革マル派の、組織維持のやり口はえげつない。例えば、JR東労組では、他の労組の職場の仲間とバーベキューに参加しただけで、組織破壊者と吊るし上げられる。そして、彼が運転中には嫌がらせをされる。同じ運転士同士、事故の危険は承知のうえでだ。果ては、信号隠し事件や置石事件も発生する。(以上、要約終わり)
背筋がゾッと寒くなりました。松崎明。本の出版時に70歳でしたから、今では何歳でしょうか? いまも隠然とした力を及ぼしているのでしょうか?
警視庁公安課の、革マルのアジト摘発も書かれていましたが、ほんと、ゾッとします。そこには、対立する労組の幹部などキーパーソンの電話盗聴録、自宅合カギ、その他がダンボールうん百個分も押収されたそうです。
革マル派と手を切った早稲田大学元総長、奥島先生のインタビューが巻末にありましたが、留守中に何回も自宅に進入されたそうです。
一方、ハワイでは、松崎邸近くの市民のコメントに、次のようなものがありました。「以前はお孫さんが見えて、いいおじいちゃん振りでしたが、最近はお孫さんも見えず、英語がしゃべれない松崎さんは、ここでの生活は相当苦労されているようですよ」。これでは、労働運動の闘士が、単なる好々爺です。何のためのハワイ別荘なんでしょうかね。
ま、松崎氏個人の話はさておき……。JR東日本といえば、都心の一部を除き、競合路線がなく、殿様商売。近年は、東京駅八重洲口のビル開発やエキュートなど小売事業が話題になるなど、プラスのニュースばかりですが、金儲けでなく、安全第一で運行してほしいものです。
背筋がゾッと寒くなりました。松崎明。本の出版時に70歳でしたから、今では何歳でしょうか? いまも隠然とした力を及ぼしているのでしょうか?
警視庁公安課の、革マルのアジト摘発も書かれていましたが、ほんと、ゾッとします。そこには、対立する労組の幹部などキーパーソンの電話盗聴録、自宅合カギ、その他がダンボールうん百個分も押収されたそうです。
革マル派と手を切った早稲田大学元総長、奥島先生のインタビューが巻末にありましたが、留守中に何回も自宅に進入されたそうです。
一方、ハワイでは、松崎邸近くの市民のコメントに、次のようなものがありました。「以前はお孫さんが見えて、いいおじいちゃん振りでしたが、最近はお孫さんも見えず、英語がしゃべれない松崎さんは、ここでの生活は相当苦労されているようですよ」。これでは、労働運動の闘士が、単なる好々爺です。何のためのハワイ別荘なんでしょうかね。
ま、松崎氏個人の話はさておき……。JR東日本といえば、都心の一部を除き、競合路線がなく、殿様商売。近年は、東京駅八重洲口のビル開発やエキュートなど小売事業が話題になるなど、プラスのニュースばかりですが、金儲けでなく、安全第一で運行してほしいものです。