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トゥーランGLi (2年1ヶ月&48,950km) その11

<魔法の塗装でパワーアップ・#11>

勢いあまって、サイドシル(ボディーサイドの下側)の「コの字」にプレスされる
部分に塗ってみた。要するにここに補強剤を入れた状態を再現したかったからだ。
意味の無い、生産時に取り付けたゴムパッキンを避けてヌリヌリ。
まずは左側にだけ塗って近所を1周しました。
確実にボディー左半分が硬く、そして重厚になったのだ!
逆に右はなんとなく締りがない。低速(20km/h)で分かるのだから恐ろしい。

ガレージに戻し、右側下部も塗装。
フロントのバルクヘッド上部(エンジンと室内を遮熱するパネル)にも薄く塗り、
リアハッチゲートのゴムを外して開口部を薄く塗ってみた。
結果・・・
僕は、初めてベンツの500E(ポルシェ生産物)に乗った時の事を思い出した。

「なんというボディー剛性の向上なんだろう!」

師匠によれば、ピラー(自動車の柱)などに塗って、車体剛性を上げる人も居る
という。但し、ただ塗れば良いのでなく、適量があるらしい。
とにかくこの塗料、適度な高熱が無いと効果が出ないという。
熱が出ない場所は、ドライヤーなどの力を借りても良いというから不思議だ。
ますます謎だらけだが、専門職御用達商品で、また事情により機密が多い商品
を無理に出していただいているので、僕も詳しい事は知らされていない(本当)。
また、今有名な某商品のように、放射性物質系は一切入っていないので、
人体に影響も無いそうだ。

このブログを読んでいるメーカー関係の方で

「ははーん、中澤君はアレを使ったんだな。」

と分かって下さる方には、「安全」という事が分かるだろう。


さて・・・画像の量は、”塗りすぎ”だという。
師匠こと弊社技術顧問に怒られてしまった(泣)。
この辺はまだ勉強が必要な僕。
とにかくトゥーランで実験&勉強です。


ようやく、塗るのはここで一旦休憩。
テストドライブに専念することにしよう。
丁度、今週は成田往復と、自動車の勉強会があり遠出をするからだ。
その前に、コーヒーテストでもしましょうか・・・(謎&続)
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