松本駅近くのホテルから松本城までは歩いて10分くらいの距離だったので昨夜はライトアップされた城を見てきました。
そして翌朝は8時30分開城で一番のりで入城。
雪が残る山は常念岳
黒門では足軽侍、門内では肩衣を付けた家臣がいる。
天守には前に登ったことがあるがスタンプを押すには城内に入らなければならない、700円払ったので登らないともったいない。
御座の間
松本城から高遠城址までは約1時間半、もうすでに桜は散ってしまっているので、駐車場も公園内も無料だった。
公園清掃してた人に聞いたら4月1日が満開で11日には散ってしまったそうだ。でも駐車場近くでは違う桜が咲いていた。
高遠のコヒガンサクラは小ぶりで赤みがかった花だが、開花はソメイヨシノより少し早いそうだ。
本丸跡の高遠神社
桜雲橋
高遠歴史博物館にある舟形の山車
江戸城大奥に仕えた大年寄絵島が高遠藩に流された時に囲われた屋敷を復元
帰りにAコープのスーパーに入って「桜漬け」を土産に買いました。
桜もちのような独特な味が好きです。あと、菜の花とマイタケも90円ぐらいだったので。
最後に中津川市にある「続100名城」の「苗木城址」に寄ってきた。写真なんかで前から行ってみたかった。
まずは「苗木遠山史料館」へ
<パンフレットより>
苗木城は、苗木遠山氏により戦国時代(1526年頃)に築城されました。遠山氏は織田氏、武田氏と縁戚関係を結び勢力を広げますが、本能寺の変後、森氏に城を追われます。徳川氏に身を寄せ、関ヶ原の戦い前に家康の指示で苗木城を取り戻しました。この功績により、苗木領1万521石の大名となり、以降明治4年(1871年)の廃城に至るまで約270年12代にわたり遠山氏が治めました。
大矢倉より城を望む
大矢倉
馬洗い岩
足軽長屋跡から
玄関口門
帯郭より中津川市街を望む、下は木曽川と玉蔵橋、山は恵那山
天守展望台(二階建ての櫓だったらしい)
当時を再現した模型(当時は板張りと土壁だった)
山城の中で人気投票ナンバー1の城です。「100名城」に入れてもいいくらいの良い城でした。