大型連休も終わり、新緑の季節を迎えました。
我が家の薔薇も開花しました!
昨年、信州の薔薇園から苗を買って、鉢植えにしたら、見事に咲いてくれました!
「オクラハマ」という薔薇で、色が真紅できれいです。
一輪挿しに活けて、食卓において、一日じゅう見とれています。
皆さま、お元気でいらっしゃいますか。
さて今回は、日本独文学会の春季大会に合わせて、
大会2日目午後に★グリムと民間伝承研究会(グリミン)の例会を開催することになりました。
平素参加しにくい方々も是非奮ってご参加下さい。
★今回は京都府立大学文学部 専任講師 横道 誠先生にご発表いただくことになりました。
先生は、「学者の文体、文学と民俗学・人類学の関係、ナショナリズム、人種論、ナチズム、メディア論など」 を
研究テーマとして幅広く研究されてる新進気鋭の若き研究者です。
今回は「グリム・マンハルト・フレイザーの神話論の批判史と現代的意義」に関するご発表いただくことになりました。
記
●日時: 2014年5月25日(日)午後1時30分から(時間厳守)
午後1時30分~4時 研究会(時間厳守)
午後4時~5時 懇親会(大学近辺の喫茶店・自由参加)
●会場:
麗澤大学 キャンバス 校舎 「かえで」 1413教室
道順:東京駅よりJR山手線乗車 → 西日暮里にて地下鉄千代田線、柏・我孫子・取手行きに乗り換え
南柏駅下車(東京駅より約50分) (〒277-8686 千葉県柏市光ヶ丘 2-1-1)
キャンパスアクセスガイド
●内容:
★研究発表 午後1時半~
横道 誠 (京都府立大学文学部 専任講師)
「マンハルト派の理論」の批判史
【発表の概要】
ヤーコプ・グリムの『ドイツ神話学』、ヴィルヘルム・マンハルトの『森と畑の祭儀』、
ジェイムズ・ジョージ・フレイザーの『金枝篇』で採用された民間伝承の神話論的な
樹木霊・穀物霊研究は、のちに「マンハルト派の理論」(シドウ)と呼ばれ、
現在では学術的意義がほぼ否定されている。
批判史上の重要人物たち-スウェーデンのカール・ヴィルヘルム・フォン・シドウ、
ドイツのハンス・モーザー、インゲボルク・ヴェーバー=ケラーマン、ヘルマン・バウジンガー、
イギリスのロナルド・ハットン、日本の河野眞などの研究を参照しながら、
特に「五月の木」(Maybaum、英 Maypole)の解釈に 注目して、
批判史の意義を現代的関心にもとづいて考察する。
●参加費 500円
さらに詳しい案内と新刊情報は下記のサイトをごらんください。
グリミン案内・新刊情報
■次回グリミン例会予告■
★第60回例会: 2014年度日本独文学会秋季研究発表会
[京都府立大学 10月11日(土)~12日(日)]
の二日目:10月12日午後に開催します。
上記の例会の研究発表を募っています。
特に大学院生はじめ若い研究者の積極的なアプライを期待しています。
希望者は世話人までご連絡ください。
★世話人
池田香代子
竹原 威滋
野口 芳子
------------------
■学会情報■
★日本独文学会春季研究発表会
2014年5月24日~25日
麗澤大学
●ポスター発表(24日13:00~14:30)
現代ドイツにおけるグリム童話 -現代の語り手からの考察 金城ハウプトマン 朱美
そのほか学会の詳しくは右記サイト参照: 発表プログラム
★日本口承文芸学会 第38回大会
2014年6月7日~8日
東北大学川内キャンバス(仙台市青葉区川内41)
マルチメディア棟 206教室
●シンポジウム8日午後 テーマ「災害と口承文芸」
そのほか詳しくは右記サイト参照: 大会プログラム
以上
-----------------------
WWW URL: http://web1.kcn.jp/takehara-folklore/ ← 「竹原・語りの文化研究所」ホームページ
http://blog.goo.ne.jp/namin_2010 ← 語りの文化を楽しむブログ。原則毎週末に更新。
奈良民話祭り-グリム童話・メルヘン・語りの文化、 とっておきの話。
以上です。
我が家の薔薇も開花しました!
