何度か京都観光はあるが嵐山に行ったことはない。なので帰路に京都縦貫道から近い「天龍寺」に行ってみた。
友人は来たことがあるが観光バスだった。渡月橋を車で通り、平日にもかかわらず橋の両側は人でいっぱい。外国人は見当たらないが着物姿の若い女性がいっぱい。そうか、今は春休み、入学・就職を控えた若者がたくさんいるのかもしれない。
臨済宗天龍寺派大本山「天龍寺」・・・(マスクしてるのであえて着物姿女性をいれてみた)
大方丈から曹源池
書院から曹源池
天龍寺で有名なのは「法堂」の天井にある加山又造作の雲龍図だが他にも雲龍図はある。
旧「雲龍図」鈴木松年画伯 が一般公開されていた。
多宝殿・・わずかに枝垂桜も咲いていたが時期が早すぎた。それでも人は多い。
北門出口を出て嵐山・竹林の小径まで散策
あえて着物姿を入れる。いつもこんなにいるのだろうか?
ついでに天龍寺別院塔頭慈済院(てんりゅうじべついんたっちゅうじさいいん)の水摺大弁財天(みずずりだいべんざいてん)にお参り、帰って調べてみると、出世、芸術の神様だそうだ。ここの天井にも「雲竜図」がかかれていたがちらっと見ただけだった。残念
お持ち帰りは天龍寺の御朱印と有職菓子御調進所「老松」の寒紅餅、梅肉を練り込んだ求肥に和三盆をまぶしたほどよい酸味とやさしい甘さが特徴の餅菓子です。包装紙もいい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます