有料試飲でも白と赤のシャトーブリヤンいただきました。
一杯1500円 大奮発です!


甲府駅に戻って、お友達のフルヤさんご夫婦と落ち合い
シャトー酒折に行き、山梨県物産館かいてらすにも行きまして。



かいてらすでは無料試飲ができるのですが、カウンター担当がサドヤさんの人でした。
「いま、見学コース見てきました!」と言い、打ち解けた?のをいい事にカウンター後ろにある冷蔵庫から、あれが飲みたい!右の上のが飲みたい‼︎ と沢山出して貰いました
おかげで気になるワインをひと通りいただきました。

それで、1番気に入ったのが。サドヤ シャトーブリヤン ミュール。


見学コースの試飲には入って無くて、有料試飲では飲まず、かいてらすの無料試飲でハマったミュール。
イヤ~物事は色々ですなぁ 買っちゃいました

ちなみにサドヤさんで買ったら5%引きですが、かいてらすさんでは定価です。でも5%分以上のの試飲は絶対にしてる自信ありますっ だからイイの。


この後は宿に行きまして、温泉入ったですよ。
レポートはまだまだ続きます

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