村山織物協同組合のブログ

武蔵野と狭山丘陵

販売会

2015-01-24 19:58:53 | 日記
自分は織物はお金儲けのためと思ってありません。
思ったこともありません。

販売会でどこかの工芸士が「今の世の中、お金の事ばかりで仕事をしている。
かつては自分の技術向上のために仕事をしていた。
だから、職人はみな貧乏だった」そういっていました。

ほとんどの職人は、金銭感覚が適当で、「宵越しの銭は持たない」という人たちばかりです。
金銭は技術の後からついてくるものだと思っています。

彫刻、彫金、象牙細工、ガラス工芸等、ものすごい技術ですね。
ものすごさがわかる人が江戸時代の方が多くいたんでしょうね。

今は外国人の方が多いか?

作る人が意図した事が、分かってもらえるとうれしい。

やはり分かるお客さんはいるんですよ。

(^^)v



コメント
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