神楽坂で居酒屋女将!つれづれ日誌

神楽坂・本多横町で50年続く、いざかや「甲州屋」。つたないながらも、お客さんに愛されるお店づくりに奮闘中です。

ワインタクシー

2013-10-26 19:41:09 | お知らせです!
台風も通り過ぎる10月。みなさまご無事でいらっしゃいますか?

足の具合は徐々に良くなっている、と思っていますが
まだまだ元通りに歩くことはできません

うちのお客さんは、ほんっとーに、本当に優しい 良いかた達ばかりで
感謝感謝でございます

もうしばらくご迷惑おかけしますが、どうかご愛顧お願いいたします



さて、山梨でワイナリーを巡るのに悩みどころは移動の脚。

車で行くと、廻りやすいけれど運転手は呑めない。
電車で行くと、多くのワイナリーを廻るのは難しい。
タクシー利用も高額になるので、なかなか大変です。


そんな、悩みに少しだけ明るいニュース!!!

その名も「ワインタクシー」 予約制です

石和温泉駅から勝沼地区のワイナリーを結ぶ路線タクシーです

10月から来年1月までの企画で、土日祝日の運行。料金は3000円
勝沼の4ヶ所のワイナリーの回遊路線に乗合バス感覚で乗車することができます。

石和温泉→白百合醸造→蒼龍葡萄酒→勝沼醸造→中央葡萄酒とをタクシーが回遊しているのです。
この4つのワイナリーを押さえれば、他のワイナリーに徒歩でいくのも楽ですよ!

運行スケジュール等は富士の国観光ネットをご覧ください。

詳しくはこちら!富士の国観光ネット
ワインタクシーチラシPDF


いつも勝沼を巡っていて、
乗り合いタクシーできればいいのに。。。と思っていたので良い企画です



それでは最後に、グレイスワイン明野農場に行った時
ワイナリー犬のフェルミとふれあった写真を。。。


フェルミもコウシュウも癒してくれました。
また逢いに行きます




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秋晴れの日に 5

2013-10-20 17:33:39 | 山梨へGO!
外が豪雨なのに、秋晴れのレポートをまだ続けています

気を取り直してね。
今年も良いワインが出来ることを祈願してね


明野から勝沼に来て、ついでに塩山にも行きました。


はい、甲斐ワイナリーさんです

マルサン葡萄酒さんの一升瓶ワインは現地で購入する決まりですが
塩山の甲斐ワイナリーさんにもワイナリー限定商品があるのですよ!


バルベーラのロゼ 生産本数261本
少量のためワイナリーでしか売ってません!
ならば、来て買うしかないっしょ

バルベーラという品種を育てているのは知っていましたが
ワインになるのは初めて見たので、喜びもひとしお


この日は甲州の収穫も行っていました。



ワイナリー前の甲州葡萄の木立の中に醸造家の風間さんの姿を発見しましたが
もっか作業中でしたので、遠くからこっそりと見ただけで。。。
がんばれ~っとココロの中で叫んでおきました




それではこの辺で、レポート終了です。
気がつくと、10月も下旬になりまして。。。そうです!
ぼちぼち山梨ヌーボーですね。入荷計画を練らねば





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秋晴れの日に 4

2013-10-14 22:47:58 | 山梨へGO!
まだ、元気だった  9月28日のレポートです!

明野の畑を後にして、勝沼まで車で向かい
行った先は「マルサン葡萄酒 & 若尾果樹園」さん


この時期なら、ぜったいに営業していると思い、突撃!
若尾さんちは生食の葡萄園と、ワイナリーが合体しているので
お伺いした時もぶどう狩りのお客さんがたくさんいらっしゃいました




