上田城跡から小諸城址懐古園へ・・ここまで予定時間に来れたので後は松本市の宿へ向かうだけなのでゆっくり散策できた。しかも桜はもうあきらめていたが結構残ってる。スマホでたくさん撮ったので良さそうなものだけアップした。
ここは日本さくら名所100選でもある。
<パンフレットより>
小諸城の起こりは、長享元年(1487年)に、信濃守護小笠原氏の流れをくむ大井光忠が、現在の大手門北側に築いた鍋蓋城であると言われてます。天文23年(1554年)佐久地方を制圧した武田晴信(のちの信玄)が小諸城を拡張整備し、天正19年(1591年)に小諸城に入った仙石秀久による大改造を経て、現在の小諸城が出来上がりました。
元禄15年(1702年)越後より牧野康重が入ると、明治維新を迎えるまで牧野氏の居城となりましたが、維新後は廃城処分となりました。荒廃していく小諸城を憂いた旧小諸藩士たちは資金を集めて小諸城を払い受け、本丸跡に神社を祀り、花木を植えて公園にし「懐古園」と命名しました。
国重文の三の門、鉄砲狭間が付けられた戦闘式な建物
国重文の大手門、仙石秀久が築いた時代の建築
大手門は懐古園から小諸駅しなの鉄道線路を挟んで反対側にある。小諸城は別名「穴城」ともいわれ町の中心よりも低いところにある。大手門から懐古園にいくには線路の地下道を通って行く。
富士山方面の富士見台の先は低いが・・・
固有種の「小諸八重紅枝垂」ここは桜の種類の多さでも知られている。
馬場の桜
島崎藤村の詩碑
藤村記念館(藤村は7年間教師として移り住んだ)
天守台から馬場の桜
天守台
藤村がよく来た「水の手展望台」
黒門橋
地獄谷(町よりも低いところにある「穴城」でも深い谷の天然の要塞で守られている。)
桜開花状況の観測木
2時間くらい散策したあと4時半頃に松本駅前の「ドーミーイン松本」に向けて出発、6時頃にはホテルに着きました。
ドーミーインは三島、出雲、姫路にも泊まったことがある。屋上にある温泉風呂が売りのビジネスホテルだ。夜泣きそばやヤクルト?アイスのサービスもある。ホテル代は楽天スマホの契約変更とファーウエイからアクオスに変更したスマホで25000ポイントもらったのでそれを利用した。
夜は松本城のライトアップとフロントで聞いた蕎麦屋へ出かけた。
鴨付けそばとたたみいわし、板わさ(少し食べてしまったが・・)と生ビール
店の名は「そばきりみよ田」スマホでみてたら、東京で並ぶ店「蕎麦きりみよた」とは別の店みたいだ。
しかしここも人気店、コロナ禍でも客は入ってる。木曽そばの板看板があった。そば粉は木曽か?
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