壁際椿事の「あるくみるきく」

東京都内在住の50代男性。宜しくお願いします。

これが私の生きる道、再考

2019年06月30日 | かんがえる

最近、PAFFYの「これが私の生きる道」のギターの
練習をしている、と先日、書いた。
が、よくよく考えると、
50男が歌う「もぎたての果実のいいところ」なんて、かなり変だ。

で、ひらめいた。
「熟れ過ぎの果実のいい香り」なんてのは、どうだろう。
男が歌うのは、まだ変だ。
妻に歌わそうか。叱られそうだ。

美熟女が、いまは流行っている。
高齢社会だから。
週刊誌の読者も平均年齢が上がり、
グラビアを飾るのは若い人でなく、熟女ということだろう。

「熟れ過ぎの果実のいい香り」、かなりエッチだ。
ワンフレーズはひらめいた。
ほかの部分も、替え歌を考えよう。
で、美熟女に歌わせよう。


寿司の味

2019年06月29日 | かんがえる

全国のスーパーマーケットで売っている寿司は、
同じ酢飯の素を使っているのではないか?
そんな疑問を抱いた。
味が同じだから。

スーパーで売っているパックの寿司。
安く、そこそこ旨い。
ガリやワサビも、工場製が添付してある。
今では北海道から沖縄まで、内陸の地でも
どこのスーパーでも握り寿司を売ってる。

ロボットが握ることで、合理化される。
流通網や冷凍技術の発達で、新鮮なネタが供給される。
だから可能になった、全国均一の味。

オレは東京住まい。故郷は兵庫県。あちこち旅もする。
各地の地場の寿司屋には、値段が心配だから、入る勇気がない。
で、スーパーで寿司を買う。
その味が、どこも均一に感じるのだ。

ぜったい、同一のメーカーの同一の酢飯の素を使っているはずだ。

同じ銘柄の、大手メーカーが作るカップラーメンでも、
関東と関西で味を変えていると聞く。
けど、寿司は一緒な気がする。

どうなんでしょうか?

食パンの袋の開封口を止める、あのM字型のプラスチック製品。
あれも、なぜ、どの食パンメーカーも疑いなく、採用するのか。
レジ袋やストローだけでなく、ここにも標的がいるぞ。

ああ、あ。酔った。



駒場公園の前田邸

2019年06月29日 | あるく

6月28日、駒場公園の前田邸に行ってきました。
13時30分から洋館のボランティアガイドを聞き、
14時30分からは和館のボランティアガイドを聞きました。

当時の前田家当主は、本家の長女の婿養子に迎えられた方。
しかし、妻が30歳位で亡くなり、
後妻をもらっています。
後妻は菊子という。
菊の文様の内装とか、部屋に意匠を凝らす。
本家筋には、おじさんとかおばさんとか
口うるさいのがいただろうに、屈しない。
愛する妻のため。
なかなか立派です。

前田家は、加賀が主な領地だけど、
ほかに3つあったそう。その最も小さなのが、
今の群馬県の〇〇地方(←手元に資料がなく分からん)。
そこの領主の五男といいます。

ガイドが、こんな説明をしていました。
関連会社の平取締役が、いきなり親会社の
代表取締役社長に抜擢されるようなもの、と。
なるほどな。
一大ファミリーには、庶民には思いも
つかない苦労があるんだろうな。

だけど彼は、そんな位置だからこそ、しがらみ無く、
大胆な改革に踏み出せたのかもしれません。
何がどう転ぶか。先のことは誰にも分からない。
あああ。

最近は、PAFFYの「これが私の生きる道」を歌っている。
ギターとウクレレの練習をしている。
それで~は~さよぉ~な~ら~。



愛し合ってるかい

2019年06月21日 | かんがえる
]
あああああああああああ、毎日毎日楽しいよお。
まだまだ、体は動くからね。
けど、もう50だぁ。
50なりの仕事のやり方、生き方、楽しみ方、責任の負い方を
考えなければならぬ。

ローインパクト、いいやん。
おれは自然に対して、社会に対して、
常にローインパクトでありたい。
オレの生きた痕跡なんて、無だ。

無。無。

般若心経だよ。一宇宙に漂うチリにすぎる。
イ。