壁際椿事の「あるくみるきく」

東京都内在住の50代男性。宜しくお願いします。

代田の円乗院、ハス

2017年07月02日 | あるく

昨日(7/1)は、夜勤明け。
10時に仕事を終え、帰路に、代田の円乗院に寄ってきました。
蓮が見事な寺です。
昨年も行ったのですが、あいにく花の時期を過ぎていました。
今年はやや早めに行きました。

院内は狭い。環七沿いなのですが、とても静かです。
蓮は、たくさんの大きな鉢に植えられています。

開花している鉢が3~4、つぼみが3~4、散り始めが3~4鉢。
この時期は、毎日これを繰り返すのでしょう。

蓮は、ある朝に少し咲いて、昼前にしぼみ、
翌朝にまた開き、午後にはしぼみ、
三日目の朝には全開して、
四日目には散るそうです。

たくさんの鉢があって、そのうち数鉢が、
このサイクルを繰り返す。
だから、桜のように、すべての鉢が一気に開花することはない。
常に、どの鉢の蓮かが咲いており、
3~4日後には散り、そのころには別の鉢が咲き始める。
そんなリズムを繰り返すのでしょう。

意外だったのは、大輪なこと。
両手を広げたくらいでしょうか。
もう少し小さいと思っていました。

薄紅色、白から紅へ。あの色は見事ですね。

蓮を見て、帰宅し、正午には子どもの少年野球の試合の観戦に行き、
夜は、近所の神社の縁日で涼みました。
いつの間にか寝ていました。

夜勤明けにもかかわらず、思いっきり遊びました。
酉年、人生四巡り。まだまだ。
体は衰えても、心は若い(つもり)。
これからも人生を楽しみたいです。