昨年、信州の薔薇園から苗を買って、鉢植えにしたら、見事に咲いてくれました!
「オクラハマ」という薔薇で、色が真紅できれいです。
一輪挿しに活けて、食卓において、一日じゅう見とれています。
皆さま、お元気でいらっしゃいますか。
さて今回は、日本独文学会の春季大会に合わせて、
大会2日目午後に★グリムと民間伝承研究会(グリミン)の例会を開催することになりました。
平素参加しにくい方々も是非奮ってご参加下さい。
★今回は京都府立大学文学部 専任講師 横道 誠先生にご発表いただくことになりました。
先生は、「学者の文体、文学と民俗学・人類学の関係、ナショナリズム、人種論、ナチズム、メディア論など」 を
研究テーマとして幅広く研究されてる新進気鋭の若き研究者です。
今回は「グリム・マンハルト・フレイザーの神話論の批判史と現代的意義」に関するご発表いただくことになりました。
記
●日時: 2014年5月25日(日)午後1時30分から(時間厳守)
午後1時30分~4時 研究会(時間厳守)
午後4時~5時 懇親会(大学近辺の喫茶店・自由参加)
●会場:
麗澤大学 キャンバス 校舎 「かえで」 1413教室
道順:東京駅よりJR山手線乗車 → 西日暮里にて地下鉄千代田線、柏・我孫子・取手行きに乗り換え
南柏駅下車(東京駅より約50分) (〒277-8686 千葉県柏市光ヶ丘 2-1-1)
キャンパスアクセスガイド
●内容:
★研究発表 午後1時半~
横道 誠 (京都府立大学文学部 専任講師)
「マンハルト派の理論」の批判史
【発表の概要】
ヤーコプ・グリムの『ドイツ神話学』、ヴィルヘルム・マンハルトの『森と畑の祭儀』、
ジェイムズ・ジョージ・フレイザーの『金枝篇』で採用された民間伝承の神話論的な
樹木霊・穀物霊研究は、のちに「マンハルト派の理論」(シドウ)と呼ばれ、
現在では学術的意義がほぼ否定されている。
批判史上の重要人物たち-スウェーデンのカール・ヴィルヘルム・フォン・シドウ、
ドイツのハンス・モーザー、インゲボルク・ヴェーバー=ケラーマン、ヘルマン・バウジンガー、
イギリスのロナルド・ハットン、日本の河野眞などの研究を参照しながら、
特に「五月の木」(Maybaum、英 Maypole)の解釈に 注目して、
批判史の意義を現代的関心にもとづいて考察する。
●参加費 500円
さらに詳しい案内と新刊情報は下記のサイトをごらんください。
グリミン案内・新刊情報
■次回グリミン例会予告■
★第60回例会: 2014年度日本独文学会秋季研究発表会
[京都府立大学 10月11日(土)~12日(日)]
の二日目:10月12日午後に開催します。
上記の例会の研究発表を募っています。
特に大学院生はじめ若い研究者の積極的なアプライを期待しています。
希望者は世話人までご連絡ください。
★世話人
池田香代子
竹原 威滋
野口 芳子
------------------
■学会情報■
★日本独文学会春季研究発表会
2014年5月24日~25日
麗澤大学
●ポスター発表(24日13:00~14:30)
現代ドイツにおけるグリム童話 -現代の語り手からの考察 金城ハウプトマン 朱美
そのほか学会の詳しくは右記サイト参照: 発表プログラム
★日本口承文芸学会 第38回大会
2014年6月7日~8日
東北大学川内キャンバス(仙台市青葉区川内41)
マルチメディア棟 206教室
●シンポジウム8日午後 テーマ「災害と口承文芸」
そのほか詳しくは右記サイト参照: 大会プログラム
以上
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http://blog.goo.ne.jp/namin_2010 ← 語りの文化を楽しむブログ。原則毎週末に更新。
奈良民話祭り-グリム童話・メルヘン・語りの文化、 とっておきの話。
以上です。
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