日本百名城めぐりも半分ほど残っているが、遠方ばかりになり、なかなか働きながらでは大変です。
西国三十三か所観音巡礼はすべて巡ったが、この前テレビで「伊勢西国三十三所観世音巡礼」の番組をみて、また新たな目標をみつけた。番組では常盤貴子がノートのような御朱印帳を手に寺を紹介していた。
私の友人には何回も西国巡礼をしている人がいるが、「もう一つのお伊勢まいり」として伊勢西国をまわってみるのも良いなと思いました。
早速、第一番札所で御朱印帳を買いました。ホームページから各寺の案内をプリントアウトし、ミニ冊子を作った。
大きな寺ばかりではないので誰もいない時があるのだろう、朱肉のスタンプを押すだけになっている。
第二番は朝熊山の「金剛證寺」だ。スカイラインではなく山登りしながら行こう。
一番札所の二見「太江寺」へ
山門
左右仁王像の裏には木彫りの像がたくさん
本堂
ペットの墓(真ん中上のところに猫がいます。仲間が眠っているのでしょうか)
30数年前、藤棚の下でタケノコごはんを食べた記憶があります。
近くに「十王堂」というところがありました。閻魔大王だけ知っています。
つづいて番外の鳥羽の青峰山「正福寺」に行った。ここも昔、山歩きで来たことがある。
本堂
ここは海上安全祈願の寺としてたくさんの船の写真が飾ってある。祭り時にはいろんな大漁旗が上げられる。
昔、来たときは瓦屋根に苔や草が生えていたが、きれいに葺き替えられていた。
隙間から観音様を覗く
山中に囲まれ、山の上なので傷みがはげしい。
真ん中あたりの彫刻に隠れエビがいるらしい。
7mの石灯篭・・弘化2年(1845年)に西宮の小西酒造を中心とした樽廻船中が33両をかけ、5両の油代を添えて奉納したものです。
帰りに伊勢忍者キングダムに行って風呂に入ってきた。近隣地区の人は安く入れる。
だいぶ前に出来たが初めて入った。アトミックカーボンの湯やバナナ葉風呂があった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます