壁際椿事の「あるくみるきく」

東京都内在住の50代男性。宜しくお願いします。

ハーモニカ横丁

2010年12月10日 | 雑記

「仕事のことを私的なブログに書かない」と、先ほど述べましたが、それはズバリ仕事そのもののことです。仕事周辺のことは書くこともあります。例えば、吉祥寺での某氏のインタビュー内容はブログに書かないが、帰りに寄ったハーモニカ横丁のことは書く、といった具合です。誤解なきよう、お願いいたします。

『ゼロから始める都市型狩猟採集生活』、勇気が出る本です

2010年12月10日 | 読書(文芸、フィクションほか)
「あるくみるきく」とブログタイトルを掲げています。その割りに「よむかんがえる」といった内容ばかりで、恐縮です。「見る、聞く、書く」は本業。私的なブログに仕事ネタは書かないという縛りを設けている。どうしても私的な読書の話になってしまいます。

『ゼロから始める都市型狩猟採集生活』(坂口恭平著、太田出版)を読みました。

ダンボールハウスでは、顔を見えるようにしておく。たとえ暴漢が現れても、顔が見えると、心理的抵抗があるから。

酒屋の好意で消費期限切れの品を補充した、60円のワンカップの自販機がある。レストランやパン屋が売れ残りなどをそっと置いてくれる。スーパーの店周りを掃除する代わりに売れ残りの食品ももらう。都市とは、情で結ばれた空間でもあるんですね。

「階層(レイヤー)と解像度」という表現が多用されています。階層とは自分と異なる価値観の人々と彼らの暮らし、解像度とは、その人たちへの想像力や思いやり。そんな意味でしょう。

明日から無一文になっても大丈夫。そんな勇気が出てくる本でした。

私には、あなたの心が読めます(3)

2010年12月10日 | ●企画、買って下さい●
ずばり、あなたが選んだカードは[エ]です。

またまた、当たりましたね。そう、私には、あなたの心が読めるのです。

エジプトの秘典を読解し、チベットで修行し、高野山で滝に打たれ、FBIの科学捜査手法も取り入れた秘伝の読心術。さあ、この読心術を、あなたに授けましょう。修得に10年を要した秘術ですが、誰でも簡単に身に付けられるよう、5分で読める冊子にしました。
来年1月某、某所においでください。格安で冊子をお譲りします。