はぐれ雲のつれつ゛れ日記

還暦が過ぎ、そろそろ人生を振り返る歳、日々の出来事や思ったことを、思いつくままに・・・。

金剛證寺・松尾観音・中山寺

2023-01-28 21:34:00 | 伊勢西国三十三か所

この前、メールで電気代の連絡がきた。去年の倍近くの請求金額になっている。ガス代も倍以上だ。二千円ほどの再エネ賦課金はいらない。給料が上がってないのに物価だけが上がっていく。ずっと上がってないのは日本だけだという、ドイツのアルバイト平均時給は2800円らしい。海外に出稼ぎに行く日本人が増えているという。日本の最低時給は930円だったか?私はそれに近い金額でアルバイトしています。

10年に一度だという寒波も少し落ち着いたが、朝熊山に登ってきた。

11時頃に着くと駐車場は第一も第二も満車だ。迷惑にならない所に止める。

25日未明に降った雪は粉雪でまだ残ってる。今日も軍手をしてても指先がジンジンとしびれてくる。

何百年もの大木が道の真ん中に・・幹からみると桜の木か?葉もないし・・

ザクザクと踏みしめる音が心地よい。

朝熊山登山鉄道・・・・昭和19年撤去されレールは軍需品に・・

旧参道の入り口に到着

伊勢西国第二番の御朱印をいただきました。

おちんこ地蔵尊・・子宝を授けてくださいます。(離れたところにあるから参拝しやすいかな)

続いて第三番、松尾観音に行きました。

パンフレットには日本最古の厄除観音と書いてある。

奈良時代初め(712年)当時の高僧「行基」が伊勢参宮の折に夫婦の龍神様が住むと言い伝えられる二つ池を訪ね、自ら「十一面観音菩薩」「毘沙門天」「地蔵菩薩」の三尊様を刻み、池のほとりに堂宇を建立し、安置したのが始まりとされています。

私も還暦に松阪の岡寺さんとここにもお参りに来ました。ここで骨董やクラフト展があったときも来ました。

本堂床には木の木目の龍がいます。本当に龍の顔が浮き出たみたいで合掌してしまいました。

次に四番を飛ばして第五番の「中山寺(ちゅうざんじ)」に行きました。

臨済宗妙心寺派の寺で「小児のかん虫封じ」に300年の伝統がある。

御朱印どこで受けるかわからなかったがたまたま住職が外にみえてラッキーだったが、玄関に入ると小さな鐘楼があって二つ鳴らすみたいです。・・・鳴らしたかったな・・

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 庭門リフォーム | トップ | 宝林寺・金胎寺・田宮寺・国束寺 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

伊勢西国三十三か所」カテゴリの最新記事