神楽坂で居酒屋女将!つれづれ日誌

神楽坂・本多横町で50年続く、いざかや「甲州屋」。つたないながらも、お客さんに愛されるお店づくりに奮闘中です。

冬の山梨 その3

2016-02-16 12:18:51 | 山梨へGO!
年々寒暖の差に身体がついていかなくなってるけれど、
日曜日、映画・あぶない刑事を観てきたので、なんかまだまだ頑張れる気がしてます
太陽にほえろも西部警察も、観たのは夕方の再放送ですが、あぶない刑事はリアルタイムでした。
刑事モノと言ったら、タカとユージ。久しぶりに会えて楽しかったです。


さて、旅レポートの続きです。



サドヤさんの売店前にはぶどうがありました。
カベルネソーヴィニオンとセミヨン。剪定の違いが気になるな~。

セミヨンはビョーンと長く枝を残してました。面白いです。



かいてらすにあったボトルカバー。信玄公バージョンと真田幸村バージョン。さすがに8000円もすると買わないけどね。売れるのかな?


今回は「やまなしおもてなし旅行券・冬期用」を購入しての旅でした。
セブンイレブンでPコード入力して発券したチケットを、ネットで使える宿を検索して。

囲炉裏焼 民芸風旅館 大棟苑 さんにお世話になりました。

囲炉裏で炙りながらお肉や野菜お魚が味わえるお宿です
( 実はワタシ、お部屋食のスタイルが苦手です。正座でご飯が出来ません。)

最寄り駅は石和温泉駅はでしたので、うっかりしてましたが。
こちらは春日居温泉郷になりまして、石和温泉郷ではないので。。。

ワイン持ち込みOKのBYOシステムが無かったのです

食事の時に飲もう!とシャトー酒折さんで甲州ドライを購入し、かいてらすでシャトーブリヤンミュールも買ってたので、ワクワクしてたのですが。
フロントでワインを出したら「持ち込みは遠慮していただいてます」とのこと

そうか、春日居温泉はダメなのか。とまあ、この時は諦めました。


ところが。

お酒のメニューに、ワインが3種類しかなく(辛口白、中口白、中口赤)でも旭洋酒さんがオンリストされてたので注文したら、在庫切れ。ショック
仲居さんが言うには「辛口ワインはすぐ出ちゃうんですよね~」←だったらもっと入れてよ!

めげずに日本酒にして、七賢さんを注文したら、こちらも在庫切れ。ガーン
こちらも仲居さんが言うには「七賢さんがやっぱり人気なんですよね~」←なぜ入れておかないの?

お料理自慢の宿にしては飲み物の種類の少なさに謎が深まる。。。
せっかく楽しみにしていた食事に、好きな酒が呑めないなんて我慢できないっ


お願いして、持ち込み料払うから此処でワインを呑ませてくれ~っ!とお願い。
そしたら仲居さんは「持ち込み料もったいないですよ、いいんですか?」←いいんです、お願いです!

結果、フロントに確認してもらって、2000円払って持込させて貰いました


( ワタシも飲食業をしているので、在庫の管理が大変なのはわかりますが。。。)

ワイン王国・山梨の旅館で、甲州の辛口ワインが一種類しか無く、それが在庫切れって!どうなの⁈
在庫が出来ないなら、初めに気持ちよく、持ち込ませてくれよ~

石和温泉では持込料500円のBYOをしているので、ショックは余計にデカイです
春日居温泉は隣で、駅は石和温泉駅を利用してるし、その境目は観光客には解らないです。

ただ、旭洋酒のワインを置いているのは、嬉しかったです。できれば、呑みたかったです


とはいえ、
お料理も熱々で美味しかったし、部屋も広くて綺麗だったし、お風呂もワイン風呂と露天風呂で大満足でした。
特に朝ごはんのお味噌汁が鉄鍋で熱々がいただけたのが良かった


愚痴をいうのはここまで。次回はワイナリー訪問をレポートします。


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