せっかく来てくれたから!と生食葡萄をたくさんいただきました!!
どれもとても美味しかった。8種類あったかな。

ワイン造り手の若尾 亮さんもいらして、お話したり。
と、いっても例によってくだらない世間ばなしばかりですが。。。




醸造所も見学、醗酵の終了したシャルドネを呑ませてもらいました。
もうしっかりアルコールがありましたね。
この醸造所も来年は新築する予定とのことでした。



全国に配送している様子。美味そうな葡萄が沢山です



醸造家の若尾亮さんと一緒に


シーズン最盛期ですので、お邪魔をしてはいけないと思い
葡萄をガッツリいただいて、一升瓶のワインを買って、チラシをもらって帰りました。

こちらの一升瓶ワインは絶品ですよ。車で来ると必ず買います。
でも、自宅用です。一升瓶は自宅用なのです


次はもう少し、オフシーズンにお伺いして
畑の様子や、ワインのリリースなどもちゃんと聞こうと思います。
・・・できるかな。 また食べて終わっちゃうかも


あと、もう少し続きます

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セルフサービスになります

2013-10-14 22:30:51 | お知らせです!
久しぶりの更新で申し訳ないです。

実はですね。

先週早々にお店のトイレの前の段差を降り損ねて

左脚、くるぶしの下の骨が欠けてしまいました




まあ、転んだその日はたいしたことないや!と軽く見てたのですが
次の日の朝も、足首の腫れ具合が酷く
病院でちゃんと包帯巻いてもらおう、くらいに考えていたんですが

レントゲンの結果、折れてます  ですって。。。
ぎゃ~~~っ ウソでしょ!なんてコト

不思議なことに脚はそんなに痛くなくて
松葉杖をついているので、体重のかかる脇の下の方が痛いです

そういう訳で、一日でもはやく直す為に
3連休も極力脚を下におろさない生活をしてました。
ブログ更新、してる場合じゃなくて。。。ゴメンです。

ぼちぼち、調子も良くなったのでこうして書いている次第です


お店には出てますが、基本「口だけ営業」でございます

今月中にお店に来ていただく方は、
セルフサービス並みの動きをしていただくコトに  なりますが
どうか宜しくお願いいたします

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秋晴れの日に 3

2013-10-04 12:55:18 | 山梨へGO!
ぶどう畑見学のつづきです
収穫中のメルロのとなりの畑には晩熟品種のカベルネソーヴィニオン




カベルネソーヴィニオンはより太陽の光をしっかり浴びせる為に
実にかかる部分の葉っぱを取り除いたそうです。
収穫は10月下旬。それまでに大きな台風とか来ないことを祈ります

ぶどうの品種や、育成状況により色々な栽培工夫をしているのが分かります。

永遠のワイン素人を名乗る ワタシ
葡萄の実を食べたカンジもどちらも美味しい!と思うのですが
粒の状態からはどっちがどっちの品種だか、なんて判らないです。

パッと見で品種の違いも判りませんが比べてみると


カベルネソーヴィニオン 房が大きく、長い。


メルロ 小房で手のひらに乗るくらい。


房の小さいメルロの方が早く熟すでしょうし、
房の中までカベルネソーヴィニオンを熟させる為には時間がかかるよね。

全部の品種が同じ時期に収穫だと、人手も大変。
いろいろな品種を育てることで、収穫や醸造を少しずつずらして行えます。
でも、品種が多い程、育成方法も違う訳ですから。また大変な訳ですね
奥が深いです。



欧州品種であるメルロ・カベルネソーヴィニオン・シャルドネなどは
世界各国で育成されて、特徴や栽培方法などの情報交換も豊富だと思いますが

日本固有品種の甲州 のメインはもちろん山梨です


明野には垣根の甲州がありますが、こんな甲州もあります。


ダブルカーテンと呼ばれる育成方法の甲州です

ふたつの枝がカーテンの様におりているのが名前の由来ですね。

このダブルカーテンは2年前に見た時は


こんなカンジでした。「新しいチャレンジなんです!」って話を聞いたのですが
今回、大きくなって、キレイな実がなっているのを見て感動 しちゃうよね~。


う~ん、いいカンジですね。美味しいワインになれよ~


それではもう一度、成長具合を見てみましょう

  2年前 2011年

  今年 2013年 いいぞ!いいぞ!!

果たして、チャレンジが成功したのか?! 
それはワインを呑むまで判りません。楽しみですね

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秋晴れの日に 2

2013-10-01 13:11:17 | 山梨へGO!
秋晴れの山梨、それは収穫のシーズンです
グレイスワイン・明野の三澤農場を見学させていただきました!
収穫まっただ中のお忙しい所でしたので、ガイドさん無しで自由に廻らせていただきました。

何度もこの畑を見てきたので、だいたいの葡萄の位置関係は覚えましたよ  




南アルプスの頂上は雲に隠れていましたが、気持ちのよい風が吹く中
スタッフの皆さんはもくもくと葡萄の収穫されておりました




畑に置かれたカゴの多さに驚き  
ひとりが2~4個のカゴを持って、一房一房ハサミでパチンと収穫。丁寧にカゴに納めます。




右が三澤彩奈ちゃん。もうすっかり責任者の風格が
葡萄をチェックしながら重さを見て、軽トラに載せていきます。


収穫の手伝いをしないワタシ は、なるべく邪魔にならないように

畑の隅っこで、彩奈ちゃんの愛犬・コウシュウにご挨拶
コウシュウ君は首に鈴を付けていて、走り回るとシャンシャンとかわいい音が


小粒で黒真珠のようなメルロ


垣根の高さはこんなカンジです


メルロの畑に敷かれたシート。雨が土に染込むのを防いでいます

このシート、去年お伺いした時に新しい試みだと言ってました。
今年は本格的に広面積でやっている様で、またワクワクが広がりましたね。


続きます
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