嵐山へ お出かけする前日、
初めて行った、カイロプラクティック。
肩凝りが 治っていなかったのと
何となく腰がゆがんでいるような気がしていたので
思い切って 診察を受けてみました。
お盆の 真最中でしたから、
私が 訪ねた時は、他にお客さんは無く
先生、あわてて
「ちょっと お待ちくださいね」と
CDをセットして、BGMを流し始めました。(←あっ)
よりにもよって、クラシック。
しかも ピアノのソロです。
音楽教室でも、有線で ピアノ曲が流れると
(あ、この曲は 大学で入試に弾いた…)
(これ、試験の課題曲で 苦労したなあ)
(この曲の、この部分が…)
と いろんな思い出がよみがえったり
(誰の演奏?)などと 真剣に聴き入ってしまうので
どうにも、くつろげなくなるのです。
施術が始まり
先生、腕は良いので 大変気持ちよいのですが
私の方は BGMが気になって仕方がありません。
1曲目。ショパンの「華麗なる大円舞曲 Op.18」
(ショパンの ワルツ集なのかな?)
2曲目。シューマンの 「トロイメライ」
(ロマン派の 名曲集アルバム?)
3曲目。ベートーヴェンの 「エリーゼのために」
(…ああ、有名どころの詰め合わせ かあ。)
その後
↓
ショパン 幻想即興曲
メンデルスゾーン 春の歌
ブラームス ワルツ第15番
再びショパン エチュードOP.10-3
シューベルト 楽興の時第3番
モーツアルト トルコ行進曲
ショパン ノクターンOP.9-2
(それにしても、どういうアルバムなのだろう)
E.サティの 「ジュ・ト・ヴ」が流れるに至って
ついに 我慢できず、爆笑してしまい
先生に 不審がられてしまいました。
すみません、先生。
現在、体調 絶好調です。