第8回ワンコインコンサート - ミューズの日記
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昨日(12/23)は第8回ワンコインコンサートでした。
昨年の1月に始めて、3ヶ月に1回のペースで丁度丸2年、8回目となりました。
ホントに毎回大勢の方にエントリーして頂き、大勢の方に聴きに来ていただき感謝しています。今回も超満員で今年最後のミューズ・サロン・コンサートを締めくくる事が出来ました。

今回は今までになくピアノとギターが3組、フルートとギターが1組、ギター二重奏が1組とアンサンブルが多く、一段と変化に富んだ楽しいコンサートとなりました。以前はピアノとギターと言うと音量の差が大きく、あまり合わないのではと言うイメージがありましたが、ミューズサロンで藤井敬吾ご夫妻が1回、デュオ・シルフィード(竹内永和さんと下森香津美さん)が2回と素晴らしいピアノとギターを聴かせていただいた事もあり、ピアノとギターのアンサンブルが見直されてきたように思います。それと電子ピアノだと音量の調整がマスターボリュームで出来るため、意外と合わせ易いと言うこともあります。
更にミューズサロンは容積も小さく良く響くのでフルートとギターも大変良いバランスで聴けました。これが大きなホールや響きの悪い場所での演奏だと、こうは行きません。例のイクリプスの出番となります。

さて、今回の演奏者はエントリーが初めてという人もいれば、今回で4回目と言う常連さんもいました。ワンコインコンサートは何回出て頂いても結構ですので、どしどしご参加ください。でも、まだ出ていないと言う人も是非参加して下さい。
今回のピアノとギターも2組は親子のアンサンブルでした。家族でアンサンブルと言うのもとてもいいですね。

あるお客さんが「プロの演奏もいいけど、こう言ったアマチュアの演奏会は別の意味でいいね。」と仰っていました。プロ野球と高校野球の面白さの違いに似たところがあるかも知れませんね。

<第1部:ギターソロ>
1.坪内浩二   禁じられた遊び
2.西原幹記   ロマンス/J.K.メルツ
3.吉田純子   別れのセレナーデ/バーデン・パウエル
4.橋本洋一   靴屋(The Cobbler)/作者不詳   
          一つの愛と二つのワルツ/レイス
5.川崎裕子   コロンビア組曲No.2 1楽章/モンターニャ
6.各務昭子   『ブラジル民謡組曲』より/
                   H.ヴィラ=ロボス
            第2番 ショティッシュ・ショーロ
            第3番 ワルツ・ショーロ

<第2部>
7.西山幸子(ギター)・西山進太郎(ピアノ)
         聖者の行進・ミッキーマウスマーチ・大きな古時計
8.高原恵子(ギター)・高原 梓(ピアノ)
         哀歌/二橋潤一     
9.林田 巧(ギター)・吉田玲子(ピアノ)   
         アルハンブラの想い出/F.タレガ    
10.松田知子(フルート)・川崎裕子(ギター)
         アルペジョーネ・ソナタ 1楽章/シューベルト     
11.村上晃浩・山岡雄介(ギターデュオ)  
         ティコ ティコ/ゼキンハ・アブリュー
         So In Love/C.ポーター
12.大西友典(ギターソロ) 
         小さなロマンス/L.ワルカー
         アラビア風奇想曲/F.タレガ
13.寺本 智(ギターソロ)  
         リュートソナタNo.34より/S.L.ヴァイス
           プレリュード・アルマンド・ジーグ

お詫び:演奏に聴き入っていた為、お一人橋本さんの写真を撮り損ねました。お許しあれ!

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