はぐれ雲のつれつ゛れ日記

還暦が過ぎ、そろそろ人生を振り返る歳、日々の出来事や思ったことを、思いつくままに・・・。

京都1日旅行

2024-04-28 19:31:51 | 旅行、お出かけ

久しぶりに息子に会いに大阪に行ってきた。大阪で一泊したが、次の日は京都での観光、大型連休初日なので駅も観光地もすごい人波、なんといっても円安なので海外観光客が大半だろう。

京都へ行ったら「哲学の道」を歩いてみたいと思ったので、始めに地下鉄で蹴上駅まで行って南禅寺からスタートした。

「絶景かな、絶景かな」の石川五右衛門伝説で有名な「三門」だが、定かではない。人と比べると大きさがわかる。

水門閣・・・奥の一段高い所は南禅院、

疏水は、琵琶湖から京都市内に向けて引かれた水路で南禅寺横を通り、東山区蹴上までの区間で現在は上水道として利用されている。

法堂にある龍図

方丈庭園

南禅寺垣

途中歩いていくと、東山高校があり鯉のぼりと活躍部の垂れ幕、他にも鯉のぼりがたくさん、調べると明治元年に知恩院内に学問所(勧学院)を設けたのが始まりとされる。となりに中学校もあった。

禅林寺(栄観堂)は法要で入れず、庭だけは無料で見れた。

いよいよ「哲学の道」を歩く、外国人ばかりだ、年寄りは日本人が多いけど。

銀閣寺と南禅寺(正確には、若王子神社)の間を結ぶ、約2kmに渡る散歩道。20世紀初期の哲学者である京都大学教授 西田幾太郎(きたろう)が、毎朝この道を歩いて思想に耽っていたことにちなんで名付けられた。脇を流れる運河は、日本最大の湖である琵琶湖から引かれた疎水である。付近を流れる白川は標高に従って北から南へ向かって流れる一方で、人工的に作られた疎水は南から北へ流れている。桜の名所としても有名であり、道沿いには日本画家 橋本関雪によって寄贈された関雪桜が並んでいる。<ネットより>

満開の桜はユーチューブで見た。

大豊神社(おおとよ)内の大国社は狛ねずみで知られる。

法然寺の山門は苔むして、周りの木も高く、趣がある。両脇は「白砂壇」(びゃくさだん)で水を表す砂壇の間を通ることは心身を清めて浄域に入ることをあらわしている。

哲学の道終点の銀閣寺

正式名称を東山慈照寺といい、相国寺の塔頭寺院の一つ。
銀閣寺の名の由来は江戸時代、金閣寺に対し、銀閣寺と称せられることとなったといわれています。

 室町幕府八代将軍の足利義政によって造営された山荘東山殿を起原とし、義政の没後、臨済宗の寺院となり義政の法号慈照院にちなんで慈照寺と名付けられました。<ネットより>

銀閣寺展望台からの眺め

この後バスで八坂神社に向かいました。

祇園ギャラリーにあった実物大の山鉾

平安京遷都(七九四)以前より鎮座する古社で、「祇園さん」と呼ばれ親しまれております。
主祭神の素戔嗚尊(すさのをのみこと)はあらゆる災いを祓う神様として信仰されており、境内には数多くの神様をお祀りしております。
全国約二、三〇〇社鎮座する八坂神社、祇園信仰神社の総本社です。<ネットより>

一般人かモデルか知らないけど、皆と一緒にパチリ

伊勢神宮外宮、内宮を祀る「大神宮社」

この人は一般人だが、写真を撮らせてくれました。祇園花見小路を散策したが本物には会えなかった。やっぱり夕方過ぎじゃないとなかなか見れない。

八坂神社から円山公園へ・・

着物姿は会話から中国人でした。

夜桜で人気の大枝垂桜

円山公園から京都霊山へ・・向こうに見える五重塔は八坂の塔

 

霊山観音(りょうぜんかんのん)入場券買うと太い線香くれる。

この坂を上って坂本龍馬の墓に行く。

若かりし頃、龍馬に夢中で墓参りに来た。40年ぐらい経つかな?

ふたりの墓から京都市内を見下ろす。

ここから二年坂、産寧坂に近いが祇園に戻る。

花見小路

一番格式の高い茶屋の一力亭、夕方ここに来ると舞妓さんに会えるだろう。

大石内蔵助が豪遊した場所で他に近藤勇、西郷隆盛、大久保利通らも通った。

小田本には舞妓や芸妓の名前が・・

舞妓への第一歩は、「仕込み」。花街で生きるための躾(しつけ)教育の期間で、現在は、休みを利用した1週間程度の「仕込み体験」を行っている置屋もあります。置屋は、芸能界でいうとタレントが所属するプロダクションのようなところ。仕込みは、大体1年間、先輩のお姉さん芸妓舞妓もいる置屋に住み込み、置屋のお母さん、お姉さんの手伝い、掃除、舞踊の稽古。その間にもお母さんやお姉さんから京の花街言葉、挨拶やしきたりなど花街の行儀作法を徹底的に教え込まれます。朝はお姉さん芸妓舞妓より早く起き、夜はお座敷が終わるまで待ち、衣裳の後片付けなどの手伝いもしなければならず寝るのは深夜になることもしばしば。
そのなかでも京言葉は、舞踊と並ぶ舞妓の特に重要なポイント。お母さんやお姉さんたちから厳しく指導されます。最近は、関東などアクセントやイントネーションの違う地域からの出身者も多く、覚える方も教える方も大変だそう。もちろん舞踊は舞妓の命、歌舞練場や女紅場に通い厳しいけいこを続けます<ネットより>

次に建仁寺へ

京都最古の禅寺、臨済宗建仁寺派の大本山

法堂にある双龍図(平成14年創建800年を記念して描かれた。)

京都1日旅行はとにかく歩いた。スマホの万歩計は3万歩を超えた。夕べ、フル充電したスマホはバッテリー残20%台

乗換案内見たり、道案内見たり、写真撮ったり、充電コード持って行ったがUSBのみでコンセント忘れた。なので帰りの電車では音楽も聴けませんでした。

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