神楽坂で居酒屋女将!つれづれ日誌

神楽坂・本多横町で50年続く、いざかや「甲州屋」。つたないながらも、お客さんに愛されるお店づくりに奮闘中です。

クリスマスは

2014-12-25 13:11:31 | お知らせです!
今年もクリスマス色は全く出さない、いつも通りの営業を心がけております

でも今年もイイジマさんからケーキ頂きました


お客さんと一緒に食べました いつもありがとうございます

今週は年末スペシャルワイン!甲州蔵印の垂直テイスティング やってます。2008・2011・2014の3種の比べ呑み。無くなったらおしまいの早い者勝ちですゼ

年内は29日まで、新年は5日から営業します。
今年ももうひとガンバリだ


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試飲会にて

2014-12-19 12:52:35 | Weblog
今年の年の瀬は寒いですね。風邪やインフルエンザも流行っているようで、予約のキャンセルも多いです。
お電話でお問い合わせがあって満席でお受け出来ないと話した後で、キャンセルの連絡を頂くコトも。。。
これも仕方ないコトです
風邪っぴきで来られても困るしね。
お酒は元気な時に呑むものですからね

先日、日本橋のやまなし館でグレイスワインの試飲会があり、お邪魔して来ました。
やまなし館ではいろいろなワイナリーが試飲会をしています。
詳しくはやまなし館ホームページ

山梨へ行って呑むのも楽しいですが、都内で気軽に呑めるのも嬉しい
特にこの日は試飲料金1000円。ワイングラスで、ちゃんと説明を受けながらいただくコース。


泡、白、赤の計8種 1000円がとても安い充実のライナップ!
こんな種類、なかなか個人では開けられないですから、こういう機会は貴重です。
この日はトラディショナルブリュットがとても美味しくて、感動した
なんだかんだで毎シーズン飲んでますが、今回が1番心に響いた
流石です

同席した方もグレイスファンの人でしたので色々お話しながら、楽しい時間を過ごしました。


グレイスワインの敏腕営業マンの船橋さん
いつも貴重なお話、ありがとうございます

試飲会の後、もう少し呑もうとやまなし館の2階にある「ワイワイ」に。

オススメの富士桜ローストポークを頂きました。美味しかった

充電バッチリで忘年会シーズン、なんとか乗り越えてます。
あと一週間、がんばるゾ
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届きました

2014-12-09 12:45:23 | Weblog
神楽坂は大きな印刷会社が近くにあるので、出版関係の会社も多いのです。

先日いらしたお客さん。山梨のワインに詳しくて、ワイナリーにも行ったんだよ~っといろいろ話をしてくださいました

話が進んで行くうちに店の壁に貼ってある「グリド甲州」のグレイスワインの話になって、さらりと
「ここの三澤彩奈さん、うちの雑誌に出てくれたんだよ」とのこと。

そのセリフからワタシが他の仕事で席を離れてしまって、肝心のどの雑誌だったかを聞き損ねてしまいました。

心の中で(そうか、あの人は出版関係の人なんだ)と思いながら仕事してたのね。
しかし、彩奈ファンであるワタシはどうしても続きが聞きたくて、お帰りの時に
「すみません、彩奈さんの載ったのはどの本なんですか?」と訪ねたところ
「今度、雑誌贈りますよ」と言ってくれました

こういう時の好意は全面的に受け入れるワタシ
しっかりと店の名刺を渡して、マジで待ってます~‼︎と念も押す

そうしてお客さんがお帰りになった後で
「あれ?雑誌名、なんだったけ。聞き忘れた」と気づきました

そして昨日、届いたのが

文藝春秋でした
あのお客さんは文藝春秋編集部のOさん。お名刺も入っていました


わーい 嬉しいっです。
Oさん、ありがとうございます
このブログでも紹介しましたが、この雑誌は他のお客さんに読ませて頂いて、ホッとしてしまい、まだ手元に無かったのです。本当にヤッター感が高まりました


しかし、

彩奈さんが載ったからなのか、それ以前からなのかは分からないですが、Oさんが勝沼や明野の事に詳しくて、とても興味を持ってくれているのを感じたので、スゴイ!嬉しいと思いました。
やっぱ偉いなぁ

今度、またいろいろ話聞かせてくださいね。待ってます~

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お勉強するよ

2014-12-05 12:49:26 | Weblog
ウチは年配お客さんが多いのですが、そんなメンバーが忘年会の予約をキャンセルすると、キャンセル理由を聞きたくなります ---来年は元気に宴会しましょうね。人数が変わらないコトを祈ってます


以前、グレイスワインの船橋さんが情報&お土産で


この冊子をいただきました。
勝沼図書館で展示してますよ、と教えてもらって、先月、勝沼に行って時間があれば勝沼図書館に行きたかったのですが、途中から完全に余裕なくなりました

ワタシは勝沼のワイン醸造の変遷を知りたいと思っていたので、こういう展示待ってました感あったんです。が、残念です。

とはいえ、冊子だけでもすごく参考になりました。

一緒にくれた資料が


地理的表示山梨のリーフレット。中の年表が良かった。コレ!知りたかった

その土地の歴史背景や時代の流れが見えると、愛着がわきます。日本人はそういうのダイスキですよ。

ワタシはお客さんにワインの説明をする時、ワインの専門的な香りや味わいについて話すことはできません(知りません)ので、こういう時代情報が大事なんだよね。
公的な資料ですと情報も正しいはずですし、勉強になりました

そして船橋さんがワタシに与えたハードル

ワタシのベランダ葡萄栽培への期待が感じられる一冊
が、ガンバリます

剪定の仕方や誘引などハイレベル指導が入ってて、これまた勉強になりました。
来春の作業に反映できるか? できるかなぁ

来年の目標がたくさんあって、どうしよう

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若尾さんち訪問

2014-12-03 12:31:48 | 山梨へGO!
12月に入ってお客さんの衣装が急に冬装備になりました。
コートを着ているとセーターやジャケットを忘れる事が多いですので、皆さんで気をつけましょう

11月15日に甲州市のワインテイスティングツアーに参加して、午後4時前に終了。そこから同じ勝沼にあるマルサン葡萄酒さんを訪ねました。
お電話したらいらっしゃるそうなので、酔い覚ましもかねて歩きます。
宮光園から徒歩で15分ほど

マルサン葡萄酒さんは今年の8月に新しい醸造場ができたのです

造り手は若尾亮さん。伝統を重んじつつ、新しい造りにもチャレンジするテンションの良いと造り手さんです。


昼間の日川沿いルートにマルサンの葡萄畑があって、偶然にも先に畑見学をして来た話で盛り上がりました。
若尾さんちのお父さんにも葡萄農家トークの打診があったそうで ワタシ的には聞きたかった~っと思いました。面白いんですよ、お父さんトーク。ダイスキ
仕方ない。来年は個人的にお父さんに案内してもらおう

宮光園でワインを呑み、酔って歩いて来たもんで、着いた頃には程よくヨレヨレなワタシ達。亮さんに暖かいお茶とお菓子を頂いて気分がリフレッシュ

新しい醸造場を見せてもらいました。



以前のボロっちい醸造場も味わいあってよかったですが、やはり新しい嬉しいよね 敷地面積は変わらないけど明るくなったので広く見えます。






造り中のワインも試飲させていただきました。完成が楽しみになります

亮さんは幼少の頃からイケダワイナリーの池田さんと親しかったそうで、醸造場のモデルはイケダワイナリーさんで設計も同じ方なんだって。
でも、外壁は真似しないそうです。笑。

それでもほとんどひとりで作業するので、自分のテンションが上がる要素を取り入れた、と言っていました。


明かり取りの小窓にマルサンのマークを入れてます。カワイイ 見上げると誇らしい気持ちになるよね。


見学の後は、試飲と称してすっかり飲み放題なカウンターになってしまいました。
そこへお客さんが来て、その人がなんと! 将来は地元香川県で葡萄農家になりたくて、現在は新しく農家になるための「農業経営の専門学校」に通っている青年で。スゴイ!少年よ大志を抱け‼︎ですよ
ワタシ嬉しくなっちゃって、すげ~絡んじゃった

すっかり飲み放題でワインを堪能して、しかも亮さんに駅まで車で送ってもらって。超ごっ機嫌で家路に着きました。

勝沼ぶどう郷駅から見た夜景。

亮さん、ありがとうございます。ワイン楽しみにしています


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晩秋の山梨 その5

2014-12-02 12:29:21 | 山梨へGO!
12月になったら早くに入っていた予約が人数変更だったり日付の変更などがあって、お席に余裕が出てきました。
皆さん諦めずに電話くださいね
年内は29日まで営業してます

さてレポートの続きです。

宮光園の白蔵で行われたテイスティング。

トーク形式で鹿取さんとメルシャンの生駒さんが解説してくれました。

原産地呼称ワインを決める際には産地産地の住所と生産者と品種をはっきりさせて、味わいの審査も行います。
今回のテイスティングもその時の審査のように点数をつけてみましょう。となって、4項目を点数にして合計20点、合計12点以上が認定される目安だそうです。

ところが、ワタシ。この手の点数付けがとことん苦手 全くわからんのです。
しかもその点数を指名された方はで披露することになり、思わず下を向いて目線を逸らしました

実はこの日のワインはワタシはあまり好きではなかった。ワタシのワイン選びは口に入れた時、何を食べたくなるか?です。お腹が一杯だったせいもあり 食べたい物が浮かばない。困。
あと、なんとなく味わいを色で表現してしまいます。ワタシだけの判断基準ですので詳しく説明はできません
黄色からオレンジが好きで、紺や紫は苦手。
この日のワインは濃い緑や紫のイメージでした。

でも、メルシャンの城の平は飲んでみたいワインでしたので、嬉しかったです。
ワタシ的には紺。
(C80M80Y20くらい もう少し赤みが強い方が好き。C80M90Y40ってとこ。でもなんの成分がMかYかは分からないのです。)

とはいえ原産地呼称ワインは産地をはっきりさせるのが目的だし、味わいって好みだから、超美味しいワインである必要はないです。個性的な味わいもあるわけだし、数年後にすごく好みになっているかもしれないですしね。
たまたま今回はワタシの好みではなかっただけの事ですね。

こういう機会があると自分の好みがはっきりしてきます。普段はどうしても好きなワインばかり呑んでしまうので、いい機会だったなぁ、と。
旦那さんも同じ感想だったようで呑み過ぎないでよかったと言っていました。笑。


メルシャンの生駒さんと。生駒さん、さすがトークが上手でした。話す速さとトーンが聞きやすかったです。またお話し聞きたいですね。


すっかり仲良し風のワタシ達 鹿取さんと。

ああっ甲州市のスタッフさん達と写真を撮り忘れました。失敗した

今回のツアーは宮光園でのテイスティングで終了。とても充実した内容でした。
このツアーをパッケージにして東京の旅行会社に売り込みかけてもイイと思います。

次の企画も参加したい!と思いますが、もっと沢山の人に勝沼の魅力を知ってもらいたいとも思います。

それではこの辺で今回のレポートを終了しまっす




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